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    元スレなぎさ「マミは夏休みの予定はどうなっているのです?」マミ「えっ」

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    1 :

    立つかな

    4 = 1 :

    なぎさ「~♪」

    マミ「なんだか今日はいつもよりもご機嫌さんねなぎさちゃん」

    なぎさ「はいなのです、もうすぐ夏休みだから楽しみなのです!」

    マミ「そっか、テストが終わったらもう夏休みなのね」

    なぎさ「今年の夏も色んな所に行ってたくさん遊ぶのです!」

    マミ「うふふ、楽しそうね。でも宿題もちゃんとしなきゃダメよ?」

    なぎさ「うっ…はいなのです」

    5 = 1 :

    なぎさ「ところでマミはどうなのですか?」

    マミ「え?」

    なぎさ「夏休みの予定なのです。誰と遊ぶとかどこに行くとか決めていますか?」

    マミ「いえ、私はまだ…」


    マミ(……あれっ そういえば私遊びに誘える友達いない…)


    なぎさ「?どうしたのですかマミ」

    マミ「あ、ううん なんでもないわ」

    6 = 1 :

    ~その日の夜~

    杏子「そっちに行ったぞマミ!」

    マミ「オーケー任せて!ティロ…」

    マミ「フィナーレ!」



    杏子「今ので最後か」

    マミ「そうね…」

    杏子「…なにかあったのか?」

    マミ「え?」

    杏子「今もそうだけど戦闘中にも時々上の空になってたろ、なんか悩みがあるなら相談に乗るぞ」

    7 :

    マミさんぼっち卒業のチャンス!?

    8 :

    そんなことより受験勉強しなさい

    9 :

    きょうこちゃん、ぼくの悩みもきいてくれませんか

    10 = 1 :

    マミ「佐倉さん…」

    マミ(正直友達いそうに無い佐倉さんに相談しても意味は無さそうだけど…まぁダメ元で聞いてみようかな)

    マミ「佐倉さんは夏休みの予定もう決まってる?」

    杏子「いきなりなんだぁ?んー、特には決まってないかな」

    マミ(やっぱりね)

    杏子「今のところクラスのやつと買い物に行くのと、さやかの家族と海に行くぐらいだな」


    マミ「そうよねそのくらい…えぇ!?」

    杏子「うぉっ!急に叫んでどうしたんだ!?」

    マミ「ご、ごめんなさい」

    マミ(嘘…佐倉さんがクラスの子と約束!?私なんて誰にも誘われなかったのに!)

    11 = 1 :

    杏子「マミ?」

    マミ(それに美樹さんと海って、まるでリア充の予定みたいじゃないの!)

    杏子「なぁおい、ほんと大丈夫か。さっきより元気ないじゃん」

    マミ「今日はもう帰るわ…」


    杏子「マミ!ったく、どうしたんだアイツ…」

    12 = 7 :

    ほ、ほらマミさんは高嶺の花っぽいから誘いにくかったんだよきっと

    13 = 9 :

    >>12
    よくある
    反対にあんさやは男子から誘われそうだな

    14 = 1 :

    ~次の日~

    マミ「ふぁ…なんか昨日は眠れなかったわ…」

    マミ「まさか佐倉さんが裏切り者だったなんてね、ほんと世の中世知辛いわ」

    さやか「杏子が裏切り者?」

    マミ「っ!?あら、美樹さん、鹿目さんも」

    まどか「おはようございますマミさん」

    さやか「おはよーございまーす」

    マミ「おはよう」

    さやか「ところで杏子が裏切り者ってどういうことですか?まさか杏子のやつマミさんに何かしたんですか!」

    15 = 1 :

    マミ「いえ違うのよ、今のは…そう!美樹さん佐倉さんと海に行くんでしょ?それで羨ましいなって言ってたのよ。私、あまり海に行ったことないから」

    さやか「なーんだそうだったんですか」

    まどか「さやかちゃん、杏子ちゃんと海に行くの?」

    さやか「うん、来年は受験で忙しくなるし今年のうちに満喫しとこうと思ってね。そうだマミさんも一緒に来ます?」

    マミ「!!?でででも美樹さんのご家族も一緒なんでしょ?迷惑じゃ」

    さやか「いえいえ迷惑なんて、杏子もいますしマミさんならむしろウェルカムです!」

    16 = 7 :

    マミさん今度こそチャンスだ!

    17 :

    スレタイ見て悪魔かこいつって思った

    18 = 1 :

    マミ(ついに私にもお誘いが…ありがとう美樹さん!今のあなたは天使に見えるわ)
    マミ「そ、それじゃお言葉に甘えて」

    まどか「もう、ダメだよさやかちゃん。無理に誘っちゃ、マミさんにだって予定はあるんだから」

    マミ「え」

    まどか「もう夏休みまで一週間切ってるんだよ、マミさんの予定なんてきっと全部埋まっちゃってるよ」

    マミ「え、え?」

    さやか「言われてみればそだね、マミさんみたいな人はクラスメートに誘われまくってるだろうしね」

    マミ「いや、その」

    さやか「てことで無理やり誘ってすいません!それじゃ私達行きますね」

    まどか「あ、待ってよさやかちゃーん」

    マミ「あっいやだから…」

    マミ「……」

    20 = 8 :

    年下としか仲良くなれない奴っていたよな俺は誰とも仲良くなれなかったが

    21 = 17 :

    下手にキャラの性格が悪いのよりこういう悪気がないのに上手くいかないみたいなののが好き

    22 = 1 :

    ~昼休み~

    マミ「」ズーン…

    マミ「…夏休みにワルプルギスが来ないかしら」

    ほむら「なに縁起でもないこと呟いてるのよ」

    マミ「あら暁美さん…無様な私を笑いにきたの?」

    ほむら「あなたがやさぐれているなんて珍しいわね、私は杏子から様子が変だと聞いたから見にきただけよ」

    マミ「そう…」

    ほむら「ほんとに何があったの?私でよければ話ぐらいは聞くわよ」

    マミ「予定…」

    ほむら「予定?」

    マミ「暁美さんは夏休みの予定、どうなってるの…」

    23 = 7 :

    このマミさんの問いかけ自体が嫌なフラグとしか思えなくなってきた

    24 = 1 :

    ほむら「今のところは特に予定なんてないけど…きゃっ!」

    マミ「暁美さぁぁぁぁぁん!!あなたも私の仲間だったのね!!」ガバッ

    ほむら「仲間って何を今更、ちょっと離れてちょうだい!」

    マミ「私1人じゃない!ぼっちは私だけじゃなかった!」

    ほむら「話をきけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

    ~マミさんクールダウン中~

    ほむら「落ち着いたかしら…?」

    マミ「えぇごめんなさい、もう大丈夫よ」

    ほむら「それにしても意外だわ、あなたが交友関係で悩んでいたなんて」

    25 = 1 :

    眠い…

    26 = 19 :

    見てるから頑張ってかけ

    27 :

    >>25
    寝ろ。

    ひさびさのまどかSSだ
    保守する。

    30 :

    ワルプルギスの単語のせいで世界線が全くわからなくなった

    32 :

    書ききってから寝ろよハゲ

    41 = 1 :

    まだ残ってるだと…
    保守してもらえてるとか凄く嬉しいです

    >>30
    サニーデイライフの設定で杏子が学校に行っててなぎさがある世界線って感じの設定かな

    42 = 1 :

    マミ「だって魔女退治が忙しかったのよ!一時期は佐倉さんと一緒だったけどすぐに別れちゃったし!見滝原を一人でカバーしてたし!」

    ほむら「…確かに友達と遊ぶ時間は作りにくかったでしょうね」

    マミ「そうなのよ!それに休み時間に話す友達はいるんだからまだセーフだわ」

    ほむら「意味が分からないわ」

    マミ「でもちょっと安心しちゃった。暁美さんも夏休みに遊ぶ友達いないのよね」

    ほむら「えっ」

    ほむら(予定は立ててないけどまどかやクラスの友達と遊ぶ約束はしてるのよね…)

    43 = 1 :

    マミ「暁美さん?」

    ほむら「あ、そうね。私もマミが同じで安心したわ」

    マミ「うふふ、仲間がいるってやっぱり心強いわね」

    ほむら(約束してることはマミには黙っておこう)

    キーンコーンカーンコーン

    マミ「それじゃ教室に戻るわね」

    ほむら「えぇ、また」

    44 = 1 :

    ~数日後~

    マミ「ついに夏休みが始まってしまったわ…」

    マミ「結局誰とも約束することが出来なかった…しかも暁美さんが裏切り者だったことも分かったし」

    マミ「……」

    マミ「ま、まぁ今年は受験だし予定が入ってないのはむしろ好都合よね!そうよ、今は遊ぶ暇なんてないの!だからこの状況はむしろ望ましいと言えるわ!」

    QB「君はなにを一人で盛り上がっているんだい」

    マミ「あらきゅうべぇ、女の子の独り言を盗み聞きするなんてデリカシーがないわよ?」

    45 :

    /nox/remoteimages/3a/8d/baeb020bd0324d1e5caac4bf03e9.jpeg

    46 :

    マミさんの家の尖ったテーブルセンスないし危なすぎ

    47 = 17 :

    まどか、さやか、杏子、ほむらは同じクラスなのにマミさんだけ学年すら違うからなぁ

    48 = 1 :

    QB「盗み聞きとは心外だなぁ、マミの声が大きくて聞こえてしまったんだよ」

    マミ「それでも聞こえなかった振りをするのがマナーというものよ」

    QB「はいはい、僕が悪かったよ」

    マミ「それで、今日はどうしたの?」

    QB「なんだが一人でいることに悩んでいるようだったからね、僕で良ければそばにいようか?」

    マミ「私を心配してくれたの…?」

    QB「きゅっぷい」

    マミ「ありがとうきゅうべぇ、でも駄目なのよ」

    QB「どうしてだい?」


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