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    元スレほむら「愛よ」まどか「え?なあに?」ほむら「なななんでもないわ」

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    タグ : - 叛逆の物語 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ー叛逆後の世界ー


    まどか「ごめん、よく聞こえなかったんだけど」

    ほむら「本当になんでもないのよ。ただの独り言だから気にしないで」

    まどか「そっか。じゃあほむらちゃん、また明日!」

    ほむら「ええ、また明日」



    ほむら「あっっ」

    ほむら(ぶねええええ)

    ほむら(もしまどかに『愛よ』ドヤァなんて聞かれた日にはもうこの世界ぶっ壊すしかなかったわ)

    ほむら(あれ…?私まどかへの愛のために世界改変したのに、その愛を聞かれちゃいけないってなんか変なような)

    3 = 1 :

    『おかしくないよ?』

    『ただ、ほむらちゃんが恥ずかしがり屋で奥手だってだけだから』

    ほむら(それもそうね。ただ私がヘタレなだけじゃない)


    ほむら「……誰よっ!!?」

    『声出てるよ、ほむらちゃん。周りの人に怪しまれるから私と話すときは念じるだけにして』

    ほむら「あら、そうなの。ごめんなさい。これからは気をつけるわ」

    『うん、よろしい』

    5 :

    !?

    6 = 1 :

    ほむら「………」

    ほむら「いやだから」

    ほむら(あなた誰なの!!?)

    『ああ、ごめんね。言い忘れてた』

    『私はまどかだよ。ほむらちゃんがよく知ってる鹿目まどか』

    ほむら「………!!?」

    ほむら(まさか、まどかが覚醒した!?私が目を離してるスキに!)

    ほむら(早く止めないと!)ダッシュ

    7 :

    どういう事だオイ・・・

    8 :

    ほう・・・

    9 :

    裂けちゃうのシーンで女神だった方のまどかだろ

    10 = 1 :

    まどか『わー!ほむらちゃんストップ!私は確かにまどかだけど、この世界の人間のまどかとは違う、別物のまどかだよ』

    ほむら(…どういうこと?)

    まどか『私はね、ほむらちゃん』

    まどか『あなたが円環の理から奪った力そのものだよ』

    ほむら(私が奪った、力ですって?)

    13 = 1 :

    まどか『そう。ほむらちゃんは私を裂くときに、三分割したの』

    まどか『ひとつは、いまこの世界で人間として存在している鹿目まどか』

    まどか『もうひとつが、不完全ながらも未だ魔法少女を導く概念として存在している鹿目まどか、つまり円環の理』

    まどか『最後が、あなたが世界を変えるために自身の魂に取り込んだ鹿目まどか』

    まどか『つまり、私だね』

    16 = 1 :

    ほむら(……みっつ、質問があるわ)

    まどか『なあに?』

    ほむら(私は、あなたの魔力だけを取り込んだつもりだった。なぜ人格があるの?)

    まどか『んー』

    まどか『魔力っていうのは、QBが言うところの感情エネルギーだよね』

    まどか『ということは、感情エネルギー、つまり魂なきところには魔力はあり得ない』

    まどか『ほむらちゃんが私の力を奪おうとするなら、それは私の魂を奪うことに他ならないんだよ』

    19 = 1 :

    ほむら(でも、人間のまどかは魔力、正確には魔法少女の素質を持っていないわ)

    ほむら(彼女には、感情がないっていうの?)

    まどか『ごめん。さっきの魔力イコール魂っていうのは的確じゃなかったね』

    まどか『感情は人類みな共通して持つのに、魔法少女の素質は人それぞれだよね?』

    まどか『そして、その魔力係数はその人間が背追い込んだ因果の量に比例するのも知ってるよね』

    まどか『つまり、魔力は感情と因果のかけ算なんだ』

    20 = 1 :

    まどか『人間の私は、魂こそあれど因果が少ない。それはほむらちゃんが無意識に因果を私と円環の私に多く分配したから』

    まどか『だから、人間の私には感情はあるよ。安心して』

    ほむら(…そう)

    ほむら(ふたつ目の質問)

    ほむら(あなたは…その、私が悪魔になってからずっと、意識はあったの?)

    まどか『うーん、まあ』


    まどか『そうだね』

    22 = 1 :

    ほむら(それで…まさかとは思うけど…私が考えてたこと、全部筒抜けだったりするのかしら)

    まどか『ティヒヒ、そうなるね』

    ほむら「うそよ…」

    まどか『ごめん、ほんと』

    ほむら「ぬああああああっ!!!」

    ほむら(まさか、久しぶりにまどかを見て興奮してついしてしまったいけない妄想もすべて知ってるというの!!?)

    まどか『…うん。ティヒヒ』

    ほむら「おんぎゃああああああああああああああああああああああああああああ」

    ほむら(○○○も、××××も、すべて!!?)

    まどか『ティヒヒ』

    ほむら(死のう)

    23 = 8 :

    きさま!見ているなッ!

    24 :

    まどニー回想はよ

    26 :

    (^q^)おぎゃああああああああああホムラチャン

    27 :

    円環になった時点ですべて見られてるので問題は全くない

    28 = 8 :

    はやくしろ!

    29 :

    なぁにいつも見られていたってことが改めて再確認しただけさ

    いやはずいわ

    30 = 1 :

    まどか『まあまあ。人間誰だってそーゆー部分はあるよ』

    まどか『私は引いたりしてないよ?』

    ほむら(まどか…あなた)

    まどか『これでも女神やってたからねー。懐の深さは折り紙つきだよ』

    ほむら(まどか…!!)

    まどか『あ、でも人間の私には手を出さないでね?あっちはまだいろいろ繊細だと思うから』

    ほむら(…まどかぁ)

    まどか『私は信じてるけどねっ!ほむらちゃんは妄想だけで満足する淑女だって!』

    ほむら(…はい。その通りです)

    まどか『ティヒヒ、安心した!』

    31 :

    おいなんだこれは




    いいぞもっとやれ

    32 = 8 :

    まどっちマジ女神

    33 = 1 :

    ほむら(みっつ目の質問、いいかしら)

    まどか『うん、いいよ』

    ほむら(あなたは私を、どうするつもり?)

    まどか『…どうするって?』

    ほむら(私はあなたに叛逆を起こした。いわば敵よ。その敵を…どうするつもりなの?)

    まどか『………』

    ほむら(それに、あなたは世界を変えるほどの力を持っている。しかも自我もある。この世界を元通りにするなんて造作もないはずよ)

    ほむら(なぜ、あなたは何のアクションも起こさないの?)

    まどか『…出来ないんだよ』

    まどか『私の力は、魂は。すべてほむらちゃん、あなたの制御下にある』

    35 = 1 :

    ほむら(そうなの?)

    まどか『そうなんだよ。私は自由に力を使えない』

    ほむら(つまり…あなたの存在は、私の世界に何ら影響を及ぼすことはない、と考えていいのかしら)

    まどか『そうなるね』

    ほむら「………」グッ

    まどか『なにガッツポーズしてるのほむらちゃん』

    ほむら「いえ、なにも」ニヤニヤ

    まどか『ほむらちゃん、いかがわしい想像は筒抜けなんだって』

    ほむら「あ」

    36 :

    37 = 29 :

    むしろいかがわしい妄想をもっと膨らませて女神まどっちを恥ずかしがらせるべき

    38 = 31 :

    何を想像した

    39 = 24 :

    まどかにあんなことやこんなことをしてメチャクチャにする妄想をしまくろう

    40 = 1 :

    まどか『あとね、ほむらちゃん。確かに私の力はこの世界には作用しない』

    まどか『でもね、あなたの肉体にだけは作用するみたいなんだ』

    ほむら(えっ!?なんでよ!さっきまどかは全部私の制御下だって言ったじゃない!)

    まどか『魔力って不安定な力みたいでさ、例えば杏子ちゃんが幻覚の魔法がトラウマで使えなくなっちゃったみたいに』

    まどか『その精神状態に大きく左右されちゃうの』

    41 = 31 :

    ほむほむの死兆星が点灯した瞬間である

    42 = 29 :

    つまりまどっちがほむほむの妄想によってエッチな気持ちになると…

    44 = 1 :

    まどか『だから、まあ、これは私の仮説だけどさ、ほむらちゃんは私にならなにされてもいいって潜在意識があるんじゃないかな』

    まどか『それが無意識に、私の力がほむらちゃんの肉体にベクトルが向いた時だけ、私の制御下になるって設定を生み出した、とか』

    ほむら「なんてこと」
    ほむら(私の肉体…なんて卑猥な響きなの!)

    まどか『仮説が確信に変わったよ』

    45 = 8 :

    性的にはよ

    48 = 1 :

    ほむら(興味本位で、本当にただの興味本位でしかないのだけれど)

    まどか『うん?』

    ほむら(あなたの力で、私の肉体に例えばどんなことをできるの?)ドキドキ

    まどか『えー?うーん、例えば』

    まどか『ほむらちゃんの脳みそから快楽物質だだ流しにして魂の芯からぬちょぬちょに犯し抜いて』

    まどか『私なしじゃ生きられない快楽中毒の万年発情期なクソ犬性奴隷に調教するくらいのことしかできないよう』ティヒヒヒヒ

    ほむら「…!なんてこと」ゾクゾク
    ほむら(まどかに飼われたい)

    まどか『ほむらちゃん、筒抜けだって』

    49 = 18 :

    見てるぞ

    50 = 29 :

    映画ですでにまどかがいないことがソウルジェムが濁る原因になっていた時点でまどっちなしじゃ生きられないのは前からさ


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