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    元スレひろし「ひま、カタキは父ちゃんが討ってやるからな」

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    51 :

    金田一「おっさん、春日部に遊び行こうぜ~?」

    52 = 14 :

    焼け野原サーシェスにならなくてよかった

    53 = 1 :

    -1年後-

    ひろし「整った・・・。これでいい。これで行こう・・・これであいつらを・・・」

    ひろし「・・・その前に1年ぶりに風呂でも入るか・・・こんな見た目じゃ外に出た瞬間注目の的だ・・・」

    -1年を全て知識の吸収に使ったひろしは風呂にすら入っていなかった。
    それどころか本の内容以外の言葉を喋ったのも1年ぶりかもしれない。

    ひろし「・・・?水でねえな・・・。」

    ひろし「ああ・・・今日は節水の日か・・・。仕方ねえ・・・確か1年前に買ったミネラルウォーターが・・・
    ってもうとっくにみさえとしんのすけが使っちまってるよな」

    -しかしそこには1年前と同じ状態でミネラルウォーターが置かれていた。
    もうとっくの昔になくなってしまっているはずのミネラルウォーター。
    みさえが新しく買い足してくれたのだとひろしは思った。そして妻の心遣いに涙を流した

    ひろし「へへ・・・こんなの前は当然のことだと思ってたのによ・・・、ありがとうなみさえ・・・」

    -ひろしはその水を使って顔、体、髪の毛を洗いヒゲを剃る。久しぶりの水浴びは心まで洗ってくれるようだった

    ひろし「・・・行ってくるぜ、皆・・・」

    54 :

    己の復讐と方法に限界を感じ 悩みに悩み抜いた結果?

    彼がたどり着いた結果は 感謝であった?

    自分自身を支えてくれた家族への限りなく大きな恩?

    自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが?

    一日一万回 感謝の正拳突き!!?

    気を整え 拝み 祈り 構えて 突く?

    一連の動作を一回こなすのに当初は5~6秒?

    一万回を突き終えるまでに初日は18時間以上を費やした?

    突き終えれば倒れる様に寝る 起きてまた突きを繰り返す日々?

    1年が過ぎた頃 異変に気付く 足の臭いが遥か上空の鳥を落としていく

    齢30を超えて完全に羽化する 一日に落とす鳥の数 1000を超える!!?

    かわりに祈る時間が増えた

    55 = 14 :

    ひろしの集中力は化け物か

    56 = 24 :

    ボトラー・・・

    57 :

    >>11のせいでひろしまにしか見えなくなった

    58 = 43 :

    ひろしの部屋すごいことなってるんだろうな

    59 :

    あれ?これって死んで・・・

    60 = 25 :

    クリクラの水か

    61 = 57 :

    全員餓死してる?

    63 = 1 :

    -警察署-

    「で・・・ストーカーが・・・」

    警官「心配しないで下さい、私達は民間人の味方です、絶対に守ってみせますよ」

    「あ、ありがとうございます・・・!」

    警官(へへへ、こんな美女じゃあストーカーの1人もつくわな・・・、せっかくの美女だ、アプローチしといて損はねえぜ)

    後輩「先輩、先輩に会いたいって人が・・・」

    警官「ん?俺にか?(ほぉ~らきたきた・・・好みの被害者に仕切りにアプローチしといて正解だったぜ)」

    ひろし「お久しぶりですね・・・」

    警官「・・・っ!?」

    -警官はひろしを見て恐怖を抱いた。何を恐れたのかではない・・・
    ひろしの目つき、いや体全体から漂ってくる『殺意』を悪徳とは言え一端の警官である彼は感じとったのだ

    64 = 14 :

    あつい

    65 = 16 :

    面白い

    66 = 48 :

    しんのすけは死亡か……

    67 = 1 :

    ひろし「どうしたんですか・・・?せっかくあの日の恩返しに会いに来たのに・・・」

    警官「あ、あの・・・日・・・?」

    ひろし「ほら、あの若者との面会の日ですよ・・・いやぁ・・・お子さんは本当にいい子でしたね・・・」

    警官(子・・・!?なんでこいつ・・・あいつが俺のバカ息子だってこと・・・!?)

    ひろし「ふぅ、お礼が言えてスッキリしました・・・じゃあ私はこれで・・・お子さんにもよろしく・・・」

    警官「は、はい・・・」

    警官(聞いていやがった・・・!あの時・・・!クソが・・・!てっきり帰ったのかと思ってた・・・!
    としたらあいつは俺達に復讐心を・・・!!ゴキブリが・・・やられる前にやってやるよ・・・!)

    68 :

    ひぐらしみたいになってきた

    70 = 1 :

    若者「ハァ!?あのジジィが俺らに復讐を!?」

    警官「ああ、違いねえ!!あいつ・・・絶対に俺たちを殺しに来るぜ!」

    若者「じょ、冗談だろ親父・・・!?」

    警官「冗談でこんなこと言うかよ・・・あいつの住所は警官の俺にはすぐに分かる!!
    いいか・・・やられる前に殺らなねえと・・・俺達は殺されるぞ!!」

    若者「わ、わかった・・・上等じゃねえか・・・今日行ってやろうぜ親父・・・!」

    警官「ああ・・・準備しとけ・・・俺も今日は早退してすぐに帰る!!」

    71 = 14 :

    さあどうなる

    72 :

    出張カイジ

    73 = 51 :

    恐怖の館へ自ら潜りに来させるとは…
    真相真理を巧みに着いたトリックでつね

    74 = 25 :

    マッドマックスみたいな荒廃した世界観

    75 = 17 :

    正当防衛を成立させるのかな
    んで成功してもしんのすけとみさえはいないというオチだな!

    76 :

    しんのすけが空気なSSは珍しい

    77 = 1 :

    -深夜-

    若者「ここがあいつの家か・・・けっ、ショボくれた面のくせに良いところすんでやがる」

    警官「俺達は安いアパート暮らしだってのにな・・・余計にムカついてきやがったぜ」

    若者「行くぞ・・・」

    警官「ああ・・・」

    ガシャアアン!!

    -親子は窓を割り家に侵入した。食卓のある場所だろうか、深夜故にシロも眠っているのか、吠えることはなかった
    そして親子は家中を探し始めた。キッチン、トイレ、2階・・・そして最後に残った部屋が
    ひまわりの治療を続けている部屋だった

    警官「親子全員でここにいやがるのか・・・。ったく、ガキの子守、ご苦労な凝ったぜ」

    若者「殺っちまおうぜ親父・・・」

    警官「ああ・・・行くぞ!!」

    79 = 14 :

    あああああ

    81 :

    しえん

    83 :

    ボー「・・・ボー(その家族に触れるな)」

    84 = 1 :

    -バァンッ!!-

    -2人は治療部屋の扉を蹴り破り部屋に押し入る。そこには想像通り
    ひろし、みさえ、しんのすけ、そして呼吸器に繋がれているひまわりの姿があった
    何の音もなく、深夜の静寂がその場を包み込む。そしてひろしがゆっくりと振り返った

    ひろし「こんな晩にどうかしたんですか・・・?近所迷惑ですよ」

    警官「うるせえ!!お前は俺たちを殺すつもりだったんだろ・・・!?
    なら殺られる前に殺ってやるよ………!」

    ひろし「なるほど・・・俺達一家を殺すために・・・じゃあここで俺があんたらを殺しても・・・
    正当防衛ですよね・・・・?」

    若者「は、ハッ!てめえみてえなショボくれたジジィが現役警官の俺の親父と
    若い俺に勝てるわけねえだろ!!」

    85 = 17 :

    みさえ出て行ったのかと思った

    86 = 28 :

    熱い

    87 = 19 :

    ひろし「試してみるか? 俺だって元コマンドーだ」

    88 :

    熱い展開

    89 :

    パニッシャー(ひろし)

    90 :

    警官がリアリティ無さすぎ

    91 = 1 :

    ひろし「・・・」

    -ひろしはリンゴを剥くための果物ナイフを手に取り、2人と向かい合う。
    そしてゆっくりと、2人に向かって歩いて行く。畳が軋む音が静寂の中に響いていく・・・

    若者「う・・・・うう・・・・」ガタガタ

    警官「……………!」ガタガタ

    -自分たちに向けた明確な殺意。普通に過ごしている人間は一生味わうことのないだろう戦慄。
    そんな恐怖を、一般人である2人が耐えられる訳がなかった。2人はひろしに向かってバットを振り上げ襲いかかった

    ゴォンッ……………

    バットはひろしの肩を打ち砕いた。骨の軋む音、感触は2人に一生忘れることのない感覚を植えつけた

    ひろし「痛えな・・・」

    若者「…………!?」

    警官「お、おい・・・!?バットで殴ったんだぞ・・・!?」

    92 :

    こいよひろし!ナイフなんて捨ててかかってこい!

    93 = 16 :

    ひろしかっけぇえええええええええええええ

    94 :

    ひろしの体はどんどん膨れ上がっていく。筋肉は膨張し、血管が浮かび上がる。

    若者「ば、化け物だ・・・」

    筋肉の塊と化したひろし。

    ひろし「ドーピングコンソメスープだ・・・」

    95 = 14 :

    ひろし「でもなぁ、ひまわりはもっと……」

    96 = 1 :

    ひろし「俺はこの1年・・・ずっと本を読んでた・・・それで得た知識の一つに『思い込み』ってのがあった・・・」

    警官「・・・!?」

    ひろし「ある科学者が目隠しをした人間に何の変哲もない棒を押し付けた・・・
    その被験者には前もってその棒がとてつもなく熱い棒だってことを伝えてたんだとよ」

    若者「な、何言ってやがる・・・!?」

    ひろし「するとどうだ。何の変哲もない棒っ切れなのにその被験者はやけどを負った・・・
    思い込みが細胞に変化を与えたんだよ・・・」

    ひろし「それを真逆に考えれば・・・同じようなことも出来るんじゃねえかと思った・・・
    よくしんのすけが遊んでたビニールのバット・・・俺はお前らが持ってるものをそう思ったんだ。」

    97 = 54 :

    能力バトルみたいになってきたなww

    98 :

    俺も心理学勉強するわ

    99 :

    能力バトルで思い出したけどモモンガマンって最近どうなってるのん?


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