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元スレ初春「佐天さんはクリスマス誰と過ごすんですか?」佐天「‥‥‥」
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初春「もしかして相手いないんですか?」
佐天「‥‥‥」
初春「そんなわけないですよね。佐天さん美人だしクラスの子の恋愛相談とかよく受けてますし」
佐天「‥‥‥」
初春「でもその相談も恋愛漫画や小説の受け売りしか話してないんじゃ、って噂が最近立ってるんですよ」
初春「失礼な話、佐天さんがそんな惨めな嘘つく必要なんてないじゃないですか」
佐天「‥‥‥」
初春「佐天さん?」
佐天「‥‥‥」
初春「そんなわけないですよね。佐天さん美人だしクラスの子の恋愛相談とかよく受けてますし」
佐天「‥‥‥」
初春「でもその相談も恋愛漫画や小説の受け売りしか話してないんじゃ、って噂が最近立ってるんですよ」
初春「失礼な話、佐天さんがそんな惨めな嘘つく必要なんてないじゃないですか」
佐天「‥‥‥」
初春「佐天さん?」
初春「佐天さ‥‥佐天さん!?」
佐天「‥‥‥」
初春「し、死んでる」
佐天「‥‥‥」
初春「し、死んでる」
初春「今日の佐天さんは無口ですね」
初春「クリスマス前夜ですよ?テンションアゲアゲ↑でいきましょうよ」
佐天「‥‥‥」
初春「まあ今から素敵な彼と最高にロマンチックな夜を過ごすんですから緊張してるんですよね」
初春「羨ましいなぁ~。私もそんな彼氏が欲しかったです」
佐天「‥‥‥!」ピクッ
初春「あれ?佐天さん今一瞬嬉しそうな顔しませんでした?」
佐天「ッ‥‥‥!」フルフル
初春「クリスマス前夜ですよ?テンションアゲアゲ↑でいきましょうよ」
佐天「‥‥‥」
初春「まあ今から素敵な彼と最高にロマンチックな夜を過ごすんですから緊張してるんですよね」
初春「羨ましいなぁ~。私もそんな彼氏が欲しかったです」
佐天「‥‥‥!」ピクッ
初春「あれ?佐天さん今一瞬嬉しそうな顔しませんでした?」
佐天「ッ‥‥‥!」フルフル
初春「ホントですかぁ~?」
初春「もしかして『初春はクリスマスは一人で過ごすのかな?』とか思ったりしてません?」
佐天「‥‥‥」フルフル
初春「ですよねー。佐天さんがそんな親友の不幸を喜ぶような下衆なわけないですもんね」
佐天「‥‥‥」コクコク
初春「ちなみに私は独り身の女の子達で集まって鍋パーティするんですよ。虚しいですよ~」チラッ
佐天「あぅ‥‥‥」
初春「もしかして『初春はクリスマスは一人で過ごすのかな?』とか思ったりしてません?」
佐天「‥‥‥」フルフル
初春「ですよねー。佐天さんがそんな親友の不幸を喜ぶような下衆なわけないですもんね」
佐天「‥‥‥」コクコク
初春「ちなみに私は独り身の女の子達で集まって鍋パーティするんですよ。虚しいですよ~」チラッ
佐天「あぅ‥‥‥」
佐方の佐天「スカートを上位に初春を下位に!」
バサッ!
初春「もうっ!佐天さん!」
バサッ!
初春「もうっ!佐天さん!」
初春「あれ?何か佐天さん物欲しそうな表情してますけど、もしかして」
初春「『 誘 っ て 欲 し い 』とか思ってません?」
佐天「‥‥!?」ビクッ
初春「そんなことあり得ませんよねぇ~?」
初春「彼氏とクリスマスを過ごすはずの佐天さんが、そんな独り身の寄り合いなんかに興味を示すなんて」
初春「考えられませ~~~ん」
佐天「‥‥‥‥」グスッ
初春「『 誘 っ て 欲 し い 』とか思ってません?」
佐天「‥‥!?」ビクッ
初春「そんなことあり得ませんよねぇ~?」
初春「彼氏とクリスマスを過ごすはずの佐天さんが、そんな独り身の寄り合いなんかに興味を示すなんて」
初春「考えられませ~~~ん」
佐天「‥‥‥‥」グスッ
初春「でも‥‥」
佐天「‥‥‥?」
初春「クリスマスを前にして彼氏と喧嘩する。仲直り出来ないまま聖夜を迎えてしまった」
初春「周りも彼氏と過ごすものだと思ってお誘いを遠慮した結果、予定が空いてしまった」
初春「そういう事はあり得ますよね?」
佐天「‥‥‥!」コクコク
初春「あれ?なんで嬉しそうなんですか佐天さん?」
佐天「ぅぁ‥‥‥」ジワッ
佐天「‥‥‥?」
初春「クリスマスを前にして彼氏と喧嘩する。仲直り出来ないまま聖夜を迎えてしまった」
初春「周りも彼氏と過ごすものだと思ってお誘いを遠慮した結果、予定が空いてしまった」
初春「そういう事はあり得ますよね?」
佐天「‥‥‥!」コクコク
初春「あれ?なんで嬉しそうなんですか佐天さん?」
佐天「ぅぁ‥‥‥」ジワッ
初春「ふーん。まあいいですよ」
初春「さて、話は戻るんですけど」
佐天「‥‥‥?」キョトン
初春「佐天さんの恋愛相談の事なんですけど」
初春「何だか相談内容に対して、佐天さんの答えに具体性が無いって噂があるんですよねぇ」
初春「よく言えば万人向け、悪く言えばありきたり」
佐天「‥‥‥」
初春「あと、生々しい内容になってくると途端に話のキレが無くなってくるっていうか」
初春「『あれ?こいつ実は恋愛経験無いんじゃね?』とか」
初春「あ、あくまで噂ですよ?」
佐天「ぅぅぅ‥‥‥」ジワッ
初春「さて、話は戻るんですけど」
佐天「‥‥‥?」キョトン
初春「佐天さんの恋愛相談の事なんですけど」
初春「何だか相談内容に対して、佐天さんの答えに具体性が無いって噂があるんですよねぇ」
初春「よく言えば万人向け、悪く言えばありきたり」
佐天「‥‥‥」
初春「あと、生々しい内容になってくると途端に話のキレが無くなってくるっていうか」
初春「『あれ?こいつ実は恋愛経験無いんじゃね?』とか」
初春「あ、あくまで噂ですよ?」
佐天「ぅぅぅ‥‥‥」ジワッ
初春「まったく、酷い話じゃありませんか」
初春「幼稚園の頃から告白されまくりで今現在も大学生の彼氏(7人目)と付き合ってる佐天さんに対する嫉妬混じりの暴言です!」
初春「相手にしちゃいけませんよ?」
佐天「‥‥‥」
初春「あと、これも噂なんですけど」
佐天「‥‥‥?」ビクビク
初春「彼氏との写真を見せてと頼んでも佐天さん絶対見せてくれないじゃないですか」
初春「なんでクラスの中で『佐天さん実は彼氏いるって見栄張ってるんじゃね?』っていう噂が立ってるんですよ」
佐天「!?」プルプル
初春「幼稚園の頃から告白されまくりで今現在も大学生の彼氏(7人目)と付き合ってる佐天さんに対する嫉妬混じりの暴言です!」
初春「相手にしちゃいけませんよ?」
佐天「‥‥‥」
初春「あと、これも噂なんですけど」
佐天「‥‥‥?」ビクビク
初春「彼氏との写真を見せてと頼んでも佐天さん絶対見せてくれないじゃないですか」
初春「なんでクラスの中で『佐天さん実は彼氏いるって見栄張ってるんじゃね?』っていう噂が立ってるんですよ」
佐天「!?」プルプル
初春「あと、佐天さんの恋愛遍歴についてなんですけど」
初春「佐天さんと同じ幼稚園・小学校に通ってた子に聞いてみると」
初春「みんな口を揃えて『佐天さんに彼氏なんていなかった』って言うんですよ」
佐天「‥‥‥ぃゃ」プルプル
初春「変ですよねぇ~?証言した人達は別次元からでもやって来たんですかねぇ~?」ニヤニヤ
初春「あ!そうそう!まだありましたよ」
佐天「ぇ‥‥!?」
初春「佐天さんと同じ幼稚園・小学校に通ってた子に聞いてみると」
初春「みんな口を揃えて『佐天さんに彼氏なんていなかった』って言うんですよ」
佐天「‥‥‥ぃゃ」プルプル
初春「変ですよねぇ~?証言した人達は別次元からでもやって来たんですかねぇ~?」ニヤニヤ
初春「あ!そうそう!まだありましたよ」
佐天「ぇ‥‥!?」
初春「佐天さんフェイ○
ブックやってますよね?」
佐天「‥‥‥?」コクリ
初春「私も佐天さんと友達状態なんでたまに佐天さんのプロフ見るんですけど」
初春「交際状況、白紙ですよね?」
佐天「‥‥!」ピクッ
初春「彼氏さん、フ○イスブックやってないんですか?」
佐天「‥‥‥ぅん」コクコク
初春「ふーん、そうですか」
ブックやってますよね?」
佐天「‥‥‥?」コクリ
初春「私も佐天さんと友達状態なんでたまに佐天さんのプロフ見るんですけど」
初春「交際状況、白紙ですよね?」
佐天「‥‥!」ピクッ
初春「彼氏さん、フ○イスブックやってないんですか?」
佐天「‥‥‥ぅん」コクコク
初春「ふーん、そうですか」
初春「大学生になれば当然みんな携帯持ってますし自前のPCだって持ってます」
初春「その所持率に比例してSNSの登録率も極めて高いと思うんですよね」
初春「それに彼女持ちのリア充大学生ともなれば登録してない人なんて天然記念物クラスです」
初春「ホントに彼氏さんは○ェイスブックやって無いんですかねぇ?」
佐天「‥‥‥」
初春「まあいいですよ。奇跡的に彼氏さんがフェ○スブック嫌いの奇特なリア充だとしましょう」
初春「じゃあ他のSNSはやってないんですか?」
佐天「‥‥!」コクコク!
初春「え~?ホントですか~?」
初春「その所持率に比例してSNSの登録率も極めて高いと思うんですよね」
初春「それに彼女持ちのリア充大学生ともなれば登録してない人なんて天然記念物クラスです」
初春「ホントに彼氏さんは○ェイスブックやって無いんですかねぇ?」
佐天「‥‥‥」
初春「まあいいですよ。奇跡的に彼氏さんがフェ○スブック嫌いの奇特なリア充だとしましょう」
初春「じゃあ他のSNSはやってないんですか?」
佐天「‥‥!」コクコク!
初春「え~?ホントですか~?」
>>17
トムハックか
トムハックか
初春「ツイ○ターも?ミ○シィも?モ○ゲーも?グ○ーも?ア○ピグも?」
佐天「‥‥」コクコク!
初春「そんなぁ~!今時何のSNSもやってない大学生なんて存在するんですかぁ?」
初春「もはや文明を知らない未開人クラスですよそれは~」
初春「さっき言ったSNSのアカウント私持ってるので私もお近付きになれればなぁ~と思ったのに」ヤレヤレ
佐天「‥‥‥ょ」ボソボソ
初春「なになに?『彼はそういうのが好きじゃないんだけだよ』?」
初春「そうですか~。なら仕方ないですね~」
佐天「‥‥」コクコク!
初春「そんなぁ~!今時何のSNSもやってない大学生なんて存在するんですかぁ?」
初春「もはや文明を知らない未開人クラスですよそれは~」
初春「さっき言ったSNSのアカウント私持ってるので私もお近付きになれればなぁ~と思ったのに」ヤレヤレ
佐天「‥‥‥ょ」ボソボソ
初春「なになに?『彼はそういうのが好きじゃないんだけだよ』?」
初春「そうですか~。なら仕方ないですね~」
初春「まぁそんな電子情報上のやり取りより手っ取り早い方法がありますよね!」
佐天「‥‥?」
初春「簡単なことですよ」
初春「佐天さんの彼氏さんに会わせてくれませんか?」
佐天「!!!」フルフル
初春「え?ダメなんですか?なんでなんでぇ!?」
佐天「‥‥‥ぃ」ボソボソ
初春「なるほど。『彼は友達の友達とかがあまり得意じゃない』と言うんですね?」
佐天「‥‥‥」コクコク
初春「ふーむ。確かにたまにそういう人はいますよね。」
初春「一対一の真っさらな状態で出会うのと、友達というファクターを通して出会うのじゃ大分違いますもんね」
佐天「‥‥?」
初春「簡単なことですよ」
初春「佐天さんの彼氏さんに会わせてくれませんか?」
佐天「!!!」フルフル
初春「え?ダメなんですか?なんでなんでぇ!?」
佐天「‥‥‥ぃ」ボソボソ
初春「なるほど。『彼は友達の友達とかがあまり得意じゃない』と言うんですね?」
佐天「‥‥‥」コクコク
初春「ふーむ。確かにたまにそういう人はいますよね。」
初春「一対一の真っさらな状態で出会うのと、友達というファクターを通して出会うのじゃ大分違いますもんね」
初春「私自身はそういう事は無いんですけど、苦手な人がいるのは理解できます」
初春「友達の前での自分と、初対面の人の前での自分にギャップがあるんですよね?」
佐天「‥‥!」コクコク
初春「‥わかりました。直接会うのはやめておきましょう」
佐天「‥‥‥ふぅ」ホッ
初春「なら、デートの様子を遠くから見させてもらえませんか?」
佐天「‥‥‥!?」
初春「ホントに彼氏さんの顔をチョビっと見るだけで良いんですよ!」
初春「ほんの5分!いや、1分だけでいいですから!!」ズイッ
佐天「‥‥ッ!!」ブンブン
初春「友達の前での自分と、初対面の人の前での自分にギャップがあるんですよね?」
佐天「‥‥!」コクコク
初春「‥わかりました。直接会うのはやめておきましょう」
佐天「‥‥‥ふぅ」ホッ
初春「なら、デートの様子を遠くから見させてもらえませんか?」
佐天「‥‥‥!?」
初春「ホントに彼氏さんの顔をチョビっと見るだけで良いんですよ!」
初春「ほんの5分!いや、1分だけでいいですから!!」ズイッ
佐天「‥‥ッ!!」ブンブン
初春「お願いします佐天さん!一生のお願いです!」
初春「彼氏さんを見させて下さい!」ドケザー
佐天「ぁゎゎ‥‥」オロオロ
初春「一週間クレープおごりますから!」
佐天「‥‥‥!」ジュルリ
初春「ダメ‥‥ですか?」ウルウル
佐天「はぅぅ‥‥!?」キュンキュン
佐天「‥‥‥」
佐天「ぃぃょ‥‥‥」
初春「彼氏さんを見させて下さい!」ドケザー
佐天「ぁゎゎ‥‥」オロオロ
初春「一週間クレープおごりますから!」
佐天「‥‥‥!」ジュルリ
初春「ダメ‥‥ですか?」ウルウル
佐天「はぅぅ‥‥!?」キュンキュン
佐天「‥‥‥」
佐天「ぃぃょ‥‥‥」
初春「‥‥‥!?」
初春「や、やったぁ☆ありがとうございます佐天さん!」ピョン
初春「これでみんなへのお土産話‥‥じゃなくて冥土の土産が出来ました!」
佐天「ぅ‥‥ぅん」
初春「明日のデートは何時から(の設定)ですか?」
佐天「‥‥‥ぃじ」ボソボソ
初春「7時ですね?分かりました!集合場所は‥‥セブンスミストとかですか?」
佐天「ぁ‥‥ぅん」
初春「了解です!」
初春「や、やったぁ☆ありがとうございます佐天さん!」ピョン
初春「これでみんなへのお土産話‥‥じゃなくて冥土の土産が出来ました!」
佐天「ぅ‥‥ぅん」
初春「明日のデートは何時から(の設定)ですか?」
佐天「‥‥‥ぃじ」ボソボソ
初春「7時ですね?分かりました!集合場所は‥‥セブンスミストとかですか?」
佐天「ぁ‥‥ぅん」
初春「了解です!」
初春「ちゃんと邪魔しないように物陰からこっそり見てますから!」
初春「恥ずかしくないように私一人だけで覗きますよ!」
初春「あ、鍋パーティーですか?8時集合なので問題ないです!」
初春「明日のクリスマスデート!楽しみにしてますねぇwwww」
初春「では佐天さん!いいクリスマスを!」タッタッタ
佐天「ぅん‥‥‥バィバィ」フリフリ
佐天「‥‥‥」
佐天「どうしよう‥‥」
ジワッ
初春「恥ずかしくないように私一人だけで覗きますよ!」
初春「あ、鍋パーティーですか?8時集合なので問題ないです!」
初春「明日のクリスマスデート!楽しみにしてますねぇwwww」
初春「では佐天さん!いいクリスマスを!」タッタッタ
佐天「ぅん‥‥‥バィバィ」フリフリ
佐天「‥‥‥」
佐天「どうしよう‥‥」
ジワッ
佐天「さぁ、てんでわからないよ、なんつってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
~ 1時間後、とあるカフェ ~
美琴「それで!佐天さんは見栄張って彼氏とデートすることにしちゃったわけだ」
黒子「自業自得ですの」フンス
佐天「そんなぁ‥‥」
美琴「正直に初春さんに話したら?多分今なら笑い話で済むわよ」
佐天「そんな事できません!もう私は後には引けないんです!」
佐天「もし彼氏なんか実はいなくて、今までの恋愛遍歴が全部嘘だって事がバレたら‥‥うわぁああああ!」ガンッ!
佐天「しね!今までのわたししんじゃえええええ!」ガンッガンッ
美琴「ちょ、ちょっと!みんな見てるから!机にヘドバンかますのはやめて!」
黒子「哀れですの」
美琴「それで!佐天さんは見栄張って彼氏とデートすることにしちゃったわけだ」
黒子「自業自得ですの」フンス
佐天「そんなぁ‥‥」
美琴「正直に初春さんに話したら?多分今なら笑い話で済むわよ」
佐天「そんな事できません!もう私は後には引けないんです!」
佐天「もし彼氏なんか実はいなくて、今までの恋愛遍歴が全部嘘だって事がバレたら‥‥うわぁああああ!」ガンッ!
佐天「しね!今までのわたししんじゃえええええ!」ガンッガンッ
美琴「ちょ、ちょっと!みんな見てるから!机にヘドバンかますのはやめて!」
黒子「哀れですの」
佐天「はぁはぁ‥‥」ボロッ
黒子「やっと落ち着きましたの」
美琴「そもそも何でそこまで追い込まれる程嘘ついちゃったのよ?」
佐天「あ、あはは!」
佐天「最初はちょっとした見栄張りだったんです‥」
佐天「一回友達の前で小学校の時告白されたって話をしたら、みんな『いいな~いいな~』って‥‥」
佐天「すごく、気持ちよかったんです。みんなより少し先に進んでるような気がして」
佐天「ユウエツカン?って奴ですかね。とにかくその日からどんどんそういう話をみんなにするようになってしまったんです」
黒子「やっと落ち着きましたの」
美琴「そもそも何でそこまで追い込まれる程嘘ついちゃったのよ?」
佐天「あ、あはは!」
佐天「最初はちょっとした見栄張りだったんです‥」
佐天「一回友達の前で小学校の時告白されたって話をしたら、みんな『いいな~いいな~』って‥‥」
佐天「すごく、気持ちよかったんです。みんなより少し先に進んでるような気がして」
佐天「ユウエツカン?って奴ですかね。とにかくその日からどんどんそういう話をみんなにするようになってしまったんです」
黒子「分からなくはないですわね」
佐天「最初の内は良かったんです‥‥適当にでっち上げた彼氏とのやり取りとか、デートの内容とか」
佐天「でも、次第にみんなもエスカレートしてきてもっと詳しい事を知りたがるようになりました」
佐天「私もそれに応えようと色んな設定が膨らませて、それで‥‥」
美琴「‥‥パンクしちゃったのね」
佐天「はい‥‥テヘヘ☆」
黒子「笑ってる場合じゃありませんの」ハァ
佐天「ゴ、ゴメンナサイ」ペコリ
佐天「最初の内は良かったんです‥‥適当にでっち上げた彼氏とのやり取りとか、デートの内容とか」
佐天「でも、次第にみんなもエスカレートしてきてもっと詳しい事を知りたがるようになりました」
佐天「私もそれに応えようと色んな設定が膨らませて、それで‥‥」
美琴「‥‥パンクしちゃったのね」
佐天「はい‥‥テヘヘ☆」
黒子「笑ってる場合じゃありませんの」ハァ
佐天「ゴ、ゴメンナサイ」ペコリ
???「……で、なンで俺が彼氏の役しなきゃならねェンですかァ?」
美琴「よし!大体話は理解したわ。肝心の対策だけど」
黒子「何度も聞くようですけが、正直に話すのは無理でs」
佐天「 無 理 で す 」ビシッ
黒子「‥‥よーく分かりましたの」
美琴「うーん、じゃあ今から彼氏を見つけるとか!」
黒子「今23日の午後5時ですのよ、お姉様」
美琴「だよねぇ‥‥」
佐天「御坂さんか白井さんが男装して彼氏役になるとかどうでs」
美琴「却下!」白井「採用!」
佐天「は、疾い!!」
黒子「何度も聞くようですけが、正直に話すのは無理でs」
佐天「 無 理 で す 」ビシッ
黒子「‥‥よーく分かりましたの」
美琴「うーん、じゃあ今から彼氏を見つけるとか!」
黒子「今23日の午後5時ですのよ、お姉様」
美琴「だよねぇ‥‥」
佐天「御坂さんか白井さんが男装して彼氏役になるとかどうでs」
美琴「却下!」白井「採用!」
佐天「は、疾い!!」
美琴「ちょっと黒子!何言ってんのよアンタ!」
黒子「お姉様こそ。佐天さんの案が現状の最良策ではありませんこと?」
黒子「お姉様こそ何か対案があって反論なさっているんですわよね?」
美琴「それは‥‥」
黒子「ふっ、異論は無いようですわね!」ダラダラ
佐天「白井さん‥‥鼻血もとい下心が出てますよ」
美琴「あんたは『ソレ』目当てでしかないでしょうが!」ビリッ
黒子「あぁぁん!////」
黒子「お姉様こそ。佐天さんの案が現状の最良策ではありませんこと?」
黒子「お姉様こそ何か対案があって反論なさっているんですわよね?」
美琴「それは‥‥」
黒子「ふっ、異論は無いようですわね!」ダラダラ
佐天「白井さん‥‥鼻血もとい下心が出てますよ」
美琴「あんたは『ソレ』目当てでしかないでしょうが!」ビリッ
黒子「あぁぁん!////」
美琴「うーん‥‥この案もダメってなると」
黒子(な、ナチュラルに無かったことにされてますの!)
佐天「誰か男性に彼氏役をやってもらう‥‥とか?」
美琴・黒子「!!」ピクッ
佐天「でも、私そんな事頼める程仲のいい男性いないんですよね‥あはは‥‥」
黒子(これは‥‥千載一遇のチャンス!?)キラーン
美琴(嫌な予感がする‥‥)ズキ
黒子「い、いいアイデアだと思いますの!」
黒子(な、ナチュラルに無かったことにされてますの!)
佐天「誰か男性に彼氏役をやってもらう‥‥とか?」
美琴・黒子「!!」ピクッ
佐天「でも、私そんな事頼める程仲のいい男性いないんですよね‥あはは‥‥」
黒子(これは‥‥千載一遇のチャンス!?)キラーン
美琴(嫌な予感がする‥‥)ズキ
黒子「い、いいアイデアだと思いますの!」
佐天「ほ、ホントですか!?」パァァ
黒子「ええ。この白井黒子にお任せあれ!」
佐天「わぁ~!心強いです!!」
美琴(もしかして黒子の奴‥‥!)ギリッ
美琴「ちょ、ちょっと待って!」
黒子(やはりそう来ましたの‥‥)チッ
黒子「どうしました?お姉様。」
美琴「その彼氏役って誰にやらせるつもり?」
黒子「ええ。この白井黒子にお任せあれ!」
佐天「わぁ~!心強いです!!」
美琴(もしかして黒子の奴‥‥!)ギリッ
美琴「ちょ、ちょっと待って!」
黒子(やはりそう来ましたの‥‥)チッ
黒子「どうしました?お姉様。」
美琴「その彼氏役って誰にやらせるつもり?」
黒子「そうですわねぇ」
黒子「さっきあのような大言をしておいて何なのですが‥‥」
黒子「わたくしもそれ程男性のお知り合いは多くありませんの」
佐天「そ、そうなんですか‥‥」ガックシ
黒子「でも!一人だけ、クリスマスの予定が空いていそうでなおかつ私達の依頼を受けてくれそうな人物がいます!」
佐天「ホントに!?何ていう人ですか?」
美琴(黒子‥‥やっぱりアンタ‥!)
黒子「類人猿ですの!!」
佐天「‥‥‥」
佐天「へ?」
黒子「さっきあのような大言をしておいて何なのですが‥‥」
黒子「わたくしもそれ程男性のお知り合いは多くありませんの」
佐天「そ、そうなんですか‥‥」ガックシ
黒子「でも!一人だけ、クリスマスの予定が空いていそうでなおかつ私達の依頼を受けてくれそうな人物がいます!」
佐天「ホントに!?何ていう人ですか?」
美琴(黒子‥‥やっぱりアンタ‥!)
黒子「類人猿ですの!!」
佐天「‥‥‥」
佐天「へ?」
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