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元スレカイジ「神に祈った時点で…負けだろうがっ…!」東條希「んー?」

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カイジ「……」テクテク
カイジ「ク、ククク…」
カイジ「また負けた…働いてないのにまた負けちまった…」
カイジ「ギャンブルに負けちまった…」
カイジ「ククク…クククク…ハハハハ ハハハ…」
カイジ「…はぁ」
カイジ「つまんねぇ…俺の人生…」
カイジ「ホント…つまんねぇ…」
~♪
カイジ「ん…?」
カイジ「何だ…この声は…」
カイジ「上からか…?聞こえてくるっ…」
カイジ「ク、ククク…」
カイジ「また負けた…働いてないのにまた負けちまった…」
カイジ「ギャンブルに負けちまった…」
カイジ「ククク…クククク…ハハハハ ハハハ…」
カイジ「…はぁ」
カイジ「つまんねぇ…俺の人生…」
カイジ「ホント…つまんねぇ…」
~♪
カイジ「ん…?」
カイジ「何だ…この声は…」
カイジ「上からか…?聞こえてくるっ…」
-神社-
希「~♪」ザッザッ…
ビュウ…ビュウ…
希「おっと…もう落ち葉も少なくなってきたなぁ」
希「今年もお疲れさん。来年もよろしくやんな」
希「~♪」ザッザッ…
カイジ「…ハァ…ハァッ!」
カイジ「何だっ…!この階段っ…!長い…!長すぎるっ…!」
カイジ「こんなのっ…あってたまるかよっ…!」
カイジ「つ…着いたっ…!」ゼェゼェ
希「~♪」
希「~♪」ザッザッ…
ビュウ…ビュウ…
希「おっと…もう落ち葉も少なくなってきたなぁ」
希「今年もお疲れさん。来年もよろしくやんな」
希「~♪」ザッザッ…
カイジ「…ハァ…ハァッ!」
カイジ「何だっ…!この階段っ…!長い…!長すぎるっ…!」
カイジ「こんなのっ…あってたまるかよっ…!」
カイジ「つ…着いたっ…!」ゼェゼェ
希「~♪」
カイジ「ここは…何だ…?」
カイジ「拝殿…社…鳥居…?」
カイジ「こ、ここはっ…!神社じゃねぇかっ…!」
希「ん?」
カイジ「何てことだっ…!俺も遂に焼きが回ったか…!」
カイジ「あろう事かっ…神社に来ちまうなんてっ…!」
カイジ「下らねぇ…階段登って損したっ…!帰ろう…」
希「…お客さん。ちょっと待って」
カイジ「ハァ…?」
カイジ「拝殿…社…鳥居…?」
カイジ「こ、ここはっ…!神社じゃねぇかっ…!」
希「ん?」
カイジ「何てことだっ…!俺も遂に焼きが回ったか…!」
カイジ「あろう事かっ…神社に来ちまうなんてっ…!」
カイジ「下らねぇ…階段登って損したっ…!帰ろう…」
希「…お客さん。ちょっと待って」
カイジ「ハァ…?」
希「すっごい汗かいとるよ?ここの階段キツかったんやないの?」
カイジ「あ…あぁ…その…」
カイジ(何だっ…この女っ…何故俺に話しかけたっ…!)
カイジ(やめてくれっ…!俺は他人と話すのが苦手なんだっ…!ほっといてくれっ…!)
希「ん~…そうだ」
希「ほいっ」パサッ
カイジ「ハァ…?」
希「ほら、そこに手水舎があるでしょ?」
希「そこでちょっと口濯いできたらどうやんな?きっと気持ちええで?」
カイジ「あ、あぁ…」
希「~♪」ザッ…ザッ…
カイジ(何だっ…この女っ…)
希「ん~?どうした~?」
カイジ「あぁいやっ…!何でもねぇ…!」
カイジ「あ…あぁ…その…」
カイジ(何だっ…この女っ…何故俺に話しかけたっ…!)
カイジ(やめてくれっ…!俺は他人と話すのが苦手なんだっ…!ほっといてくれっ…!)
希「ん~…そうだ」
希「ほいっ」パサッ
カイジ「ハァ…?」
希「ほら、そこに手水舎があるでしょ?」
希「そこでちょっと口濯いできたらどうやんな?きっと気持ちええで?」
カイジ「あ、あぁ…」
希「~♪」ザッ…ザッ…
カイジ(何だっ…この女っ…)
希「ん~?どうした~?」
カイジ「あぁいやっ…!何でもねぇ…!」
チョロチョロ…
カイジ「ここかっ…」
カイジ「どうするっ…俺作法なんて知らねぇぞっ…」
カイジ「知ったことかっ…そのまま洗ってやるっ…!」スッ
希「あぁそうやないよ」
カイジ「なっ…!」ガササッ
希「ほら、そこに清め方書いてあるやろ?」
希「この手順でしないと。ほかのお客さんに迷惑もかかるし、何よりご利益も薄れるで?」
カイジ「あ…あぁ…!分かったっ…!分かった…!」
希「……」ジーッ
カイジ(くそっ…!ここは言うとおりしておくかっ…!)バチャバチャ
カイジ「ここかっ…」
カイジ「どうするっ…俺作法なんて知らねぇぞっ…」
カイジ「知ったことかっ…そのまま洗ってやるっ…!」スッ
希「あぁそうやないよ」
カイジ「なっ…!」ガササッ
希「ほら、そこに清め方書いてあるやろ?」
希「この手順でしないと。ほかのお客さんに迷惑もかかるし、何よりご利益も薄れるで?」
カイジ「あ…あぁ…!分かったっ…!分かった…!」
希「……」ジーッ
カイジ(くそっ…!ここは言うとおりしておくかっ…!)バチャバチャ
カイジ「つめてぇっ…!キンッキンに冷えてやがるっ…!」
希「今は冬やもんね。仕方ないよ」
カイジ「も、もういいだろっ…十分綺麗になったっ…!」
希「うん、ええよ」
カイジ「くそっ…!」フキフキ
カイジ「……」
希「…?」
カイジ「あ、あの…これ…」
カイジ(くそっ…!何で喋れねぇんだっ…!返せばいいだけだろうがっ…!)
希「うん、ありがとう」
カイジ「お、おう…」
希「お客さん、どうしてここに来たのかな?お参りに来たって感じでもないし」
希「今は冬やもんね。仕方ないよ」
カイジ「も、もういいだろっ…十分綺麗になったっ…!」
希「うん、ええよ」
カイジ「くそっ…!」フキフキ
カイジ「……」
希「…?」
カイジ「あ、あの…これ…」
カイジ(くそっ…!何で喋れねぇんだっ…!返せばいいだけだろうがっ…!)
希「うん、ありがとう」
カイジ「お、おう…」
希「お客さん、どうしてここに来たのかな?お参りに来たって感じでもないし」
カイジ「い…いやっ…そのっ…!」
カイジ(どうするっ…!本当の事を言うかっ…?)
カイジ(綺麗な声が聞こえたっ…だからここまで登って来たっ…!)
カイジ(言える訳ねぇっ…!恥ずかしすぎるっ…!アホかっ…!俺はっ…!)
希「んー?」
カイジ「そ…それはっ…!あれだっ…!」
希「うん」
カイジ「こ…ここにっ…!お、お参りに来たんだっ…!」
希「この時期に?珍しい人やね」
カイジ「うるせぇっ…!いいだろうがっ…!」
カイジ(どうするっ…!本当の事を言うかっ…?)
カイジ(綺麗な声が聞こえたっ…だからここまで登って来たっ…!)
カイジ(言える訳ねぇっ…!恥ずかしすぎるっ…!アホかっ…!俺はっ…!)
希「んー?」
カイジ「そ…それはっ…!あれだっ…!」
希「うん」
カイジ「こ…ここにっ…!お、お参りに来たんだっ…!」
希「この時期に?珍しい人やね」
カイジ「うるせぇっ…!いいだろうがっ…!」
チャリン、カランカラン…
カイジ「……」パンッ
カイジ(何やってんだ…俺…?)
カイジ(パチンコに負けて…気でも狂ったのかっ…?)
カイジ(祈ったらっ…負けだろうがっ…!神にっ…!)
カイジ(いや…もう負けてるのかっ…パチンコにっ…)
カイジ「はぁ…」
カイジ「……」テクテク
希「終わった?」
カイジ「わぁっ…!?」
希「おっと。びっくりしたなーもう」
カイジ「こっちのセリフだっ…!いきなり話かけるなっ…!」」
カイジ「……」パンッ
カイジ(何やってんだ…俺…?)
カイジ(パチンコに負けて…気でも狂ったのかっ…?)
カイジ(祈ったらっ…負けだろうがっ…!神にっ…!)
カイジ(いや…もう負けてるのかっ…パチンコにっ…)
カイジ「はぁ…」
カイジ「……」テクテク
希「終わった?」
カイジ「わぁっ…!?」
希「おっと。びっくりしたなーもう」
カイジ「こっちのセリフだっ…!いきなり話かけるなっ…!」」
希「ごめんなさい。そんなに驚くとは思ってなかったんよ」
カイジ「あ、あぁ…」
希「でもお参り来てくれてありがとう♪」
カイジ「お、おう…」
カイジ(この女っ…何なんだっ…!ここの巫女さんかっ…!)
カイジ「じゃ、じゃあ…」
希「またいらしてなー」
カイジ「あ、あぁ…」
希「でもお参り来てくれてありがとう♪」
カイジ「お、おう…」
カイジ(この女っ…何なんだっ…!ここの巫女さんかっ…!)
カイジ「じゃ、じゃあ…」
希「またいらしてなー」
カイジ「……」テクテク
~♪
カイジ「なっ…!」
希「~♪」
カイジ「アイツだったのかっ…!」
カイジ「……」
カイジ「帰ろう…」
~♪
カイジ「なっ…!」
希「~♪」
カイジ「アイツだったのかっ…!」
カイジ「……」
カイジ「帰ろう…」
-ある日-
カイジ「くそっ…!クソッ…!」
カイジ「どうするっ…!返すどころかっ…落ちちまったっ…!底にっ…!」
カイジ「600万っ…!無理だっ…!返せるわけがねぇっ…!」
カイジ「地道に働いてっ…約40年っ…!無理だっ…コツコツなんてっ…ありえねぇっ…!」
カイジ「くそっ…!遠藤の言うとおりっ…乗るしかないのかっ…!次の賭けにっ…!」
~♪
カイジ「…はっ!?」
カイジ「またっ…来てしまったっ…ここにっ…」
カイジ「くそっ…!クソッ…!」
カイジ「どうするっ…!返すどころかっ…落ちちまったっ…!底にっ…!」
カイジ「600万っ…!無理だっ…!返せるわけがねぇっ…!」
カイジ「地道に働いてっ…約40年っ…!無理だっ…コツコツなんてっ…ありえねぇっ…!」
カイジ「くそっ…!遠藤の言うとおりっ…乗るしかないのかっ…!次の賭けにっ…!」
~♪
カイジ「…はっ!?」
カイジ「またっ…来てしまったっ…ここにっ…」
カイジ「ゼェッ…ゼェッ…!」
カイジ「何やってるんだっ…!俺はっ…!意味ないだろっ…!こんなところにっ…!」
カイジ「クソッ…!やっぱり狂ったかっ…!俺はっ…!」
希「~♪」フキフキ
カイジ「やっぱりっ…!いやがったっ…!アイツ…!」
カイジ「…下らねぇ…帰るっ…」
希「あ、また来てくれたんやね」
カイジ「」
希「ふふっ、お客さん、びっくりしすぎ」
希「またお参りに来たの?」
カイジ「あ…?ああっ…」
希「そっか、どうもおおきに♪」
カイジ「何やってるんだっ…!俺はっ…!意味ないだろっ…!こんなところにっ…!」
カイジ「クソッ…!やっぱり狂ったかっ…!俺はっ…!」
希「~♪」フキフキ
カイジ「やっぱりっ…!いやがったっ…!アイツ…!」
カイジ「…下らねぇ…帰るっ…」
希「あ、また来てくれたんやね」
カイジ「」
希「ふふっ、お客さん、びっくりしすぎ」
希「またお参りに来たの?」
カイジ「あ…?ああっ…」
希「そっか、どうもおおきに♪」
チャリン カランカラン
カイジ「……」パンッ
カイジ(何やってるんだ…?俺は…。金がないのにっ…)
カイジ「よしっ…!今度こそっ…!帰るぞっ…!」ジャリ
希「なーなー」
カイジ「うわぁ!」ガササッ!!
希「お客さん、今日もお参りしに来ただけ?」
カイジ「はぁ…?」
希「うちの神社に時間開けないで二回もお参り来るし、しかもこの時期に」
希「お客さん、相当切羽詰っとるって感じやんな」
カイジ「…うるせぇっ。関係ないだろっ…アンタにはっ…」
希「そうやね」
希「そこで相談なんやけど…」
カイジ「…?」
希「ほら、こっちこっち」
カイジ「……」パンッ
カイジ(何やってるんだ…?俺は…。金がないのにっ…)
カイジ「よしっ…!今度こそっ…!帰るぞっ…!」ジャリ
希「なーなー」
カイジ「うわぁ!」ガササッ!!
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カイジ「はぁ…?」
希「うちの神社に時間開けないで二回もお参り来るし、しかもこの時期に」
希「お客さん、相当切羽詰っとるって感じやんな」
カイジ「…うるせぇっ。関係ないだろっ…アンタにはっ…」
希「そうやね」
希「そこで相談なんやけど…」
カイジ「…?」
希「ほら、こっちこっち」
希「はいっ」
カイジ「何だ…これ…」
希「んー?お守りやけど」
カイジ「はぁ…」
希「お客さん、苦渋の選択に苛まれてるんやない?」
カイジ「なっ…!どうしてっ…!何故分かるっ・・・!」
希「そんな苦虫噛んだような顔しとったら誰でも分かるよ?」クスッ
カイジ「うっ・・・」カァァ
希「ほら、好きなの選んで?きっといいことあると思うよ?」
カイジ「いや、俺は・・・」
希「んー?」
カイジ「……」
カイジ「じゃあ…これっ…金運上昇っ…」
カイジ「何だ…これ…」
希「んー?お守りやけど」
カイジ「はぁ…」
希「お客さん、苦渋の選択に苛まれてるんやない?」
カイジ「なっ…!どうしてっ…!何故分かるっ・・・!」
希「そんな苦虫噛んだような顔しとったら誰でも分かるよ?」クスッ
カイジ「うっ・・・」カァァ
希「ほら、好きなの選んで?きっといいことあると思うよ?」
カイジ「いや、俺は・・・」
希「んー?」
カイジ「……」
カイジ「じゃあ…これっ…金運上昇っ…」
希「はい、320円」
カイジ「クソッ…商売上手めっ…!」チャリン
希「おおきに♪あっそうだ」
カイジ「何だっ…!まだ何か買わせる気かっ…!」
希「ううん。これはサービスやんな」
カイジ「は…?」
希「行くで~?」
希「うぬぬぬぬ~」グッ
希「希パワー、たーっぷり注入♪」
希「はーい、プシュ☆」
カイジ「……」
希「うんっ、これでええよ」
カイジ(ダメだっ…!こいつっ…!正気の沙汰とは思えない……!)
カイジ「クソッ…商売上手めっ…!」チャリン
希「おおきに♪あっそうだ」
カイジ「何だっ…!まだ何か買わせる気かっ…!」
希「ううん。これはサービスやんな」
カイジ「は…?」
希「行くで~?」
希「うぬぬぬぬ~」グッ
希「希パワー、たーっぷり注入♪」
希「はーい、プシュ☆」
カイジ「……」
希「うんっ、これでええよ」
カイジ(ダメだっ…!こいつっ…!正気の沙汰とは思えない……!)
希「はいっ。これで貴方の金運も大幅にアップしたよ」
カイジ「ふんっ…信じれるか…そんな小細工…」
希「信じるものは救われるんよ?」
希「お参りも、お守りも、信じることで初めてご利益が出てくるんよ」
希「それが、神様って言うもんやんな」
カイジ「……」
カイジ「まぁ…礼は言っておく…ありがとう」
希「貴女に幸あれ♪」ニコッ
カイジ「……」ザッ
カイジ「……」テクテク
カイジ「やってやるっ…!もう一度っ…!もう一度だっ…!」
カイジ「ふんっ…信じれるか…そんな小細工…」
希「信じるものは救われるんよ?」
希「お参りも、お守りも、信じることで初めてご利益が出てくるんよ」
希「それが、神様って言うもんやんな」
カイジ「……」
カイジ「まぁ…礼は言っておく…ありがとう」
希「貴女に幸あれ♪」ニコッ
カイジ「……」ザッ
カイジ「……」テクテク
カイジ「やってやるっ…!もう一度っ…!もう一度だっ…!」
-またある日-
カイジ「ハァ…ハァ…!」ザッザッザ
カイジ「ここまでくればっ…!大丈夫だろうっ…!」
カイジ「畜生っ…!何でっ…!何でこんな事にっ…!」
カイジ「馬鹿だ俺はっ…!あんなっ…!あんな大事な局面でっ…!」
カイジ「止めちまったっ…!考えるのをっ…!祈っちまったっ…!神をっ…!」
カイジ「祈ったらっ…!終わりだろうがっ…!神にっ…!」
カイジ「クソっ…!どうするっ…!どうすりゃいいっ…!」
カイジ「…ん?」ピタッ
カイジ「何なんだっ…!コイツはっ…!何でそうなるんだっ…!」
カイジ「来たくないだろっ…!一番っ…!ここにはっ…!神社にはっ…!」
カイジ「ハァ…ハァ…!」ザッザッザ
カイジ「ここまでくればっ…!大丈夫だろうっ…!」
カイジ「畜生っ…!何でっ…!何でこんな事にっ…!」
カイジ「馬鹿だ俺はっ…!あんなっ…!あんな大事な局面でっ…!」
カイジ「止めちまったっ…!考えるのをっ…!祈っちまったっ…!神をっ…!」
カイジ「祈ったらっ…!終わりだろうがっ…!神にっ…!」
カイジ「クソっ…!どうするっ…!どうすりゃいいっ…!」
カイジ「…ん?」ピタッ
カイジ「何なんだっ…!コイツはっ…!何でそうなるんだっ…!」
カイジ「来たくないだろっ…!一番っ…!ここにはっ…!神社にはっ…!」
絵里「はいっワンツー!ワンツ-!」
穂乃果「はっ!…はっ!」
海未「穂乃果!ちょっと遅れています!ことり!そこはもっと控えて!」
花陽「はぁ…はぁっ…!」
真姫「こ…ここ…高低差があって…きつい…」
にこ「ちょっと…!整地ぐらいしときなさいよ…!」
希「そんな事言ったって、ここ神社やからね。自然のままが一番ええんよ」
カイジ「何だっ…?あれ…」
穂乃果「はっ!…はっ!」
海未「穂乃果!ちょっと遅れています!ことり!そこはもっと控えて!」
花陽「はぁ…はぁっ…!」
真姫「こ…ここ…高低差があって…きつい…」
にこ「ちょっと…!整地ぐらいしときなさいよ…!」
希「そんな事言ったって、ここ神社やからね。自然のままが一番ええんよ」
カイジ「何だっ…?あれ…」
希「…あれ?」
カイジ「がっ…!」
カイジ(まずいっ…!目が合ったっ…!)
希「……」
希「えりち、うち少し抜けるね?」
絵里「え?どうして?」
希「うん、ちょっとね」
絵里「…?」
カイジ「取り込み中か…今のうちに逃げるぞっ…!」ザッ
希「こんにちわ。久しぶりやんな」
カイジ(が…駄目っ…!逃れられないっ…!コイツ…!なんて速さだっ…!)
カイジ「がっ…!」
カイジ(まずいっ…!目が合ったっ…!)
希「……」
希「えりち、うち少し抜けるね?」
絵里「え?どうして?」
希「うん、ちょっとね」
絵里「…?」
カイジ「取り込み中か…今のうちに逃げるぞっ…!」ザッ
希「こんにちわ。久しぶりやんな」
カイジ(が…駄目っ…!逃れられないっ…!コイツ…!なんて速さだっ…!)
希「どう?あれから調子は?うちのお守り効いてる?」
カイジ「あぁっ…!お陰様でなっ…!」
希「んー?」ジーッ
カイジ「何だっ…!何なんだお前はっ…!」
希「ううん。貴方、何かに追われてる?」
カイジ「は…?」
希「どれどれ…」シュッシュ
カイジ(何だ…コイツ…いきなりカードを出したぞ…)
希「んー間違いない」
希「貴方はこれから、大変な目に遭う」
カイジ「…はぁ?」
希「カードがうちにそう告げとるんよ」
カイジ「あぁっ…!お陰様でなっ…!」
希「んー?」ジーッ
カイジ「何だっ…!何なんだお前はっ…!」
希「ううん。貴方、何かに追われてる?」
カイジ「は…?」
希「どれどれ…」シュッシュ
カイジ(何だ…コイツ…いきなりカードを出したぞ…)
希「んー間違いない」
希「貴方はこれから、大変な目に遭う」
カイジ「…はぁ?」
希「カードがうちにそう告げとるんよ」
カイジ「はっ…!なんだそれっ…!馬鹿馬鹿しい…!」
希「む、信用しとらんね?」
カイジ「当たり前だっ…!信用できるかよ…!根拠もなしにっ…!」
希「確かに、根拠はうちも分からんね」
カイジ「ほら見ろっ…!そうやってそれっぽい事を言って…!」
希「でも、貴方には思い当たる節はあるんやないかな?」
カイジ「……」
希「…何があったか、話してみない?」
カイジ「言えるかよっ…!こんなっ…赤の他人にっ…!」
希「そうやなぁ。うちらは赤の他人やんなぁ」
希「赤の他人だからこそ、話ができるって事もあるんやない?」
カイジ「……」
希「えへっ」ニコッ
希「む、信用しとらんね?」
カイジ「当たり前だっ…!信用できるかよ…!根拠もなしにっ…!」
希「確かに、根拠はうちも分からんね」
カイジ「ほら見ろっ…!そうやってそれっぽい事を言って…!」
希「でも、貴方には思い当たる節はあるんやないかな?」
カイジ「……」
希「…何があったか、話してみない?」
カイジ「言えるかよっ…!こんなっ…赤の他人にっ…!」
希「そうやなぁ。うちらは赤の他人やんなぁ」
希「赤の他人だからこそ、話ができるって事もあるんやない?」
カイジ「……」
希「えへっ」ニコッ
-そして-
カイジ「……」
カイジ「これで…話は終わりだ…」
希「ふむふむ」
希「貴方、相当色々やらかしたんやんな」
カイジ「もういいだろっ…!今聞いたことは全部忘れろ…!」ザッ
カイジ「じゃないとっ…お前も狙われるぞっ…!あいつらにっ…!」
希「……」
カイジ「それと…もう俺には…関わるな」
カイジ「こんなクズにっ…アンタが情けをかける必要なんて無ぇ…」
希「…うん。分かった」
カイジ「…じゃあな。…絶対この事は誰にも話すなよっ…」
カイジ「……」
カイジ「これで…話は終わりだ…」
希「ふむふむ」
希「貴方、相当色々やらかしたんやんな」
カイジ「もういいだろっ…!今聞いたことは全部忘れろ…!」ザッ
カイジ「じゃないとっ…お前も狙われるぞっ…!あいつらにっ…!」
希「……」
カイジ「それと…もう俺には…関わるな」
カイジ「こんなクズにっ…アンタが情けをかける必要なんて無ぇ…」
希「…うん。分かった」
カイジ「…じゃあな。…絶対この事は誰にも話すなよっ…」
希「あ、ちょっと待って」
カイジ「何だっ…俺はもう時間がないんだ…!ここから逃げないとアンタにも迷惑がっ…!」
希「ううん、最後にひとつだけやらせて」
カイジ「何だよ…まだ何かあるのかよっ…」
希「まず、後ろを向きます」
カイジ「…?」クルッ
希「そして、目をつぶります」
カイジ(何だっ…?この女…?やっぱり気でも狂ってるのか…?)
希「そのままそのまま…」
カイジ「おいっ…!もういい加減にっ…!」
希「希パワー。たーっぷり注入♪」
希「はーいっ。プシュ!」
ブスっ!!
カイジ「何だっ…俺はもう時間がないんだ…!ここから逃げないとアンタにも迷惑がっ…!」
希「ううん、最後にひとつだけやらせて」
カイジ「何だよ…まだ何かあるのかよっ…」
希「まず、後ろを向きます」
カイジ「…?」クルッ
希「そして、目をつぶります」
カイジ(何だっ…?この女…?やっぱり気でも狂ってるのか…?)
希「そのままそのまま…」
カイジ「おいっ…!もういい加減にっ…!」
希「希パワー。たーっぷり注入♪」
希「はーいっ。プシュ!」
ブスっ!!
カイジ「がァ・・・!?」
カイジ!困惑!
何が起こったのか分からない!
自分は言われた通りにした・・・そして痺れを切らして逃げようとした・・・
だが!その瞬間!激痛!圧倒的激痛!
主に腹部!否!尻部!
希「ふふっ♪もう一回!はーいぶしゅ☆」ブスッ
カイジ「あがぁっ・・・!がっ・・・!」
カイジ!あろう事か!女子高生に浣腸をされる!
鍛えられた指!フォーム!スピード!その全てが重なり!今!カイジの尻に!
希パワー、注入!
注入!
ちゅうにゅうううっ!!!
カイジ!困惑!
何が起こったのか分からない!
自分は言われた通りにした・・・そして痺れを切らして逃げようとした・・・
だが!その瞬間!激痛!圧倒的激痛!
主に腹部!否!尻部!
希「ふふっ♪もう一回!はーいぶしゅ☆」ブスッ
カイジ「あがぁっ・・・!がっ・・・!」
カイジ!あろう事か!女子高生に浣腸をされる!
鍛えられた指!フォーム!スピード!その全てが重なり!今!カイジの尻に!
希パワー、注入!
注入!
ちゅうにゅうううっ!!!
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