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    元スレ八幡「由比ヶ浜との半同棲生活が始まって半年か」

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    タグ : - ヤンデレ + - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    由比ヶ浜「ヒッキー、起きて!そろそろ起きないと講義間に合わないよ?」ユサユサ

    八幡「んっ……もうそんな時間か」

    由比ヶ浜「おはよ、ヒッキー」

    八幡「……おはよう、由比ヶ浜」

    由比ヶ浜「朝ごはん、もう出来てるから顔洗ってきたら?」

    八幡「……また黒いスクランブルエッグと黒焦の食パンじゃないだろうな?」

    由比ヶ浜「ち、違うし! 今日のはちゃんと上手くできたもん! いいから、早く顔洗ってきて!」

    八幡「へいへい……」

    八幡(……大学生活が始まって早半年)

    八幡(そして、由比ヶ浜との半同棲生活が始まって半年か)

    2 :

    ガハマさん

    3 :

    由比ヶ浜を戸塚に変えると…?

    4 :

    完結してくれ

    5 = 1 :

    八幡(切っ掛けは……なんだろうか)

    八幡(強いて言うなら、由比ヶ浜が俺と同じ大学に受かったからか。私立大の上位校にまさかあいつが受かるなんて夢にも思わなかった)

    八幡(まあ、雪ノ下に付きっきりで……あと、たまに俺も付き合って一緒に勉強をしていたからな。あいつがどれだけ努力したかは知っている)

    八幡(んで、大学生活が始まる少し前に何故か小町から一人暮らしを勧められた。いつだったか、俺が大学に通っても実家暮らしをすると聞いて喜んでいたのに)

    八幡(親もそれに便乗し、いつの間にか家を半場追い出される形で一人暮らしが決まった)

    八幡(大学から歩ける距離にある、少し古びたアパートの一室を借り、新たな学生生活の準備をしていた矢先……)

    由比ヶ浜「あっ、ヒッキー。顔洗ってきたんだね。それじゃ、食べよっか」

    八幡(隣にこいつが越してきた)

    6 = 1 :

    八幡(最初は、互いに一人暮らしは慣れてないだろうから色々と協力しよう、という話だった)

    八幡(一人分の料理を作るより、二人分を作った方が楽だから、とか。洗い物も一緒にした方が水道代が浮く、とか)

    八幡(一緒に食事をして、一緒に買い物して、一緒に掃除して、気付けば……)

    八幡「……なあ」

    由比ヶ浜「えっ? も、もしかしてまた失敗した!?」

    八幡「いや、料理の言葉じゃねえよ。つうか普通に旨い。上達したな」

    由比ヶ浜「ほ、ほんと!? よ、よかったあ……」

    八幡「なあ、由比ヶ浜」

    由比ヶ浜「えへへ、なあに?」

    八幡「そろそろ自分の部屋に戻ったらどうだ?」

    7 = 1 :

    由比ヶ浜「えっ?」

    八幡「えっ? って、なんで驚くんだよ。普通に考えろよ、おかしいだろ。なんで自分の部屋隣にあんのに俺の部屋で寝泊まりしてんだよ」

    由比ヶ浜「だ、だって、こっちの方が便利だし……服とか、全部こっちに持って来ちゃったし……」

    八幡(最近、やけにかわいらしい収納ケースが増えたと思ったが……まさか服を全部持ちこんでいたのかよ。通りで部屋に戻らない訳だ)

    八幡「何の為の部屋だよ……」

    由比ヶ浜「ちゃ、ちゃんと掃除はしてるよ!」

    八幡「知ってるよ。つうか俺も手伝っただろ」

    由比ヶ浜「うん、ありがとうね。ヒッキー」

    八幡「……お、おう」

    由比ヶ浜「えへへ」

    八幡「……おい、勝手に会話終わらすな」

    8 = 1 :

    由比ヶ浜「えっ?」

    八幡「だから、そろそろ自分の部屋に……」

    由比ヶ浜「あの、さ、ヒッキー」

    八幡「んだよ」

    由比ヶ浜「め、迷惑、だった?」

    八幡「は?」

    由比ヶ浜「その……あたしが、いて……」

    八幡「……別に、迷惑じゃない」

    由比ヶ浜「ほ、ほんと?」

    八幡「……ああ」

    由比ヶ浜「そ、そっかあ、よかった……」

    9 = 1 :

    八幡(……この生活を始めて、自分が少し変わった気がする)

    八幡「……別に、居ても構わないが、その、たまには自分の部屋に戻れ」

    八幡(具体的に言えば、由比ヶ浜に甘くなった気がする)

    由比ヶ浜「うん、考えとく」

    八幡「お前なあ……」

    由比ヶ浜「あっ、ヒッキー! そろそろ出ないと不味くない!?」

    八幡「げっ、もうこんな時間かよ。由比ヶ浜、戸締まりは任せたぞ」

    由比ヶ浜「うん。あたしは昼からだから、部屋の掃除しとくね」

    八幡「ああ、頼む」

    由比ヶ浜「あっ、そうだヒッキー。確かヒッキーの今日の授業終わるのって」

    八幡「分かってるよ。帰りにスーパー寄って帰るつもりだ。特売には間に合う」

    由比ヶ浜「えへへ、さすがヒッキー」

    八幡「主夫希望者舐めんな。んじゃ、行ってくる」

    由比ヶ浜「うん、行ってらっしゃい。ヒッキー」

    バタン

    10 :

    大家「契約違反なんで二人とも出て行ってね^^;」

    11 = 1 :

    ―――
    ――

    ガチャ

    八幡「ただいま……って、まだ由比ヶ浜は学校か」

    八幡「部屋の掃除は……終わってるな。洗濯物も干してある。あとで取り込んで畳むか」

    八幡「とりあえず、買ってきた食材冷蔵庫に入れて、洗濯物畳んで、晩飯の用意して……その頃には由比ヶ浜も帰ってくるか」

    八幡「あれ? 俺、本気で主夫目指せるんじゃね?」

    八幡(まあ、今のところ由比ヶ浜が居るから成り立っる生活だがな。これを一人でやるとなると、少し手を抜く箇所ができるだろう)

    八幡「……由比ヶ浜が居るから成り立っている、か」

    八幡(あいつがいなくなったから、どうなるんだろうな)

    八幡「……」

    八幡「はあ、アホな事、考えてないでさっさと家事終わらすか」

    13 :

    洗濯物…ゴクリ

    14 :

    本編はゆきのんルートぽいからせめてSSではガハマさんに幸せになってほしい

    15 = 1 :

    八幡「ふう……とりあえず、終わったか」

    八幡(思った以上に早く終わったな。家事に慣れてきたからか)

    八幡「……あいつが帰るまで、時間はある、よな」

    八幡「……」

    八幡(今のうちに、溜まっているものを処理するか)

    八幡(……由比ヶ浜と半同棲生活をしていて、これだけは本当に厄介だ)

    八幡(最初はまだ、一緒に飯作ったりする程度だからよかった。だが、最近では寝る時まで一緒だ)

    八幡(俺一人の時間が極端に減ったせいで、処理する暇すらない)

    16 :

    毎日セックスしてそう

    17 :

    いろはのssで似たやつみた気がする

    18 :

    やはり俺の処女アナルは拡張されている

    19 :

    いろはす~

    20 :

    ゆきのんの霊圧が…消えた…?

    22 :

    ゆきのんなら俺と一緒に千葉大行ってるよ

    24 :

    八幡(こんな生活を送っていて信じられないような話だが、俺とあいつは、別に付き合っている訳ではない)

    八幡(世の男女なら、付き合っていてもおかしくない。それどころか、夫婦のような関係ですらある)

    八幡(だが、俺たちは違う。普通の男女なら、互いに想いを告白し、デートをするような……それらの過程を全て飛ばして今の生活を送っている)

    八幡(だから勿論、肉体関係を結んだ事もない)

    八幡(……あいつの想いに、気付いていない訳ではない。それは、高校の時から、ずっと)

    八幡(あの時と違って、今の俺は彼女の想いを信頼できる。彼女と一緒に暮らし、彼女にこんなにも近くで過ごした今、そう、断言できる)

    八幡(……だが、一方でまだ、この関係が壊れるのではないかと警告する、高校の時から変わらない自分がいる)

    25 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    28 :

    >>25
    生きてたんだ

    29 = 24 :

    八幡(一緒に酒を飲んで紅潮した彼女の顔を見た時)

    八幡(風呂上がりの水滴が付いた身体、髪を解き普段とは違う髪形の彼女を見た時)

    八幡(一緒に眠り、寝ぼけて俺の布団に入り込んで抱き付いていた時)

    八幡(何度も、過ちを犯しかけた……)

    八幡(彼女が、そんな形の関係を望んでいる訳がないのに……)

    八幡(だからこうしてガス抜きをし、俺は必死に自分を押し殺して……)

    由比ヶ浜「あ、あの、ヒッキー……」

    八幡(……いかんな。由比ヶ浜の幻聴が聞こえたぞ。溜め込みすぎだろ。俺)

    由比ヶ浜「えっ、えっと……ヒッキー、聞こえる?」

    八幡「……えっ?」

    由比ヶ浜「えっと、その……今朝ヒッキーに言われて久しぶりに自分の部屋戻って……その、ヒッキーの苦しそうな声聞こえたから、ベランダから……ほら、うちのアパート、古いから部屋通しの区切り、簡単に越えれるから……」

    八幡「」

    31 :

    頑張れ

    32 :

    いいいいやああああああ

    34 :

    期待できるぞこれは

    35 = 24 :

    八幡「」

    由比ヶ浜「そ、その、、ひ、ヒッキーも、男の子だもんね! だ、誰だってしてるよ! うん!」

    八幡「」

    由比ヶ浜「あ、あたしは全然気にしてないよ!? あたしだってヒッキーのいない時にするし! しかもあたしなんてヒッキーのパンツでしたりするし!」

    八幡「えっ」

    由比ヶ浜「えっ? あっ……」

    八幡「……」

    由比ヶ浜「……」

    八幡「その……と、とりあえず、パンツ履いていい?」

    由比ヶ浜「う、うん」

    36 :

    どう考えても寝ぼけてません
    ありがとうございました

    37 :

    これは確信犯やでぇ…

    39 :

                        /=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、
                           (.:::::/            \
                       /`7 / .:: |  .::∧
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                            レ/ヒ|土|土ヒ〉
                               `¨| ¨「|¨ |
                               '.__} '.__}
                             {:::{ }:::}
                            └ └'

    41 = 34 :

    途中でやめるのだけはやめてくれ

    42 = 28 :

    いい展開ww

    43 :

    最高だわ
    はよ

    44 = 24 :

    八幡「……」

    由比ヶ浜「……」

    八幡・由比ヶ浜「「あ、あの……」」

    八幡「な、なんだ?」

    由比ヶ浜「ひ、ヒッキーこそ……なに?」

    八幡「……お前から言ってくれ」

    由比ヶ浜「う、うん……分かった。あの、さ、ヒッキーは、その、さっきみたいな事、よくするの?」

    八幡「なっ!? なんで言わなきゃなんねえんだよ!」

    由比ヶ浜「だ、だって……」

    八幡「ぐっ……た、たまにだ」

    由比ヶ浜「そう、なんだ……」

    46 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    48 = 39 :

    そう言えば最近トゥ萌の母見ないな

    49 :

    >>46
    なんで2回も書き込んでんだ

    50 = 32 :

    眠い


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