元スレ八幡「なあ、雪ノ下。俺と……」雪ノ下「それは無理よ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 190 :
起きろ
202 :
>>181
新作微妙だな
203 = 128 :
ほ
206 = 170 :
ほ
207 = 82 :
なんでまだあるのん
208 :
>>207
はよかけ
210 :
>>207
今すぐ書け
呪うぞ?
212 = 145 :
>>207
わざわざ戻って来たってことはそういうことなんだな?
214 = 82 :
八幡「分かるわけねえだろ……質問は終わりか?」
雪ノ下「ええ、十分よ」
八幡「ったく、何考えてるんだか……」
雪ノ下(本当は分かっている癖に、口ではそう言うのね。私には分かるわ)
雪ノ下「本当に捻くれてるのね」
八幡「急になんだよ」
雪ノ下「別に。事実を言ったまでよ」
八幡「……まっ、捻くれてるのは否定しないが」
215 :
オラ^^
更新連打で様子見てんじゃねぇよ
散々待ったんだから早く書けばいいんだよドクズ!
216 = 82 :
―――
――
雪ノ下「さて、今日はこれで終わりにしましょうか」
八幡「結局、今日も依頼なしだな。まっ、その方が楽で助かるがな。じゃあな、雪ノ下」
雪ノ下「待ちなさい」
八幡「……んだよ。もう部活は終わったんじゃねえの?」
雪ノ下「ええ、今日の奉仕部の活動は終わり。今からは私個人の用事よ」
八幡「なら、わざわざ付き合う必要はないな。また今度だ」
雪ノ下「今日は由比ヶ浜さんと会わないのでしょ?」
八幡「それがどうかしたかよ」
雪ノ下「なら、暇な筈よ」
八幡「勝手に決めつけんなよ……まあ、確かに暇だが」
218 :
その竜は死を前に後悔していた。
なぜ卑しい人間の子を助けようなど思ってしまったのか…。
しかも…それが竜狩りの罠とは情けない…。
意識が朦朧とする中、何者かが目の前で戦っている…次に目を覚ますと竜は手当てを受けていた。
竜の命を救ったのは人間だった。
その人間は王を目指していた。
竜には興味のない話だが、この男なら相応しいのだろうと思った。
その時。
男の胸に矢が突き刺さる。
竜狩りの連中が仲間を呼んだのだ。
不意打ちを受け、倒れる男……。
応戦するも矢を受けた身体。
次第に男の動きも鈍くなる。
そこへ……肉の裂ける音……なんと!竜は己の舌をその爪で引きちぎっていた。
男はその舌を剣に突き刺すと、剣先から灼熱の炎が吹き出した。
辺りの竜狩りどもは一瞬にして灰となる。
『人間ごときに我が命を捧げるのは我慢ならぬが、おぬしを死なせてまで生きようとは思わん……』
竜は…その場で目を閉じた……。
僅かな時間であったが竜と男の間に種族を超えた友情があった。
後に…男は“焔の簧”を手に王となった。
219 = 82 :
雪ノ下「だったら、いいんじゃない」
八幡「一応、彼女いるんだが……」
雪ノ下「あら、あなたと私がそんな過ちを犯すと思っているの?」
八幡「思っちゃいねえよ。断言できる」
雪ノ下(……そうよね。あなたと私が『過ち』なんて犯す筈がない。だって、私たちの関係は本物で、全てが正しいのだから)
八幡「だが、あいつに見られて勘違いされるような真似はしない」
雪ノ下(やはり、比企谷君と由比ヶ浜さんの関係は本物ではない。私とあなたなら、そんな不要な気遣いなどなくても、互いを信頼し合えるのだから)
雪ノ下「彼女は昨日、あの場に居て私の返事を聞いていたのよ? 勘違いされる要素がないわ 」
八幡「まあ、そうだが」
雪ノ下「嫌、かしら……なら、断ってくれても構わないわ。無理を言ってごめんなさ」
八幡「……別に、嫌とは言ってないだろ」
雪ノ下「じゃあ……」
八幡「少しだけだからな。小町が飯作って待ってるんだ」
雪ノ下「ええ、ありがとう」
雪ノ下(確信した。私とあなたは本物の関係で結ばれている。あなたは私の望む答えを察し、それを実行してくれる……ふふ)
220 :
わ
221 :
原作でも割と病んできてる気がするから困る
222 :
わたりーん見てるー?
223 :
たった半年かそこらの関係を本物だと信じこむあたり、実は甘ったれたガキでしかなかったんだよな結局
224 :
これはヤンデレでなくメンヘラですわ
226 = 82 :
ショッピングモール
雪ノ下「比企谷君、次はあっちよ」
八幡「……なあ、雪ノ下」
雪ノ下「なにかしら。まさかもう帰りたいなんて言わないでしょうね?」
八幡「ちげえよ。部室の備品を買うの手伝うのは構わないが、明らかに私物も混じってないか?」
雪ノ下「言った筈よ。私個人の用事だと。むしろ、部室の備品はついでよ」
八幡「そうかよ。なら結衣……ヶ浜を誘った方が良かったんじゃねえのか? 別に荷物持ちとして俺を呼んだ訳じゃなさそうだし」
雪ノ下「あら、あなたを誘ってはいけない理解なんてあるの?」
八幡「お前が俺を誘う理解が分からねえんだよ」
雪ノ下「……本当に分からない?」
八幡「……」
227 = 82 :
>>226
みす。理解じゃなくて理由
228 :
連れ出しはギルティだわ…
230 = 180 :
ギルティでもパンティでもいいからはよ
231 = 129 :
8巻出てからゆきのんがメンヘラってるSS増えたな
232 :
>>231
8巻発売前からメンヘラってなかった?
233 :
病んでてもいいから
ゆいゆいで
234 :
実際メンヘラ以外のなにものでもないしなあ
241 = 82 :
八幡「ああ、分からねえよ。なんで今更こんな真似をするんだ……止めろよ、勘違いしちまうだろ」
雪ノ下「勘違い? 何をどう勘違いすると言うの?」
八幡「それはお前が俺を……」
雪ノ下「……」
八幡「……悪い、今の言葉は取り消すわ。勘違いなんてあり得ないな」
雪ノ下「そうよ、あり得ないわ」
八幡(昨日、俺は雪ノ下に振られた。それは紛れもなく事実で、今日こいつが俺にどんな行動をしてきても俺に気はないと昨日証明されたじゃねえか)
八幡(だから、勘違いなんてあり得ない……考えすぎだな。ぼっち特有の難点だ)
雪ノ下(勘違いなんてあり得ないわ。だってあなたの考えてる事は全て私にも分かるもの。そこに意思の齟齬は生まれない。だから、勘違いなんてあり得ない)
242 = 176 :
ゆきのん可愛いなあ
243 = 180 :
ヘラ…
245 :
このラノベ読んだことないけど面白そう
246 = 82 :
―――
――
雪ノ下「今日は助かったわ。ありがとう、付き合ってくれて」
八幡「助かったって……俺別に何もしてなくね?。荷物持ちって言っても大した量じゃねえし、おまけにマグカップまで買って貰ったし」
雪ノ下「物を買う際に異性の意見を一度参考にしてみたかったのよ。だから今日は助かったわ。マグカップは今日の礼よ。それに、あなただけいつまでも紙コップだとみっともないでしょ」
八幡「……まあ、ありがたく使わせてもらう。んじゃ、そろそろ帰るわ。またな」
雪ノ下「あっ、待って」
八幡「まだなんかあるのか? 流石にもう帰らないと小町が……」
チュ
八幡「……えっ」
雪ノ下「んっ……ええ、またね。比企谷君。愛してるわ」
247 = 180 :
あかん
248 :
こええww
249 = 128 :
原作でもガチでメンヘラ入ってきてるからなぁ
250 = 159 :
ひえー
みんなの評価 : ★
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