元スレP「765プロ対抗サイコロの旅・リベンジ!」小鳥「ヒャッハー!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
451 = 1 :
――Eチーム JR奥羽本線・羽越本線 大館→新潟
――PM16:25
小鳥「とっ、到着……!新潟駅……ッ!!」
亜美「ち、ちかれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
やよい「長かったです……も、もうゴールしてもいいですよね……」
伊織「あかん!」
小鳥「ま、まぁとにかく皆疲れたことだし」
小鳥「ここは甘いものでも食べましょう?」
亜美「甘いものかぁ、いいねいいねぇ~」
やよい「うっうー!疲れた時には甘いものが一番です!」
伊織「やれやれ……」
452 = 229 :
新潟って思ってたほど大きい駅じゃないんだな
453 = 435 :
笹団子!
・・・・は普通すぎるか
454 = 415 :
ツッコミいおりん
455 = 165 :
小鳥「というわけで甘口の日本酒です!張り切ってどうぞ!」
456 :
ぽんしゅ館行こうぜ
457 = 405 :
追い付いた、新潟県民の俺歓喜
458 = 1 :
小鳥「はい、どうぞ」
やよい「あっ、これ……もしかして、こどもの日に食べるアレですか?」
伊織「それ、ちまきじゃない?」
小鳥「う~ん、当たらずとも遠からず、といったところね……」
小鳥「これはね……新潟名物・笹団子!」
小鳥「あんこの入ったヨモギ団子を、笹の葉でくるんで蒸したものよ!」
小鳥「さっきやよいちゃんが言ってたちまきは、この笹団子がルーツとも言われているわ!」
小鳥「ささ、食べてみんしゃい、ささ!」
亜美「どれ、笹の葉をほどいて……と」
亜美「『最後の一枚……脱がせちゃうぜ、いいのかい?』」ハラリ
亜美「『いや……見ないで……は、恥ずかしい……///』……てな感じに」ハラリ
伊織「てな感じに、じゃないわよ!黙ってほどきなさいよ!」
やよい「はわぁ……///」
459 = 202 :
北海道だけど何故か給食でたまに出てたわ
460 = 381 :
冷めると硬くなるから温めた方が美味い
461 :
オヤツの時間だな
462 = 272 :
イタリアンはすでにやったから飯系ならソースカツ丼だったが
佐渡には何があったかなぁ
463 = 204 :
柿と牡蠣?
464 = 405 :
富山とかで有名な寒ブリは佐渡沖で捕れる、これ豆な
465 = 381 :
佐渡に行くならフェリーの最終便って結構早い時間だから急いだ方が良いな
466 = 435 :
佐渡はおけさ柿くらいしか食いモンでは思いつくのが無いなぁ
467 = 1 :
亜美「ほう、これが笹団子の本体ですか……すっごい濃い緑色ですなぁ」
小鳥「そりゃ新潟産のヨモギを生地にたっぷり練り込んであるからね」
伊織「ん……笹をほどいた途端、ヨモギの青々しい香りがするわ」
伊織「どれどれ……?」パクッ
伊織「……っ!これだけヨモギをふんだんに使ったのなら、それなりに苦いものと思ってたけど」
伊織「見た目ほど強くなくて、むしろヨモギの風味が一番楽しめるよう、苦味と甘味のバランスがとれている!」
伊織「中のあんこも、ヨモギと合う適度な甘さで、それら二つが合わさることで、すっごく上・品な甘さが口に広がるわ!」
亜美「んーっ!おいちい!!こいつぁお茶が欲しくなるぜぃ!!」
亜美「これだけでもすっごく美味しいけど、ゆきぴょんのお茶があれば、もーっと美味しくなるんじゃないかな?」
やよい「わぁぁ、想像しただけでほっぺたがおっこちそうになっちゃう……♪」
やよい「うっうー!お土産に買って帰りましょー!」
小鳥「そうね、これは事務所のみんなにも食べさせたいわね」
小鳥「仕事してて疲れた時にこれとお茶があれば……ああ、想像しただけで涎が」ジュルジュルジュルジュル
468 = 204 :
オマエラそんなに冬の日本海を渡らせたいかw
469 = 415 :
雪歩「」ガタッ
470 :
フェリーで苫小牧あんのか?
471 :
今度こそ佐渡に行ってくれると
佐渡島民の俺は信じてる
472 = 233 :
新潟からは小樽に行ける
473 = 224 :
そして、佐渡でWチームと合流w
474 :
今はもうウラジオストク便ないんだな
475 = 470 :
あれ小樽だったか
476 = 435 :
新潟に付いたのが16時だから両津行ジェットフォイルの最終が出払ったのか
477 = 204 :
こっちのチームも台北かなw
478 :
追いついた
てか偽物居たのか、気づかなかったわ
479 = 1 :
――PM17:00
小鳥「……さ、さあ皆、準備はいいかしら……?」ズシッ
やよい「ど、どうしたんですか小鳥さん?そんなにいっぱいお土産の手提げ袋持って……」
亜美「あやしーなー……まさかそれ全部笹団子ってわけじゃないよねぇ?」
小鳥「い、いや……実はそうなのよー、あんなに美味しかったから、ついたくさん買っちゃって、ははは」
伊織「ほ~お?……中身確認させてもらうわ」ガサガサ
小鳥「あっ、ちょっ、伊織ちゃん!」
伊織「……何よこれ、ぜーんぶ酒・酒・酒ぇ!日本酒ばっかりじゃない!!」
小鳥「だってだって……新潟って全国有数の米どころじゃない?だったら飲まないわけにはいかないじゃない!」
伊織「それにしたって……何もわざわざこんなに持って帰らなくても、自宅に発送とかできるじゃない」
小鳥「え?もう既に何本かはお家に送るよう頼んであるわよ?」
伊織「は?」
小鳥「発送といっても、すぐお家に届くわけじゃないでしょ?」
小鳥「これは、お家に帰った時にすぐ開けて飲むために……楽しみねぇ、ぴょひょひょひょひょ……」ニンマリ
伊織「ダメだこいつ……早く何とかしないと……」
480 = 274 :
Pチームは選択肢も上手いと思う。帰国する際に、
あまり進まない or 元に戻るだけ
をキチンと一番可能性を多く設定しているが、安価がそれを上手く外している絶妙さ。
481 = 415 :
届くまでに家に帰れるんですかね
483 = 405 :
ピヨちゃんが完全な飲んべえキャラにwww
484 = 295 :
小鳥さんは新潟駅構内のぽんしゅ館にでも行って買ったのかな?
それともちょっと出てその辺の酒屋で買ったのかな?
でも笹団子はすぐ食べきるようじゃないとお土産に向かないんだよなあ…
日持ちしないし
485 = 470 :
ピヨちゃんェ……
486 :
>>449
これが足りない
487 = 208 :
やっぱり酒に溺れるピヨ助か…
488 = 1 :
小鳥「てなわけで、運命のダイスロール・第9投!」
伊織「もう長ったらしい移動なんかしてらんないわ!ここは私が一気に決めてやるわよ!」
小鳥「そううまくいくかしら?それじゃ、行き先の発表!」
小鳥「1:東京はもう目と鼻の先!大宮!!」
亜美「おっ、いよいよゴールも近いかな?」
小鳥「2:今日のご飯はドンカッドドカッ!大宮!!」
やよい「やったー!倍プッシュですー!」
小鳥「3:魅惑の秘境グンマー!高崎!!」
伊織「あ、あのグンマー共和国……」ゴクッ
小鳥「4:果てしない未開の地グンマー!高崎!!」
亜美「亜美たち、生きて帰ってこれるのかな……」
小鳥「5:焼きたての餃子とビール!宇都宮!!」
やよい「餃子……一度でいいからお腹いっぱい食べてみたいですー!」
小鳥「6:今なら間に合う最終便!佐渡!!」
伊織「ハァ!?佐渡!?んな所に行ってどうすんのよ!?」
489 = 165 :
個人的には宇都宮に行きたいが、ここはグンマーに期待だな
490 = 157 :
我が地元栃木も射程距離内か
491 = 295 :
新潟から宇都宮ってどうやって行くんだ……?時間ならそこが一番かかるな
492 = 204 :
新潟から宇都宮って不便だな
493 = 161 :
グンマ-で鉢合わせかな?
494 = 169 :
カーフェリーで行くの?
495 = 295 :
冬の佐渡はうまいぞー(ガチ話
ただし、旅行パンフレットは夏で魚のあまりよくないとき……
496 = 169 :
宇都宮は大宮経由が最速なのか
497 :
佐渡はもう負けフラグかな
498 = 204 :
夏の佐渡はメシがまずい…
499 = 205 :
グンマーに期待
500 = 192 :
お前らなんでそんな全国各地に詳しいんだよ…
みんなの評価 : ☆
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