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    元スレ穂乃果「宿? 穂乃果たちはこれから作るかまくらに泊まるんだよ?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ラブライブ ×2+ - ほのカス + - みもニーの人 + - グロライブ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    穂乃果「穂乃果たちが今日泊まる所はここ! みんなでかまくら作ろうよ!」

    にこ「はぁぁ!? あんた正気!?」

    ことり「ほ、穂乃果ちゃん……宿は?」

    穂乃果「とってないよ?」

    絵里「穂乃果……貴女が任せろっていうから私は」

    「こうなったら今から泊まる場所探すしかないね」

    花陽「シーズン中だし大丈夫かなぁ……?」

    「まったく……これだから穂乃果は……ってあれ? あれ……?」

    「出口がないにゃ!!」

    穂乃果「うん! だってもう閉園してるし」

    海未「そ、そんな……!!」

    3 :

    うみたそ~

    4 :

    ドラマCDか

    5 = 1 :

    ことり「そういえばさっきからお客さん、ことりたちしかいない……」

    絵里「そ、そんなはずが……、だってスキー場って普通ナイターとかやってるはずよね?」

    穂乃果「今日は夜から猛吹雪になるからナイターは禁止だって」

    にこ「も、猛吹雪!? じゃあニコたちはどうなるの!?」

    「あかん……完全にシャッターが降りて出られんようになっとる」

    「それじゃあ凛たち、朝までここで野宿!?」

    花陽「さ、寒すぎて死んじゃうよぉぉ!! 誰か助けてぇぇ!!」

    タスケテー タスケテー タスケテー……

    ことり「かよちゃんの叫び声が空しくこだましてるだけだよぉ……!!」

    6 :

    穂乃果は俺が守る…!

    7 = 1 :

    「じょ、冗談じゃないわ!! こんな所で朝までいたら確実に凍死しちゃうじゃない!!」

    絵里「何処に行くのよ!? 真姫」

    「決まってるじゃない! ここから脱出するのよ!!」

    海未「いけません! 何か当てはあるのですか? 闇雲に進んだんでは遭難してしまいます!!」

    「ならどうすればいいのよ!?」

    海未「それは……」

    穂乃果「はーやーくー!! かまくら作ろうよー!!」

    8 :

    穂乃果に任せるから悪い!

    9 :

    結局海未ちゃんの夢は何だったのか

    10 = 1 :

    にこ「ニコ、こんな所で死にたくないよ~!!」

    花陽「楽しいスキー旅行になるはずだったのに……」

    「もうこうなったらいよいよ、本当にかまくらを作るしか……」

    絵里「くっ……やっぱり圏外で外と連絡がとれないわ」

    海未「助けを呼ぶ手段は無いということですか……」

    ことり「警備員さんとかいないのかな?」

    絵里「それよ! 緊急時に備えてこういう所には必ず誰かしらいるものよね!」

    海未「さすがことりです!! さぁ一刻も早く探しましょう!!」

    11 = 8 :

    はやくかまくら作らないと死ぬぞー!

    12 = 1 :

    「私も協力するわ!」

    「お? 真姫ちゃんがそういうこと言うの珍しいやん」

    「こんな非常時にキャラなんか作ってられないわよ!!」

    花陽「花陽たち……助かるの……?」

    絵里「もちろんよ! その為には警備員さんを探して救助してもらわないと」

    海未「では私とことりは向こうを、絵里と真姫はあちらを、希と花陽はその反対側をお願いします」

    絵里「わかったわ! みんな、絶対ひとりになったりしちゃ駄目よ!」

    「そ、そうね! はぐれたりしたら大変だもの」

    13 :

    とりあえず冬のせいにして暖め合おう

    14 :

    真冬のせいだよ1,2,sex!

    15 = 1 :

    海未「では集合場所はここに……決して遠くまでいかないでください」

    花陽「う、うん!!」

    「ほな、かよちん行こか?」

    「私たちも行くわよ、エリー!」

    絵里「えぇ、あら? そういえばニコと凛は……」


    にこ「うぅ……さ、寒い……」
    ガタガタ

    穂乃果「ニコちゃん!! 早くそっちから雪運んできてよー!!」

    にこ「な、何でニコが……こんなこと……うぶっ!!」

    「命中だにゃー!! 次は穂乃果ちゃんに……えいっ!!」

    穂乃果「ふぎゃっ!! よーし! じゃあ穂乃果もー」

    16 = 14 :

    おい

    17 = 1 :

    「やっぱり冬といったら雪合戦だよねー」

    穂乃果「東京じゃ滅多にこんな積もらないから、よし! それじゃチームに分かれて」

    にこ「な、何であんたたち……そんな元気なのよ……」
    ガタガタ

    「身体動かすと暖かいよー! ニコちゃんはさっきからジッとしてるからダメなんだにゃ」

    穂乃果「だよねっ! じゃあみんなも呼んで」


    絵里「行くわよ、真姫! ここから離れるの」

    「ま、待ちなさいよ! エリー!!」

    海未「まったく……あの人たちはこんな時にまで……」

    ことり「ことりたちも早く警備員さん探しに行こ?」

    「雪合戦も楽しそうやけど今は助け呼ぶ方が先かな?」

    花陽「あ、当たり前だよ!! 希ちゃん!!」

    18 = 1 :

    穂乃果「あれ? みんないなくなってる」

    「穂乃果ちゃん! 二人でニコちゃんを攻撃するにゃー!!」

    穂乃果「うんっ!」

    にこ「や、やめ……なさいよ!! あんたら……うぶっ!!」

    「それそれー!!」
    ヒュッ ヒュッ

    にこ「はぶっ!! げほげほっ……!!」

    穂乃果「ダメだよ! 凛ちゃん」

    にこ「よ、良かった……やっと助かっ」

    穂乃果「こーんなに雪がいっぱいあるんだからもっと大きいの作らないと」
    ゴソッ

    「すごいにゃー!! 穂乃果ちゃん」

    にこ「ま、まさか……それを……ニコに……」

    穂乃果「よいしょっ……えいっ!!」
    ビュンッ

    にこ「ぎゃぁー!!!!」

    19 :

    にこちゃんが何をしたというのだ

    20 = 1 :

    ━━1時間後

    絵里「ど、どういうことよ……何で何処にも誰もいないのよ……」
    ガタガタ

    「で、電話も一つも無かったし……」
    ガタガタ

    海未「こんなはずでは……」
    ガタガタ

    花陽「も、もう……花陽……眠たくなって……」

    「かよちん! 寝たら死ぬぞー!!」

    「もうっ! 何が警備員がいるよ! 適当なこと言って希望持たせて」

    ことり「こ、ことりのせい!?」


    「あ、みんな帰ってきたにゃ!」

    穂乃果「おーい!!」

    にこ「」

    21 :

    にこちゃん終了のお知らせ

    22 = 1 :

    穂乃果「え? 警備員さん? いないよ? 」

    海未「いないって……そんなはずがないでしょう」

    穂乃果「だって冬休みとるって」

    「ふ、冬休み!?」

    穂乃果「お昼くらいに少しお話したんだけど、『今日の17時で仕事納めだー!』って盛り上がってたよ?」

    ことり「そ、そんなぁ……!!」

    絵里「ス……スキー場の警備員がシーズン真っ只中に冬休みなんかとってんじゃないわよー!!!!」

    花陽「え、絵里ちゃん落ち着いて……」

    海未「絵里、気持ちはわかりますがここで体力をあまり消耗しては」

    24 :

    建物ぐらいあるんじゃないの?

    25 :

    ロシアは冬はニット被って外でないと部屋はいった瞬間死ぬらしいな

    26 = 1 :

    絵里「もう終わりよ……こうなった以上、みんな一緒にここで凍死するしか……」

    海未「絵里、しっかりしてください!! 他にも必ず何か手が……」

    「無いわよ、そんなの!!」

    花陽「ま、真姫ちゃん……」

    「出口は封鎖されてる、電波はない、私たち以外に誰もいない、奥に進めば遭難する、もう八方塞がりじゃない!!」

    海未「そ、それでも……何か手が……」

    「なら言ってみなさいよ」

    海未「そ、それは…………かまくらを作る……とか」

    花陽「……」

    ことり「……」

    「……」

    「……呆れた」

    27 = 14 :

    >>25
    入った瞬間?

    28 = 1 :

    海未「な、なら真姫はどうなのですか!?」

    「だから無いって言ってるでしょ!!」

    ことり「ケ、ケンカはやめようよぉ……!!」

    絵里「短い人生だったわ……さよなら、亜里沙……お婆様……エリチカは一足先に……逝きます……」

    「エリチー!!」

    花陽「ひぐっ……何でこんなことになっちゃったのぉぉ……」


    「みんなどうしたんだろ?」

    穂乃果「さぁ?」

    29 :

    ドラマCDを聴いた時はほのかが心配になった

    30 = 25 :

    >>27
    瞬間ではなかったかもしれないけど外の気温と中の温度差でなんちゃらららしい

    32 = 1 :

    穂乃果「ねぇ、みんな! 一緒に雪景色して遊ぼうよー!」

    「楽しいよー?」

    海未「あ、貴女たちは自分が置かれてる状況をわかっているのですか?」

    穂乃果「状況?」

    「えっと……凛たちはスキー旅行に来てて、昼間にスキーしたから……あっ!」

    海未「やっと危機感が芽生えて」

    「朝までみんなで遊ぶにゃー!!」

    穂乃果「だよねっ!! 雪合戦して雪だるま作ったり、あと氷の彫刻!!」

    「それ凛、知ってるよー! すごく大きいんだよねー? TVの雪祭り特集とかで見たことあるにゃー」

    海未「……」

    33 :

    あっためあう展開はまだですか

    34 :

    凛ちゃん可愛いにゃー

    35 = 1 :

    「穂乃果ちゃんと凛ちゃんならあの調子で朝まで乗りきってしまいそうやわ……」

    絵里「すぅ……すぅ……」

    「ふぁ……私も眠くなってきたわ、朝になったら起こしてちょうだい」

    ことり「ま、真姫ちゃん!! 絵里ちゃん!!」

    花陽「あれ? そういえばさっきからニコちゃんの姿が」

    海未「言われてみれば……そうですね」

    穂乃果「ニコちゃん? ニコちゃんならあれだよ!」

    海未「あれと言われましても見当たりませんが……」

    花陽「雪だるまがひとつあるだけだよ……?」

    36 :

    殺ったぜ

    37 = 1 :

    海未「ま、まさか……!?」

    花陽「?」

    海未「はぁっ……はぁっ……!! ニ、ニコ!!」
    ザクッザクッ

    にこ「」

    花陽「雪だるまの中からニコちゃんが!?」

    「ニコっち……こんなに冷たくなってしもうて」

    海未「穂乃果、凛!! これは」

    穂乃果「えっとね、さっき凛ちゃんと一緒にニコちゃんに雪かけて遊んでたらだんだん動かなくなっちゃって」

    「穂乃果ちゃんが雪の中は暖かいって言ってたからニコちゃんを暖めてたにゃ」

    38 = 34 :

    海未ちゃん可愛いよぉ

    39 = 14 :

    キチっとる……!

    40 = 8 :

    ニコを2人の元に残した海未ちゃんのせいにこ!

    41 :

    背中を流し合うことりと花陽のシーンでおっきした

    42 = 1 :

    海未「馬鹿なのですか!? 貴女たちは!!」

    穂乃果「ごめんなさーい」
    ショボン

    「反省中だにゃ」

    にこ「……っ」

    「良かった、まだ息はあるみたいや」

    海未「……それでかまくらは?」

    穂乃果「へ?」

    海未「へ? ではありません、かまくらは完成しているのですか?」

    穂乃果「こ、これから作るつもり……」

    43 :

    まあ雪すごすぎて春頃になってから始めるスキー場もあるくらいやし

    44 = 1 :

    海未「なるほど、まだ完成に至っていないどころか作り始めてもいないのに遊んでいた……と」

    穂乃果「う、海未ちゃん……もしかして怒ってる?」

    海未「当然です!! 私たちの寝床はどうするのですか!?」

    穂乃果「で、でも海未ちゃん、最初かまくら作るの反対してたような……」

    海未「そ、それはそれ! これはこれです!!」

    穂乃果「ご、ごめんなさい……」

    海未「まったく……ではすぐに凛と共に作業に取り掛かって……あれ? 凛は何処ですか?」

    「さっきまでここにおったはずやけど……」

    ことり「だ、だめだよぉ!!」

    穂乃果「ことりちゃんの声だ」

    45 = 1 :

    海未「どうしたのですか? ことり」

    ことり「あ、みんな!」

    「もしかして秘密の抜け道が見つかったとか?」

    ことり「ち、違うけど……凛ちゃんが……」

    海未「凛?」

    「にゃんにゃんにゃー♪」
    ザクッザクッ

    「凛ちゃん、何やっとるん!?」

    「えっとねー、二人が寒そうにしてたから暖めてあげてるにゃ」
    ザクッザクッ

    「暖め……ってそれ雪で埋めようとしとるやん!!」

    「そうだよー」
    ザクッザクッ

    絵里「」

    「」

    花陽「凛ちゃん、反省中じゃなかったのぉぉ!?」

    46 = 8 :

    ぱなよちゃんは大声元気かわいい

    47 :

    こりゃ死にますわ

    48 = 1 :

    「にゃ?」

    海未「絵里! 真姫! しっかりしてください!!」

    絵里「んっ……海未……?」

    「な、何よ……朝になったの……?」

    絵里「うぅっ……寒いっ……!!」

    「気持ちよく眠ってたんだから起こさないでよ!!」

    花陽「眠ったら二度と目を覚まさなくなっちゃうよぉ……」

    「それならそれでいいけど」

    穂乃果「絵里ちゃんはロシアの人だから寒いの平気なんじゃないの? 前に裸でボブスレーしたって」

    絵里「言ってないわよ!! そんなこと!! 寒いものは寒いの!!」

    穂乃果「わわっ! ごめんなさい」

    花陽「凛ちゃん、今度こそちゃんと反省するんだよ?」

    「反省してるにゃー」

    49 = 36 :

    猫は寒さに弱いからね、狂っちゃったんだね


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