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元スレ中沢「『円環の理』」
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ーーー仁美ナイトメア結界内
マミ「またあの子のナイトメア?
ここのところ毎日じゃない」
ほむら「まぁその、色々あって……」
まどか「おっかしいなぁ、良い案だと思ったんだけど」
さやか「いきなり金的蹴り上げといてよく言うわ」
杏子「突然叫んだかと思うと股間押さえてのたうち回るからな。びっくりしたよ」
まどか「ティヒヒ」
マミ「またあの子のナイトメア?
ここのところ毎日じゃない」
ほむら「まぁその、色々あって……」
まどか「おっかしいなぁ、良い案だと思ったんだけど」
さやか「いきなり金的蹴り上げといてよく言うわ」
杏子「突然叫んだかと思うと股間押さえてのたうち回るからな。びっくりしたよ」
まどか「ティヒヒ」
べべ「マジョマンコカマンベール!マジョマンコカマンベール!」
QB「キュッ、キュウ!」
マミ「お喋りはまた後にしましょう。さぁ、行くわよみんな!」
まどほむさや杏子『はい!』
クルクルピカァアアア ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット!
QB「キュッ、キュウ!」
マミ「お喋りはまた後にしましょう。さぁ、行くわよみんな!」
まどほむさや杏子『はい!』
クルクルピカァアアア ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット!
マルマルフトッテメシアガレー! バックーン
マミ「……ふぅ、みんなお疲れ様」
さやか「いやー今日も頑張ったなー」
杏子「あー腹減った!紅茶とケーキが食べてーなー」チラッ
まどか「ウェヒヒ、杏子ちゃんそればっかり」
マミ「しょうがないわねぇ、みんなうちに寄っていくー?」
まどさや杏子『はーい!』
ほむら「……ごめんなさい、今日は私行けないの」
マミ「……ふぅ、みんなお疲れ様」
さやか「いやー今日も頑張ったなー」
杏子「あー腹減った!紅茶とケーキが食べてーなー」チラッ
まどか「ウェヒヒ、杏子ちゃんそればっかり」
マミ「しょうがないわねぇ、みんなうちに寄っていくー?」
まどさや杏子『はーい!』
ほむら「……ごめんなさい、今日は私行けないの」
まどか「えっ、ほむらちゃんこれから何か用事?」
ほむら「うん、ちょっと調べ物があって」
マミ「そう、残念だわ……。また明日ね、暁美さん」
さやか「じゃーねほむら!」
杏子「ほむらの分までケーキ食っとくからな!」
まどか「またね、ほむらちゃん!」
ほむら「うん、さようなら!」
べべ「パルメジャーノ!パルメジャーノ!」
QB「……」
ほむら「うん、ちょっと調べ物があって」
マミ「そう、残念だわ……。また明日ね、暁美さん」
さやか「じゃーねほむら!」
杏子「ほむらの分までケーキ食っとくからな!」
まどか「またね、ほむらちゃん!」
ほむら「うん、さようなら!」
べべ「パルメジャーノ!パルメジャーノ!」
QB「……」
ツギハ、ミタキハラ3チョウメ。アンシントシンライノ…
ほむら「……!」
ピンポーン ツギ、トマリマス。
ほむら (……やはりこの見滝原には外なんて無いようね)
ほむら「覚えているのは、私だけなの……?」
ほむら「閉ざされた幻の空間。獲物を誘い込んで惑わすための、出口のない迷路」
ほむら「間違いない、ここはーーー」
「あぁ、『魔女の結界』だ」
ほむら「誰!?」バッ
中沢「俺だよ、暁美ほむら」
ほむら「……!」
ピンポーン ツギ、トマリマス。
ほむら (……やはりこの見滝原には外なんて無いようね)
ほむら「覚えているのは、私だけなの……?」
ほむら「閉ざされた幻の空間。獲物を誘い込んで惑わすための、出口のない迷路」
ほむら「間違いない、ここはーーー」
「あぁ、『魔女の結界』だ」
ほむら「誰!?」バッ
中沢「俺だよ、暁美ほむら」
ほむら「あなたは……!」
中沢「あんまりジロジロ見んなよ。好き好んでこんな格好してる訳じゃないんだぜ」
ほむら「……あなたは一体、何者なの?」
中沢「見ての通り、お前らと同じ魔法少女だ。……いや、正確に言えば魔法少年か?」
ほむら「そんなことはどうでもいい!なぜあなたは、魔女の存在をーーー」
中沢「『円環の理』」
ほむら「!!」
中沢「あんまりジロジロ見んなよ。好き好んでこんな格好してる訳じゃないんだぜ」
ほむら「……あなたは一体、何者なの?」
中沢「見ての通り、お前らと同じ魔法少女だ。……いや、正確に言えば魔法少年か?」
ほむら「そんなことはどうでもいい!なぜあなたは、魔女の存在をーーー」
中沢「『円環の理』」
ほむら「!!」
中沢「そう、俺もまた円環の理の正体を知っている」
中沢「前の世界の記憶が残ってるのはお前だけじゃない。現に俺がそうだ。……そしておそらく、美樹さやかも」
ほむら「……目的はなんなの」
中沢「『現状の維持』だ」
中沢「俺はな、こんな世界も悪くないんじゃないかって思ってる。縄張り争いや魔法少女の魔女化が起こったりする世界より、ずっとな」
ほむら「……」
中沢「前の世界の記憶が残ってるのはお前だけじゃない。現に俺がそうだ。……そしておそらく、美樹さやかも」
ほむら「……目的はなんなの」
中沢「『現状の維持』だ」
中沢「俺はな、こんな世界も悪くないんじゃないかって思ってる。縄張り争いや魔法少女の魔女化が起こったりする世界より、ずっとな」
ほむら「……」
中沢「だが、お前はこの均衡状態を壊そうとしている。それはこの世界に住む人々、ひいてはこの結界を創った魔女への叛逆だ」
ほむら「……何が言いたい」
中沢「なぁ、暁美ほむら。もう一度考え直さないか?俺はここが素晴らしい世界に思えるんだ。終わらせてしまうにはあまりにも惜しい」
ほむら「嫌だと言ったら?」
中沢「……悪いがここで消えてもらう」スッ
ほむら「望むところよ」チャキ
さやか「でやぁああああ!!!」ズバァァ
ほむら「!?」
中沢「くっ!」バッ
ほむら「……何が言いたい」
中沢「なぁ、暁美ほむら。もう一度考え直さないか?俺はここが素晴らしい世界に思えるんだ。終わらせてしまうにはあまりにも惜しい」
ほむら「嫌だと言ったら?」
中沢「……悪いがここで消えてもらう」スッ
ほむら「望むところよ」チャキ
さやか「でやぁああああ!!!」ズバァァ
ほむら「!?」
中沢「くっ!」バッ
ほむら「美樹さやか!?なぜここにーーー」
さやか「詳しい話は後!今はこいつに集中して!」
中沢「……ち、邪魔が入ったか」
さやか「事情はだいたい聞かせてもらったよ。まさかあんたにも記憶が残ってたなんてね」
さやか「だけどあんたが魔法少女だってのは初耳だよ。一体いつQBと契約したのさ」
さやか「詳しい話は後!今はこいつに集中して!」
中沢「……ち、邪魔が入ったか」
さやか「事情はだいたい聞かせてもらったよ。まさかあんたにも記憶が残ってたなんてね」
さやか「だけどあんたが魔法少女だってのは初耳だよ。一体いつQBと契約したのさ」
中沢「……はは、俺も本当は契約なんかしたくなかったよ。今まで通り傍観者でありたかった」
中沢「だがそうもいかなくなったんだ。上条があんなことになっちまったからな」
ほむら「(うわー、ごめんなさい)」
さやか「……そう。で、どうするの?私たちと戦う?」
中沢「多勢に無勢だな。今回は退かせてもらう」
さやか「賢明だね」
中沢「だがそうもいかなくなったんだ。上条があんなことになっちまったからな」
ほむら「(うわー、ごめんなさい)」
さやか「……そう。で、どうするの?私たちと戦う?」
中沢「多勢に無勢だな。今回は退かせてもらう」
さやか「賢明だね」
中沢「……最後に、一つだけお前たちに忠告しておく。『円環の理』は一人じゃない」
さやか「何?」
中沢「おそらく、お前らは『円環の理』の正体を鹿目まどかだけだと認識しているだろう。だがそいつは大きな間違いだ」
ほむら「それはどういう……」
中沢「お喋りはここまでだ、じゃあな」ヒュッ
さやか「……」
さやか「何?」
中沢「おそらく、お前らは『円環の理』の正体を鹿目まどかだけだと認識しているだろう。だがそいつは大きな間違いだ」
ほむら「それはどういう……」
中沢「お喋りはここまでだ、じゃあな」ヒュッ
さやか「……」
ーーーその夜、ほむホーム
さやか「……ってなわけで、私も前の世界の記憶があるの」
ほむら「そう……じゃあ、まどかが円環の理になったってことも……」
さやか「もちろん覚えてる。だけど中沢、あいつは違った」
さやか「あいつは『円環の理は一人じゃない』って言った。ということはつまり、神様も一人じゃない」
ほむら「まどか以外にも神が存在するっていうの!?」
さやか「……ってなわけで、私も前の世界の記憶があるの」
ほむら「そう……じゃあ、まどかが円環の理になったってことも……」
さやか「もちろん覚えてる。だけど中沢、あいつは違った」
さやか「あいつは『円環の理は一人じゃない』って言った。ということはつまり、神様も一人じゃない」
ほむら「まどか以外にも神が存在するっていうの!?」
さやか「さぁね、それは私にも分からない。ただ一つ言えるのは、中沢が私たち敵だってこと」
ほむら「まさか学校では襲ってこないと思うけど、警戒が必要ね……」
さやか「とりあえず、普段通り接していれば安全だと思う。あと、このことはまだみんなに秘密にしておこう」
ほむら「……分かったわ」
ほむら「まさか学校では襲ってこないと思うけど、警戒が必要ね……」
さやか「とりあえず、普段通り接していれば安全だと思う。あと、このことはまだみんなに秘密にしておこう」
ほむら「……分かったわ」
ーーー数日後、学校
中沢「上条、もう怪我はいいのかよ?」
上条「ああ、来週までに松葉杖無しで歩くのが目標なんだ。……中沢が言ったとおり、奇跡だよね、これ」
中沢「なにバカなこと言ってんだよ上条。……退院おめでとう」
まどか「仁美ちゃんも声かけておいでよ!」
仁美「そ、そうですわね……」
さやか「(あれから数日たったけど、何かしかけてくる気配はないね)」
ほむら「(そのようね。しばらく様子を見ましょう)」
QB「……」
中沢「上条、もう怪我はいいのかよ?」
上条「ああ、来週までに松葉杖無しで歩くのが目標なんだ。……中沢が言ったとおり、奇跡だよね、これ」
中沢「なにバカなこと言ってんだよ上条。……退院おめでとう」
まどか「仁美ちゃんも声かけておいでよ!」
仁美「そ、そうですわね……」
さやか「(あれから数日たったけど、何かしかけてくる気配はないね)」
ほむら「(そのようね。しばらく様子を見ましょう)」
QB「……」
ーーー放課後、ナイトメア結界内
さやか「結局なにもしてこなかったねー」
ほむら「平穏無事が一番だわ。それより他のみんなはまだかしら」
まどか「ほむらちゃーん、さやかちゃーん!」タッタッ
ほむら「まどか!」パァァ
さやか「まどかおっそーい」
さやか「結局なにもしてこなかったねー」
ほむら「平穏無事が一番だわ。それより他のみんなはまだかしら」
まどか「ほむらちゃーん、さやかちゃーん!」タッタッ
ほむら「まどか!」パァァ
さやか「まどかおっそーい」
まどか「遅れてごめんね、二人とも」
さやか「あれ、杏子とマミさんは?」
まどか「二人は別のナイトメアと戦ってる。終わったらすぐこっちに来るそうだよ」
ほむら「じゃあ、彼女たちが来る前にナイトメアを倒してびっくりさせましょう」
まどさや「さーんせーい!」
QB「……キュウ」
さやか「あれ、杏子とマミさんは?」
まどか「二人は別のナイトメアと戦ってる。終わったらすぐこっちに来るそうだよ」
ほむら「じゃあ、彼女たちが来る前にナイトメアを倒してびっくりさせましょう」
まどさや「さーんせーい!」
QB「……キュウ」
ユミヤピュンピュン リ・リ・ア・ン! リリース!
さやか「ふぅ、なんとか捕まえたね」
ほむら「じゃあ、アレをしましょうか」
まどか「ふふ、最初はマミさんにやらされてた感じだったけど」
さやか「今じゃアレをやらないと倒した気にならないよねー」ケラケラ
ほむら「じゃあ、始めましょう」
さやか「ふぅ、なんとか捕まえたね」
ほむら「じゃあ、アレをしましょうか」
まどか「ふふ、最初はマミさんにやらされてた感じだったけど」
さやか「今じゃアレをやらないと倒した気にならないよねー」ケラケラ
ほむら「じゃあ、始めましょう」
まどほむさや「ケーキ、ケーキ、まあるいケーキ、まあるいケーキはだーあーれ?」
さやか「ケーキはほむら?」
ほむら「ちーがーう。私はかぼちゃ。まあるいケーキは甘いです。ケーキはまどか?」
まどか「ちーがーう。私はメロン。まあるいケーキはすっぱーい。ケーキはさやかちゃん?」
さやか「ちーがーう。私はラズベリー。まあるいケーキは……」
「お、れ、だ」
まどほむさや「!?」
さやか「ケーキはほむら?」
ほむら「ちーがーう。私はかぼちゃ。まあるいケーキは甘いです。ケーキはまどか?」
まどか「ちーがーう。私はメロン。まあるいケーキはすっぱーい。ケーキはさやかちゃん?」
さやか「ちーがーう。私はラズベリー。まあるいケーキは……」
「お、れ、だ」
まどほむさや「!?」
ほむら「あなた……いつの間に」
さやか「何の用だ!こないだの続きかよ!?」
中沢「はん、いきなりご挨拶だな。……実はお前たちに少し頼みがあっt」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
ドッガアァアアアアアアン
さやか「何の用だ!こないだの続きかよ!?」
中沢「はん、いきなりご挨拶だな。……実はお前たちに少し頼みがあっt」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
ドッガアァアアアアアアン
さやか「げっほげっほ、マミさん、至近距離でそんなもん撃たないでよ……」
マミ「ごめんごめん、あなたたちの近くに魔獣の姿が見えたものだから」
ほむら「まどか?!しっかりしてまどか!」ユサユサ
まどか「」キュ~
杏子「大丈夫、気絶してるだけだ」
ほむら「杏子!」
マミ「ごめんごめん、あなたたちの近くに魔獣の姿が見えたものだから」
ほむら「まどか?!しっかりしてまどか!」ユサユサ
まどか「」キュ~
杏子「大丈夫、気絶してるだけだ」
ほむら「杏子!」
さやか「あっ、そういえば中沢は!?」
マミ「あの魔獣なら完全に捉えたわ。今頃消し炭にでもなってるんじゃないかしら」
中沢「……ってぇな、なんて威力だ。核兵器かよ」ボロッ
ほむさやマミ杏子「!!」
マミ「あの魔獣なら完全に捉えたわ。今頃消し炭にでもなってるんじゃないかしら」
中沢「……ってぇな、なんて威力だ。核兵器かよ」ボロッ
ほむさやマミ杏子「!!」
杏子「マジかよ、マミのティロ・フィナーレを食らって生きてるなんて!」
マミ「あ、あり得ないわ!」ティロッ
さやか「中沢、あんた一体……」
中沢「俺もお前と同じように癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからな。回復力は人一倍さ」シュアアア
杏子「くそっ、こうなりゃあたしの槍でズタズタに……!」チャキ
ほむら「……杏子、巴マミ、この男への攻撃は少し待ってくれないかしら」
マミ「あ、あり得ないわ!」ティロッ
さやか「中沢、あんた一体……」
中沢「俺もお前と同じように癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからな。回復力は人一倍さ」シュアアア
杏子「くそっ、こうなりゃあたしの槍でズタズタに……!」チャキ
ほむら「……杏子、巴マミ、この男への攻撃は少し待ってくれないかしら」
杏子「だけどほむら、こいつは魔獣でーーーん?そういやこいつどこかで……」
マミ「私のティロ・フィナーレが効かないなんて……ここで殺るしかないじゃない!」チャキ
ほむら「……時間停止!」カシャッ
ほむら「悪いけど、少し眠っていてもらうわ。ごめんなさい」
バキッ ドゴッ
ほむら「時間停止解除!」カシャッ
マミ杏子「」ドサッ
マミ「私のティロ・フィナーレが効かないなんて……ここで殺るしかないじゃない!」チャキ
ほむら「……時間停止!」カシャッ
ほむら「悪いけど、少し眠っていてもらうわ。ごめんなさい」
バキッ ドゴッ
ほむら「時間停止解除!」カシャッ
マミ杏子「」ドサッ
さやか「わっ!?ほむら、あんたなんてこと……!」
ほむら「で、どのツラ下げて現れたのかしら?コスプレホモ男」
中沢「はは、酷い言われようだな。……先日の件については謝るよ、すまなかった」
さやか「で、頼みってなんなのさ?ふざけたことだったら今度は容赦しないよ」
中沢「……神に会いたい」
ほむら「で、どのツラ下げて現れたのかしら?コスプレホモ男」
中沢「はは、酷い言われようだな。……先日の件については謝るよ、すまなかった」
さやか「で、頼みってなんなのさ?ふざけたことだったら今度は容赦しないよ」
中沢「……神に会いたい」
さやか「は……?」
中沢「俺はこの結界ができてからずっと特定の人物たちを『観測』してきた」
ほむら「観測?」
中沢「あぁ。正確にはそいつらをキーにして現れる円環の理の観測だ。……だが、一向にそれは現れなかった」
中沢「俺はこの結界ができてからずっと特定の人物たちを『観測』してきた」
ほむら「観測?」
中沢「あぁ。正確にはそいつらをキーにして現れる円環の理の観測だ。……だが、一向にそれは現れなかった」
中沢「そこで痺れを切らした上層部は、観測対象と直接コンタクトをとるよう命令してきた」
さやか「それってもしかして……」
中沢「そうだ、観測対象は二人いる。一人はお前らも知っているように、鹿目まどかだ。そしてもう一人はーーー」
QB「お喋りはそのくらいにしておかないかい、中沢」
さやか「それってもしかして……」
中沢「そうだ、観測対象は二人いる。一人はお前らも知っているように、鹿目まどかだ。そしてもう一人はーーー」
QB「お喋りはそのくらいにしておかないかい、中沢」
ほむら「……インキュベーター」
さやか「あんた、こっちの世界でも言葉話せたんだ」
中沢「……おかしいな、結界侵入時に殺したはずなんだが」
QB「こんな時のためにスペアは近くに用意してる。……それよりもどういうつもりだい?これは僕たちに対する裏切りだよ」
中沢「もうこんな無意味な観測は飽き飽きなんだ。俺はここを出て、神に会う」
さやか「あんた、こっちの世界でも言葉話せたんだ」
中沢「……おかしいな、結界侵入時に殺したはずなんだが」
QB「こんな時のためにスペアは近くに用意してる。……それよりもどういうつもりだい?これは僕たちに対する裏切りだよ」
中沢「もうこんな無意味な観測は飽き飽きなんだ。俺はここを出て、神に会う」
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