元スレチチ「今度こそ悟空さには働いてもらうだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
52 = 1 :
悟空「わっ!?なんだあいつ!?追っかけてくんぞ!?」
チチ「信号無視したからだよ・・・」
悟空「ちっくしょう・・・!こんなとこで負けてたまっかあぁ~!」ブイイイイイイイイイイン
チチ「なんで逃走しようとするだ!!いったい何をはりきってんだべ!!」
パトカー「左に寄せて止まりなさい!」
悟空「追いついてきやがった!だったらこっちは・・・はああぁっ!!!」バヒュウウッ
チチ「超サイヤ人になっても速度は変わんねぇだぞ!?」
悟空「く、くそ~、これでも駄目か・・・!だったら超サイヤ人2で・・・!」シュインシュインシュインシュイン
チチ「いい加減に、止まるだあぁ~~っ!!」ゲシッ
キキーッ
悟空「お、オラの足ごとペダルを・・・痛ぇ・・・」バシュウッ・・・
53 = 1 :
悟空「へへ、わりぃわりぃ、パトカーってあんまり見たこと無くてよ、なんだかわかんねぇからつい逃げちまった」
チチ「本当にすんませんだ・・・」
ポリス「じゃあ罰金は銀行に振り込んでおいてね」バタム スイイイイイン
悟空「いや~~おでれぇた~~!まさか警察が追っかけてくっとは思わなかったぞ!」
チチ「だいたいなんで信号無視なんかしたべ!」
悟空「いやよぉ、さっきのパトカーが脇道に隠れるみてえしてこっち見てたからよ」
悟空「あいつらなにしてんのかな~って眺めてたら信号赤になっちまってた」
チチ「ようするによそ見運転だな・・・そのお巡りさん達は違反者がいないか取り締まりしてたんだべ!」
悟空「でもよぅチチぃ、なんでわざわざ隠れて取り締まりしなきゃいけねぇんだ?道路に出て見張ってれば違反する奴もいなくなっと思うけどなぁ~」
チチ「悟空さにしては鋭い事を言っただか、それをしても結局警察のいない所で違反する奴が出るだけだ」
チチ「第一オラ達が違反をしたのは事実なんだから、警察がいようがいまいが捕まって然るべきなんだ」
チチ「だから結局は安全運転が一番だってことなんだぞ」
悟空「かぁ~~~っ、運転するのもてぇへんだな!」
54 :
スーパーサイヤ人2にダメージ与えられるチチ凄くね?
57 = 1 :
悟空「チチぃ、さっきので汗かいたから腹へってきちまったぞぉ」
チチ「そうだな、12時だしお昼にするべ。どこがいいだべか・・・」
チチ「ん・・・みたことねぇ店だな・・・新しくできたんだべか・・・?」
チチ「悟空さ!あそこのレストランにするべ!中に入ってってけれ!」
悟空「おうっ」スイインム
チチ「バック駐車はできるだか?大丈夫だか?」
悟空「へーきへーき」スイイイン ピタッ
チチ「ほっ。さあ行くべ悟空さ。はしたねえだから食いすぎるでねぇぞ?」
悟空「ひぇ~~~っオラ腹いっぺえ食いてえぞ~」
キィー
悟空「ひゃ~~~っ!人いっぺぇいんぞ!」
チチ「さぞかし評判のいいレストランなんだべな~」
ヤムチャ「いらっしゃいま・・・ん・・・悟空!?」
悟空「ありっ?ヤムチャじゃねーか?」
59 = 1 :
悟空「ははー!おめぇここでアルベェトしてんのか~!」
チチ「しばらく見ねぇと思ったらここで働いてただか~」
ヤムチャ「はは・・・チチさんまで・・・」
ヤムチャ「まぁ俺もいつまでもフラフラ遊んでるわけには行かないし、まずはアルバイトかr」ピンポーン
ヤムチャ「は~い!ただいま~!じゃあお前ら注文きまったらテーブルのボタン押してくれ!」ダッ
チチ「なんだか忙しそうだな~」
悟空「いい匂いすんなぁ~、チチぃ早く注文決めちまおうぜ」
チチ「そうだな、今日はステーキでもハンバーグでも好きなもん頼んでいい・・・ん・・・?」
チチ「なんでこのメニュー牛丼とカレーしか載ってねえだ・・・?」
悟空「ひゃ~~~っどれもこれも美味そうだな~~」
60 :
ブラックかよwww
61 = 15 :
まさか・・・
62 = 27 :
あれ、野球選手・・・?
63 = 1 :
チチ「失敗しただ・・・はじめて入る店だからよく確認してなかっただが・・・ただの牛丼チェーン店でねえか・・・」
チチ「悟空さと優雅なランチタイムを楽しもうと思ったのに・・・!」プルプル
悟空「ははは、まあいいじゃねぇかチチぃ。オラ牛丼も大好物だぞ」
チチ「はは・・・悟空さそういうとこは細かくねぇからある意味助かるだ・・・」
悟空「オラこの牛すき鍋定食ってやつがいいぞ!」
チチ「あ、でも悟空さそれ『一時終売します』って書いてあるだぞ」
悟空「あり~~っほんとだ、ちぇ~っこれすげぇ美味そうなのによ~なんでだ~?」
チチ「なんでだべな~?オラもわからね」
悟空「う~ん、じゃあこのコクみそ野菜牛丼のメガ盛りってやつでいいぞ!」
チチ「オラはねぎ玉牛丼の並盛りでいいだかな」カチッ ピンポーン
ヤムチャ「はいっ!ご注文はお決まりでしょうか・・・ハァッ・・・ハァッ」
チチ「・・・」
65 = 23 :
ヤムチャでもきつい程のブラック
66 = 20 :
自殺者山ほど出るんじゃないか……ヤムチャでこれって
67 = 1 :
チチ「・・・それと、それぞれにサラダと味噌汁もつけてけろだ」
ヤムチャ「はいっ!かしこまりました!少々お待ちくださいませ!」ダダッ
チチ「・・・ヤムチャさんなんだかお疲れなんじゃねぇのか?」
チチ(しかしなんだかこの店、家族連れは2~3組いるだが・・・あとほとんどは不良のカッコした若もんと、くたびれたおっちゃんしかいねぇだな・・・もうレストランどころか・・・!」
悟空「はっはー!あれ見てみろよチチ!牛丼の器に顔突っ込んだまま寝てるおっちゃんがいんぞ!」
チチ「悟空さ!恥ずかしいからそんなにでっけぇ声だすもんじゃねえべ!」
悟空「ひゃ~~~っ!すげぇぞチチ!あっちのおっちゃんなんか牛丼の中に自分のt」
チチ「もうやめるべ!!他にも食ってる人がいるんだぞ!!」
悟空「す、すまねえチチ」
68 :
吉野家やべえな
70 :
あのコピペは貼るなよ
71 = 2 :
悟空なら絡まれても大丈夫だ、もっと言え
72 = 1 :
ヤムチャ「お前らこんなとこで夫婦ゲンカするなよな。はい、みそ野菜のメガ盛りとねぎ玉の並盛り、それぞれにサラダと味噌汁になります」
悟空「おっ、はえぇな、えーとオラのやつこれか?・・・これメガ盛りってやつかぁ?」
ヤムチャ「? そうだぞ?」
悟空「かぁ~~~っ!オラメガ盛りっていうから天井まで届くくれえまで盛られた牛丼想像してたのによ!これじゃオラんちの茶碗より小せえぞ~、かぁ~~~っ!」
ヤムチャ「お前に合わせて牛丼作れるわけないだろ」ピンポーン
ヤムチャ「あっはい!ただいま~!・・・足りなかったら注文のボタン押してまた頼めばいいだろ!」ダダダッ
悟空「あぁその手があったかぁ」
チチ「しかしさっきから見てるとこの店ヤムチャさんしか店員いねぇんでねえか?」
悟空「ヤムチャの店なんじゃねぇのか?」パクッ
チチ「いや、さっきアルバイトって言ってただし、どっちにしてもこの時間帯を1人で回してんのはおかしいべ・・・」
チチ「・・・悟空さ、こういう所をブラック企業っていうだだぞ」
悟空「かぁ~~~っ!こいつけっこう美味ぇぞ~!チチぃ、おめえも早く食え!」ガツガツ
73 :
すき屋じゃないのか
75 = 1 :
チチ「うん、まぁ、まぁまぁだな」モグモグ
悟空「プハアッ、もう食っちまったぞ~。ヤムチャ~!注文たのむぞ~~!!」
ヤムチャ「」イラッ
チチ「悟空さっボタンボタン!」ヒソヒソ
悟空「おっといけねぇいけねぇ」ピンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ヤムチャ「一回押せばわかるよ・・・」
悟空「えーとよ・・・これってあっちの厨房から鍋ごと持ってくるってできねぇのか?」
ヤムチャ「出来ねえよ!」
悟空「う~ん、じゃ、この高菜めんてぇマヨ牛丼のメガ盛りで」ピンポーン
ヤムチャ「かしこまりま・・・クッ・・・!」ピンポーンピンポーン
ヤムチャ「・・・おしゃれなレストランのボーイができるっていうからから応募したのに・・・!クッ!」ダダダダッ
チチ「なんか重てぇ捨てゼリフを吐いていっただな・・・」
76 = 1 :
チチ「・・・悟空さ、今頼んだやつ食べたら店を出るだぞ」
悟空「??なんでだぁ~!?オラまだまだ全然たんねぇぞ~!」
チチ「見てられなくなってきただ・・・」
悟空「えっ?オラなんかしたか?」
チチ「まぁ・・・悟空さもだが・・・」ピンポーン
ヤムチャ「はいっ!高菜おまちっ!!!」ズドン ダダダダダッ
悟空「ひぇ~~~っあいつほんとに忙しそうだな~」
チチ「1人でやってるのにあんなに次々と注文がきたらああもなるだよ」
悟空「ああ・・・確かにさっきからわずかだけどヤムチャの気がピリピリ上がり始めてっぞ・・・」モグモグ
チチ「んだべ?長居は無用だ」
78 = 70 :
ヤムチャが本気出したら一般人みんな死ぬだろ…
79 = 1 :
チチ「さっ、食べ終わっただから行くだぞ」ガタッ
悟空「う~ん、ま、まぁしょうがねぇか・・・」スタスタ
チチ「晩めしたらふく食わせてやっから。すいませ~ん!会計お願いしますだ~!」
プーアル「どうもありがとうございます~。ちなみにレジにも呼び出しボタンあるんですけどね」
悟空「あれ~っプーアル!おめぇもここでベェトやってんのか!?」
プーアル「いえ、僕は店には内緒でヤムチャさまのお手伝いをしてるんですよ。だから本当はこの忙しい時間帯にもかかわらずヤムチャさま1人でやらされようと
してたんですよ」
チチ「やっぱりだっただか~」
プーアル「本当は僕、接客とか、調理も手伝ってあげたいんですけど」
プーアル「ほら、僕、毛が抜けるから」
チチ「世知辛いだなぁ・・・」
プーアル「1966ゼニーになります」
チチ「あっはい」
80 = 73 :
アニメじゃプロ野球やってたよなヤムチャ
81 :
ヤムチャなら超スピードでワンオペ回せるから天職だろ
82 = 1 :
プーアル「ありがとうございました~」
ヤムチャ「あっ、あじゃした~」ドドドド
チチ「ふぅ・・・なんだか重苦しくなる空間だっただな」スタスタ
悟空「仕事っててぇへんなんだな~、農業もあんくれえてぇへんなのか?」
チチ「大変っていっちまえば大変だが、さっきのとは大変のベクトルが違うべ。あっちは環境がよくねぇ。あんなんじゃいつかミスをやったり、お客から苦情がきたりするべ」
悟空「世の中っちゅうんは厳しいもんなんだなぁ~」
チチ「安心しろ、農業はあんなんじゃねえからきっと悟空さにはぴったりの仕事だべ!」
チチ「次はいよいよその農業の参考書を買いに本屋のあるデパートに行くだぞ!」
84 = 1 :
チチ「あっ、あそこだべ。あそこにあるデパートに入ってけろ悟空さ」
悟空「ひゃ~~~っ、でっけぇな~!ブルマんちくれぇあんじゃねぇのかあれ!?」
チチ「大型ショッピングモールの『ジョスコ』だ。そういや悟空さが死んじまってた時にできたんだったべ」
悟空「人も車もすんげぇな~」
チチ「オラも何回かきてるだが、広すぎて未だに迷子になるべ」
チチ「さて、今日の晩めしの買い物もしなきゃなんねえし、荷物も多くなっちまうから先に本屋さんに行くべ」
悟空「ひぇ~~~っ、ひ、ひとに溺れちまいそうだぞ~」
チチ「はぐれちゃいけねえぞ~!」
86 = 1 :
チチ「えっと、2階だから・・・この辺が本屋さんだべ」
悟空「しっかしおっもしれぇなあ~いろんな店があって。1けぇの食いもん屋なんかたこ焼き屋やらたい焼き屋やらドーナツ屋やらあって目移りしたぞ~」
チチ「そうだべそうだべ。田舎もんにとってはここは唯一の・・・ん・・・?」
チチ「あそこにいるのベジータさんじゃねぇだか?」
悟空「ん?あぁ~っ、本当だ!おーいベジーター!」
ベジータ「なにっ!?カカロット!?・・・とその嫁・・・!」バッ
悟空「なんだ~、おめぇもここでけぇもんか?」
ベジータ「きっ貴様、気を消してやがったな!コソコソ現れやがって!」
悟空「いや~消してたっちゅうか、闘いも終わったし別に殺気立つ必要がねぇから気が薄まってただけだと思うぞ~」
悟空「そんなこと言ったらオラだっておめぇに気付かなかったぞ。見つけたのチチだし」
チチ「ひさしぶりだなぁ~ブルマさんは元気だか?」
ベジータ「あ、ああ・・・どうも・・・ブルマは元気だ・・・」
87 :
面白いこういうSS大好きです
88 = 27 :
悟空はガタイいいし大丈夫だろ・・・・と思ったけどタッパはそれほどでもなかったな
同じくらいの悟飯が学校で浮かない程度だし
89 :
毛が抜けない生物に変身しろよプーアルwwwwwww
91 = 2 :
戦闘服じゃないよな?
92 = 1 :
悟空「そういやおめぇさっきなに読んでたんだ?その後ろに隠してるやつ見せてみろよ」
ベジータ「断る。貴様らには関係の無いことだ。下のコーヒーショップに行ってミルクでも飲んでやがれ」
チチ「『世界の遊園地特集』?これ遊園地のカタログじゃねぇだか?」
ベジータ「なっ!?いつの間に後ろに・・・!?」
悟空「はは~!おめぇなんだ遊園地に行きてぇのか~?」
ベジータ「ちっ違う!俺じゃなくてトランクスの奴とだな!!」
ベジータ「・・・!」
悟空「?」
ベジータ「チッ」
ベジータ「トランクスと約束してたんだ。遊園地に連れてってやるってな。ブウとの闘いが始まってうやむやになっちまったが・・・」
チチ「それでカタログでどの遊園地がいいか選んでただか」
93 :
>>23
岩盤でも耕す気か
96 = 1 :
ベジータ「ああ・・・だがどの本屋もまるで駄目だ」
悟空「?なにがだ?」
ベジータ「このサイヤ人の王子の俺の息子にふさわしいゴージャスでエキサイティングな遊園地が全然載っていやしねえ!挙句の果てに本屋をまわりすぎて置いてあるカタログが被ってくる始末だ!」
チチ「ま、まぁ遊園地のカタログってもん自体そんな数が多くねぇだろうからなぁ・・・いったい何件まわっただ?」
ベジータ「25件だ」ニヤァ
悟空「ひゃあ・・・」
チチ「西の都から遠いのに、どおりでこんな所にまで・・・」
ベジータ「26件目のここもどうやらハズレだ・・・くそったれ!」
悟空「おめぇちょっと力へぇり過ぎだぞ~、もっと楽に考えろよ」
97 = 27 :
いい父親だなぁ
こっちも無職だけど
98 = 1 :
ベジータ「フン、そういや午前中、貴様の所の悟天が勝手に俺の重力室でトランクスと遊んでいやがったが、一応参考までに聞いてやる」
悟空「ん?」
ベジータ「貴様は悟飯や悟天と遊園地に行ったことはあるのか?」
チチ「・・・」
悟空「悟天はオラが生き返ってからまだそんなに経ってねぇからあんまり遊んでやったこともねぇけど、悟飯も遊園地は・・・うーん・・・ねぇな」
ベジータ「チッ!なんの参考にもならないヤローだ」
悟空「遊園地には行ったことねぇけどピクニックにはみんなで何回か行ったぞ。オラんちの周り山ばっかだかんな。そんときは悟飯も楽しそうに笑ってたっけなあ~」
ベジータ「・・・・・・ケッ!エリートの俺達がわざわざ山登りなどしてられるか!」
ベジータ「・・・王子の血もそうだが・・・トランクスは世界一流企業のカプセルコーポレーションの子供だ。並大抵の遊園地じゃ物足りないだろうし、何回も連れて行ってもらってるに決まってる・・・」
ベジータ「こうなったらブルマに頼んでエリート級に豪華な遊園地を建造してもらって・・・」ブツブツ
100 = 93 :
>>49
15位じゃね?
最後まで読んだら何故か序盤がもう一回読みたくなる
みんなの評価 : ○
類似してるかもしれないスレッド
- ほむら「今度こそまどかを助けてあげるわ」 (925) - [55%] - 2011/11/16 4:00 ★
- ネロ「安価でかまぼこと喋ってみようかな」 (247) - [51%] - 2012/4/29 8:30 ☆
- モバP「寝たふり…ですか?」ちひろ「はい」 (126) - [50%] - 2013/7/6 10:00 ★
- あかり「ともこさんのことが好きだったんだぁ」 (1001) - [49%] - 2011/10/15 4:30 ★★★
- マミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」 (152) - [49%] - 2011/5/17 16:45 ☆
- モバP「女子寮に住むことになったんだけど」 (207) - [48%] - 2013/2/11 21:30 ★★
- シンジ「今夜のオカズは何にしようかな」 (198) - [48%] - 2012/12/4 8:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について