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    元スレお嬢様「そうですわ! プールに行きましょうメイド!」メイド「断固拒否します」

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    51 :

    天才のそれに近いな

    52 :

    んほおおおおおぉきもちいのおおおおおぉ

    53 = 1 :

    ―次の日―

    お嬢様「準備は出来まして?」

    メイド「はい、準備完了です、お嬢様」

    お嬢様「うふふ、昨日はあんなに嫌がっていたのに今日のメイドは素直ね」

    メイド「抗うから疲れるのです。ただ流れのままに生きていこうと思います」キッパリ

    お嬢様「あ、あら…昨日の経験はあなたの人生観まで変えてしまったのね……」

    ―プール受け付け―

    「はい、大人二人で1200円です」

    お嬢様「はい、どうぞ」ユキチ

    メイド「お、お嬢様…、メイドは自分の料金を…」

    お嬢様「いいのよ、アタシが無理して連れて来ているのですから」

    「どうぞ、お釣りです」

    お嬢様「五千円札だけもらうわ」サッ

    「え?」

    54 = 1 :

    ―脱衣所―

    メイド「……お嬢様」

    お嬢様「なにかしら」

    メイド「なんでしょうか、この手は」モミモミ

    お嬢様「なにって、着替えさせて差し上げようと思いまして」

    メイド「………えーとですね、他のお客様のご迷惑に…」

    お嬢様「幸いにも他のお客様はいませんわね」

    メイド「で、ですが、ここは公共の機関で…」

    お嬢様「そんなの知りませんことよっ!」ババババッ

    メイド「きゃぁあああああッッ!?」ポロンッ

    お嬢様「秘技…ブラインドブラ外し…! ってあら?」

    メイド「ううっ…ぐすっ……」サササッ

    お嬢様「……何故あなた、ブラジャーを召していないの?」

    55 :

    ブラ付けてないと見た目のカップが一段階下がりそう

    56 = 1 :

     
    メイド「そ、その…ぇと……」

    お嬢様「……ただでさえいやらしい胸なのに、ノーブラで街を闊歩するなんて…」

    メイド「ち、ちがっ…! そ、そう、今日は、ブラジャーをするのを忘れてしまって……」

    お嬢様「ブラジャーを忘れる乙女がどこにいるんですの、白々しい!」

    メイド「う、ううっ……」カァアアア…

    お嬢様「あなた、本当に変態だったのかしら?」

    メイド「……ううっ、ぐすっ……ひっぐ……うぇっ、ひぐっ……」ポロポロ…

    お嬢様「……メイド?」

    メイド「へんなんです……っ! メイドのからだ、へんなんです…っ、ううっ…ぐすっ……」

    お嬢様「どのように変なのかしら?」

    メイド「い、いままでは…っ、いままでは…こんなことなかったのに……お嬢様の近くにいると…むねが…どきどきして……」カァアアアア…

    お嬢様「……え?」ドキッ

    メイド「気持ちが……あふれてきちゃって……それに、え、ええ、えっちなことっ、も…お嬢様と…したいって…そう…思って、しまうんです…」ポロポロ…

    お嬢様「メイド……」

    メイド「メイドは…っ、メイドは、女の子でございます…っ! なのに、なのに……お嬢様のことを考えると……っ、なんで、こんな…っ!」カァアアア…

    57 = 27 :

    それでもお嬢には嗜虐の道を貫いてほしい

    58 :

    スク水姿のお嬢はよ

    59 = 1 :

     
    お嬢様「…………それは、なんにも変なことではないですわ、メイド」ダキッ

    メイド「……お嬢様」ドキドキ…

    お嬢様「………だってそれは性欲ですもの」キッパリ

    メイド「……ぇ?」

    お嬢様「それ以外に、考えられるって云うのかしら?」

    メイド「……め、メイドのこれは、そんな下世話な…思いじゃないのです……っ!」

    お嬢様「なら訊くけれど、もしそれがもっと高尚なものだと仮定して……その気持ちと、あなたが今ブラジャーを召していないことになんの関係があるのかしら?」

    メイド「そ、それは……お嬢様を思って……」アタフタ

    お嬢様「何故、アタシを『思う』とノーブラになるのかしら? そこが甚だ理解し難いですわね」

    メイド「で、でも…この思いは……っ!」

    お嬢様「性欲よ」

    メイド「違います! メイドは……いえ、わたしは…お嬢様のことを、お慕い申し上げているのです!」

    61 = 1 :

     
    お嬢様「……やめなさい、そんなことを云うのは」

    メイド「ほんとうなのです…っ! お嬢様、わたしは…わたしは……お嬢様を、心から…心の奥底からお慕い申して…」

    お嬢様「やめなさいッ!!!」

    メイド「……!!」

    お嬢様「アタシは、そんな思いをあなたに抱かせるためにあなたと接してきたわけじゃなくてよ、メイド!」

    メイド「そ、それ、は…」

    お嬢様「昨日のことも、今までのことも、全部アタシの趣味、道楽…つまり遊びですわッ!! なのにあなたは…あなたは……」ポロポロ…

    メイド「……お嬢様…、泣いて……?」

    お嬢様「……恥を知りなさい、メイドの分際で…っ!」バッ

    メイド「お、お嬢様、どこへ…!?」

    お嬢様「興醒めです……、ぐすっ……お屋敷へ帰ります!」

    メイド「で、ではメイドも…」

    お嬢様「ついてくるんじゃありませんっ!」バッ

    タタタタッ

    メイド「お嬢、さま……」ポロポロ…

    63 :

    64 = 1 :

     
    ―街―

    お嬢様「ううっ……ぐすっ、なんで、アタシ…泣いて……」

    お嬢様(アタシは……ずっとただの悪ふざけで……メイドにえっちなことをしたり、たまには優しくしてきましたのに……)

    お嬢様(なのに……っ! あんな、顔で……あんな苦しそうな顔で告白されたら、アタシ……)ズキンスキン

    メイド『メイドは……いえ、わたしは…お嬢様のことを、お慕い申し上げているのです!』

    お嬢様(仕事の殻を破り捨てて、本当のメイドの思いを……混じりけなしにぶつけられたら…アタシは…)

    お嬢様「……不愉快、ですわ」

    お嬢様「いつも……アタシが悪戯してるほうなのに……メイド如きに、こんな…心乱されるなんて……」

    お嬢様「……やめやめ、ですわ! これ以上考えていると、本当におかしくなってしまいますもの!」

    お嬢様「今夜にメイドにする悪戯でも考えましょう、うん……それが、いいですわ…」シュン…

    65 = 1 :

    ―街―

    メイド「……お嬢様」トボトボ…

    メイド(メイドのこの溢れる気持ちは、恋なのでしょうか、それとも性欲なのでしょうか)

    メイド(メイドには…見当がつきません。でも…恋であって欲しい、と……そう思ってしまうメイドは…悪いメイドなのでしょうか)

    メイド(思えば、お屋敷に拾っていただいて、お嬢様を一目見てから、この何とも取れぬ思いは、心の奥のほうで渦巻いていたように思えます)

    メイド(そう、お嬢様が……幸薄いわたしに、最初に優しくしてくれた方なのですから……)

    ………
    ……

    67 :

    執事「ハァハァ」

    68 = 1 :

    ―10年前―

    メイド「うぁ、うぇっぐ……ぐすっ、ううう……」ポロポロ…

    お嬢様「だれ、あんた」

    メイド「……ふぇ?」

    お嬢様「ママ、庭に誰か入ってきちゃってるよ!」

    メイド「ご、ごめんなさ…っ」

    お母様「……ん? どうかしたの、お嬢様?」

    お嬢様「なんか、汚い子が…」

    メイド「……っ!」ビクッ

    お母様「……あら! どうしたの、ボロボロじゃない!」タタタッ

    メイド「ううっ……ひぐっ、うぇ、うぇぇ…ぐすっ……」ポロポロ…

    お嬢様「……痣」

    お母様「…え?」

    お嬢様「この子、身体も傷だらけ…」

    メイド「………ひぐっ、ひぐっ…」

    69 = 1 :

     
    お母様「……虐待、かしら」

    メイド「ううっ……ごめっ、ごめんなさいっ……」ブルブル

    お嬢様「……寒いの?」

    メイド「……ひぐっ、さむくてっ……ううっ、さむくて、こわい……っ」ブルブル

    お嬢様「………じゃあ、はい」ダキッ

    メイド「ふぇ……?」

    お嬢様「こうすると……温かいでしょう?」

    メイド「……うん…、とっても……あったかい……」ポワァ…

    お母様「……まあ」

    お嬢様「うふふ、かわいい子…」

    メイド「………かわ、いい」

    お母様(お父さん……あなたの娘は、とっても優しい子に育っているようですよ…)

    お母様「あなた、今日はもう遅いし、泊まっていくといいわ」

    メイド「……うん」コクリ

    71 = 1 :

    ―数日後―

    お嬢様「いつまでいるの、あんた」

    メイド「わかんない…けど、お母様はずっといていいって」

    お嬢様「……お母さんとかは?」

    メイド「………こわいことするの、お母さんもお父さんも」プルプル…

    お嬢様「そう…」

    メイド「ここ、お父さんいないの?」

    お嬢様「お父さんには、会ったことないのよ」

    メイド「そっか…。ふぅん……」

    72 = 1 :

    お嬢様「ねえ、お腹空かない?」

    メイド「ちょっと空いたかも」

    お嬢様「じゃあねぇ…これっ!」ババーンッ

    メイド「お菓子?」

    お嬢様「そう、ポッキー! じゃあ、はい」ポスッ

    メイド「ありがとう……。んっ、おいしい」パクッ

    お嬢様「あー! ダメよ、勝手に食べたら」プンスカ

    メイド「え?」

    お嬢様「ほら、ポッキーを口に咥えなさい」

    73 = 55 :

    お嬢…小さい時から…

    74 :

    なるほど

    75 = 1 :

     
    メイド「こ、こうれいいから?」ハムハムッ

    お嬢様「そう、そのまま。それであたしが……はむっ」

    メイド「ど、どうすれらいいの?」ハムハムッ

    お嬢様「とにかく…らべるっ!」パクパクパクッ

    メイド「わわっ……ぱくっ、ぱくっ…」

    お嬢様「んふふ……そひて……ちゅっ」

    メイド「ふぇっ……んんっ、ちゅっ、んぶふっ……ちゅぱっ……」アセアセ

    お嬢様「そう……れろっ、そのまま……むちゅっ、ぇろんっ、ぶふっ、ちゅっ…れろっ、ちゅっ、ちゅっ……」

    メイド「んんんーっ、ちゅるっ、んぁっ……ぁ、んちゅっ、ぇ、んむっ、んんんっ……」

    お嬢様「んちゅるっ…れろっ、ちゅっ、ちゅぱっ……ぷはぁっ」ペロリ

    メイド「……はぁっ、はぁっ…ううっ、なに、これっ……」モジモジ

    77 :

    キマシタワー

    78 = 1 :

     

    お嬢様「正しい、ポッキーの食べ方」

    メイド「うそ、だよ……こんなの」

    お嬢様「……ふぅん。じゃあもう一本あげようと思ったけど……あげない」サッ

    メイド「……ぇ」

    お嬢様「なに、どうしたの?」

    メイド「……ううっ」

    お嬢様「もしかして、もう一本ほしいとか?」

    メイド「……うん」

    お嬢様「ふぅん。じゃあ、おねがいしてみて?」

    メイド「……もう一本、ポッキーほしいです」カァアアアアア…

    お嬢様「くっくっく……いい子だね。じゃあ、はい、咥えて?」

    メイド「……うん」ハムッ

    79 :

    シコシコシコシコシコシコうわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ふぅ…

    80 :

    うわああ→ふぅ…→うわああ→ふぅ…

    わっふるわっふる

    なるほど

    81 :

    いいね

    82 = 1 :

    ―数年後―

    メイド「お母様……お話、とは?」

    お母様「うん、そうね……あなた、メイドをしてみるつもりはない?」

    メイド「メイド、でございますか…?」

    お母様「そう、メイド。あなたって料理も出来るし、色々なことに気がつくでしょう? 適任だと思うのよ」

    メイド「…そうでしょうか?」

    お母様「ええ、とても向いていると思うわ。それに、お給料もちゃんとあげるし」

    メイド「い、いえ…お給料なんてそんな……! わたしはあの時から今日まで、育てていただいた恩だけで……」

    お母様「ううん、そんなことは気にしなくていいのよ。親権はなくても、あなたは私の大事な…」

    メイド「そ、それでも、ご給料なんて…いただけません!」

    お母様「あらあら、でもそれでは、ご給料のことは置いておいて、メイドはやってくれる、と云うことかしら?」

    メイド「はい…せめてもの恩返しです……」

    お母様「あら、助かるわぁ! 実を云うと、来月にずっと使えてくれてたメイドさんがやめちゃうみたいで…」

    メイド「そうだったのですか……。わかりました、前任の方に負けないよう、精進いたします」

    83 :

    しえん

    84 = 1 :

     
    お母様「それでね、メイド。あなたには家事の他に、あの子の面倒も見てあげて欲しいのよ」

    メイド「あの子、とは?」

    お母様「お嬢様よ」

    メイド「あ、ああ…お嬢様ですか」

    お母様「あの子、あなたとは違って、生意気と云うか自分勝手なところがあるじゃない?」

    メイド「……そうですか? わたしには、不器用なだけに見えますが」

    お母様「…まあね。優しいのは私も分かっているんだけれど……でも、どこか腹黒いと云うか…」

    メイド「はぁ…確かにそれは同意します」

    お母様「あははっ…云うわね、メイドも。じゃあ、そう云うことであの子の面倒のほうもよろしくね!」

    メイド「で、ですが、面倒とおっしゃられても、わたしには何をすればいいか…」

    お母様「そうねぇ…基本的にはいつもと同じでいいんだけど…。ちょっとだけ、説教臭く接してあげてちょうだい」

    メイド「説教臭く…? それはまた妙なことを…」

    お母様「あなたのほうが、精神年齢は高いでしょう? 出来るだけ、お嬢様を戒めるような態度を取ってくれればいいわ」

    メイド「……わかりました」

    85 = 47 :

    ポケモナーは分かるがホモは分からない
    どうすれば男の絡み合いで抜けるんだよダボが

    88 = 52 :

    ちこん

    89 = 1 :

    ―数ヶ月後―

    メイド「……はぁ」

    お嬢様「どうしたのかしら、溜息なんてついちゃって」スタスタ

    メイド「あ、お嬢様…!」サササッ

    お嬢様「いいわよ、そんな固くならなくて」

    メイド「で、ですが、お嬢様は、メイドのお仕えするご主人様ですので」

    お嬢様「……はぁ。そんなにカチコチしてるから疲れが溜まるのよ」

    メイド「い、いえ、疲れてなどっ!」シャキッ

    お嬢様「ひどい顔……してるわよ? はい、これ……」ササッ

    メイド「こ、コーヒー…! そんな、お嬢様、こういうことはメイドにお申し付けください!」

    お嬢様「はぁ……。コーヒー淹れるくらい、あんたの手を煩わせたくないわ。さあ、飲んで? 味はあんたより大分落ちるけど」

    メイド「は、はい……頂きます…」ズズズッ

    90 :

    金持ちなのに家にプール無いのかよ

    91 = 1 :

     
    メイド「あ、おいしいです、これ……」

    お嬢様「ふふふ、あたしが淹れてあげたんだから当然でしょ」ニコッ

    メイド「はい。なんだか、あったかい味がします……」ホワァ…

    お嬢様「で、どうなのよ、メイドの仕事は?」

    メイド「は、はい、バッチリです…!」

    お嬢様「嘘おっしゃい」ピト…

    メイド「ふぇっ」

    お嬢様「あんたが、他のメイドに馴染めないで、仕事もミスばっかりなのはあたしも知ってるんだから」

    メイド「そ、そんなこと……」

    お嬢様「辛いんでしょう?」ダキッ

    メイド「……ぁ」

    お嬢様「だけど、この家への恩義もあるからつい頑張っちゃう……。うふふ、真面目な子ね、まったく」ギュゥ…

    メイド「お、お嬢様くるし…っ」アタフタ

    92 = 55 :

    金持ちの家にはプールがあるというのは庶民のイメージ

    93 :

    つまんな

    95 :

    百合は心を癒してくれる

    96 = 77 :

    97 = 1 :

    お嬢様「あたしの前くらいではリラックスしていいのよ?」ツー…

    メイド「……ひゃっ、お嬢様、くびすじ…っ」

    お嬢様「んふふ……やっぱりあんたは悪戯のしがいがあるわね……はむっ」

    メイド「ぁぁあっ、みみ、噛んじゃ……んんっ!」

    お嬢様「クックック……どう、感じるでしょ?」ペロッ

    メイド「やめっ……ってくださいッ!!」バッ

    お嬢様「あら……昔はあんなに素直だったのに」

    メイド「や、やめてください! め、メイドもお嬢様も、もう大きいんですから!」

    お嬢様「ふぅん……せっかく慰めてあげようとしたのにそんな態度取るんだぁ」

    メイド「あ、当たり前です。メイドはお嬢様のメイドなので、毅然とした態度で職務にあたるのです」

    お嬢様「でもね、これは真面目な話…、辛くなったら、あたしを頼っていいのよ?」

    メイド「大丈夫です、お嬢様にはご迷惑をおかけしませんから」バッ

    スタスタスタッ

    お嬢様「うふふ…やっぱりメイドはかわいいわね」

    99 :

    メイドって自意で自慰しちゃいけないんじゃね?
    お嬢様の命令がないと

    100 = 77 :


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