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元スレ穂乃果「…コロシアイ……学園生活…?」

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花陽「あ、そういえば…」
絵里「どうしたの?花陽」
花陽「さ、さっき私が厨房を探索してた時、モノクマが来たんだけど…」
穂乃果「え!?そうなの!?」
花陽「う、うん……それでね、食材なんだけど、随時補給されるみたいで」
花陽「食料に困ることはないだろう……って」
絵里「そうなの……それなら食料の方も問題ないみたいね」
絵里「どうしたの?花陽」
花陽「さ、さっき私が厨房を探索してた時、モノクマが来たんだけど…」
穂乃果「え!?そうなの!?」
花陽「う、うん……それでね、食材なんだけど、随時補給されるみたいで」
花陽「食料に困ることはないだろう……って」
絵里「そうなの……それなら食料の方も問題ないみたいね」
穂乃果「それともう一つ」
穂乃果「学園にも寄宿舎にも2Fに続く階段があったんだけど」
穂乃果「両方シャッターが降りてて上には行けなかったんだよね…」
穂乃果「それにもう一つ部屋の近くにもシャッターがあって……」
希「そっかぁ………うーん、困ったなぁ~」
希「ウチのハンドパワーでなんとか開かへんやろうか…」
穂乃果「アレも人力じゃ難しいと思うよ…」
希「そっか、残念…」
凛(希ちゃんなら何とかしちゃいそうで怖いにゃ…)
穂乃果「学園にも寄宿舎にも2Fに続く階段があったんだけど」
穂乃果「両方シャッターが降りてて上には行けなかったんだよね…」
穂乃果「それにもう一つ部屋の近くにもシャッターがあって……」
希「そっかぁ………うーん、困ったなぁ~」
希「ウチのハンドパワーでなんとか開かへんやろうか…」
穂乃果「アレも人力じゃ難しいと思うよ…」
希「そっか、残念…」
凛(希ちゃんなら何とかしちゃいそうで怖いにゃ…)
にこ「あ、そうだ」
にこ「私達が最初に渡された電子生徒手帳があるじゃない?」
にこ「あれがどうやら各部屋の鍵を開けるためのカードキーにもなってるみたい」
にこ「まだ開かない部屋もあったけどね」
海未「開かない部屋とはどこのことですか?」
にこ「視聴覚室だけがまだ開かなかったわ」
ことり「……そこに何か秘密が隠されているとか…?」
???「気になっちゃう~?視聴覚室、気になっちゃってる~?」
穂乃果「!?」
にこ「私達が最初に渡された電子生徒手帳があるじゃない?」
にこ「あれがどうやら各部屋の鍵を開けるためのカードキーにもなってるみたい」
にこ「まだ開かない部屋もあったけどね」
海未「開かない部屋とはどこのことですか?」
にこ「視聴覚室だけがまだ開かなかったわ」
ことり「……そこに何か秘密が隠されているとか…?」
???「気になっちゃう~?視聴覚室、気になっちゃってる~?」
穂乃果「!?」
真姫「モ、モノクマ…!アンタ、いつの間に…!」
モノクマ「うぷぷ、実は最初からずっといたんだけどね」
モノクマ「誰も気づいてくれなくて……ショックですよ~……」ショボーン
モノクマ「僕もご飯食べたかったのになぁ~……」
にこ「誰もアンタなんかと一緒に食べようと思わないわよ!」
モノクマ「もー!にこちゃん、昨日から怒ってばっかだよ?」
モノクマ「ほらほら、いつもみたいに『にっこにっこにー』って笑わなきゃー!」
にこ「…!!………本当アンタって、最低」
モノクマ「また怒らせちゃった……しょぼ~ん……」
モノクマ「うぷぷ、実は最初からずっといたんだけどね」
モノクマ「誰も気づいてくれなくて……ショックですよ~……」ショボーン
モノクマ「僕もご飯食べたかったのになぁ~……」
にこ「誰もアンタなんかと一緒に食べようと思わないわよ!」
モノクマ「もー!にこちゃん、昨日から怒ってばっかだよ?」
モノクマ「ほらほら、いつもみたいに『にっこにっこにー』って笑わなきゃー!」
にこ「…!!………本当アンタって、最低」
モノクマ「また怒らせちゃった……しょぼ~ん……」
絵里「……それで、一体何の用かしら?」
モノクマ「おぉ、そうだった!」
モノクマ「今オマエラが話していた視聴覚室なんだけど……」
モノクマ「今から特別に入室を許可したいと思っているのです!!」エッヘン
モノクマ「それに……オマエラに見せたいものもあるしね~…」ニヤニヤ
ことり「見せたいもの…?」
モノクマ「善は急げ!!早速視聴覚室へGO!!」
………
モノクマ「おぉ、そうだった!」
モノクマ「今オマエラが話していた視聴覚室なんだけど……」
モノクマ「今から特別に入室を許可したいと思っているのです!!」エッヘン
モノクマ「それに……オマエラに見せたいものもあるしね~…」ニヤニヤ
ことり「見せたいもの…?」
モノクマ「善は急げ!!早速視聴覚室へGO!!」
………
───視聴覚室───
モノクマ「じゃーん!ここが視聴覚室なのです!」
穂乃果「モニター、と……DVDプレイヤー…?」
モノクマ「そう!そのDVDプレイヤーを使って今からオマエラに見てもらいたい映像があるのです!」
花陽「み、見てもらいたい映像…?」
モノクマ「まーずーはー、僕からのプレゼント」
モノクマ「この箱の中から自分の名前が書いてあるDVDを取ってね!」
穂乃果「……一体何なの…これ?」
モノクマ「まぁまぁ……僕が口で説明するよりも、見てもらったほうがわかると思うから!」
モノクマ「準備出来た人から各自プレイヤーを使って見てね~」
穂乃果「……なんだろ」カチャ ウイーン
モノクマ「じゃーん!ここが視聴覚室なのです!」
穂乃果「モニター、と……DVDプレイヤー…?」
モノクマ「そう!そのDVDプレイヤーを使って今からオマエラに見てもらいたい映像があるのです!」
花陽「み、見てもらいたい映像…?」
モノクマ「まーずーはー、僕からのプレゼント」
モノクマ「この箱の中から自分の名前が書いてあるDVDを取ってね!」
穂乃果「……一体何なの…これ?」
モノクマ「まぁまぁ……僕が口で説明するよりも、見てもらったほうがわかると思うから!」
モノクマ「準備出来た人から各自プレイヤーを使って見てね~」
穂乃果「……なんだろ」カチャ ウイーン
「ザ………ザザ…………ザザザ…ザ……ザザ……ブツッ!!」
雪穂「あ、お姉ちゃん!見てる~?」
穂乃果「雪穂!」
穂乃果母「穂乃果、元気でやってる?」
穂乃果父「………」
雪穂「ほらー、お父さんも黙ってないで何か言いなよー!」
穂乃果父「う、うむ……」
雪穂「お姉ちゃん………学校はどうですか?楽しくやってますか?」
雪穂「私も来年入学しようと思ってたんだけど、今回こんな……ザ…ザザザ……」
「ザーーーーーーーーーーー」
穂乃果「あれ?映像が…」
「ザーーーーーーーーーーーブツッ!!」
雪穂「あ、お姉ちゃん!見てる~?」
穂乃果「雪穂!」
穂乃果母「穂乃果、元気でやってる?」
穂乃果父「………」
雪穂「ほらー、お父さんも黙ってないで何か言いなよー!」
穂乃果父「う、うむ……」
雪穂「お姉ちゃん………学校はどうですか?楽しくやってますか?」
雪穂「私も来年入学しようと思ってたんだけど、今回こんな……ザ…ザザザ……」
「ザーーーーーーーーーーー」
穂乃果「あれ?映像が…」
「ザーーーーーーーーーーーブツッ!!」
穂乃果「!!……え?…な、何これ………?…店が………」
穂乃果「何で…!?……こんな………ボロボロなの……?」
穂乃果(そこには信じられない映像が待っていた……)
穂乃果(店の外観は損なわれ、店内もボロボロ、ショーケースのガラスは全て割られ)
穂乃果(床はゴミやら何やらで溢れかえり……)
穂乃果(私の知る和菓子屋『穂むら』は……そこには無かった……)
穂乃果「何なのこれ………何なのこれ!!!」ガタッ
「……可哀想なことに和菓子屋『穂むら』は店をたたまざるを得なくなりました…」
「……家族は一家離散………今どこにいるのでしょうか…?」
「……幸せなはずだった高坂一家の身に、一体何が…!?」
『正解発表は"卒業"の後で!』
穂乃果「何で…!?……こんな………ボロボロなの……?」
穂乃果(そこには信じられない映像が待っていた……)
穂乃果(店の外観は損なわれ、店内もボロボロ、ショーケースのガラスは全て割られ)
穂乃果(床はゴミやら何やらで溢れかえり……)
穂乃果(私の知る和菓子屋『穂むら』は……そこには無かった……)
穂乃果「何なのこれ………何なのこれ!!!」ガタッ
「……可哀想なことに和菓子屋『穂むら』は店をたたまざるを得なくなりました…」
「……家族は一家離散………今どこにいるのでしょうか…?」
「……幸せなはずだった高坂一家の身に、一体何が…!?」
『正解発表は"卒業"の後で!』
穂乃果「………一体……何が起こってるの………?」
海未「……いや……いや……」ガクガク
ことり「…………」ブルブル
花陽「……うぅ……ぐすっ……」ブルブル
希「……これは…一体………」
絵里「………」
にこ「………」
真姫「………」
凛「……嘘にゃ、こんなの……嘘に決まってるにゃ………ははっ………」
ことり「………出なきゃ…」ボソッ
穂乃果「………え…?」
海未「……いや……いや……」ガクガク
ことり「…………」ブルブル
花陽「……うぅ……ぐすっ……」ブルブル
希「……これは…一体………」
絵里「………」
にこ「………」
真姫「………」
凛「……嘘にゃ、こんなの……嘘に決まってるにゃ………ははっ………」
ことり「………出なきゃ…」ボソッ
穂乃果「………え…?」
ことり「ここから出なきゃ…!!……今すぐここからッ……!!」
穂乃果「こ、ことりちゃん……?」
ことり「いや……もう…なんで……!?…どうして…………!?」
穂乃果「……ことりちゃん!」
ことり「…!!」
穂乃果「どうしたの?ことりちゃん…?」
ことり「………もう…………もうイヤ…!!」
穂乃果「………」
穂乃果(周りを見回すと、他のみんなも同じような反応だった…)
穂乃果(恐らくはモノクマのDVDのせい…)
穂乃果(場の空気の重さがひしひしと伝わる…)
穂乃果「こ、ことりちゃん……?」
ことり「いや……もう…なんで……!?…どうして…………!?」
穂乃果「……ことりちゃん!」
ことり「…!!」
穂乃果「どうしたの?ことりちゃん…?」
ことり「………もう…………もうイヤ…!!」
穂乃果「………」
穂乃果(周りを見回すと、他のみんなも同じような反応だった…)
穂乃果(恐らくはモノクマのDVDのせい…)
穂乃果(場の空気の重さがひしひしと伝わる…)
モノクマ「どうかな?楽しんでもらえたかな?」ニヤニヤ
穂乃果「このDVDの中身………本物なの…?」
モノクマ「ん?………ん~…どうだろうね?」
モノクマ「今のオマエラにそれを聞く勇気はあるのかな?」
モノクマ「まぁボクとしては今ここで絶望に堕ちてもらってもかまわないんだけどさ!!うぷぷぷぷぷ!!」
穂乃果「………」
モノクマ「………ま、ここらで仲良しこよしの学園生活は終わり!」
モノクマ「夢にまで見た『コロシアイ』の始まりが見えてきたね~!」
モノクマ「もうボク楽しみすぎて………ハァハァ…///」
穂乃果「………えない」ボソッ
モノクマ「え?なんか言った?」
穂乃果「このDVDの中身………本物なの…?」
モノクマ「ん?………ん~…どうだろうね?」
モノクマ「今のオマエラにそれを聞く勇気はあるのかな?」
モノクマ「まぁボクとしては今ここで絶望に堕ちてもらってもかまわないんだけどさ!!うぷぷぷぷぷ!!」
穂乃果「………」
モノクマ「………ま、ここらで仲良しこよしの学園生活は終わり!」
モノクマ「夢にまで見た『コロシアイ』の始まりが見えてきたね~!」
モノクマ「もうボク楽しみすぎて………ハァハァ…///」
穂乃果「………えない」ボソッ
モノクマ「え?なんか言った?」
穂乃果「そんなこと………絶対ありえない…!」
穂乃果「私達でコロシアイなんて………起こるわけない!!」
モノクマ「はぁ~………キミはなんて甘っちょろいんだろうね…」
モノクマ「和菓子屋の娘は頭の中までアンコまみれなの?どこぞのパン工場のヒーローなの?」
モノクマ「ボク、もうガッカリだよ…」
モノクマ「………ま、キミ以外の人はどうなんだろうね?」ニヤニヤ
穂乃果「え…?」
一同「………」
穂乃果「ちょっと…!みんな……どうしちゃったの…?」
一同「………」
穂乃果「私達でコロシアイなんて………起こるわけない!!」
モノクマ「はぁ~………キミはなんて甘っちょろいんだろうね…」
モノクマ「和菓子屋の娘は頭の中までアンコまみれなの?どこぞのパン工場のヒーローなの?」
モノクマ「ボク、もうガッカリだよ…」
モノクマ「………ま、キミ以外の人はどうなんだろうね?」ニヤニヤ
穂乃果「え…?」
一同「………」
穂乃果「ちょっと…!みんな……どうしちゃったの…?」
一同「………」
モノクマ「…わかるかい?心が絶望に蝕まれていく様が」
モノクマ「くぅ~w快感だね!!」
モノクマ「………というわけで」
モノクマ「今日はこのへんで!じゃーねー!」
穂乃果「ちょ、ちょっと待って…!」
穂乃果「行っちゃった……」
穂乃果「………」
穂乃果「………みんな」
穂乃果「…とりあえず食堂に戻ろう?」
絵里「……え、えぇ…………そうね…」
モノクマ「くぅ~w快感だね!!」
モノクマ「………というわけで」
モノクマ「今日はこのへんで!じゃーねー!」
穂乃果「ちょ、ちょっと待って…!」
穂乃果「行っちゃった……」
穂乃果「………」
穂乃果「………みんな」
穂乃果「…とりあえず食堂に戻ろう?」
絵里「……え、えぇ…………そうね…」
───食堂───
穂乃果「………」
海未「………」
花陽「………」ブルブル
絵里「………」
穂乃果(あの絵里ちゃんですら怯えきっている………)
穂乃果(モノクマ……一体何者なの…?)
希「…穂乃果ちゃん」コソッ
穂乃果「希ちゃん……どうしたの?」
希「ちょっと……ええかな…?」
穂乃果「?」
穂乃果「………」
海未「………」
花陽「………」ブルブル
絵里「………」
穂乃果(あの絵里ちゃんですら怯えきっている………)
穂乃果(モノクマ……一体何者なの…?)
希「…穂乃果ちゃん」コソッ
穂乃果「希ちゃん……どうしたの?」
希「ちょっと……ええかな…?」
穂乃果「?」
───1F・廊下───
穂乃果「どうしたの?希ちゃん」
希「………うん、実はな………」
希「…ウチ、とんでもないものを見つけてしまってん…」
希「………これなんやけど…」スチャ
穂乃果「!!!」
穂乃果(……ナ、ナイフ…!!)
穂乃果「………希ちゃん……それ……」
希「………」
穂乃果「………」ゴクリッ
穂乃果「どうしたの?希ちゃん」
希「………うん、実はな………」
希「…ウチ、とんでもないものを見つけてしまってん…」
希「………これなんやけど…」スチャ
穂乃果「!!!」
穂乃果(……ナ、ナイフ…!!)
穂乃果「………希ちゃん……それ……」
希「………」
穂乃果「………」ゴクリッ
希「ん?どうしたん?」
穂乃果「え!?…あ、いや、なんでもないよ…!」
希「これな………うちの部屋の引き出しから見つかったんよ…」
希「何気なく開けてみたら入っとったんや…」
穂乃果「そ、そうなんだ…」
希「穂乃果ちゃんになら話しても大丈夫かなって思ったんやけど…」
希「そうや…!これ、穂乃果ちゃんが預かっておいてくれへん?」
希「穂乃果ちゃんなら信頼できそうやし………ダメ?」
穂乃果「え…?…………うーん………」
穂乃果「…………わかった、私が預かるよ」
希「うん、そうしてくれると思った、よろしくね」
~コトダマ『ナイフ』を入手~
穂乃果「え!?…あ、いや、なんでもないよ…!」
希「これな………うちの部屋の引き出しから見つかったんよ…」
希「何気なく開けてみたら入っとったんや…」
穂乃果「そ、そうなんだ…」
希「穂乃果ちゃんになら話しても大丈夫かなって思ったんやけど…」
希「そうや…!これ、穂乃果ちゃんが預かっておいてくれへん?」
希「穂乃果ちゃんなら信頼できそうやし………ダメ?」
穂乃果「え…?…………うーん………」
穂乃果「…………わかった、私が預かるよ」
希「うん、そうしてくれると思った、よろしくね」
~コトダマ『ナイフ』を入手~
穂乃果「ナイフか……」
穂乃果「もしかしたら……私のところの引き出しにも何かあるのかも…」
希「わからんけど……調べてみたほうがよさそうやね…」
穂乃果「うん、わかった………」
希「ほな、みんなの所に戻ろうか」
穂乃果「うん…」
ドンガラガッシャーン
穂乃果「!!」
希「…何か………良からぬことが起きてるみたいやね…」
穂乃果「………」
穂乃果「もしかしたら……私のところの引き出しにも何かあるのかも…」
希「わからんけど……調べてみたほうがよさそうやね…」
穂乃果「うん、わかった………」
希「ほな、みんなの所に戻ろうか」
穂乃果「うん…」
ドンガラガッシャーン
穂乃果「!!」
希「…何か………良からぬことが起きてるみたいやね…」
穂乃果「………」
───食堂───
海未「二人共いい加減にしてください!!」
凛「……………」
花陽「……………」
穂乃果「海未ちゃん!どうしたの!?」
海未「穂乃果……それが…」
凛「かよちんがそんなこと言うなんて…!」
花陽「だって……だって…しょうがないでしょ…!!」
凛「かよちんは自分が生き残るためならここにいる誰かを殺してもいいと思ってるの!?」
希「ど、どうしたん…?」
海未「それが…」
………
海未「二人共いい加減にしてください!!」
凛「……………」
花陽「……………」
穂乃果「海未ちゃん!どうしたの!?」
海未「穂乃果……それが…」
凛「かよちんがそんなこと言うなんて…!」
花陽「だって……だって…しょうがないでしょ…!!」
凛「かよちんは自分が生き残るためならここにいる誰かを殺してもいいと思ってるの!?」
希「ど、どうしたん…?」
海未「それが…」
………
………
一同「………」
花陽「………私」
花陽「………私、ここから出なきゃ……今すぐ……」
凛「……か、かよちん…?……何を言ってるにゃ…?」
花陽「私は……ここから出る…………何があっても」
花陽「………何をしてでも…!」
凛「!!……かよちん…それ、どういうことにゃ…?」
花陽「………私は……私は……ここから…………」ブツブツ
凛「かよちん!!どうしちゃったんだにゃ!?」
花陽「………私は…………必ず…ここから卒業する…………」
花陽「誰かを殺してでも………!!」
一同「…!!」
一同「………」
花陽「………私」
花陽「………私、ここから出なきゃ……今すぐ……」
凛「……か、かよちん…?……何を言ってるにゃ…?」
花陽「私は……ここから出る…………何があっても」
花陽「………何をしてでも…!」
凛「!!……かよちん…それ、どういうことにゃ…?」
花陽「………私は……私は……ここから…………」ブツブツ
凛「かよちん!!どうしちゃったんだにゃ!?」
花陽「………私は…………必ず…ここから卒業する…………」
花陽「誰かを殺してでも………!!」
一同「…!!」
海未「…というわけなんです………」
穂乃果「……そう…なんだ………」
希「あのかよちんが……そこまで……」
穂乃果「………」
穂乃果(どうしよう……このままじゃ…………)
海未「………穂乃果…」
穂乃果「………」
キーンコーンカーンコーン
一同「!!」
穂乃果「……そう…なんだ………」
希「あのかよちんが……そこまで……」
穂乃果「………」
穂乃果(どうしよう……このままじゃ…………)
海未「………穂乃果…」
穂乃果「………」
キーンコーンカーンコーン
一同「!!」
モノクマ「えー、校内放送!校内放送!」
モノクマ「一つ大事なことを忘れていましたー!ボクってばホントドジ…///」
モノクマ「……えーとですね、オマエラのコロシアイ生活を助けるアイテムを用意しています!!」
モノクマ「各個室のベッド脇に棚があるよね?」
モノクマ「その中には………もしかしてもしかすると………」
モノクマ「まぁ……あとは開けてのお楽しみってことで♪」
モノクマ「………以上で~す」
ブツッ
穂乃果(……引き出しの道具…)
穂乃果(多分……あのナイフのことだと思う……)
モノクマ「一つ大事なことを忘れていましたー!ボクってばホントドジ…///」
モノクマ「……えーとですね、オマエラのコロシアイ生活を助けるアイテムを用意しています!!」
モノクマ「各個室のベッド脇に棚があるよね?」
モノクマ「その中には………もしかしてもしかすると………」
モノクマ「まぁ……あとは開けてのお楽しみってことで♪」
モノクマ「………以上で~す」
ブツッ
穂乃果(……引き出しの道具…)
穂乃果(多分……あのナイフのことだと思う……)
穂乃果「………ねぇみんな、穂乃果から一つ提案があるんだけど」
絵里「………どうしたのかしら」
穂乃果「今、モノクマが言っていたこと………恐らく罠だと思うんだ」
穂乃果「だから……引き出しは開けちゃダメだと思うの…」
穂乃果「それか……今から各部屋にまわって引き出しの中身を確認するか…」
穂乃果「そのどちらかが最善の選択だと思うんだけど…」
海未「……私は後者に賛成です」
海未「開けないとここで口約束していても陰でこっそり開ける人がいるかもしれません…」
海未「それなら私は各部屋に何の武器があるのかをしっかり確かめたほうがいいかと…」
穂乃果「う、うん……」
穂乃果(海未ちゃん………まるで誰も信用してないような言い方…)
絵里「………どうしたのかしら」
穂乃果「今、モノクマが言っていたこと………恐らく罠だと思うんだ」
穂乃果「だから……引き出しは開けちゃダメだと思うの…」
穂乃果「それか……今から各部屋にまわって引き出しの中身を確認するか…」
穂乃果「そのどちらかが最善の選択だと思うんだけど…」
海未「……私は後者に賛成です」
海未「開けないとここで口約束していても陰でこっそり開ける人がいるかもしれません…」
海未「それなら私は各部屋に何の武器があるのかをしっかり確かめたほうがいいかと…」
穂乃果「う、うん……」
穂乃果(海未ちゃん………まるで誰も信用してないような言い方…)
穂乃果(話し合いの結果、各部屋をまわって探索をすることになった…)
───1F・ことりの部屋───
ことり「………ここだよね」
ことり「じゃあ開けてみるね…」
ガチャ……
ことり「?」
ガチャガチャ……
絵里「どうしたの?」
ことり「あれ?これ…開かないよ…?」
海未「…開かない?」
ことり「うん……なんだか鍵がかかったみたい…」
穂乃果「…なら仕方ないね、次の部屋に行ってみよう」
───1F・ことりの部屋───
ことり「………ここだよね」
ことり「じゃあ開けてみるね…」
ガチャ……
ことり「?」
ガチャガチャ……
絵里「どうしたの?」
ことり「あれ?これ…開かないよ…?」
海未「…開かない?」
ことり「うん……なんだか鍵がかかったみたい…」
穂乃果「…なら仕方ないね、次の部屋に行ってみよう」
(それから各部屋を順番にまわった…)
(だけど……全部の部屋の引き出しには鍵がかかっていて開くことはなかった…)
(そして…)
───希の部屋───
希「それじゃ……開けるで…」
スチャ…カラカラ……
絵里「!!…開いた…!?」
海未「……中には何が…?」
希「えーと………空っぽ…やね……」
凛「空?……ホントに?」
凛「……ってことは……凛達はモノクマに騙されたのかにゃ!?」
凛「ムカつくにゃ~!!」
(だけど……全部の部屋の引き出しには鍵がかかっていて開くことはなかった…)
(そして…)
───希の部屋───
希「それじゃ……開けるで…」
スチャ…カラカラ……
絵里「!!…開いた…!?」
海未「……中には何が…?」
希「えーと………空っぽ…やね……」
凛「空?……ホントに?」
凛「……ってことは……凛達はモノクマに騙されたのかにゃ!?」
凛「ムカつくにゃ~!!」
にこ「ちょっと待ってよ」
にこ「希……アンタもその引き出し………今開けるよりも前に開けたんじゃないの?」
にこ「それで中身だけ取り出して、どこかに隠してあるとか…」
にこ「………どうなのよ…?」
希「え…?い、いや、そんなわけないやん…!!」
にこ「でもおかしくない?今まで誰の部屋でも開かなかった引き出しが希の部屋だけで開いた」
にこ「でも、中身は空っぽ………おかしいとしか思えなくない?」
凛「で、でも…凛たちがモノクマに騙されただけで本当は武器なんて何も無いってことも…」
にこ「それはどうかしら…」
凛「え…?」
にこ「希……アンタもその引き出し………今開けるよりも前に開けたんじゃないの?」
にこ「それで中身だけ取り出して、どこかに隠してあるとか…」
にこ「………どうなのよ…?」
希「え…?い、いや、そんなわけないやん…!!」
にこ「でもおかしくない?今まで誰の部屋でも開かなかった引き出しが希の部屋だけで開いた」
にこ「でも、中身は空っぽ………おかしいとしか思えなくない?」
凛「で、でも…凛たちがモノクマに騙されただけで本当は武器なんて何も無いってことも…」
にこ「それはどうかしら…」
凛「え…?」
にこ「モノクマが何の意味もなくあんなことを口走るかしら?」
にこ「あまりにも不自然……そうは思わない?」
花陽「……そ、そう言われてみれば……確かに……」
花陽「い、今までのモノクマからして、こんな無駄なことさせるのは少しおかしいような…」
にこ「…そういうこと」
にこ「希、アンタ……本当に何も持ってないんでしょうね…?」
希「…ウチは…何も………」
穂乃果(希ちゃん………)
にこ「あまりにも不自然……そうは思わない?」
花陽「……そ、そう言われてみれば……確かに……」
花陽「い、今までのモノクマからして、こんな無駄なことさせるのは少しおかしいような…」
にこ「…そういうこと」
にこ「希、アンタ……本当に何も持ってないんでしょうね…?」
希「…ウチは…何も………」
穂乃果(希ちゃん………)
穂乃果「………みんな、あのね…!」
希「!!……穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ごめんね、希ちゃん……でもやっぱり伝えなきゃ……」
希「………」
希「うん……そうやね、隠しておいても仕方ないことやからね…」
穂乃果「うん…」
穂乃果「みんな、実はね……」ゴソゴソ
穂乃果「これ…」
一同「!!」
海未「それ………ナイフ…!?」
希「!!……穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ごめんね、希ちゃん……でもやっぱり伝えなきゃ……」
希「………」
希「うん……そうやね、隠しておいても仕方ないことやからね…」
穂乃果「うん…」
穂乃果「みんな、実はね……」ゴソゴソ
穂乃果「これ…」
一同「!!」
海未「それ………ナイフ…!?」
海未「どうしてそんなものがここに!?」
穂乃果「うん…、これ実はね…」
希「穂乃果ちゃん、ウチから言わしてくれへんかな…?」
穂乃果「…希ちゃん…………わかった」
希「うん…………みんな聞いてな」
希「……これ」スチャッ
一「!!」同
希「このナイフ………ウチの部屋の引き出しから見つかったモンなんや」
一同「!!」
希「黙ってたことは謝る……でも…………悪気はなかったんや…」
穂乃果「うん…、これ実はね…」
希「穂乃果ちゃん、ウチから言わしてくれへんかな…?」
穂乃果「…希ちゃん…………わかった」
希「うん…………みんな聞いてな」
希「……これ」スチャッ
一「!!」同
希「このナイフ………ウチの部屋の引き出しから見つかったモンなんや」
一同「!!」
希「黙ってたことは謝る……でも…………悪気はなかったんや…」
希「ウチは、あんな状況の時にこのナイフを見つけてしまった…」
希「だからあの場でこのナイフのことを言うことは出来なかった…」
希「ホンマに悪いと思ってる…」
希「……ごめんな…」
一同「………」
絵里「……どうして…」
希「……え?」
絵里「どうして……穂乃果だけにしか伝えてくれなかったの…?」
絵里「私達……みんな同じように信頼しているメンバーじゃなかったの…?」
希「…そ、それは…」
絵里「…希にとって私……いや、私達の存在はそんなものだったの…?」
絵里「…穂乃果以外は…!」
穂乃果「!!」
希「だからあの場でこのナイフのことを言うことは出来なかった…」
希「ホンマに悪いと思ってる…」
希「……ごめんな…」
一同「………」
絵里「……どうして…」
希「……え?」
絵里「どうして……穂乃果だけにしか伝えてくれなかったの…?」
絵里「私達……みんな同じように信頼しているメンバーじゃなかったの…?」
希「…そ、それは…」
絵里「…希にとって私……いや、私達の存在はそんなものだったの…?」
絵里「…穂乃果以外は…!」
穂乃果「!!」
穂乃果「え、絵里ちゃん……ちょっと待ってよ…」
穂乃果「…これには深いわけがあるんだよ…!」
絵里「わけ…?それは私達に話すことの出来ないほどのものなのかしら?」
穂乃果「そ、それは……」
絵里「………どうしたの穂乃果?話せないの?」
穂乃果「………」
絵里「ねぇ……どんな理由なの…?……言いなさいよ!!!」
穂乃果「………」
海未「絵里…」
穂乃果「…これには深いわけがあるんだよ…!」
絵里「わけ…?それは私達に話すことの出来ないほどのものなのかしら?」
穂乃果「そ、それは……」
絵里「………どうしたの穂乃果?話せないの?」
穂乃果「………」
絵里「ねぇ……どんな理由なの…?……言いなさいよ!!!」
穂乃果「………」
海未「絵里…」
絵里「………悪いけど今日は部屋に戻らせてもらうわ…」
ことり「絵里ちゃん…」
絵里「………」
絵里「………それと一つ」
絵里「…これからの私達には今までの友情とか絆が通用するとは思えない」
絵里「たった一つのほころびでそんなものは崩れてしまう」
絵里「………たった今…痛感したわ…」
希「エリチ……」
絵里「それじゃ」バタンッ
ことり「絵里ちゃん…」
絵里「………」
絵里「………それと一つ」
絵里「…これからの私達には今までの友情とか絆が通用するとは思えない」
絵里「たった一つのほころびでそんなものは崩れてしまう」
絵里「………たった今…痛感したわ…」
希「エリチ……」
絵里「それじゃ」バタンッ
穂乃果(……その後のことは……よく覚えていない…)
穂乃果(絵里ちゃんが部屋を出たのを皮切りに、みんな口数も減り…)
穂乃果(各自、各部屋に帰って行った……)
穂乃果(そして夜時間が近づいた頃…)
ゴンゴンゴンッ!!!
穂乃果「!?………誰!?こんな夜中に……!?」
穂乃果「…はい………?」ガチャッ
穂乃果(絵里ちゃんが部屋を出たのを皮切りに、みんな口数も減り…)
穂乃果(各自、各部屋に帰って行った……)
穂乃果(そして夜時間が近づいた頃…)
ゴンゴンゴンッ!!!
穂乃果「!?………誰!?こんな夜中に……!?」
穂乃果「…はい………?」ガチャッ
花陽「ほ、穂乃果ちゃん……!!」ゼェゼェ
穂乃果「は、花陽ちゃん…!!どうしたの!?」
花陽「だ、誰かが……!!私の……!!部屋に……!!」
穂乃果「え!?……まぁ、とりあえず中に入って!!」
花陽「あ、ありがとう…」
ガチャン
穂乃果「それで……何があったの!?」
花陽「…そ、それが……私が部屋にいたら……突然部屋のドアノブが……ガチャガチャって……」
花陽「誰かが強引にドアを開けようとしてて………」
花陽「しばらくしたら収まったから………今、逃げてきたの……」
穂乃果「は、花陽ちゃん…!!どうしたの!?」
花陽「だ、誰かが……!!私の……!!部屋に……!!」
穂乃果「え!?……まぁ、とりあえず中に入って!!」
花陽「あ、ありがとう…」
ガチャン
穂乃果「それで……何があったの!?」
花陽「…そ、それが……私が部屋にいたら……突然部屋のドアノブが……ガチャガチャって……」
花陽「誰かが強引にドアを開けようとしてて………」
花陽「しばらくしたら収まったから………今、逃げてきたの……」
穂乃果「えぇ!?………一体誰がそんなことを!?」
花陽「…わ、わからない………怖くてドアに近づく事もできなかったから……」
穂乃果「…そっか………」
穂乃果「…………ちょっと穂乃果…………見てくる…!!」スタッ
花陽「え!?あ、危ないよ…!!」
穂乃果「大丈夫!!何かあったらすぐに逃げてくるから!!」
穂乃果「だから花陽ちゃんはここにいて!」
花陽「う、うん……気をつけてね……」
花陽「…わ、わからない………怖くてドアに近づく事もできなかったから……」
穂乃果「…そっか………」
穂乃果「…………ちょっと穂乃果…………見てくる…!!」スタッ
花陽「え!?あ、危ないよ…!!」
穂乃果「大丈夫!!何かあったらすぐに逃げてくるから!!」
穂乃果「だから花陽ちゃんはここにいて!」
花陽「う、うん……気をつけてね……」
───花陽の部屋───
穂乃果「……ここだ…」
穂乃果「…部屋の周りには………誰もいない…」
穂乃果「…花陽ちゃんから借りたカギで……っと」ガチャリ
………
穂乃果「………」
穂乃果「………誰かいますか~……?」
シーン
穂乃果「…誰もいないみたいだね…」
穂乃果「………一応、他のところも見ておこう…」
………
穂乃果「………う~ん…一応見て回ったけど、何も問題はなさそうだね…」
穂乃果「……ここだ…」
穂乃果「…部屋の周りには………誰もいない…」
穂乃果「…花陽ちゃんから借りたカギで……っと」ガチャリ
………
穂乃果「………」
穂乃果「………誰かいますか~……?」
シーン
穂乃果「…誰もいないみたいだね…」
穂乃果「………一応、他のところも見ておこう…」
………
穂乃果「………う~ん…一応見て回ったけど、何も問題はなさそうだね…」
穂乃果「…ただいま」
花陽「あ!穂乃果ちゃん!大丈夫だった!?」
穂乃果「うん、見た感じでは誰もいなかったし、大丈夫だとは思うんだけど…」
花陽「そ、そう……?大丈夫…かなぁ…?」
穂乃果「うん!大丈夫だよ!!」
穂乃果「何なら今日は一緒に寝ようか?」
花陽「え…!!えっ、えっ、……そんな…///」
穂乃果「もー、何照れてるの~…///」
花陽「だ、だって……///」
花陽「あ!穂乃果ちゃん!大丈夫だった!?」
穂乃果「うん、見た感じでは誰もいなかったし、大丈夫だとは思うんだけど…」
花陽「そ、そう……?大丈夫…かなぁ…?」
穂乃果「うん!大丈夫だよ!!」
穂乃果「何なら今日は一緒に寝ようか?」
花陽「え…!!えっ、えっ、……そんな…///」
穂乃果「もー、何照れてるの~…///」
花陽「だ、だって……///」
花陽「……でももう大丈夫…」
穂乃果「ほんと……?」
花陽「うん………心配かけてごめんね…」
穂乃果「ううん、花陽ちゃんが大丈夫ならそれでいいんだけど…」
花陽「う、うん、もう大丈夫だから……心配しないで…」
穂乃果「そっか……」
花陽「それじゃぁ……もう戻るね……」
穂乃果「うん、おやすみ花陽ちゃん」
花陽「おやすみなさい…」バタン
穂乃果「ほんと……?」
花陽「うん………心配かけてごめんね…」
穂乃果「ううん、花陽ちゃんが大丈夫ならそれでいいんだけど…」
花陽「う、うん、もう大丈夫だから……心配しないで…」
穂乃果「そっか……」
花陽「それじゃぁ……もう戻るね……」
穂乃果「うん、おやすみ花陽ちゃん」
花陽「おやすみなさい…」バタン
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「えー、校内放送でーす。午後0時になりました。ただいまより“夜時間”になります」
モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す」
モノクマ「ではでは、いい夢を。おやすみなさい…」
ブツッ
穂乃果(……今日もまた一日が終わる…)
穂乃果(………)
穂乃果(……この日々は、いつまで続くんだろう……)
………
モノクマ「えー、校内放送でーす。午後0時になりました。ただいまより“夜時間”になります」
モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す」
モノクマ「ではでは、いい夢を。おやすみなさい…」
ブツッ
穂乃果(……今日もまた一日が終わる…)
穂乃果(………)
穂乃果(……この日々は、いつまで続くんだろう……)
………
確かここからがこの前の続きかな?
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました! 起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!」
穂乃果「……う、う~ん…」ムクッ
穂乃果「…朝か」
穂乃果「食堂に行かなきゃ…」
………
穂乃果「…あれ?ここ……」
穂乃果「誰か中にいるみたい…?」
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました! 起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!」
穂乃果「……う、う~ん…」ムクッ
穂乃果「…朝か」
穂乃果「食堂に行かなきゃ…」
………
穂乃果「…あれ?ここ……」
穂乃果「誰か中にいるみたい…?」
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