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    元スレ兄「不良の妹をぶったらデレた」

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    1 :

    ガチャン

    不良「ケッ……あのセンコーまじだりーわ」スタスタ

    「むっ、なんだ妹!学校に言ったんじゃないのか?」

    不良「あ?テメーには関係ねーだろが」

    「か、関係ないってお前なぁ……!」

    不良「……」ゴソゴソ

    「おい、今日という今日は徹底的に……」

    不良「あーうぜー……学費払ってるからって親ヅラしてんじゃねーよ」トントン

    「おっ、お前には感謝の気持ちというものが……」

    不良「はぁ……」カチッ

    「」ブチッ

    「タバコなんて吸うなぁ~~~っ!」バシンッ

    「えっ……」

    「あっ」

    3 :

    続きはまだかえ

    5 :

    ほう

    6 :

    お尻ペンペンかな?

    7 = 1 :

    不良「……」

    「あ……」

    不良「……」プルプル

    (や、ヤバいぞ!怒りで震えてる!不良のこいつにキレられたら何されるか……!)

    不良「……っく、ひっく……」ウルウル

    「ごっ、ごめっ……え?」

    不良「ひっ……なっ、何もっ……殴らっ……ひっく……なくてもっ……」ウルウル

    不良「ひ、ひぃぃん……ひぃん……」グスグス

    (や、ヤバいぞ!普段あんなに偉そうな妹が手で顔を覆って泣き出した!)

    (これはキレるより厄介……ん?)

    (待てよ……そもそも本当にこれ泣いてんのか?)

    (こいつのことだ。俺が下手に出て謝った瞬間、『嘘泣きに決まってんだろバーカ!』とか……)

    (あ……あぶねぇー!もう少しで乗せられる所だったぜ!その手に誰が乗るか!)

    「いーや、今日という今日は許さねぇ!この家から出て行ってもらう!」

    「!」

    8 :

    いいぞ

    9 = 1 :

    (おっ!動きが固まった!クク、騙せると思ったらアテが外れたなぁ!よーし、ノってきた!)

    「さぁ、今すぐ荷物を固めるんだ!出て行く準備をするんだよ……!」

    不良「……ひっ、ひっ……あ、あにきぃ……」

    (え?目と鼻が真っ赤)

    不良「……」ヨロヨロ ギュッ

    (あれ?腕にしがみついてきた)

    不良「す……捨てないでぇ……ごめん、ごめんなさい……あ、謝るっ……からぁ……」

    不良「だっ……だからっ……私を捨てないでぇ!」

    不良「わーん!!うわーん!!」ギュウウ

    「ああああ大丈夫大丈夫だよ妹を捨てれる訳無いだろ嘘だよウソウソ」

    不良「ひっく……ひっく……ほ、ほんとぉ……?」

    (な、涙目で上目遣いだとぉ!?)

    「ああっ、当然だよ!お前みたいな可愛い妹、放っておけねーよ!」

    不良「っ……あ、あっ……よ、良かったぁ……ひっく……♪」

    10 :

    最高だからもっとよろしく

    12 = 1 :

    不良「……」グスッ

    「そろそろ落ち着いたか?」ポンポン

    不良「……まだだよ、ばーか」

    「なっ……」ピタッ

    不良「ひっく……もうちょっと強くぎゅっとして、頭ぽんぽんしねーと泣き止まないんだからな……」

    「わ、わかったよ……」

    不良「ひっく……な、なぁ、兄貴……さっき言ったこと、嘘じゃないよな……?」

    「そりゃ当然だよ……妹を捨てるわけない」

    不良「違うよっ!」

    「え?」

    不良「そ、そうじゃなくてぇ……わ、私の事、か、可愛い妹って言ったよな?」

    「お、おう……言ったよ」

    不良「……」

    不良「えへへぇ♪」ギューッ

    「……?」

    13 = 1 :

    「ま、よく分かんねーけどさ」ポンポン

    「俺も学校サボって遊びに行ったことくらいあるし」ポンポン

    「でも、今お前のそばにいる肉親って俺しか居ないわけだし」ナデナデ

    不良「!」

    「だから、辛いこと、しんどいことがあったら、なんでも俺に言えよ……な?」ナデナデ

    不良「んぅ……わ、わかったよ、兄貴ぃ……」ギュッ

    「ま、今日はズル休みって事で、家でゆっくりしようぜ」

    不良「うんっ♪」


    「さーて、今日の天気は―っと」

    不良「朝見た時は晴れだって言ってたぞー」キュッ

    「あの、妹さん?」

    不良「ん?」

    「あの、いつまで俺の腕抱いてるつもりなんすかね……?」

    不良「……」

    不良「ずーっと♪」ギュッ

    14 :

    VIPでタバコを吸う女は嫌われるからな
    だから俺が貰っとくわ

    15 :

    クッソかわいい

    17 = 1 :

    (結局妹に腕を抱かれながら一日中テレビを見てしまった)

    不良「スー……スー……」

    「おい、おい、妹」ユサユサ

    不良「んぅ……あにき?」

    「もうこんな時間だしさ、そろそろ寝よ―ぜ」

    不良「ん……うん……」

    18 :

    パンツ飲み込んだ

    19 = 11 :

    とりあえずタバコに火着けた

    20 = 1 :

    ―兄部屋

    「ふぁ……」ゴロン

    (まさか妹があんなにくっついてくるとはな……)

    (ま、たまには人に甘えたい時もあるってことか……)

    コンコン

    「ん、妹か?入ってこいよー」

    不良「っ……っく……ぐすっ……っ……」

    「え、ええ!?なんでまた泣いてんだよっ!!」

    不良「ひっく……だ……ってぇ……」

    不良「もっ、もし本当にっ……兄貴が私を捨てっ……ようとしてたらっ……」

    不良「わ、わたしっ……どうしてたっ……だろうってっ……考えてっ……ひっく……」

    不良「朝起きたらっ……兄貴が居なかったらどうしようってっ……考えたら、涙がっ……」

    「あああもう本当にあんなこと言ってごめんごめんって妹こっちおいで」

    不良「ひっく……う、んっ……」ヨロヨロ

    21 :

    かわいい

    22 = 2 :

    素晴らしい

    23 = 1 :

    不良「んぅ……兄貴っ……」ギュウッ

    (ま、落ち着くまではしゃーねーよな……)ナデナデ

    不良「よいしょっ……よいしょっ……兄貴、掛け布団踏んでるから腰上げてっ……」グイグイ

    「えっ?」グッ

    不良「はう……んじゃ、おやすみ……」

    「ちょっと待ってくれ妹、敷布団に入るってまさかお前ここで寝る気か」

    不良「え……だ、ダメ……?」

    「い、いや、別にいいけど……」

    不良「えへへ……ね、兄貴、私が寝るまで頭撫でて?」

    「はぁ……んじゃ、ここで寝るならさ、部屋から枕取ってきな」

    不良「え?ここにあんじゃん!おっきい抱きまくらがさっ♪」ギュウッ

    「!」

    不良「ふぁ……兄貴って暖かいね……どうして今まで気付かなかったんだろ……」

    (ううむ……まあいいか)ナデナデ

    不良「えへへへ……♪」

    24 :

    とりあえずチンコに火をつけた

    25 :

    パンツ>>26に投げた

    26 = 1 :

    そんな感じでお願いします

    27 :

    あくしろよ

    30 :

    兄貴が彼女連れてくる展開でお願いします

    31 :

    >>30
    お前の発想には脱帽だ

    34 :

    彼女じゃなくてもいいから、一方的に兄を好きな女でいいからお願いします

    35 = 1 :

    「んん……ん……」

    「んーっ……よく寝た……今何時だぁ……?」

    不良「えーっと、今6時半かな?」

    「おお、そうか……って、妹!?」

    不良「ん?どうかした?」

    「い、いや、なんでもないよ」

    不良「兄貴、コーヒー飲むだろ?私、入れてくるよ」

    「お、おう。濃い目でな」

    不良「ふふっ……♪」トテトテ

    (……もしかして、ずっと寝顔見られてた?)

    36 = 1 :

    俺が眠気と戦うかどうか安価で決める
    >>37

    37 :

    眠気と戦って続きを書くんだ

    38 :

    もう明日の眠気とも戦っちゃえよ

    39 :

    死ぬまで戦え

    40 = 1 :

    寝る

    41 = 33 :

    おい

    43 :

    なんかちんちんがふっくらしてきたんだが…

    44 = 1 :

    不良「ねえねえ、兄貴!今日は仕事だろ?」

    「おう、まあ昼出勤だけどな」

    不良「えーっ……一緒に出たかったなぁ……」

    「バカ言うな。駅と学校、逆方向だろ」

    不良「むーっ……あ、じゃあさ、学校まで着いてきて……」

    「却下だ、真面目に学校いけ」

    不良「……」

    「……ん?」

    不良「……あ、あにき……お、こった……?」

    「あっおお怒ってないぞだから安心しておけ」

    不良「お、怒ってない?ほんとに?」

    「もちろんだよ!」

    不良「……もーっ……怒ってないならそんな怖い口調で言わないでっ……」ギュッ

    「なっ……お、おい、正面からぎゅってするな。スーツが皺になるだろ」

    不良「やーだー♪」

    45 :

    今のお前の任務は光を超える速さで続きを書くことだ

    46 = 33 :

    かわいい

    47 = 1 :

    不良「へへ……よし、いい感じだ……」

    「さっきからキッチンで何をしてるんだ妹よ」

    不良「あっ!み、見るなよ!」パッ

    「へー、食パンを半分に……って事は、サンドイッチ作ってるのか……」

    不良「ううー、つ、作ってる最中なのに見られたぁー……」

    (……包丁を入れるのに失敗したのか、パンはボロボロ、トマトはグチャグチャ……後、なんでゆで卵じゃなくて炒り卵なんだ?)

    不良「あ、後はこれを重ねて……で、出来たぁ!なーなー、兄貴!ウマそうか!?」

    (しかし、せっかく料理に興味を持ちだした妹に厳しいダメ出しをしたら、やる気を削ぐことになるだろうな……)

    「ああ、形は多少不格好だが、間違いなく美味いサンドイッチだろうな」

    不良「あ……あぁ……よ、良かったぁ……」パアッ

    不良「あ、後はこれをラップで包んで……はい、兄貴!」

    「え?」

    不良「え?じゃなくて、おべんとーだよ、お弁当!」

    「なっ……!」

    (自分で食べるものだと思いきや、俺の弁当だとは……ま、不味そうとか言わなくて良かった……)

    48 :

    明日仕事なのに眠れなくなってしまった

    49 :

    いいぞ

    50 = 1 :

    >>48が眠れるようにここで終わってやろう


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