私的良スレ書庫
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元スレ三浦「えっなんでヒキオが隣なの!?」
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三浦「あーしまじ隼人の隣にいきたいんだけどー」
八幡「俺もお前の隣嫌なんだけど」
三浦「はぁ?なんか言った?」
八幡「い、いえ何も言ってないでしゅよっ」
結衣「優美子、私と変わってあげようか…?」
三浦「えーでも結衣に悪いしー、次の席替えまでここで我慢するしー」
八幡「俺もお前の隣嫌なんだけど」
三浦「はぁ?なんか言った?」
八幡「い、いえ何も言ってないでしゅよっ」
結衣「優美子、私と変わってあげようか…?」
三浦「えーでも結衣に悪いしー、次の席替えまでここで我慢するしー」
葉山「ヒキタニ君、優美子も悪い奴じゃないからよろしく頼むよ」
八幡「はぁ…、つかお前が俺と場所変われば一石二鳥じゃね?」
八幡(なんか相模から今すげー睨まれた…)
葉山「まぁ、特定の人とだけ話すよりクラス皆と仲良くなっていった方がいいと思うからさ、ヒキタニ君も周りの人と積極的に話て友達作ったらどうだい」
八幡「そんな事できたらぼっちなんかやってないんだよ」
葉山「それもそうだね…まぁとにかく優美子にも言っとくから仲良くしてやってくれよ」
八幡「はぁ、わかったよ……」
八幡「はぁ…、つかお前が俺と場所変われば一石二鳥じゃね?」
八幡(なんか相模から今すげー睨まれた…)
葉山「まぁ、特定の人とだけ話すよりクラス皆と仲良くなっていった方がいいと思うからさ、ヒキタニ君も周りの人と積極的に話て友達作ったらどうだい」
八幡「そんな事できたらぼっちなんかやってないんだよ」
葉山「それもそうだね…まぁとにかく優美子にも言っとくから仲良くしてやってくれよ」
八幡「はぁ、わかったよ……」
優美子「あー教科書忘れたー、最悪だしーーー」
八幡(無視無視……)
優美子「おいヒキオ、今の聞こえてたでしょ?もうあんたの教科書でいいから貸してくんない?」
八幡「いや、俺も授業受けてんだよ、なんで貸さないといけないんだよ」
優美子「あー隼人ならすぐ貸してくれるんだけどねー、まじヒキオ使えないわー」
八幡「くっそ、わかったよ…そのかわり俺が当てられたらすぐ教科書返せよ」
優美子「わーったから、早く貸せよヒキオ」
八幡「お前以外とまじめに授業受けるきあるんだな……」
優美子「はぁ?馬鹿にしてんの?こうみえても学年で30位以内に入ってるだけど」
八幡「まじかよ……(人は見かけによらないもんだな…)」
八幡(無視無視……)
優美子「おいヒキオ、今の聞こえてたでしょ?もうあんたの教科書でいいから貸してくんない?」
八幡「いや、俺も授業受けてんだよ、なんで貸さないといけないんだよ」
優美子「あー隼人ならすぐ貸してくれるんだけどねー、まじヒキオ使えないわー」
八幡「くっそ、わかったよ…そのかわり俺が当てられたらすぐ教科書返せよ」
優美子「わーったから、早く貸せよヒキオ」
八幡「お前以外とまじめに授業受けるきあるんだな……」
優美子「はぁ?馬鹿にしてんの?こうみえても学年で30位以内に入ってるだけど」
八幡「まじかよ……(人は見かけによらないもんだな…)」
八幡(くっそ三浦の奴俺の教科書下敷きにして寝てやがる……)
平塚「では次の問題だが、比企谷答えてみろ」
八幡(最悪だ、なんでこんな時にこいつに教科書貸しちゃったんだよ……)
平塚「比企谷?早く答えろ」
八幡「えーっとあのー………」
三浦「マツオバショウ……」
八幡「ん?何か声が聞こえたような…」
三浦「マツオバショウ…」
八幡「え?なんだって?」
三浦「だからそこの問題は松尾芭蕉が答えだって教えてあげてんしょー、まじあんた耳わるすぎ」
八幡「なんだよ、お前起きてたのかよっ」
三浦「当たり前じゃん、目瞑ってても授業くらいちゃんと聞いてるから」
平塚「比企谷、昼休みに職員室にくるように」
平塚「では次の問題だが、比企谷答えてみろ」
八幡(最悪だ、なんでこんな時にこいつに教科書貸しちゃったんだよ……)
平塚「比企谷?早く答えろ」
八幡「えーっとあのー………」
三浦「マツオバショウ……」
八幡「ん?何か声が聞こえたような…」
三浦「マツオバショウ…」
八幡「え?なんだって?」
三浦「だからそこの問題は松尾芭蕉が答えだって教えてあげてんしょー、まじあんた耳わるすぎ」
八幡「なんだよ、お前起きてたのかよっ」
三浦「当たり前じゃん、目瞑ってても授業くらいちゃんと聞いてるから」
平塚「比企谷、昼休みに職員室にくるように」
八幡(なんで俺が平塚先生から説教食らわないといけないんだよ………)
三浦「あーヒキオ、喉乾いたから下でミルクティー買ってきてくんない?」
八幡「俺はお前のパシリじゃないぞ」
三浦「あー隼人ならいつもあーしが何も言わなくても買ってきてくれるんだけどなー、まじヒキオだわ」
八幡「わかったよ、買ってくりゃいいんだろ……」
三浦「3分以内ね」
八幡(まじで覚えてろよ………)
三浦「あーヒキオ、喉乾いたから下でミルクティー買ってきてくんない?」
八幡「俺はお前のパシリじゃないぞ」
三浦「あー隼人ならいつもあーしが何も言わなくても買ってきてくれるんだけどなー、まじヒキオだわ」
八幡「わかったよ、買ってくりゃいいんだろ……」
三浦「3分以内ね」
八幡(まじで覚えてろよ………)
毎度思うんだが、なんでSSの八幡って我慢すんの?
嫌なことは断固スルーするし、一定の付き合いがある人間にはキレるたろ
嫌なことは断固スルーするし、一定の付き合いがある人間にはキレるたろ
八幡(結局今日1日俺はほぼパシリみたいに扱われたわけだが……これから次の席替えまで毎日これが続くのか…・・)
八幡「今日は奉仕部にも行くきしないし、本屋にでもいって帰るか………」
八幡(ん、あれは三浦か?……一番会いたくない奴とまた出会うはめになるとは……見つからないように迂回するか…)
ブーーーーーーーン
八幡「おいあの車赤信号なのに泊まる気配ないぞ……おい三浦!!くっそ、こうなったらっ」
三浦「ん?誰かあーしの事呼んだ?……ちょっと車が近づいてくるんだけど!!」
ダダダダダダダ ドン
三浦「イタタタタッ……お、おいヒキオ!!大丈夫か!ヒキオ!!」
ピーポーパーポー
八幡「今日は奉仕部にも行くきしないし、本屋にでもいって帰るか………」
八幡(ん、あれは三浦か?……一番会いたくない奴とまた出会うはめになるとは……見つからないように迂回するか…)
ブーーーーーーーン
八幡「おいあの車赤信号なのに泊まる気配ないぞ……おい三浦!!くっそ、こうなったらっ」
三浦「ん?誰かあーしの事呼んだ?……ちょっと車が近づいてくるんだけど!!」
ダダダダダダダ ドン
三浦「イタタタタッ……お、おいヒキオ!!大丈夫か!ヒキオ!!」
ピーポーパーポー
目覚めたら病室のベッドにいた俺はその後医師によって
両腕の全治2ヶ月の複雑骨折と告げられた、1週間で退院したがしばらくは不自由な学校生活を送る事になりそうだ。
小町「お兄ちゃんー、今日から学校だけど大丈夫?家では小町がお世話できるからいいけど、友達のいないお兄ちゃんは学校じゃ大変じゃないかな?」
八幡「まぁ昼飯は我慢するし、平塚先生から授業については配慮してくれると言われたから大丈夫だろう……」
小町「うーん、心配だなぁ……。一応結衣さんと雪乃さんにはメールしといたから、何かあったらその二人を頼ってね♪」
八幡「あぁ、たぶん頼る事はないだろうがな……」
久々の登校だな……もともとぼっちで存在感の薄い俺はどうせ誰からも気づかれんだろうがな……
戸塚「八幡!大丈夫その腕、聞いたよ三浦さんを庇って車にはねられたんだってね……」
八幡「あぁ戸塚か…いや一応両腕は動かせんがそれ以外の事に関しちゃ特に問題はないから大丈夫だ」
戸塚「そう?何か困った事あったらいつでも言ってね八幡!」
八幡「ありがとう戸塚、お前の顔を見たら元気がでたよ、怪我も早く治りそうだ」
両腕の全治2ヶ月の複雑骨折と告げられた、1週間で退院したがしばらくは不自由な学校生活を送る事になりそうだ。
小町「お兄ちゃんー、今日から学校だけど大丈夫?家では小町がお世話できるからいいけど、友達のいないお兄ちゃんは学校じゃ大変じゃないかな?」
八幡「まぁ昼飯は我慢するし、平塚先生から授業については配慮してくれると言われたから大丈夫だろう……」
小町「うーん、心配だなぁ……。一応結衣さんと雪乃さんにはメールしといたから、何かあったらその二人を頼ってね♪」
八幡「あぁ、たぶん頼る事はないだろうがな……」
久々の登校だな……もともとぼっちで存在感の薄い俺はどうせ誰からも気づかれんだろうがな……
戸塚「八幡!大丈夫その腕、聞いたよ三浦さんを庇って車にはねられたんだってね……」
八幡「あぁ戸塚か…いや一応両腕は動かせんがそれ以外の事に関しちゃ特に問題はないから大丈夫だ」
戸塚「そう?何か困った事あったらいつでも言ってね八幡!」
八幡「ありがとう戸塚、お前の顔を見たら元気がでたよ、怪我も早く治りそうだ」
両腕動かせないって高校生男子的に深刻な問題だよな
アレどうするのか
アレどうするのか
結衣「ヒッキーその腕大丈夫なの!ねぇヒッキー!!!」
八幡「近い近い…腕が動かせんから押し返すこともできんわ……」
結衣「私にできる事だったらなんでもするから言ってね!!!」
八幡「あぁ、ありがとよ」
八幡(えーっと俺の席はと………)
三浦「ヒキオ、おはよう……その、あの時はありがとう……、一歩間違えたら死んでたかもしれないのに……」
八幡「あーその事だったら気にすんな…勝手に体が動いたんだ、お前だから助けたわけじゃない」
三浦「ほんとあーしまじで心配したんだから、自分を助けた人に死なれでもしたら……」
八幡「俺はゴキブリ並にしぶといんでな、両腕が動かせない以外はピンピンしてるよ……それはそうと…なんで俺の席とお前の席がくっつけてあんの?」
三浦「あーしが平塚先生に頼んでしばらくの間あんたの授業のノートとることにしたから、あんたの身の回りの世話はまかせな」
八幡「えっ、三浦が俺の世話を?何かの冗談だろ……なぁ葉山?」
葉山「優美子もヒキタニ君に助けられた恩をどう返そうかと悩んでたから、ちょうどいいと思うよ。ヒキタニ君は優美子に思う存分甘えていいんじゃないかな」
八幡「まじか……」
三浦「よろしくヒキオ」
八幡「近い近い…腕が動かせんから押し返すこともできんわ……」
結衣「私にできる事だったらなんでもするから言ってね!!!」
八幡「あぁ、ありがとよ」
八幡(えーっと俺の席はと………)
三浦「ヒキオ、おはよう……その、あの時はありがとう……、一歩間違えたら死んでたかもしれないのに……」
八幡「あーその事だったら気にすんな…勝手に体が動いたんだ、お前だから助けたわけじゃない」
三浦「ほんとあーしまじで心配したんだから、自分を助けた人に死なれでもしたら……」
八幡「俺はゴキブリ並にしぶといんでな、両腕が動かせない以外はピンピンしてるよ……それはそうと…なんで俺の席とお前の席がくっつけてあんの?」
三浦「あーしが平塚先生に頼んでしばらくの間あんたの授業のノートとることにしたから、あんたの身の回りの世話はまかせな」
八幡「えっ、三浦が俺の世話を?何かの冗談だろ……なぁ葉山?」
葉山「優美子もヒキタニ君に助けられた恩をどう返そうかと悩んでたから、ちょうどいいと思うよ。ヒキタニ君は優美子に思う存分甘えていいんじゃないかな」
八幡「まじか……」
三浦「よろしくヒキオ」
>>36
うむ
うむ
八幡(三浦から漂う香水の匂いが……いかんいかん冷静になれハチマン)
三浦「ヒキオ、あんた数学の成績悪いんでしょ?あーしがわからない所教えてあげるから真面目に授業受けろし」
八幡「お、おう。どうでもいいけど三浦意外と綺麗な字書くよな」
三浦「あーし無理やり書道教室通わされてた事あるからね」
八幡(それでぐれて金髪にしたのか……)
三浦「ん?ヒキオなんか変な事考えてなかった?」
八幡「っひゃい、なにもかんがえへましぇn」
結衣(ヒッキー優美子とイチャつきすぎぃ……)
三浦「ヒキオ、あんた数学の成績悪いんでしょ?あーしがわからない所教えてあげるから真面目に授業受けろし」
八幡「お、おう。どうでもいいけど三浦意外と綺麗な字書くよな」
三浦「あーし無理やり書道教室通わされてた事あるからね」
八幡(それでぐれて金髪にしたのか……)
三浦「ん?ヒキオなんか変な事考えてなかった?」
八幡「っひゃい、なにもかんがえへましぇn」
結衣(ヒッキー優美子とイチャつきすぎぃ……)
八幡(さて……お昼になったんだが俺は別に飯も食えないからな……とりあえずいつものベストプレイスに移動するか)
三浦「ヒキオ、どこに行こうとしてんの?」
八幡「いや、いつも飯食ってる場所に行くだけだが……」
三浦「あんたその腕でどうやって昼飯食べんの?」
八幡「んまぁ、どうにかして………」
結衣「ヒッキーの事だから誰にも頼まずに昼飯我慢しようとしてるんでしょ!ちゃんとお昼食べないと午後の授業もたないよ!」
八幡「んな事言われても、この腕でどうやって食事すればいいんだよ」
三浦「はい、ヒキオ口開けて」
八幡「えっ?これはまさか……リア充がよくやる……」
三浦「早く口あけろし、あーん」
八幡「あーん、パクッ……」
三浦「どう?美味しい?」
八幡「あぁ、美味い」
戸部「ヒキタニ君女子から食べさせてもらうとかまじぱねーわぁ」
三浦「ヒキオ、どこに行こうとしてんの?」
八幡「いや、いつも飯食ってる場所に行くだけだが……」
三浦「あんたその腕でどうやって昼飯食べんの?」
八幡「んまぁ、どうにかして………」
結衣「ヒッキーの事だから誰にも頼まずに昼飯我慢しようとしてるんでしょ!ちゃんとお昼食べないと午後の授業もたないよ!」
八幡「んな事言われても、この腕でどうやって食事すればいいんだよ」
三浦「はい、ヒキオ口開けて」
八幡「えっ?これはまさか……リア充がよくやる……」
三浦「早く口あけろし、あーん」
八幡「あーん、パクッ……」
三浦「どう?美味しい?」
八幡「あぁ、美味い」
戸部「ヒキタニ君女子から食べさせてもらうとかまじぱねーわぁ」
結衣「ヒッキー私のも、はいあーん」
八幡「お前もかよっ、あーん、パクッ……」
結衣「どう?ヒッキー?」
八幡「あぁ普通にうまい」
結衣「もっと食べて食べてーあーん」
三浦「結衣ーヒキオの世話は私がやる事になってんだけどー」
ガラガラッ テクテク
雪乃「あなた眼だけには留まらず、腕も腐ってしまったのね」
八幡「雪ノ下…なにしにきたんだよ…お前いつも昼休みは部室にいるんじゃ……」
雪乃「えぇ部員が怪我をしたんだから、そのフォローをするのも奉仕部部長としての仕事の一つでもあるのよ
だからあなたにお弁当を作ってきたのだけれど」
三浦「ヒキオにはあーしが食べさせてるから余計な事しないでいいんだけど」
雪乃「あら、あなたのお弁当では満足できてないようだけれど」
三浦「は?そんな事ないよねヒキオ?」
八幡「おっおう…十分美味しかったぞ」
八幡「お前もかよっ、あーん、パクッ……」
結衣「どう?ヒッキー?」
八幡「あぁ普通にうまい」
結衣「もっと食べて食べてーあーん」
三浦「結衣ーヒキオの世話は私がやる事になってんだけどー」
ガラガラッ テクテク
雪乃「あなた眼だけには留まらず、腕も腐ってしまったのね」
八幡「雪ノ下…なにしにきたんだよ…お前いつも昼休みは部室にいるんじゃ……」
雪乃「えぇ部員が怪我をしたんだから、そのフォローをするのも奉仕部部長としての仕事の一つでもあるのよ
だからあなたにお弁当を作ってきたのだけれど」
三浦「ヒキオにはあーしが食べさせてるから余計な事しないでいいんだけど」
雪乃「あら、あなたのお弁当では満足できてないようだけれど」
三浦「は?そんな事ないよねヒキオ?」
八幡「おっおう…十分美味しかったぞ」
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