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    元スレ菫「照と咲のせいで個人戦が滅茶苦茶になった……」

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    101 = 98 :

    「い、一日目が終わった……疲れた」

    誠子「あの二人の点数がとんでもないことになっています。このままいくと小鍛冶プロが残した大記録に並びそうです」

    「何したんだあのプロは」

    「ぁ……菫、お帰り……」

    「お、ましになったか。よかった」

    誠子「尭深はホテルに戻しました。先輩の殺気をもろに浴びていましたので」

    「お、おぅ」

    誠子「今のところ、決勝に出れる16位に入っているのは……」

    103 = 98 :

    誠子「宮永咲、宮永照、辻垣内智葉、愛宕洋榎、小走やえ、原村和、江口セーラ、ネリーヴィルサラーゼ」

    誠子「エイスリンウィッシュアート、薄墨初美、弘世菫、神代小蒔、メガンダヴァン、白水哩、末原恭子、小瀬川白望」

    「11位だよ。2人とやって」

    「ああ、でも全国の猛者はこんなもんじゃない」

    誠子「4回戦前は先輩17位だったんですが、末原神代と地雷を踏んで、鶴田姫子が吹っ飛んでいきました」

    「そうか……」

    誠子「まだ2人と当たっていない人もいますから、この先まだ順位は大幅に変わりそうです」

    104 :

    小走先輩の安定感

    105 :

    憩ちゃん逝ったの?

    106 = 98 :

    「しかし照ってこんなに強かったか?ここまで一方的に粉砕することはできないだろ」

    「荒川だって、照が連荘を止めれば火力が落ちることくらい知ってるはず。飛ばされることは」

    誠子「奥の手があったんでしょうか?私たちには見せていない」

    「おいおい、そんなのあったら手を抜いてるってことだろ?」

    「妹に手を抜いただとか言っておいてそれはないだろ」

    誠子「あれで手を抜いてたとなるとそれはそれですごいですね」

    「ったく、何考えてるんだか……」

    107 = 96 :

    キャプテン

    108 :

    美穂子は?

    109 :

    潰されたんだろ

    110 :

    菫と亦野の苦労人コンビ好きよ

    111 :

    末原先輩がどうやって残ったのか気になる

    112 = 98 :

    翌日 第5戦前

    「あの2人とやり合うことはない」

    「それを考えると気分が晴れる。このままいけば16位以内には残れそうだ、はは」

    「相手はちゃちゃのんとかいうやつに江口セーラ、本内成香か」

    「江口は関西で名が売れてる雀士、気を付けないと」


    ビー

    セーラ「楽しく打とな」

    成香「お願いします」

    いちご「愛宕洋榎を決勝で倒してやる」

    「(ふぅ、あの2人と戦ってない奴は馬鹿高い手で来ないから気が楽だ)」

    「(第4戦は3人そろって高い手だったから放銃のやり合いで疲れた)」

    113 :

    そんなん考慮しとらんよ・・・

    114 = 98 :

    ビー

    セーラ「トップや!宮永と戦う前まで稼ぎまくるで!」

    成香「ふぅ、ラスじゃなかった」

    いちご「うぅ……」

    「2位か、まあ圏内だろうな」



    『予選6回戦の相手を発表します。1号室――』

    『2号室。薄墨初美、弘世菫』

    「おお、一つ上が相手だな」

    『3号室。佐々野いちご、宮永照――』

    「同情するよ。アイドルがテレビにひどい顔さらす羽目になるんだから」

    115 :

    もう団体戦でひどい顔晒してたんだよなぁ
    ついでに股も開いてた

    117 = 98 :

    6回戦

    初美「なんとしても2人と戦うまでに点をためるのですよー」

    「麻雀って点をためて吐き出す競技だっけ?江口といい」

    初美「姫様の敵です。絶対飛ばされずに残ってみせます」

    「もう交通事故扱いだなあの2人。出会ったら終わりというか」

    「ま、私はもう戦ったからそういうの気にしなくていいからな」

    初美「うー、もう一度当たってしまえばいいのですよー」

    「ないない」

    118 = 97 :

    フラグ

    119 :

    まるでヒグマ

    120 :

    正面衝突したらどうなるんですかねぇ・・・

    121 = 98 :

    ビー

    「よしトップで切り抜けた。早く戻って順位を見ないと」

    「誠子!どうなった?」

    誠子「荒川憩が舞い戻ってきました!」

    「そうか、そうだよな。個人戦2位がここでくたばるわけがない」

    誠子「先輩は8位まで上がりましたよ、ネリーとエイスリンで点の取り合いになって、漁夫の利で福路がトップになったんで」

    誠子「辻垣内、小走、原村、江口、ネリー、エイスリンはまだあの2人とやってません。差はないとみてもいいでしょう」

    「よし、これで楽に打っても残れる」

    「もう一度当たってしまえばいいのですよー」

    「…………」

    124 = 98 :

    「なぁ、照ともう一度やり合うなんてないよな?」

    誠子「は、はぁ?何を言ってるんですか……」

    誠子「先輩は去年個人戦に出ているんですから。一度やったら決勝に残らない限りないです」

    「そうだよな、そうだよな!」


    『予選3回戦の相手を発表します。1号室。宮永咲、辻垣内智葉――』

    「!?」

    誠子「これは……注目のカードですね」

    「ああ、これで辻垣内が切り抜けたらまず残れるからな」

    125 :

    何人麻雀引退することになるんでしょう

    126 = 97 :

    後の宮永の悲劇である

    127 = 98 :

    7回戦終了後

    「はは、楽勝だった。+20000を超えるとは」

    「どうなった!?辻垣内は?」

    誠子「沈みました。嶺上開花からの役満で一撃です」

    「…………」

    誠子「それでも今までの貯金で3位キープです。他は変動なしです」

    誠子「あるとすれば、あの2人がまた10万点ずつ稼いだことでしょうね」

    128 = 96 :

    姉妹といっぺんに卓を囲めば、飛ぶのは一度きりだからもしかしてラッキー?

    129 = 98 :

    『予選8回戦の相手を発表します――』

    『10号室。小走やえ、弘世菫――』

    「来た!上位だ」


    やえ「ふっふっふ、見せてやろう。王者の打ち筋を」トン

    「5位……まだあの2人と当たっていないとはいえ、逆転したいな」トン

    やえ「甘い!私はくたばらんからな。ロン!」

    やえ「立直、七対子。裏がのってドラ2だ」

    「くっ。流石上位に残るだけはある」

    131 = 125 :

    青天井しよっ

    132 = 115 :

    打ちしゅじと言っていないからこれはできる王者

    133 = 97 :

    カンドラ全ノリしたムダヅモレベルの咲さんみたい

    134 :

    >>23
    咲がテルーのプリン食べたから

    135 = 98 :

    「2位になってしまった。しかも-だ」

    やえ「まあいいじゃないか。私は宮永とやっていない。あの2人とやってここまで残ること自体素晴らしいことだ」

    「ありがとう。あなたも頑張ってくれ」

    『予選9回戦の相手を発表します――』

    『3号室。エイスリンウィッシュアート、小走やえ、宮永照、江口セーラ』

    やえ「おお、これはこれは」

    「ご愁傷様」

    やえ「なぁに、心配ご無用。脅えてもどうにもならんのよ」

    136 = 120 :

    このやえさんはへし折りたくなる

    137 = 98 :

    9回戦終了後

    「小瀬川白望……考えたあと点が上がると聞いたが。やりすぎて手が読めた」

    「みんな高い手を狙って打ち方を崩したりしてる。普通に打つこちらからしたらやりやすいがな」

    「さて、どうなったかな?」

    誠子「小走がうまく2位を死守しました。飛ばされる寸前でエイスリンをぎりぎり飛ばして」

    「と、なるとだな」

    誠子「先輩は+53000。小走-8800、江口-20100、エイスリン-24100」

    「無茶苦茶だ照」

    138 :

    小走先輩つよい

    139 = 98 :

    誠子「次はどうなるでしょうか?そろそろあの2人がやり合ってもおかしくは」

    「あの2人が相手ねぇ、悲惨だな」

    『予選10回戦の相手を発表します。1号室』

    『宮永咲、宮永照、原村和、薄墨初美』


    「で、出た……」

    「原村は小走が-になったので4位に。薄墨はここで大量失点すると圏外に行きそうですね」

    「今日戦った相手なんだ。なんとか残ってほしいのだが、無理だろうな……」

    140 = 125 :

    はっちゃん……

    141 = 109 :

    はっちゃんの失禁顔妄想しながらもう寝よう

    142 = 98 :

    「(まさかこの2人が……)」ガタガタ

    初美「(手っ取り早く終わらせて逃げるのですよー)」ガタガタ

    「」ゴゴゴゴゴ

    「」ゴゴゴゴゴ

    「おい、そこの露出狂」ゴゴゴゴゴ

    初美「は、はい!?(私のほうが年上なのに)」ガタガタ

    「早く終わらせるためにポンポン振り込むんじゃねーぞおい」ゴゴゴゴゴ

    「そこのピンク、お前もだこら」ゴゴゴゴゴ

    「はい……(咲さん、照さん、いったい何があなたたちをそこまで駆り立てるんでしょうか?)」ガタガタ

    144 = 120 :

    敬語www

    145 :

    咲知らんけどこの姉妹はYAWARAみたいなもんなの?

    146 :

    この照相手だと東、北暗カンしても国士がきそう

    147 = 116 :

    こわい

    148 = 98 :

    「終わったぞ。悪夢の1号室はどうなった?」

    誠子「倒れた2人を運び出しているところです。試合はあの2人が直取りを目指して流局が多かったんですが」

    誠子「薄墨が先輩に、原村が咲に振り込んでしまって」

    誠子「2人の殺気が増してしまったのか、倒れて試合中止になりました。点数は倒れた時点のものです」

    「なんてことだ」

    誠子「2人が去ってから体は少し動いているので次の試合には間に合うと思いますが」

    誠子「薄墨はぎりぎり残りましたね」

    「…………」

    149 :

    和はマイペースデジタルだからいつも通りのことをいつも通りに

    150 :

    ゴゴゴとかオーラあっても?とかで切り抜けそう


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