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元スレ夏海「駄菓子屋が大人の漫画もってた……」小鞠「大人の漫画!?」
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れんげ「駄菓子屋ー。にゃんぱすー」
夏海「やっほーい、夏海ちゃんがきてやったぞー……って、いないじゃん」
小鞠「どうしたんだろう。買い物にでもいってるのかな?」
蛍「奥にいるんじゃないですか?」
れんげ「だーがーしーやーにゃーんーぱーすー!」
楓「お、おう。悪い悪い。待たせたな」
夏海「なんだいるんじゃん。何してたの?」
楓「あ、えっと、あれだよ、居間でテレビ見てたんだよ。悪いか?」
夏海「別に悪くないけど。テレビならレジのとこにもあるんじゃなかったっけ?」
楓「う、うっさい。駄菓子買うならさっさと買えよ」
れんげ「あーい」
夏海「やっほーい、夏海ちゃんがきてやったぞー……って、いないじゃん」
小鞠「どうしたんだろう。買い物にでもいってるのかな?」
蛍「奥にいるんじゃないですか?」
れんげ「だーがーしーやーにゃーんーぱーすー!」
楓「お、おう。悪い悪い。待たせたな」
夏海「なんだいるんじゃん。何してたの?」
楓「あ、えっと、あれだよ、居間でテレビ見てたんだよ。悪いか?」
夏海「別に悪くないけど。テレビならレジのとこにもあるんじゃなかったっけ?」
楓「う、うっさい。駄菓子買うならさっさと買えよ」
れんげ「あーい」
楓「はぁ……。今日は随分と早いな。まだ昼過ぎじゃねえか。全員でサボりか?」
れんげ「ウチら、駄菓子屋みたいに不良じゃないのん」
楓「あたしだって不良じゃねえよ」
小鞠「今日はかず姉の田植えを手伝わされただけだったからね」
夏海「勉強は免除だったんだー」
楓「そ、そうか……」
蛍「あの」
楓「な、なんだよ?」
蛍「顔、赤いですけど、もしかして熱が……」
れんげ「駄菓子屋、大丈夫なのん!?」
楓「な、なんでねえよ!!いいから駄菓子選べ!!」
夏海「なに怒ってんの?こっちは心配してるのに」
れんげ「ウチら、駄菓子屋みたいに不良じゃないのん」
楓「あたしだって不良じゃねえよ」
小鞠「今日はかず姉の田植えを手伝わされただけだったからね」
夏海「勉強は免除だったんだー」
楓「そ、そうか……」
蛍「あの」
楓「な、なんだよ?」
蛍「顔、赤いですけど、もしかして熱が……」
れんげ「駄菓子屋、大丈夫なのん!?」
楓「な、なんでねえよ!!いいから駄菓子選べ!!」
夏海「なに怒ってんの?こっちは心配してるのに」
蛍「そうですか……」
夏海「れんちょん、何買うのん?」
れんげ「ウチはアメ。アメかうん」
夏海「アメねー。いいよー」
小鞠「私はそろそろ大人味に挑戦しようかな」
蛍「大人味ってなんですか?」
小鞠「ふふーん。ビターチョコレート!」
蛍「いいですね。私も好きです」
楓「……」
れんげ「あー!!」
夏海「おぉ。どうしたの、れんちょん」
れんげ「わすれてたのん!!今からグレートマンがあるのん!!」
夏海「あれって夕方からじゃなかったっけ?」
れんげ「今日は再放送の日なん!!そのあとすぐにまたグレートマンあるのん!!」
夏海「れんちょん、何買うのん?」
れんげ「ウチはアメ。アメかうん」
夏海「アメねー。いいよー」
小鞠「私はそろそろ大人味に挑戦しようかな」
蛍「大人味ってなんですか?」
小鞠「ふふーん。ビターチョコレート!」
蛍「いいですね。私も好きです」
楓「……」
れんげ「あー!!」
夏海「おぉ。どうしたの、れんちょん」
れんげ「わすれてたのん!!今からグレートマンがあるのん!!」
夏海「あれって夕方からじゃなかったっけ?」
れんげ「今日は再放送の日なん!!そのあとすぐにまたグレートマンあるのん!!」
夏海「そうなんだ。でも、今から帰っても途中からしか見れないね」
れんげ「えー……」
小鞠「再放送なんだし別に見なくてもいいんじゃない?」
れんげ「再放送は違うん!!」
蛍「どうちがうの?」
れんげ「オープニングのあとの提供画面が、本放送時とは若干違うのん」
夏海「れんちょん、そこ重要なの?」
れんげ「エンディング後も若干ちがうん。それだけでも見る価値あるのん」
小鞠「ヘンなところに食いついてるなぁ」
蛍「本編自体はどうでもいいんだね」
夏海「うーん。お、そうだ。駄菓子屋」
楓「……なんだよ?」
夏海「れんちょんにテレビ見せてやってあげてよ。すごく見たがってるし」
れんげ「えー……」
小鞠「再放送なんだし別に見なくてもいいんじゃない?」
れんげ「再放送は違うん!!」
蛍「どうちがうの?」
れんげ「オープニングのあとの提供画面が、本放送時とは若干違うのん」
夏海「れんちょん、そこ重要なの?」
れんげ「エンディング後も若干ちがうん。それだけでも見る価値あるのん」
小鞠「ヘンなところに食いついてるなぁ」
蛍「本編自体はどうでもいいんだね」
夏海「うーん。お、そうだ。駄菓子屋」
楓「……なんだよ?」
夏海「れんちょんにテレビ見せてやってあげてよ。すごく見たがってるし」
楓「あー?なんでだよ」
夏海「いいじゃん、グレートマンぐらいさ。減るもんじゃないし」
楓「人様の家に上がりこんでテレビを見るって行為が……」
れんげ「駄菓子屋……だめなん……?」
楓「うっ……」
夏海「夏海ちゃんからもおねがいっ」
楓「好きにしろよ」
れんげ「おー!!駄菓子屋ー!!ありがとなのん!!」
夏海「れんちょん、いそげー!!」
れんげ「あい!!」
小鞠「夏海も見たかったのか……」
夏海「姉ちゃん、ほたるん!ほらほら、みんなで見よう!」
蛍「あ、えっと……」
楓「ま、まて!!ちょっとまて!!!」
夏海「いいじゃん、グレートマンぐらいさ。減るもんじゃないし」
楓「人様の家に上がりこんでテレビを見るって行為が……」
れんげ「駄菓子屋……だめなん……?」
楓「うっ……」
夏海「夏海ちゃんからもおねがいっ」
楓「好きにしろよ」
れんげ「おー!!駄菓子屋ー!!ありがとなのん!!」
夏海「れんちょん、いそげー!!」
れんげ「あい!!」
小鞠「夏海も見たかったのか……」
夏海「姉ちゃん、ほたるん!ほらほら、みんなで見よう!」
蛍「あ、えっと……」
楓「ま、まて!!ちょっとまて!!!」
夏海「なに?グレートマン始まるんですけど」
楓「居間はダメだ。レジで見ろ」
夏海「4人も視聴者がいるんだし、大画面で見たいんだけど」
れんげ「みたいのん」
楓「だ、だから……居間はすこし、ちらかってて……」
小鞠「気にしないよね?」
蛍「はい」
楓「あたしが気にするんだ!!」
夏海「だったら、片付けてきてよ」
楓「……」
れんげ「グレートマンまであと5分なのん……」
楓「わ、わかった。わかったから、少し待ってろ。片付けてくる」
夏海「はやくしてよー」
楓「わかってる!!いいか!!絶対にこっちくるな!!来たら、マジで……怒るからな!!いいな!!」
楓「居間はダメだ。レジで見ろ」
夏海「4人も視聴者がいるんだし、大画面で見たいんだけど」
れんげ「みたいのん」
楓「だ、だから……居間はすこし、ちらかってて……」
小鞠「気にしないよね?」
蛍「はい」
楓「あたしが気にするんだ!!」
夏海「だったら、片付けてきてよ」
楓「……」
れんげ「グレートマンまであと5分なのん……」
楓「わ、わかった。わかったから、少し待ってろ。片付けてくる」
夏海「はやくしてよー」
楓「わかってる!!いいか!!絶対にこっちくるな!!来たら、マジで……怒るからな!!いいな!!」
小鞠「なんか、焦ってたね」
夏海「駄菓子の部屋が散らかってても別に不思議じゃないし、そういうこと気にするなんて意外だなー」
れんげ「駄菓子屋は不良なのに、意外と真面目なところもあるから不思議ではないん」
夏海「そうなの?」
蛍「それに、人には絶対に見られたくないモノの一つや二つはあるものですし」
小鞠「見られたくないもの?」
蛍「きっとそういうのが居間にあるんじゃないですか?」
夏海「ふーん。駄菓子屋が見せたくないものか。れんちょん、気になりませんか?」
れんげ「興味がないといえば嘘になりますん」
夏海「だよねー。よーし……こそっと見るか……」
小鞠「夏海、だめだって!」
蛍「お、怒られますよ!?」
夏海「二人だって気にはなるっしょ?」
小鞠「それは……まぁ……」
夏海「駄菓子の部屋が散らかってても別に不思議じゃないし、そういうこと気にするなんて意外だなー」
れんげ「駄菓子屋は不良なのに、意外と真面目なところもあるから不思議ではないん」
夏海「そうなの?」
蛍「それに、人には絶対に見られたくないモノの一つや二つはあるものですし」
小鞠「見られたくないもの?」
蛍「きっとそういうのが居間にあるんじゃないですか?」
夏海「ふーん。駄菓子屋が見せたくないものか。れんちょん、気になりませんか?」
れんげ「興味がないといえば嘘になりますん」
夏海「だよねー。よーし……こそっと見るか……」
小鞠「夏海、だめだって!」
蛍「お、怒られますよ!?」
夏海「二人だって気にはなるっしょ?」
小鞠「それは……まぁ……」
夏海「ふふーん。だったら見よう。駄菓子屋の秘密を知るチャンスはいましかない!!」
蛍「夏海先輩、やめましょう。いけませんよ」
夏海「バレなきゃヘーキだって」
れんげ「駄菓子屋がウチに隠し事なんて水臭いのん」
夏海「よっしゃ。いくかー」
蛍「先輩、いいんですか!?」
小鞠「ああなったら、私じゃ止められないし……」
蛍「えぇー!?」
夏海「んー……」
れんげ「なっつん、駄菓子屋はどうなのん?」
夏海「丸まったティッシュを捨てる」
小鞠「本当に散らかってたんだ」
蛍「それは見せたくないですね」
夏海「あれは漫画かな……?漫画も片付けたみたいだ」
蛍「夏海先輩、やめましょう。いけませんよ」
夏海「バレなきゃヘーキだって」
れんげ「駄菓子屋がウチに隠し事なんて水臭いのん」
夏海「よっしゃ。いくかー」
蛍「先輩、いいんですか!?」
小鞠「ああなったら、私じゃ止められないし……」
蛍「えぇー!?」
夏海「んー……」
れんげ「なっつん、駄菓子屋はどうなのん?」
夏海「丸まったティッシュを捨てる」
小鞠「本当に散らかってたんだ」
蛍「それは見せたくないですね」
夏海「あれは漫画かな……?漫画も片付けたみたいだ」
れんげ「駄菓子屋はやっぱり真面目なのん。ウチらに汚いものを見せたくなかっただけなん」
夏海「なーんだ。普通だー。昔のアルバムとか見てたとかじゃないのか」
小鞠「はいはい。もういいから、覗くのやめなって」
夏海「はーい」
れんげ「ほたるんは何を想像してたのん?
蛍「え!?わ、私は何も考えてなかったよ!?」
れんげ「そうなん?」
楓「――お、終わったぞ」
夏海「ありがと、駄菓子屋」
楓「え?」
れんげ「ウチのために片付けてくれて、うれしいのん」
蛍「ありがとうございます」
楓「あ……あぁ……まぁ……」
れんげ「さー、グレートマンみるん!みるん!」
夏海「なーんだ。普通だー。昔のアルバムとか見てたとかじゃないのか」
小鞠「はいはい。もういいから、覗くのやめなって」
夏海「はーい」
れんげ「ほたるんは何を想像してたのん?
蛍「え!?わ、私は何も考えてなかったよ!?」
れんげ「そうなん?」
楓「――お、終わったぞ」
夏海「ありがと、駄菓子屋」
楓「え?」
れんげ「ウチのために片付けてくれて、うれしいのん」
蛍「ありがとうございます」
楓「あ……あぁ……まぁ……」
れんげ「さー、グレートマンみるん!みるん!」
れんげ「グレートマン、丁度始まるのん」
夏海「ほんとだー」
小鞠「全く、夏海は子どもっぽいんだから」
蛍「でも、これ人気ですもんね」
楓「おい。見たら駄菓子買ってかえれよー」
夏海「わかってるってー」
「すいませーん」
楓「ああ、はいはい」
夏海「……えーと、確か、このへんにー」
小鞠「夏海、なにしてんの?」
夏海「いや、駄菓子屋がこの辺りに漫画を隠したのを見たんだ。きっと明日売り出す用の奴だって。フライングで読ましてもらおうかなって」
小鞠「ちょっと。それいけないことじゃん」
夏海「気にしないー気にしないー。えーと……」ゴソゴソ
れんげ「グレートマン!グレートマンなのん!!」
夏海「ほんとだー」
小鞠「全く、夏海は子どもっぽいんだから」
蛍「でも、これ人気ですもんね」
楓「おい。見たら駄菓子買ってかえれよー」
夏海「わかってるってー」
「すいませーん」
楓「ああ、はいはい」
夏海「……えーと、確か、このへんにー」
小鞠「夏海、なにしてんの?」
夏海「いや、駄菓子屋がこの辺りに漫画を隠したのを見たんだ。きっと明日売り出す用の奴だって。フライングで読ましてもらおうかなって」
小鞠「ちょっと。それいけないことじゃん」
夏海「気にしないー気にしないー。えーと……」ゴソゴソ
れんげ「グレートマン!グレートマンなのん!!」
夏海「あった!!」
小鞠「今週号なの?」
夏海「結局、姉ちゃんも見たいんじゃん」
小鞠「あれ?これ、知らない漫画だ」
夏海「見たことないね、この雑誌。ほたるん、これ何か知ってる?」
蛍「え?いえ……でも、あの……」
夏海「見覚えアリ?」
蛍「成人コミックって書いてませんか……?」
れんげ「星人コミックってなんなのん?」
夏海「成人……成人ってつまり、大人の漫画ってことか……。駄菓子が大人の漫画をもってたなんて……」
小鞠「お、大人の漫画!?」
夏海「……」
蛍「あ、あの……夏海先輩?」
小鞠「こ、これ、どうすんの……?」
小鞠「今週号なの?」
夏海「結局、姉ちゃんも見たいんじゃん」
小鞠「あれ?これ、知らない漫画だ」
夏海「見たことないね、この雑誌。ほたるん、これ何か知ってる?」
蛍「え?いえ……でも、あの……」
夏海「見覚えアリ?」
蛍「成人コミックって書いてませんか……?」
れんげ「星人コミックってなんなのん?」
夏海「成人……成人ってつまり、大人の漫画ってことか……。駄菓子が大人の漫画をもってたなんて……」
小鞠「お、大人の漫画!?」
夏海「……」
蛍「あ、あの……夏海先輩?」
小鞠「こ、これ、どうすんの……?」
夏海「一緒に見る人ー」
れんげ「あい!ウチ、みるん!!」
蛍「れんちゃん!!れんちゃんはダメー!!」
れんげ「なんでなのん?」
蛍「な、なんでもー!!」
小鞠「大人の漫画……それって……あの……どんなの?」
夏海「どんなのって言われても、ウチもホンモノを見たのは初めてだし……。姉ちゃんもみたことないの?」
小鞠「わ、私だって大人の本なんて保健体育の教科書ぐらいしかしらないもん!!」
蛍「それは大人なんですか……」
夏海「んー……見るか」
小鞠「み、みるの!?」
夏海「折角見つけたんだしねぇ……。それにさ、姉ちゃん。ウチらはもう中学生だよ?こういうのを見たっていい年齢のはず」
小鞠「で、でも……」
蛍「先輩!!ダメですよ!!そんなの見ちゃうなんて!!やめてください!!」
れんげ「あい!ウチ、みるん!!」
蛍「れんちゃん!!れんちゃんはダメー!!」
れんげ「なんでなのん?」
蛍「な、なんでもー!!」
小鞠「大人の漫画……それって……あの……どんなの?」
夏海「どんなのって言われても、ウチもホンモノを見たのは初めてだし……。姉ちゃんもみたことないの?」
小鞠「わ、私だって大人の本なんて保健体育の教科書ぐらいしかしらないもん!!」
蛍「それは大人なんですか……」
夏海「んー……見るか」
小鞠「み、みるの!?」
夏海「折角見つけたんだしねぇ……。それにさ、姉ちゃん。ウチらはもう中学生だよ?こういうのを見たっていい年齢のはず」
小鞠「で、でも……」
蛍「先輩!!ダメですよ!!そんなの見ちゃうなんて!!やめてください!!」
女性向けの大人の漫画ってレディースコミックみたいなのんだろ?
少女漫画の延長みたいな扱いで行けるんじゃね?
少女漫画の延長みたいな扱いで行けるんじゃね?
楓「まいどー」
楓「はぁ……」
楓「あ、やっべぇ。あいつら何してんだ。さっきまで騒いでたけど……」
楓(もしアレを見られたら一穂先輩に何言われるかわかったもんじゃないし。そもそもれんげの教育上よくねーし)
楓(ホント、迷惑だよなぁ……)
楓「おい、大人しくグレートマンみてた――」
夏海「……」
小鞠「……」
蛍「……」
楓「……どうした?」
れんげ「グレートマン!!そこだー!!グレートマンパーンチ!!!」
楓「まだ変身もしてねえじゃねえかよ。あたしも見るかな」
夏海「やめろぉ!!!れんちょんに近づくな!!!」
楓「なんだと?」
楓「はぁ……」
楓「あ、やっべぇ。あいつら何してんだ。さっきまで騒いでたけど……」
楓(もしアレを見られたら一穂先輩に何言われるかわかったもんじゃないし。そもそもれんげの教育上よくねーし)
楓(ホント、迷惑だよなぁ……)
楓「おい、大人しくグレートマンみてた――」
夏海「……」
小鞠「……」
蛍「……」
楓「……どうした?」
れんげ「グレートマン!!そこだー!!グレートマンパーンチ!!!」
楓「まだ変身もしてねえじゃねえかよ。あたしも見るかな」
夏海「やめろぉ!!!れんちょんに近づくな!!!」
楓「なんだと?」
れんげ「なっつん、突然どうしたのん?」
夏海「れんちょんはウチが守るからね!」
れんげ「え?」
楓「なんの遊びだ?グレートマンごっこか?」
小鞠「あ、あの……」
楓「どうしたんだよ、小鞠ま――」
蛍「や、やめてください!!」
楓「え……?」
蛍「先輩をそんな目でみないでくださーい!!!」
楓「な、なにいって……」
夏海「れんちょん!!今すぐ、帰ろう!!ここは危険だ!!」
れんげ「まだグレートマンコマーシャルにもいってないのん」
夏海「そんなの関係ないって!!」
楓「おい、こら。テレビ見せてやったのにその態度はなんだよ?」
夏海「れんちょんはウチが守るからね!」
れんげ「え?」
楓「なんの遊びだ?グレートマンごっこか?」
小鞠「あ、あの……」
楓「どうしたんだよ、小鞠ま――」
蛍「や、やめてください!!」
楓「え……?」
蛍「先輩をそんな目でみないでくださーい!!!」
楓「な、なにいって……」
夏海「れんちょん!!今すぐ、帰ろう!!ここは危険だ!!」
れんげ「まだグレートマンコマーシャルにもいってないのん」
夏海「そんなの関係ないって!!」
楓「おい、こら。テレビ見せてやったのにその態度はなんだよ?」
夏海「ウチは見たんだ……」
楓「何を?」
夏海「駄菓子屋がれんちょんにだけ甘いと思ったら、そういうことだったとは……」
楓「だから、なんの話だ?」
夏海「れんちょんに踏まれたいとかおもってるんだろー!!!」
楓「な……なにいってやがる!!んなわけあるか!!!」
夏海「そうじゃなきゃ、足を舐めたいとか、脇を舐めたいとか……あぁー!!ここから先はいえなーい!!!姉ちゃんから言ってやってよ!!ほら!!」
小鞠「えぇ!?ムリムリ!!あ、あんなの……!!あんなの……あんな……うぇぇぇん……!!!」
蛍「せ、先輩!!泣かないでください!!」
夏海「駄菓子屋が姉ちゃんなかしたー!!!」
楓「なんでそうなるんだ!!!」
れんげ「駄菓子屋、なにしたのん?」
楓「ま、まだなんもしてねえだろ」
夏海「まだってなんだー!!今から順番にウチたちに踏まれていきますってかー!!!」
楓「何を?」
夏海「駄菓子屋がれんちょんにだけ甘いと思ったら、そういうことだったとは……」
楓「だから、なんの話だ?」
夏海「れんちょんに踏まれたいとかおもってるんだろー!!!」
楓「な……なにいってやがる!!んなわけあるか!!!」
夏海「そうじゃなきゃ、足を舐めたいとか、脇を舐めたいとか……あぁー!!ここから先はいえなーい!!!姉ちゃんから言ってやってよ!!ほら!!」
小鞠「えぇ!?ムリムリ!!あ、あんなの……!!あんなの……あんな……うぇぇぇん……!!!」
蛍「せ、先輩!!泣かないでください!!」
夏海「駄菓子屋が姉ちゃんなかしたー!!!」
楓「なんでそうなるんだ!!!」
れんげ「駄菓子屋、なにしたのん?」
楓「ま、まだなんもしてねえだろ」
夏海「まだってなんだー!!今から順番にウチたちに踏まれていきますってかー!!!」
楓「てめぇに踏まれたら生きていけねえよ」
夏海「うぉぉ!!駄菓子屋のこと好きだったのに!!サイテーだぁ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!」
蛍「先輩、泣きやんでください!!」
れんげ「みんな、ちょっと静かにしてほしいのん」
楓「れんげの言うとおりだ。何をいきなり騒ぎ出してんだよ」
夏海「それは自分の胸に手を当てて考えればいい」
楓「あー?んー……いや、わかんねえ」
夏海「それじゃ、ヒント。ここに駄菓子屋が隠したものはなんでしょー?」
楓「……」
夏海「……」
楓「お前ら……見たのか?」
夏海「見たから、騒いでいるんですが」
れんげ「駄菓子屋、どうしたのん?」
夏海「うぉぉ!!駄菓子屋のこと好きだったのに!!サイテーだぁ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!」
蛍「先輩、泣きやんでください!!」
れんげ「みんな、ちょっと静かにしてほしいのん」
楓「れんげの言うとおりだ。何をいきなり騒ぎ出してんだよ」
夏海「それは自分の胸に手を当てて考えればいい」
楓「あー?んー……いや、わかんねえ」
夏海「それじゃ、ヒント。ここに駄菓子屋が隠したものはなんでしょー?」
楓「……」
夏海「……」
楓「お前ら……見たのか?」
夏海「見たから、騒いでいるんですが」
れんげ「駄菓子屋、どうしたのん?」
楓「そうか……見たのか……」
夏海「な、なんだよぉ」
楓「……」ピシャッ
小鞠「ひぐっ」
夏海「な……!!なんで戸を閉める!!」
楓「……」
蛍「あ、あの……私はどうなってもいいので……みんなは助けてあげてください……」
楓「見ちまったもんは仕方ねえな……」
小鞠「あ、あの……私たち、誰にもいいませんからぁ……」
夏海「母ちゃんとかず姉にいってやるぅー!!」
蛍「夏海先輩!!小鞠先輩といってることが逆ですよ!?」
れんげ「グレートマンの声がきこえないのん」
夏海「れんちょん!!のん気すぎだって!!」
楓「……まずは座れよ、お前ら」
夏海「な、なんだよぉ」
楓「……」ピシャッ
小鞠「ひぐっ」
夏海「な……!!なんで戸を閉める!!」
楓「……」
蛍「あ、あの……私はどうなってもいいので……みんなは助けてあげてください……」
楓「見ちまったもんは仕方ねえな……」
小鞠「あ、あの……私たち、誰にもいいませんからぁ……」
夏海「母ちゃんとかず姉にいってやるぅー!!」
蛍「夏海先輩!!小鞠先輩といってることが逆ですよ!?」
れんげ「グレートマンの声がきこえないのん」
夏海「れんちょん!!のん気すぎだって!!」
楓「……まずは座れよ、お前ら」
夏海「す、すわるかー!!な、なにされるかわかったもんじゃないし!!!」
蛍「夏海先輩、あまりそういうことは言わないほうが……!!」
楓「いいから座れ」
小鞠「す、すわったら、いえに……かえれますか……?」
れんげ「こまちゃん、なんで号泣してのん?」
楓「あのなぁ……」
夏海「わ、わかった!!わかった!!わかった!!わかった!!」
楓「あぁ?」
夏海「ウ、ウチは、れんちょんや姉ちゃんみたいなちっさい体じゃないけど、ほたるんよりは、胸もないし……まだ中学生だし……その……えっと……」
小鞠「な、夏海……?」
夏海「あの……まだ……は、はえても……ないし……」
楓「……」
夏海「ウ、ウチの体は好きにしていいから!!姉ちゃんはれんちょんはたすけあげてよー!!!」
小鞠「な、なつみぃ!!なにいってるの!?」
蛍「夏海先輩、あまりそういうことは言わないほうが……!!」
楓「いいから座れ」
小鞠「す、すわったら、いえに……かえれますか……?」
れんげ「こまちゃん、なんで号泣してのん?」
楓「あのなぁ……」
夏海「わ、わかった!!わかった!!わかった!!わかった!!」
楓「あぁ?」
夏海「ウ、ウチは、れんちょんや姉ちゃんみたいなちっさい体じゃないけど、ほたるんよりは、胸もないし……まだ中学生だし……その……えっと……」
小鞠「な、夏海……?」
夏海「あの……まだ……は、はえても……ないし……」
楓「……」
夏海「ウ、ウチの体は好きにしていいから!!姉ちゃんはれんちょんはたすけあげてよー!!!」
小鞠「な、なつみぃ!!なにいってるの!?」
そうしてなっつんは服を脱いだら風邪ひいて死んだのん
こまちゃんは泣きすぎて体が干からびて死んだのん
ほたるんはそれを見てショック死したのん
ウチは80歳まで生きたのん
お終い
こまちゃんは泣きすぎて体が干からびて死んだのん
ほたるんはそれを見てショック死したのん
ウチは80歳まで生きたのん
お終い
夏海「だって!!こうするしかないじゃん!!」
蛍「だ、ダメです!!私が……!!」
夏海「ほたるんじゃ駄菓子屋を満足させることはできないかもしれないし!!ウチなら、いけるかもしれない!!」
蛍「でも夏海先輩はあの、こういってはなんですがあまり好かれてないような……」
夏海「そ、そうだけど!!あの漫画を見る限り、胸が小さければなんとかなるって!!多分!!」
蛍「ね、年齢を重視したほうがいいと思いますよ!?」
夏海「ほたるんは5年生にみえないじゃん!!!」
蛍「ランドセル背負えばなんとかなりますよ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!なつみぃ……ほたるぅ……やめてぇぇ……!!」
れんげ「みんな、どうしたのん?」
夏海「れんちょんは何も心配しなくていいからね」
れんげ「何を心配することがあるのん?」
夏海「とにかく、ウチが駄菓子屋に漫画みたいなことすれば解決だから」
蛍「や、やめてください!!あ、あんな……大きいの入るんですか!?」
蛍「だ、ダメです!!私が……!!」
夏海「ほたるんじゃ駄菓子屋を満足させることはできないかもしれないし!!ウチなら、いけるかもしれない!!」
蛍「でも夏海先輩はあの、こういってはなんですがあまり好かれてないような……」
夏海「そ、そうだけど!!あの漫画を見る限り、胸が小さければなんとかなるって!!多分!!」
蛍「ね、年齢を重視したほうがいいと思いますよ!?」
夏海「ほたるんは5年生にみえないじゃん!!!」
蛍「ランドセル背負えばなんとかなりますよ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!なつみぃ……ほたるぅ……やめてぇぇ……!!」
れんげ「みんな、どうしたのん?」
夏海「れんちょんは何も心配しなくていいからね」
れんげ「何を心配することがあるのん?」
夏海「とにかく、ウチが駄菓子屋に漫画みたいなことすれば解決だから」
蛍「や、やめてください!!あ、あんな……大きいの入るんですか!?」
楓「おい」
夏海「ちょっと待って!!」
楓「……れんげ、煎餅食べるか?」
れんげ「たべるん!!」
夏海「やめろぉー!!!」パシッ
楓「ってぇな!!なんだよ!!」
夏海「媚薬とやらが入ってるに決まってる」
楓「……お前、意味わかっていて言ってるのか?」
夏海「し、しってるよ……。あ、あれでしょ……あの……なんか、体が……エ……エッチに……なる……変な薬……」
楓「あのな、この世に媚薬なんてものは――」
夏海「これはウチが食べる!!」
蛍「ど、どうして!?」
夏海「どうせめちゃくちゃにされるなら、あの漫画みたいに気持ちいいほうが……いいし……」
楓「おい、夏海。いい加減にしろよ。とにかく座ってくれ」
夏海「ちょっと待って!!」
楓「……れんげ、煎餅食べるか?」
れんげ「たべるん!!」
夏海「やめろぉー!!!」パシッ
楓「ってぇな!!なんだよ!!」
夏海「媚薬とやらが入ってるに決まってる」
楓「……お前、意味わかっていて言ってるのか?」
夏海「し、しってるよ……。あ、あれでしょ……あの……なんか、体が……エ……エッチに……なる……変な薬……」
楓「あのな、この世に媚薬なんてものは――」
夏海「これはウチが食べる!!」
蛍「ど、どうして!?」
夏海「どうせめちゃくちゃにされるなら、あの漫画みたいに気持ちいいほうが……いいし……」
楓「おい、夏海。いい加減にしろよ。とにかく座ってくれ」
いや、駄菓子屋けっこう夏海好きだろ(性的ではないけど)
つーか、全員テンション高杉わろたw
つーか、全員テンション高杉わろたw
夏海「いただきます!!」バリバリッ
小鞠「夏海ぃ!!」
蛍「夏海先輩が……エッチになっちゃう……!!」
楓「おいこら!!れんげの前でなにいってんだよ!!」
れんげ「グレートマン!!グレートマン、ピンチなのん!!!」
楓「……聞いてなかったか」
夏海「むぐ……もぐ……」
小鞠「な、夏海……どう……?」
夏海「……姉ちゃん、離れて」
小鞠「え……?」
夏海「今のウチは大人の漫画に出てくる女の子だから、姉ちゃんに何するかわかんないよ」
小鞠「そ、そんな!!」
夏海「さぁ、駄菓子屋!!もう好きにしろー!!ウチはいま、体があついから!!準備万端だから!!下のお口は正直だから!!」
楓「バ、バカなこといってんじゃねえよ!!!落ち着けよ!!あたしは何もしねえよ!!!」
小鞠「夏海ぃ!!」
蛍「夏海先輩が……エッチになっちゃう……!!」
楓「おいこら!!れんげの前でなにいってんだよ!!」
れんげ「グレートマン!!グレートマン、ピンチなのん!!!」
楓「……聞いてなかったか」
夏海「むぐ……もぐ……」
小鞠「な、夏海……どう……?」
夏海「……姉ちゃん、離れて」
小鞠「え……?」
夏海「今のウチは大人の漫画に出てくる女の子だから、姉ちゃんに何するかわかんないよ」
小鞠「そ、そんな!!」
夏海「さぁ、駄菓子屋!!もう好きにしろー!!ウチはいま、体があついから!!準備万端だから!!下のお口は正直だから!!」
楓「バ、バカなこといってんじゃねえよ!!!落ち着けよ!!あたしは何もしねえよ!!!」
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