VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ春香「春香さんがお年玉あげますよー」

みんなの評価 : ★

/ 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで

1 :

真美「えー！　ホントー！？」

亜美「どしたの、はるるん？」

春香「ふふふ。私今年は頼れるお姉さんキャラで行こうと決めたの！　亜美、こっちおいで。お年玉あげるよー」

亜美「もらえるモンなら見逃す手は無いＹＯ！」ﾃﾃﾃ

真美「罠かも知れんぞ亜美隊員！」

春香「もー疑り深いんだから。はい、亜美」

亜美「ははーっ！　ありがたき幸せー！　早速中をあらためさせていただきやすっ！」

亜美「>>5円入ってるＹＯ！」

5 :

だ

7 :

楕円か

8 :

ラグビーかな

9 :

楕円かあ…

10 :

花園か

12 :

アメフトなのん

13 = 1 :

亜美「楕円が入ってるよ！」

真美「それ、手鏡じゃん！」

亜美「ひどいよはるるん！　うら若き乙女の期待が木っ端みじんにしてー！」

春香「おぉう……手鏡をプレゼントして身だしなみに気を付けてもらおうと思っただけなのに……」

亜美「普通にお金が欲しかったＹＯ！　普通なはるるんは普通にくれると思ったのに！」

春香「あーっそんなこと言うんだー！！　じゃあ返して！　亜美にはもうなにも無し！　将来に渡ってなにも貸してあげないっ」

亜美「も、貰えるもんならもらっとく……」

真美（簡単にヘソまげちゃった……どこふぁお姉さんなんだろ）

春香「ふんっ！　いいもんいいもん。はい、真美にもあげる。妹みたいに恩知らずになっちゃダメだよ」

亜美（しつこいよ……）

真美「へへー。あ、>>16円入ってる！」

16 = 11 :

28万

20 = 2 :

姉妹格差酷いな

21 :

こりゃひでえ

22 = 7 :

屑春香

23 :

手鏡がバカ高いのかもしれないだろ！

24 = 1 :

真美「えっ！？」

亜美「？」

真美「えっ……！？　いちさんしご……じゅう、で……にじゅうの……」

春香「28万円です」

亜美「！？」

真美「えー！？　なんでこんなに！？　おじいちゃんだって5万円だったのにー！？」

亜美「お、おかしいよ！　真美だけなんでそんなに！　ずっこいずっこい！」

春香「真美はゆくゆくは私の後継者になる逸材だからね！　これは投資だよ！」

亜美「なにそれー！　オーボーだ！」

真美「も、もらえないよこんなの」

25 = 11 :

真美えら

26 :

春香さん稼いでるな

27 = 19 :

トップアイドルだからな

28 = 11 :

ほ

29 = 1 :

春香「わかった。じゃあ真美返して」

真美「うん……」

春香「あっ、今じゃないよ？」

真美「えっ？」

春香「いつか真美が一人前になって、アイドルとして、一人の人間として強く生きられるようになったら貰いに行くから」

春香「その時まで、ね。真美に預けとくよ」

春香「だから今は持ってて。使わなくてもいいし、使ってもいい。ただ真美は誰かに施しを受けて生きているってことをずっと覚えていてね」

真美「はるるん……うん、わ、わかった！　一人前になったら返すからね！」

春香「よし！　ふふふ、子どもに感謝とモチベーションを与える春香さんはお姉さんの鑑ですよ」

亜美（なにさ……）

やよい「おはよーございますっ！　あ、それとあけましておめでとうございますっ！」ｶﾞﾁｬ

春香「あっ！　やーよーいっ！　こっちこっち」

30 = 11 :

やよいいいいい

31 = 21 :

亜美ェ……

32 = 7 :

春香さんは屑

33 :

春香さん「真美にはそれ持って３ヶ月間アメリカで生活してもらいます」

真美「は！？」

34 = 1 :

やよい「春香さん、どうしました？」

春香「やよいも去年ずっとがんばってたね。えらいえらい」

やよい「春香さんもがんばってましたよー！」

春香「ふふふ、やよいは本当に良い子だよね。よし、お姉さんがお年玉をあげよう！」

やよい「えっ！　そんな」

春香「ストップ！　お姉さんは子どもの遠慮の声など聞かないよ！　黙ってこのお年玉を受け取りなさい！」

真美「かっこいいっす！　春香のアネゴ！」

亜美（むー、真美めーはるるんにカイジューされおって！）

やよい「はわわ……ありがとうございます！」ﾌｶﾌﾞｶ

真美「おおっ、ガルウィングではない、きっちりとした礼！」

やよい「まさか>>37円もいただけるなんて……」

37 = 35 :

お米券10000

38 = 3 :

あげすぎぃ

39 :

これまた反応に困る

41 :

やっぱ春香さんはニーズをわかってるな

42 = 33 :

やよいだって服買いたい時もあるのに・・・

43 = 1 :

やよい「まさかお米券10000円もいただけるなんて」

春香「ふふふ。まあとっときなよ」

やよい「うっうー！　これでおもち作ってみまーす！」

春香「これからも私についてきてねっ」

やよい「はいっ！　どこまでもお供します！」

亜美（やよいっちに大金あげればいーじゃん……お米券だけでカイジューしちゃってさ）

真美「亜美ー顔がなんかケワシーよ？」

亜美「ぷん！」

美希「あけおめなの～」ｶﾞﾁｬ

春香「来たね、美希……」

44 = 10 :

美希のほうが稼いでるイメージ

45 = 11 :

にゃのぉ

46 = 1 :

美希「シゴト気が重いの。ガッコウも始まるし……ムリは禁物なの。今日のうちは休みつついくの～」

春香「待った！　ソファで眠る前に目の覚めるイベントがあります！」

美希「なんなの？　春香」

春香「お年玉あげる」

美希「ありがと」

春香「ええっ！　もっと感謝とか、そうでなくても驚きとか」

美希「早くしてほしいの」

春香「もうっ！　じゃあ、はいこれ」ｽｯ

美希「あっ、ホントにくれるんだね。イタズラかと思っちゃった」

亜美（ミキミキはいくらなんだろう……）ｺｿｯ

美希「>>48円なの！」