元スレ奈緒「笑わせんなよPさぁん!」モバP「・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 27 :
おう…
102 = 2 :
藍子「Pさん、そろそろ控室に戻りたいです・・・」
加蓮「同感・・・」
P「そうか?遠慮しなくていいぞ?」
???「あら?P先生じゃないですか」
奈緒「!」
メアリー「この子たちが転入生?」
春菜「はじめまして」
美嘉「・・・」
103 :
壁に耳あり障子にメアリー
104 = 2 :
P「ああ、悪い悪い。お前らに紹介しないとな」
メアリー「そうネ」
奈緒「・・・」
P「こちらがメアリー先生。英語の担当だ」
メアリー「メアリー・コクランよ。よろしく」
春菜「・・・」スッ
P「そしてお隣りが・・・国語のメワリー先生だ」
デデーン 藍子 美嘉 アウトー
105 = 27 :
楓「!?」
106 = 2 :
奈緒「っ」スパーン
加蓮「つっ!」スパーン
春菜「はじめましてメワリーです。みんな、楽しんでいってね」
4人「「・・・はい」」
メアリー「じゃ、これで失礼するワ」
春菜「では」
P「ええ。ではまた」
テクテク
4人「「・・・」」
107 = 88 :
目悪りーwww
108 = 2 :
加蓮「・・・ねえ、間違って叩かれたんだけど」
美嘉「ッフ」
デデーン 美嘉 アウトー
美嘉「ラッキーと思ったのに痛いっ!」バシーン バシーン
奈緒(二発・・・)
P「よし、戻るか」
109 = 27 :
ほ
110 = 2 :
―――控室
加蓮「はぁ・・・」
藍子「疲れました・・・」
美嘉「もう夕方だー・・・」
奈緒「だな・・・」
藍子「・・・あ、そういえば」
加蓮「?」
111 :
>>92
タイトルは忘れたけど、絵師はイトウヂン
112 = 2 :
藍子「さっき、DVDがあったよね」
奈緒「ん?ああ、あったな」
美嘉「それがどうかした?」
藍子「いえ、あの。見た方がいいのかなって」
加蓮「えー・・・」
奈緒「・・・まあ、ここまで来たら見ない方が気持ち悪いな」
美嘉「それはそうだけど・・・まあいいや。見よ見よ」
加蓮「えー・・・」
113 = 27 :
さる
114 = 2 :
藍子「再生、っと・・・」ウィーン
パッ
『CGプロ学園映像研究部 制作作品』
加蓮「あ、始まった」
美嘉「自主制作の映画かな」
『トライアドプリムス物語』
加蓮「えっ」
奈緒「えっ」
115 = 27 :
さる
116 = 2 :
美嘉「奈緒、なんか知ってるの?」
奈緒「いや、まったく心当たりも・・・なんだこれ」
『20××年・・・』
藍子「ちひろさんの声・・・」
『この日、あるアイドル事務所の面接やってきた、一人の少女がいた』
パッ
美嘉「あ、事務所の会議室・・・と、プロデューサー・・・」
P『それでは、自己紹介をお願いします』
瑞樹『渋谷凛です。よろしくお願いします』
デデーン 全員 アウトー
118 = 2 :
美嘉「なにこれ・・・」バシーン
藍子「なんで瑞樹さんが・・・」スパーン
P『渋谷凛さん、ですね』
瑞樹『はい。15歳、高校生です。趣味は犬の散歩で・・・』
『彼女の名前は渋谷凛』
『このとき彼女は、自分が本当にアイドルとしてデビューするとは思ってもみませんでした』
加蓮(わざわざ髪下ろしてるし・・・)
藍子(服まで・・・)
119 = 2 :
『無事、凛は面接を合格。アイドルとしての生活がスタートしました』
『とは言え、駆け出しの事務所に仕事はほとんど来ず』
『レッスンに汗を流すばかりの毎日でした』
美嘉「・・・」
『そんなとき・・・』
ガチャ
P『ただいま戻りました』
瑞樹『お帰り、プロデューサー。お仕事もらえた?』
加蓮「グッ」
奈緒「完コピじゃねーか・・・」
120 = 27 :
ふーん
121 = 2 :
P『仕事は・・・ちょっとダメだったけど、でも』
瑞樹『でも?』
P『この前街中でビビッときてスカウトした子がいてな。その子が今日事務所に来てるんだよ』
瑞樹『へえ、そうなんだ。気になるね』
P『そう言うと思って今連れて来てるんだ。さ、入ってくれ』
ガチャ
P『凛、この子が新しい仲間の神谷奈緒さんだ』
瑞樹『神谷奈緒です。よろしく』
デデーン 藍子 加蓮 美嘉 アウトー
122 :
わかるわ
123 :
まあ、悪くないかな
124 = 10 :
劇場の登場人物全員川島コラにされてる画像思い出した
125 :
これこっちでやってたんか
126 = 2 :
藍子「」スパーン
美嘉「なんで一人二役・・・」バシーン
瑞樹『神谷奈緒さんね。私は渋谷凛、よろしくね』
瑞樹『よろしくな、凛さん』
瑞樹『凛でいいよ』
瑞樹『そうか。じゃああたしも呼び捨てでいいから』
デデーン 美嘉 アウトー
美嘉「ちょっとややこし・・・痛いっ!!」スパーン
藍子「」プルプル
加蓮(わざわざ合成までして・・・)
奈緒(いくらかけてんだよ・・・)
127 = 2 :
ちひろ『プロデューサーさん』
P『あ、ちひろさん。どうかしましたか?』
ちひろ『この前スカウトした北条さんがお見えです』
加蓮「・・・・・・」
奈緒「きたか・・・」
P『そうですか。じゃあちょうどいいんで入ってもらいましょう』
ちひろ『はい』
ガチャ
瑞樹『・・・北条加蓮。よろしく』
デデーン 奈緒 美嘉 藍子 アウトー
128 = 27 :
さる
130 = 2 :
美嘉「もういい!!!もうお家帰る!!」バシーン
藍子「わかってたのにアアッ!」スパーン
『こうして、奈緒と加蓮をメンバーに加えた事務所は、少しずつですが仕事をもらえるようになりました』
P『よし、奈緒、凛。次のステージの衣装だ』
瑞樹『ふーん、悪くないね』
瑞樹『・・・ずいぶんフリフリの衣装だな』
P『まあ、コンセプトもあるからな。そこは理解してくれ』
瑞樹『大丈夫だよPさん。奈緒はこういう格好、大好きだから』
瑞樹『は、はァ!?いや、別に違うし!興味ねぇし・・・っ!』カァー
加蓮「奈緒そっくりだね」
藍子「うん」
奈緒「おい!」
131 = 2 :
『そして、数ヶ月後』
美嘉「・・・」
藍子「・・・」
瑞樹『いよいよだね、奈緒、加蓮』
瑞樹『うん・・・ついに、アタシたちトライアドプリムスの初ライブだね』
瑞樹『ああ。・・・ここまで色々あったな』
瑞樹『奈緒、ババくさいよ』
瑞樹『まあまあ、加蓮。奈緒は最年長なんだし』
瑞樹『そうだね。長老だもんね』
瑞樹『おい、凛!加蓮っ!』
デデーン 美嘉 加蓮 アウトー
加蓮「ああもうホントにややこしいな!ンッ!」スパーン
132 = 111 :
独り言じゃねえか…
133 = 2 :
瑞樹『それじゃ、行こうか・・・みんなが待ってるステージへ・・・!』ダッ
瑞樹&瑞樹『『うん・・・!』』ダッ
ワァァァァァァァ…
藍子「お客さんまでいる・・・」
奈緒「本格的すぎるだろ」
瑞樹『今日は・・・私たちのライブに集まってくれてありがとう!』
ウワァァァァァァ ワァァァァァァ…
瑞樹『では・・・アタシたちの歌、聞いてください』
加蓮「・・・」
奈緒「・・・」
134 = 27 :
ごくり…
135 = 123 :
これで観客全員川島さんとかだったら死んでたと思う
136 = 2 :
~~♪
奈緒「・・・あれ?」
加蓮「初めて聞くイントロだ」
ワァァァァァァァアアアァァアァ
藍子「いい雰囲気のメロディーですね!」
美嘉「もしかして、さ。この映像、加蓮と奈緒に新曲をサプライズで発表するためのものだったんじゃない?」
加蓮「そうなのかな。それなら嬉しいな」
瑞樹『・・・』スッ
瑞樹『最初にTOUJOU! アタシはHOUJOU!
. クールなHYOUJOU! まるでJOUOU!
. 欲する SHOUGOU! アイドルのCHOUJOU!
. 実家は小さな町のKOUJOU!』
デデーン 奈緒 美嘉 アウトー
137 = 125 :
>>135
そうだったら俺幸せで死ぬかも
139 = 27 :
まさかの社長ラップ
こないだこんな夢を見たときは、仕事のしすぎだと思った。
いきなり課長に
「○○君、今日は株主総会で、キミにも出てもらうから」
といきなり言われ、とまどうままオフィスに入ると、そこには既に我が社の株主大集合。
普段はありもしない壇上に上げられ、前年度の事を喋れと言われるが、そもそも新入社員なので何もわからない。
「えっと、えっと……」
と壇上でモジモジしてる俺を見るに見かねた課長が、俺を無理矢理に舞台袖に戻し、時間を稼ぐからその間に考えろといわれる。
そう言い放つや否や、課長は元気よく舞台上に飛び出し
「ハイハイハイハイ、ここでお集まりの株主の皆さんには、社長による今年度の抱負をラップで聞いてもらいま~す!」
と言い、ミュージックスタート。
すると株主たちから割れんばかりの歓声と拍手が飛び出し、B-BOY風ファッションの社長登場。
「ここでTOUJO! 俺がDAIHYO! 狙うはTOUSHO! 一部JOUJO!
株価JOUSHO! 時期はSOUSHO! 今日の昼飯餃子のOUSHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
景気最悪! 襲う災厄! かかる重圧! 耐える重役!
荒ぶる時代を生き抜き! そして毎日銀座で息抜き!
今日もあの子のプレイでヌきヌき! そして嫁ハン激怒でメシ抜き!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
そんなところで目が覚めた。
俺、頑張りすぎだろ。
140 = 2 :
美嘉「なにこれぇ・・・」バシーン
奈緒「信じたあたしが馬鹿だったよ!!」スパーン
藍子「加蓮ちゃんのお家って工場だったんですか?」
加蓮「いや・・・違うけど・・・」
瑞樹『オゥ、オゥ』ズン ズン
141 :
頼まれてもないのにネタ解説しちゃう男の人って……
142 = 2 :
パッ
美嘉「あ、場面変わった」
奈緒「控室だな」
P『みんな、お疲れ様』
瑞樹『ありがと、プロデューサー』
瑞樹『疲れた・・・Pさん飲み物とって・・・』
瑞樹『あたしもヘトヘトだよ・・・』
P『はい、水だ』
美嘉「・・・」
藍子「・・・」
瑞樹『ねえ、プロデューサー』
P『ん?どうした』
143 = 2 :
瑞樹『今日のライブ、お客さん喜んでくれたかな』
P『ああ、もちろんだ。みんな楽しんでくれたよ』
瑞樹『ならよかった。ふふっ』
瑞樹『ふふっ』
瑞樹『へへっ』
P『・・・ははっ』
瑞樹『・・・でも、ここで終わりじゃないよ、奈緒、加蓮』
瑞樹『ああ、そうだな』
奈緒「・・・・・・ん?」
藍子「うううぅう~・・・ぅぇぇぇん・・・」グスッ
加蓮「!?」
デデーン 美嘉 奈緒 加蓮 アウトー
144 = 27 :
さる
145 = 2 :
奈緒「どうした藍子!?くぁっ!」スパーン
美嘉「どこに泣く要素があつっ!!」バシーン
藍子「だってぇ・・・グスッ、グスッみ゙ん゙な頑張って・・・ライブまでぅぇぇん・・・」ポロポロ
加蓮「とりあえず藍子、我慢して」プルプル
瑞樹『これからも走っていくよ、加蓮、奈緒』
瑞樹『うん、目指すはもっと上だよね』
瑞樹『ああ。もっともっと、高みを目指すんだ!』
~~♪
加蓮(なにこのエンディングみたいな曲)
146 = 2 :
P『あ、そうだ加蓮』
瑞樹『何?Pさん』
奈緒「ん?」
P『2曲目、振り付け間違ってるところがあったぞ』
瑞樹『あー、気付いてたか・・・』
瑞樹『やっぱり・・・もう、加蓮ってば』
瑞樹『セーフだと思ったんだけどなー』
瑞樹『いやいや、あれはセーフじゃないよ。アウトだよ、加蓮』
瑞樹『そっかー』
デデーン 加蓮 アウトー
加蓮「えっ」
147 = 123 :
アウトだな
148 = 2 :
加蓮「は?ちょっと待ってアタシ笑ってないひっ!!」スパーン
デデーン 奈緒 美嘉 アウトー
美嘉「理不尽、フフッはっ!」バシーン
奈緒「かれんドンマイったい!!!ハッ、ハッ!」スパーン
『~終わり~』
美嘉「・・・」
奈緒「・・・」
加蓮「・・・」
藍子「・・・」グスッ
149 = 2 :
ガラッ
P「よし、お前ら元気かー」
美嘉「・・・これが元気に見える?」
P「ははは。そんなお前らにいい知らせだ。これから学食に夕食を食べに行くぞ」
4人「「やったー!」」
P「まあ、笑ったらいけないんだけどな」
4人「「・・・」」
150 = 27 :
さる
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