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    元スレ穂乃果「デスノート拾った!殺るったら殺る!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - にこまき + - ほのキチ + - クズライブ + - グロライブ + - デスノート + - ラブライブ + - 地獄シリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 74 :

    面白いな

    152 = 101 :

    海未「ああそうだ。私ちょっと職員室に用事があるんでした。失礼しますね」

    にこ「え? ああ、ああそう! 行ってくれば!」

    海未「はい」ガラガラ バタン

    にこ「…………」

    リューク「どうした?」

    にこ「もしかして、気付かれてるのかな?」

    リューク「まさか。ノートで人が殺せるなんて、中々気付けるもんじゃないぜ」

    にこ「で、でもなんか、すごく怖かったんだけど…」

    リューク「気にし過ぎだろ。さっきまでの威勢はどこいっちまったんだ」

    154 = 101 :

    にこ「それはバレないって自信があったからだもん! なのになんか、なんかあ…」

    リューク(意外とチキンだなこいつぁ)

    にこ「もーいいっ! 怪しい人物は片っ端から全て抹消!!」

    にこ「園田海未 っと」カキカキ

    リューク「w」

    155 = 4 :

    にこっぽいw

    156 = 79 :

    貴方は最低です…!

    157 = 101 :

     チッチッチッ…

    にこ「そろそろ死んだかな?」

    リューク「あっさりしてんなおい」

    にこ「これもにこがスーパーアイドルになるための試練なんだから仕方ない!」

    リューク「よく言うぜ」

    >>159「た、たたたたいへんんんん!!」バタバタ ガラッ

    >>160「うみ、うみ、海未ちゃんがあああ!!」ドタドタ ガラッ

    158 :

    さすがクズ

    159 = 74 :

    花陽

    160 :

    161 = 4 :

    安価想像通りの配役でいいね

    162 = 101 :

    にこ「な、なによどうしたの?」

    花陽「う、海未ちゃんが…職員室前で倒れて…意識不明だって…」

    「救急車で運ばれてって…どうしたら…」

    にこ「! …落ち着きなさい。救急車で運ばれていったんでしょ? なら医者の力を信じるのよ! 信じる者は救われるんだから!」

    花陽・凛「「!!」」

    花陽「そ、そうだよね…今は医療技術もたかいし…」

    「きっと、きっと大丈夫だにゃー!」

    にこ(どんだけ願っても既に死んでるんだけどね!)

    163 = 89 :

    どうだ!?

    164 = 101 :

    にこ(さあて園田海未も居なくなったことだし…あれ? 死んだのみんな2年生じゃない)

    にこ(残ったのは1年生と3年生って、なんかアンバランスね)

    にこ(この際1年にも消えてもらおうかな)

    花陽「昨日はことりちゃん、今朝は穂乃果ちゃん、そして今は海未ちゃん…」

    「偶然にしては死に過ぎだと思うにゃ」

    花陽「うっ海未ちゃんはまだわかんないよ!」

    「あっそうだったにゃ! ごめんにゃ」

    花陽「…もしかして殺されちゃってる、とかじゃないよね」

    「ま、まさかあー」

    花陽「で、でも…おかしいよっぜったいっ」

    にこ(なんか1年共が推理し始めてるんだけど…早いとこ消しとくべきか…)
     
     ガラッ

    >>166「あら?」

    165 :

    絵里

    166 = 89 :

    167 :

    ことりまま

    168 = 101 :

    「なんやみんな。集まってたんか」

    にこ「の、希…」

    花陽「あ、こんにちはです!」

    「こんにちわにゃー」

    「はいはい。こんにちわぁ。絵里は生徒会の用事でちょっと遅れるて」

    にこ「あ、そ、そう」

    「そんでなー。もうみんな知ってると思うけど」

    169 = 101 :

    「二年生の三人が不幸にあったんや。それで今後のμ'sの活動方針をな…」

    にこ「つ、続けるに決まってるじゃない! 死んだ三人の為にも私達が輝かなくちゃ!」

    花陽「だからまだ海未ちゃんは死んだって決まったわけじゃ…」

    「にゃー」

    「うん。活動は続ける。元々廃校を阻止するのが目的やしな。絵里もそう言ってる」

    にこ「ほっ…」

    「それで、これから6人での活動をどうするかを話し合うんや」

    花陽「だからまだ海未ちゃんは…」

    「にゃあ」

    170 = 32 :

    いやな予感しない

    171 = 101 :

    にこ(す、すごいわ! 思った以上に上手く話が進んでいる…!)

    にこ(今までセンターになれる確率は9分の1だったのに、今は6分の1…)

    にこ(これだけ少なければにこがセンターになるのはもはや確定ね!!)

    「毎回のシングルのセンターは総選挙で決まるんやけど」

    「穂乃果ちゃんみたいなチームの中心にいるのは誰にするかっていうのが重要でー」

    にこ「この私しかいないわn」

    「真姫か絵里にやってもらうわ」

    にこ「」

    「第5回総選挙人気トップ2やし、文句ないやろ」

    172 = 101 :

    にこ「え、いやちょっと、そんな重要な話はさ、もっとほら、ねえ…」

    にこ「本人の意志も尊重しないとだしさ、こういうのはもっと、相応しい人物g」

    花陽「うん、私もその二人が良いと思うな」

    「二人とも真面目だし、しっかりしてるし、まとめ役にはぴったりだにゃー」

    「じゃあそれで決まりやな。どっちにするかはじゃんけんかなんかで決めてもらお」

    にこ「ちょ、ちょtt」

    「これでミーティングは終了や。かいさーん」

    にこ「ちょっと待ちなさいよ!」

    「あ、にこっちノート持ってるなあ。丁度いいから今の話し合いの内容書いておいてーな」

    にこ「!」

    「あとで絵里と真姫ちゃんにも見せないといかんし、頼むわ」

    にこ「……承知したわ」

    173 = 32 :

    死因に工夫が欲しいな

    174 = 101 :

    「ほな帰ろー。にこっちまだ残っとくん?」

    にこ「…ええ。ノートもとっておかないといけないし」

    「そっか。じゃあ二人とも一緒に帰ろうな」

    花陽「じゃあにこちゃん、さよなら!」

    「物騒だから気を付けてにゃー」

     ガラガラ バタン

    にこ「…………」

    にこ バッ

    にこ シャッ ババッ シャシャシャッ カキカキカキカキ

    『西木野真姫 足を滑らせてピアノに頭をぶつけ、打ち所が悪くて死ぬ』
    『絢瀬絵里 帰宅途中不審者に刃物で刺されて失血死』

    175 :

    えりちかの失血死とか激シコ

    176 = 101 :

    にこ「にこのアイドル道を邪魔する奴らはみんな消えちゃえばいいのよ!」

    リューク「しかしあっさり殺したなあ。 もう5人だぜ」

    にこ「にこが殺したのは4人! はあ。これでμ'sは残り4人になってしまった…」

    にこ「他の3人はパッとしない地味子とバカとデブだし」

    にこ「センターのにこが頑張らなくちゃね! にっこにっこにー!」

    にこ「明日のミーティングが楽しみだわ!」

    177 :

    面白いと思うが伸びないな
    時間が悪いわ

    178 = 101 :

    -翌日 放課後 部室

    にこ(5人共欠席だったなー。まあ当然か。死んでるんだし)

    リューク「良かったじゃねえか。お前もこれで大人気アイドルだぜ」カッカッカ

    にこ「うん。そうなんだけど…」

    リューク「なんだよ。何か不満でもあんのか?」

    にこ「そ、そうじゃなくてなんか…うーん」

    リューク「じゃあいいじゃねぇか」

    にこ「うん…」

     コンコン

    にこ「? はい」

    「にこっち早いなあ。流石やな」

    花陽「こんにちわ…」

    「にゃあ」

    にこ「三人共…揃ってどうしたの」

    179 = 101 :

    「それがなぁ、不思議に思ったんよ。やっぱり」

    にこ「えっ」

    「だってどう考えてもおかしいにゃー。立て続けにμ'sのメンバーがいなくなっちゃうなんて」

    花陽「だから、その、私達考えたんです。どうして死んじゃったんだろうって…」

    にこ「…………」

    「そんでな、うちら、穂乃果ちゃん家に行ったんよ。そしたら…」

    「こんなものが、出て来たんや」

    にこ「!?」

    181 :

    182 = 101 :

    にこ「に、日記帳……」

    「なんやにこっち、汗かいとるな。今日はそんな暑いか?」

    にこ「い、いやちょっと…熱っぽくて」

    「そうか。きつかったら保健室行ってええんよ」

    にこ「あ、いや、平気だし…」

    にこ(ば、バカ! ここは仮病でも使って逃げ出した方がよかったのに!)

    花陽「この日記は、一昨日の夜に書かれたので終わってます」

    「その日記の内容は…分かるにゃ?」

    にこ「…………」

    183 = 101 :

    「にこっち。あんた穂乃果ちゃんからノートとったやろ」

    にこ「…………」

    「昨日朝から授業に出てないのは、穂乃果ちゃんと海未ちゃんと、にこっちだけや」

    「穂乃果ちゃんからノートを奪う時間があったのは、にこっちしかおらへん」

    「穂乃果ちゃんと海未ちゃんと真姫ちゃんと…絵里を殺したのは、あんたなんや」

    にこ「…………」

    花陽「じ、自主してください! そうすれば罪は軽く済むはず!」

    「そうにゃ! ノートで人を殺せるなんて未だ信じられないけど、自主した方が先輩にとってもきっといいにゃ!」

    184 :

    にこ覚醒くるか!?

    185 = 101 :

    にこ「……じ、自首して…なんになるのよ」

    「……」

    にこ「いちど犯罪者になっちゃったら、にこはもうアイドルには戻れない!」

    にこ「今までずっと頑張ってきたんだもの! 自分がアイドルに沢山元気を貰えたから…今度は自分が輝いて、みんなに元気を与えてやるんだって!」

    にこ「なのにセンターにはなれないし目立てないし、順位も良くも悪くもなくて地味だし!」

    にこ「どんなに一生懸命キャラ作っても笑われたり冷められたりするだけだし!」

    にこ「にこの邪魔する奴らなんて、みんなみんな、みんな消えればいいの!」

    花陽「にこちゃん!」


    >>186 ノートに三人の名前を書く 書かない

    186 = 175 :

    かく

    187 :

    にこにーセンター確定おめ

    188 = 181 :

    189 = 101 :

    にこ「死ね! 死んじゃえ! μ'sのセンターは、にこなんだから!!」カキカキ

    「ま、まさか本当に…」

    「う、嘘にゃ…嘘にゃーーー!」ダッ

    花陽「凛ちゃん! ま、待って!」

    にこ「…40秒後には、みんな心臓麻痺で死ぬわ! これでおさらばね希!」

    「……なあ」

    にこ「なに!」

    「にこっちは、何でアイドルになりたかったん…?」

    にこ「…え」

    「…ほんまに死ぬんやったら、にこっちに死に顔は恥ずかしくて晒せんわ。屋上にでも、行ってくる」

    にこ「…………」

    「さいなら」
     
     バタン

    190 = 105 :

    冷静すぎやねん

    191 = 175 :

    さいならで草

    192 = 101 :

    リューク「良かったじゃねえか。これでセンターは確定だぜ。一人しかいないアイドルユニットだけどなww」

    にこ「…………」

    リューク「なんだよその顔。望みが叶って万々歳じゃねーの?」

    にこ「わ、わたしは…わたし、わたしは……」

    リューク「…………」

    にこ「…私、なんでこんなことを…」


    穂乃果『にこ先輩お願いします! このアイドル研究部を部室に使わせてください!』

    穂乃果『部長! お茶です!』

    穂乃果『私はただ相談してるだけですよ。音ノ木坂アイドル研究部所属の7人が歌う、μ'sの次の曲を!』


    にこ「…………」ダッ

    リューク「……あいつにマジモンの悪党は、やっぱ無理だったかー」

    193 = 74 :

    泣けてきた

    194 = 101 :

    にこ(ごめん…ごめん…みんなごめん!)ドタドタ

    にこ(私、間違ってたよ…ううん忘れてた)バタバタ

    にこ(にこがスーパーアイドルになるんじゃない! みんながにこをアイドルにしてくれたんだってこと…)ドタバタ

    にこ(たとえにこがセンターでも、いちばんでも)ドカドカ

    にこ(みんながいないと、にこはきっと輝けない!)ダッ

     バンッ

    にこ「希…! !?」

    穂乃果「やあ」

    195 :

    ?!

    197 = 120 :

    やあ じゃねぇよ

    198 = 101 :

    にこ「ほ、穂乃果…ちゃん?」

    海未「よくもあっさり殺してくれましたね」

    「本当に殺してたら間違いなく死刑ね」

    絵里「まったく…些細なことで7人も人を殺せるなんて、どうかしてるわ」

    花陽「偽物と分かっていても、名前を書かれるときは怖かったよ…」

    「ナイス演技力だったにゃー」

    「ものすごい剣幕で名前書くから流石のウチもびびったわ」

    にこ「な、なんで…なんで、みんな死んだんじゃ…」

    にこ「この、このデスノートで」

    穂乃果「ああそれ偽物だよ」

    にこ「!?」

    199 = 181 :

    200 :

    へんなとこで笑わすな


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