元スレお嬢様「そうですわ! プールに行きましょうメイド!」メイド「断固拒否します」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
151 = 1 :
お嬢様「だから…好きって云ったのよ……」プイッ
メイド「……え、それって」
お嬢様「もう、面倒な馬鹿メイドですわね! アタシはあなたが好きっ! わかりましたか!?」カァアアア…
メイド「ぇ、あ、はい……」カァアアア…
お嬢様「……わかったら、行きますわよ!」グイッ
メイド「え、どこにですか?」
お嬢様「家に決まっているでしょう!」プンスカ
メイド「あ、はい……」
152 = 95 :
素晴らしいな
153 = 144 :
メイド押しからお嬢様に変わった
マジ可愛い
154 = 1 :
メイド「…………お嬢様」
お嬢様「……なんですの」
メイド「もしかして、メイドのことを好いていると……そのような意味のことをおっしゃりませんでしたか?」
お嬢様「……今しがた、おっしゃったばかりですが」
メイド「……えーと、と云うことは………………ってえぇえぇぇぇぇぇぇえええええッッ!?」バッ
お嬢様「さっきからなんですの、あなたは!!」
メイド「え、好きって……えっ? わたしの、わたしのことが……好きって……えっ?」
お嬢様「………はぁ、まったく、あなたは…。わかりました、もう一度だけ云います」
メイド「…………はい」
お嬢様「――アタシは、あなたをお慕い申しておりますわ、メイド」
メイド「…………ぁ」
お嬢様「……なんか、云ったらどうなんですの」
メイド「……っ、……ううっ……ひぐっ、ううっ………」ポロポロ…
お嬢様「なんで泣くのよ、メイド……」
メイド「はぃ……ごめん、なさいっ……ひっぐ…でも…、うれしくて…涙が……っ」ポロポロ…
156 :
まだあったのか
158 = 1 :
お嬢様「泣かないでちょうだい、メイド。アタシはあなたの泣いてる顔なんて見たくなくてよ?」
メイド「お嬢様……っ、まって、あと……少しで…っ、ひっぐ…泣き、やみますからぁ……」ポロポロ…
お嬢様「……もう、泣き虫メイドね、あなたは」ダキッ
メイド「ううっ……うわぁああああああっ!! こわかった、こわかったんです……っ、わたしにはっ、…おじょうさま、…しかっ…ひぐっ……おじょうさましか、いませんから……っ!」
お嬢様「馬鹿ね。あなたをアタシが嫌いになるはずなんてないじゃないの」ナデナデ
メイド「ひぐっ……おじょうさままで、失ったら……わたしっ、どうすればいいんだろう…って、こわくて……っ」
お嬢様「なのに、自分の意思でアタシから離れようとした。本当に救いようのないお馬鹿さんですのね……バカ正直過ぎますわよ、あなた」ナデナデ
メイド「そうなんです…っ、バカ、なんです、わたしぃ…っ!
おじょうさまがいないと……っ、何にもできなくて…っ! だから、ずっと、……一生、わたしをそばに……っ、おいてください…おねがいします…!」ヒッグヒッグ
お嬢様「……まぁだわかっていないようね、メイドは」
メイド「……ぇ?」
お嬢様「アタシも……あなたがいないと、………何も出来なくてよ」
メイド「……ぁ」
お嬢様「アタシにも……あなたが必要ですのよ、メイド」プイッ
159 :
ふむ...
160 = 146 :
感動と微エロの両立…いったいどこのメーカーのライターだ
161 = 1 :
メイド「わたしにも……わたしにも、お嬢様が必要ですっ!」
お嬢様「うふふ……メイド……ちゅっ…」
メイド「……おじょう、さま……ちゅっ……」トロン…
お嬢様「はい、おしまい」
メイド「…ぇ?」
お嬢様「アタシ、うっかり失念していましたけれど……」
メイド「……?」
お嬢様「ここ、人の往来の真ん中でしたわ」
メイド「……ああああぁああああぁあぁぁぁぁっ!! そうでしたぁあぁぁぁぁぁあっっ!」
お嬢様「うふふ、衆人の耳目の前でキスして蕩けた顔になっちゃうなんて……さてはメイド、露出で感じる変態なのでなくて?」
メイド「そ、そんなことないです!」カァアアアアア…
お嬢様「クックック…冗談ですわ。さあ、お屋敷へ帰りましょう?」
メイド「……はい、お嬢様」
162 = 1 :
―夜―
―メイドの部屋―
メイド「……わたしは、幸せ者にございます。朝起きた時の絶望が嘘のように……夜にはこうして、同じベッドで寝ることが出来るなんて…」
メイド「お嬢様の、おかげです……。わたしは、お嬢様がいたからこそ、こうやって生きてくることが……」
メイド「………きです」
メイド「……好きです、お嬢様! 好きです…! 好きで、好きで……堪らないです…!」
メイド「お嬢様……わたしを…、馬鹿なわたくしめを……どうか……っ!」
ガチャッ
メイド「……ひぃっ!?」ガバッ
お嬢様「はぁ…。様子を見に来てみれば、何をあなたは恥ずかしいことを垂れ流しにしていますの?」
メイド「お、お嬢様…!」カァアアアアア…
お嬢様「勘弁してちょうだい。本人のいない前で…その、好き……などと連呼するのは……」カァアアア…
メイド「も、申し訳ありません…」
163 = 144 :
>>1好きです!
164 = 1 :
お嬢様「そ、それで……明日の話なんだけれど……」
メイド「明日…?」
お嬢様「えーと…その……プールに行きましょう…!」
メイド「……プール」
お嬢様「その…メイドが、殿方の目があるから嫌だって云うのは…重々承知しているのですが……やっぱりアタシは、メイドとプールに……」ウワメヅカイ
メイド「大賛成です」
お嬢様「……え? で、でも…恥ずかしいって……」
メイド「殿方の目なんて気にしてる暇ないです。…………だって、わたしの目は、お嬢様に釘付けなんですもの…」
お嬢様「……なっ! あ、あなた、な、何を云って…!」カァアアアアア…
メイド「うふふ、顔が真っ赤ですわよ、お嬢様」ニコッ
お嬢様「ぁ、ぅ……ば、馬鹿っ! 馬鹿メイドっ!」プイッ
166 :
こ
167 = 1 :
メイド「お嬢様…お願いが……」
お嬢様「なにかしら?」
メイド「そ、その……お休みの、キス、を……」カァアアアアア…
お嬢様「……もうっ、すっかりキス魔ね、メイドは」
メイド「は、はい……すみません……」
お嬢様「すぐ謝らないの。あなたの悪い癖ですわよ?」
メイド「ご、ごめんなさい…!…………あ」
お嬢様「もうっ……そう云うところが…可愛いのですわ……ちゅっ」
メイド「ぁ……ちゅっ……ふぁっ……んふっ、ちゅっ…」
お嬢様「うふふ……どう? えっちなキスばっかりじゃなくて、たまにはこう云うキスもいいでしょう?」
メイド「ふぁ……好きです…きすも、おじょうさまも……はむっ」トローン
お嬢様「キス魔ね……ちゅっ、本当に……ちゅっ、ちぅっ……ふっ、あむっ…ちゅっ……」
メイド「おじょうさま……もっと、つよい、の………むぐっ…!」
お嬢様「んふっ、いつから、こんなに……んちゅっ、れろっ、ぶふっ……うちのメイドはえっちになったのかしら……ちゅるっ、ぇろっ、ふっ……」
メイド「おじょうさま……れろっ、ふっ、ぁああっ…ちゅっ、ぁあっ……おじょうさまぁ……」トローン
169 = 47 :
メイド→HIKAKIN
お嬢様→たれぞう
170 = 1 :
お嬢様「……ぷはぁっ」
メイド「……はぁ、はぁ…好きです……お嬢様」ダキッ
お嬢様「アタシもよ、メイド……」ダキッ
メイド「……こんなに、幸せで、いいんでしょうか…? この、わたしが…こんなに……」
お嬢様「あなたは……幸せになっていいんですのよ? いえ……アタシが幸せに、してあげますわ……ちゅっ」
メイド「ふぁっ……はい、幸せに、してください……」スリスリ
お嬢様「うふふ、甘えん坊さんね。……当分、このベッドを離れられそうにありませんわ……」
メイド「ふぇ…? 離れていっちゃうんですか?」ウルウル
お嬢様「……もう、そんな目でおねだりされたら、一緒に寝るしかないじゃないの…」ナデナデ
メイド「わぁっ…嬉しいです……」
お嬢様「…………好きよ、メイド」ギュッ
メイド「わたしもです、お嬢様……」ギュッ
171 :
ほ
172 = 1 :
―次の日―
―プール―
お嬢様「……遅いですわね、メイド」
お嬢様「大体、なんで時間差で着替える、なんて面倒なことをしなければならないのかしら」
お嬢様「なんなら、アタシが着替えさせてあげてもよろしかったのに……」
タッタッタッ…
メイド「ごめんなさい、お待たせしました…!」ハァ…ハァ…
お嬢様「もう、遅いで…すわ……よ」
メイド「どうですか、似合ってますか?」クルーン
お嬢様「ええ…可愛いですわ……本当に……ええ、本当に……」
メイド「うふふ、上は前にお嬢様がプレゼントしてくださったフリフリ水着で……、そして下は…お嬢様と……お、お揃いの、水着です……」カァアアア…
お嬢様「もしかしてあなた、アタシを驚かせたいから時間差で……?」
メイド「はい、もちろんです」ニコッ
お嬢様「……っ! もうっ、なんでそんなに可愛いのよメイドは!」
173 = 171 :
しえん
174 = 146 :
>>169
カラスについばまれながら死ね
175 = 1 :
メイド「お嬢様も…その、すごい…かわいいです……」
お嬢様「あ、ありがとう……」プイッ
メイド「……それでは、お嬢様…」
お嬢様「ええ、泳ぎましょう…! ついてきなさい、メイド!」
メイド「はい……! どこまでも……どこまでも…ついていきます!」
お嬢様「当然よ、あなたは、一生…アタシの元に仕えるんですもの…」テヲギュッ
メイド「ええ、お嬢様は、一生、わたしの…メイドの…ご主人様です…! 離れろって云われても、絶対離れませんからっ!」ギュッ
お嬢様「うふふ、それはこっちの台詞ですのよ?」
メイド「………好きです、お嬢様、いつまでも、ずっと……」
お嬢様「アタシも……大好き…ちゅっ…」
メイド「本気で一生……離れませんから……」
―Fin―
176 = 55 :
おつおつ
177 :
ちょwまじもじるるもネタやめろしwwwwww
てか魔界編明日だな
ってそれが狙いかいwwwww
178 = 177 :
乙
良かった
179 = 1 :
ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
// ""⌒⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ )
!゙ (・ )` ´( ・) i/
| (__人_) |
\__ `ー'_/
|.| 読んでくれてありがとう
|.|
,,ノ .|
γ l
'彡 ノ ノ
'''U"U
││
││
││
" "
もしかしたらこのSSを元にゲーム作るかもしれぬ
では保守してくれたみんなありがとう
180 :
話書けてゲームを作れる
これができる>>1ってやつか
181 = 144 :
テヲギュッ
182 = 99 :
>>179
同人かな?
183 :
乙
何故かニセコイのマリカと鶫で再生された
184 :
セリゲル湖 ロシア 聖ニル修道院 地図 天気 ツアー 観光
みんなの評価 : ○
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