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元スレ小鞠「安価で何かしよう」

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みんなの評価 : ○

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201 = 183 :

左足が大きくなった

202 = 182 :

右足のサイズが5上がった

203 = 178 :

蛍「あれ…センパイ、右足だけ大きくなってませんか？」

小鞠「ん…？あ、本当だ！やったー！」

蛍「え？」

小鞠「見て見て！右足のサイズ大きくなった！」

具「ほんとだ、5大きくなったね」

小鞠「これで元の世界に帰れるんだよね？」

具「>>206」

204 = 184 :

まだ足りないなぁ

205 = 188 :

一つ近い世界

206 = 182 :

ただし体は戻らないからふたなりのまま

207 = 190 :

と思うじゃん？

208 = 178 :

具「ただし体は戻らないからふたなりのまま」

具「身長もこのまま」

具「右足もこのまんまだね」

小鞠「……」

小鞠「は？」

小鞠「………え？ちょっと待ってこれ大変なことになってるんじゃ…」

具「この異世界が作られた目的は、変わった世界を楽しむためだけじゃないんだ」

小鞠「……？」

具「異世界にいる間、現実世界の時間は進んでいない」

具「だから、お悩みを抱えてる人を異世界へ連れてきて、実時間0で少しでも解決に近づくようサポートしてあげる役割もあったんだ」

具「君の場合は身長だね」

小鞠「……」

209 = 178 :

具「つまり、実際の世界とは別の異世界で身長が伸びれば、元の世界での時間0で身長が伸びたことになるんだ」

具「ただ、伸びすぎると不自然でしょ？だから1.3cmっていう微妙な値を設定したんだよ」

小鞠「もしその条件をクリアしてれば、元の世界でも1.3cm伸びたってこと…？」

具「そういうことになるね」

具「だが現実はそう甘くはなかったようだ」

具「こうなってしまった以上…」

具「このままこの世界に残り続けて頑張るか、この体のまま元の世界に戻るか」

具「このどちらかを選ばなきゃいけない」

小鞠「そんな…」

具「どうする？」

小鞠「>>212」

210 = 184 :

他の新しい世界に行く

211 :

自殺する

212 = 182 :

もどる

213 = 178 :

小鞠「もどる」

具「……本当にいいのかい？」

具「元の世界で、君の家族やクラスメイトが君の変わり果てた姿を目撃することになるだろう」

具「それでもいいのかい？」

小鞠「いい」

小鞠「だって、どこにいたってこの体であることは変わらないんでしょ？」

小鞠「なら私の居場所はここじゃない」

小鞠「みんなのいる元の世界だ」

具「……わかった、そこまで言うなら元の世界へ送り返してあげよう」

214 = 178 :

元の世界

小鞠「……」

小鞠「ここが元の本当の世界…」

小鞠「私の体は…具の言うとおり異世界にいた時のものになってる…」

小鞠「……とりあえず、うちに帰ろう」

越谷家

小鞠「ただいまー」

夏海「おかえりー………？」

夏海「え？」

小鞠「……」

夏海「>>217」

215 = 211 :

誰だよ

216 = 184 :

どちらさまですか？

217 :

ファンタスティック

218 = 178 :

夏海「ファンタスティック」

小鞠「……」

夏海「えっと……もしかして姉ちゃん？」

小鞠「うん」

夏海「ど、どうしたの？めっちゃちっこくなってない？ウチの目の錯覚？」

小鞠「ううん…」

小鞠「ねえ夏海」

夏海「な、何？」

小鞠「>>221」

219 = 190 :

...何でもない

220 :

殺して

221 = 190 :

>>219

222 = 184 :

今から話すこと信じてくれる？

223 = 178 :

小鞠「...何でもない」

夏海「……」

夏海「ね、ねえ、何かあったの？どうなってるの？」

小鞠「まあ色々あってさ……縮んじゃった」

夏海「姉ちゃん…」

小鞠「あはは、そんな顔しないでよいつもみたいに私をいじって遊んでてよ」

夏海「そんな……だって…」

小鞠「……優しいんだね、夏海」

夏海「……」

蛍の家

小鞠「こんにちはー」

蛍「あ、センパイ、いらっしゃ……」

蛍「い？」

小鞠「……」

蛍「>>226」