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元スレさやか「まどかー、久しぶり!」まどか「ど、どちら様ですか?」
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さやか「まーどか」
まどか「えと、さやか、ちゃん?」
さやか「お、覚えててくれたんだ。嬉しいな。今日もお昼、一緒しない?」
まどか「うん!喜んで!」
恭介「ずるいよさやか。僕が誘おうとしたのに」
さやか「なに言ってんの。どーせ一緒に食べるのに」
仁美「………」
杏子「しょげるなしょげるな」ポン
まどか「えと、さやか、ちゃん?」
さやか「お、覚えててくれたんだ。嬉しいな。今日もお昼、一緒しない?」
まどか「うん!喜んで!」
恭介「ずるいよさやか。僕が誘おうとしたのに」
さやか「なに言ってんの。どーせ一緒に食べるのに」
仁美「………」
杏子「しょげるなしょげるな」ポン
マミ「どう?鹿目さん。学校は慣れた?」
まどか「ウェヒヒ。それが、あんまり…」
杏子「まあ三年のブランクもあるし、小学校と中学校じゃだいぶ勝手も違うもんな」
まどか「そうだね…。特に国語は向こうじゃ勉強できなかったから。漢字とか、読めなくて」
さやか「お、それならさやかちゃんを頼ってくれちゃっていいんだよ?代わりに英語教えてよね!」
杏子「おいまどか、こいつは信用するなよ。英語だけ都合よく教えてもらって、漢字なんか教えるつもりさらさらねえからな」
さやか「なにをーっ!あたしだって、知ってたら教えるよ!」
杏子「お前はその引き出しが極端に少ねーじゃんよー」
さやか「くーっ!杏子だって似たようなもんでしょ!」
まどか「ウェヒヒ。それが、あんまり…」
杏子「まあ三年のブランクもあるし、小学校と中学校じゃだいぶ勝手も違うもんな」
まどか「そうだね…。特に国語は向こうじゃ勉強できなかったから。漢字とか、読めなくて」
さやか「お、それならさやかちゃんを頼ってくれちゃっていいんだよ?代わりに英語教えてよね!」
杏子「おいまどか、こいつは信用するなよ。英語だけ都合よく教えてもらって、漢字なんか教えるつもりさらさらねえからな」
さやか「なにをーっ!あたしだって、知ってたら教えるよ!」
杏子「お前はその引き出しが極端に少ねーじゃんよー」
さやか「くーっ!杏子だって似たようなもんでしょ!」
まどか「ウェヒヒ、賑やかですね」
恭介「あのふたりは、いつもあんな感じだからね。そのうちやかましく感じるようになるよ」
マミ「まあ、良くも悪くもいつもの光景ね」
恭介「鹿目さん。いろいろわからないこともあるだろうし、良かったら今日僕の…」
仁美「…」コホン
恭介「いや、なんでもないや」
まどか「?」
恭介「あのふたりは、いつもあんな感じだからね。そのうちやかましく感じるようになるよ」
マミ「まあ、良くも悪くもいつもの光景ね」
恭介「鹿目さん。いろいろわからないこともあるだろうし、良かったら今日僕の…」
仁美「…」コホン
恭介「いや、なんでもないや」
まどか「?」
まどか「あの、みんな」
マミ「なあに?」
まどか「私、良かったら他のクラスメイトの話も聞きたいなって」
まどか「あ、ごめんね、仲良くしてもらってるのに!あの、みんなといたくないって意味じゃなくて、私が言いたいのは、その、こーゆー人がいるよーみたいな」
まどか「そう!みんなにクラスメイトを紹介してほしいの!」
さやか「ほほう、話は読めたよ!」
さやか「さてはまどか、もう気になる人がいるんだ!クラスメイトを紹介させて、どさくさでそいつの情報をゲットする気だな~?」
マミ「なあに?」
まどか「私、良かったら他のクラスメイトの話も聞きたいなって」
まどか「あ、ごめんね、仲良くしてもらってるのに!あの、みんなといたくないって意味じゃなくて、私が言いたいのは、その、こーゆー人がいるよーみたいな」
まどか「そう!みんなにクラスメイトを紹介してほしいの!」
さやか「ほほう、話は読めたよ!」
さやか「さてはまどか、もう気になる人がいるんだ!クラスメイトを紹介させて、どさくさでそいつの情報をゲットする気だな~?」
恭介「そうなのかい!?」
まどか「ち、違うよ!?」
杏子「その反応、怪しいな!問い詰めるぜさやか!」
さやか「おうよー!覚悟しろまどかー!」
マミ「あのふたり、変なところで息ぴったりなのよね」
仁美「………」ブスッ
まどか「わかったよ!言う!言うからくすぐらないでー!」
杏子「お、やっと観念したか。さあ言ってみろ!」
まどか「その…あ、暁美、さん」
まどか「ち、違うよ!?」
杏子「その反応、怪しいな!問い詰めるぜさやか!」
さやか「おうよー!覚悟しろまどかー!」
マミ「あのふたり、変なところで息ぴったりなのよね」
仁美「………」ブスッ
まどか「わかったよ!言う!言うからくすぐらないでー!」
杏子「お、やっと観念したか。さあ言ってみろ!」
まどか「その…あ、暁美、さん」
まどか(あ、あれ?私、へんなこと言っちゃったかな。みんな急に静かになっちゃった)
まどか「あっ!」
まどか「ち、違うよ!?女の子が好きとかじゃなくて…」
さやか「まどか。悪いこと言わない。暁美さんには近づかない方がいいよ」
杏子「そうだな。あいつだけ纏ってる空気が尋常じゃない。あたしはあいつが人を殺したことあるって聞いても驚かねえぜ」
仁美「そうですわね。あの方には先生すら気を使ってらっしゃいます。触らぬ神に、ですわ」
まどか「そ、そうなんだ…」
まどか(じゃあ初日の…あれはなんだったんだろう)
ほむら「………………」
まどか「あっ!」
まどか「ち、違うよ!?女の子が好きとかじゃなくて…」
さやか「まどか。悪いこと言わない。暁美さんには近づかない方がいいよ」
杏子「そうだな。あいつだけ纏ってる空気が尋常じゃない。あたしはあいつが人を殺したことあるって聞いても驚かねえぜ」
仁美「そうですわね。あの方には先生すら気を使ってらっしゃいます。触らぬ神に、ですわ」
まどか「そ、そうなんだ…」
まどか(じゃあ初日の…あれはなんだったんだろう)
ほむら「………………」
ー夜ー
さやか「っ!思い出した…!」ペラッ
さやか「さらに世界改変が進んでたよ…。こりゃあ本気でやばいかも」
さやか「でも、ほむらの目的はなんなんだろう。てっきりまどかにベタつくかと思ったけどそんなこともないし」
さやか「むしろ自分のことを危険人物って設定して、人除けをしてるようにも思えるし
…」
さやか「それと、どーゆー訳か『私がまどかと親友だった』って記憶だけは改ざんする気がないみたいね」
さやか「今日のあたしは、世界が改変されたことは覚えてないけど、まどかと親友だったことは覚えてた」
さやか「そして、それを不審に思うこともなかった」
さやか「うーん、わからん!」
さやか「っ!思い出した…!」ペラッ
さやか「さらに世界改変が進んでたよ…。こりゃあ本気でやばいかも」
さやか「でも、ほむらの目的はなんなんだろう。てっきりまどかにベタつくかと思ったけどそんなこともないし」
さやか「むしろ自分のことを危険人物って設定して、人除けをしてるようにも思えるし
…」
さやか「それと、どーゆー訳か『私がまどかと親友だった』って記憶だけは改ざんする気がないみたいね」
さやか「今日のあたしは、世界が改変されたことは覚えてないけど、まどかと親友だったことは覚えてた」
さやか「そして、それを不審に思うこともなかった」
さやか「うーん、わからん!」
さやか「はあ、しんどいなあ。事情を知ってるのはあたしだけ。あたしがやるしかない」
さやか「しかも、出来るだけ早くしないと」
なにを?どうやって?
何の指針もない…。
さやか「うあー、まるで迷路だ。何をすればいいのかもわかんないなんて、絶望的だねあたし!」
さやか「あははは、…はあ」
さやか「ほむらもループしてた時は、こんな気持ちだったのかなあ…」
さやか「強かったんだな、あいつ」
さやか「しかも、出来るだけ早くしないと」
なにを?どうやって?
何の指針もない…。
さやか「うあー、まるで迷路だ。何をすればいいのかもわかんないなんて、絶望的だねあたし!」
さやか「あははは、…はあ」
さやか「ほむらもループしてた時は、こんな気持ちだったのかなあ…」
さやか「強かったんだな、あいつ」
さやか「そもそも、なんであたしは戦ってるんだっつーの!まどかもあたしも蘇った!めでたしめでたしだよ!」
さやか「戦う理由もわかんないや」
さやか「いっそこんな日記捨てちゃって、大人しくほむらの世界に馴染もうかな」
さやか「その方が、きっと」
ピリリリリ!!!
さやか「戦う理由もわかんないや」
さやか「いっそこんな日記捨てちゃって、大人しくほむらの世界に馴染もうかな」
さやか「その方が、きっと」
ピリリリリ!!!
さやか「ん、電話」
さやか「もしもーし?」
杏子『もしもしじゃねぇーよ!今日は魔獣退治の日だろ!?なにすっとぼけてんだ!』
さやか「えっ!そ、そっかー(やば、記憶が改ざんされてないから知らなかった)」
杏子「またいつものとこで戦ってるぞ!早くこい!」
さやか「(いつものってどこだよ!)ご、ごめん杏子!それどこだっけ!?」
杏子『寝ボケてんのか?公園だよ、いつもの』
さやか「りょーかい!ちょいと待ってて!」
さやか(とりあえずは、魔獣退治しよう)
さやか「もしもーし?」
杏子『もしもしじゃねぇーよ!今日は魔獣退治の日だろ!?なにすっとぼけてんだ!』
さやか「えっ!そ、そっかー(やば、記憶が改ざんされてないから知らなかった)」
杏子「またいつものとこで戦ってるぞ!早くこい!」
さやか「(いつものってどこだよ!)ご、ごめん杏子!それどこだっけ!?」
杏子『寝ボケてんのか?公園だよ、いつもの』
さやか「りょーかい!ちょいと待ってて!」
さやか(とりあえずは、魔獣退治しよう)
ほむらちゃんは救われてない
次回作はまどかがほむらを救って真のハッピーエンドを
次回作はまどかがほむらを救って真のハッピーエンドを
ー数時間後ー
マミ「これで、全部ね」
杏子「ああ。だけど…くそっ!なんで死んじまうんだよ…!」
「なぎさ…!!」
マミ「これで、全部ね」
杏子「ああ。だけど…くそっ!なんで死んじまうんだよ…!」
「なぎさ…!!」
ラストに指輪してたのはあんさやだったけどマミさんとなぎさちゃんは魔法少女なのかな?
改変したのはまどかが魔法少女になる以前の記憶だから魔法少女なんじゃない?
>>127
まどかになんか期待できんわ
まどかになんか期待できんわ
多分続編ではマミさんが神になってまどかやほむらを元に戻す
で、大きなおっぱいに包まれてエンド
で、大きなおっぱいに包まれてエンド
この世界ではどうも、マミさん、杏子、あたしとなぎさの四人でチームを組んでたみたい。
でも、そのなぎさはいまさっき…死んでしまった。
さやか「ごめんなさい、あたしがもう少し早く到着してたら…!!」
マミ「いえ、美樹さんのせいではないわ」
杏子「ああ。限界だったんだ、あいつ」
マミ「しかし、魔法少女の消えるところって、残酷ね」
杏子「ああ。この世界のために戦ってたってのに、最後はひでーもんだ」
さやか「……?」
でも、そのなぎさはいまさっき…死んでしまった。
さやか「ごめんなさい、あたしがもう少し早く到着してたら…!!」
マミ「いえ、美樹さんのせいではないわ」
杏子「ああ。限界だったんだ、あいつ」
マミ「しかし、魔法少女の消えるところって、残酷ね」
杏子「ああ。この世界のために戦ってたってのに、最後はひでーもんだ」
さやか「……?」
さやか(ふたりとも…円環の理への印象が、変わってる?)
さやか(…そうか!まどかが、こっちに来ちゃったからだ!)
さやか(まどかの祈りそのものは、『全ての魔女を生まれる前に消し去りたい』だけ)
さやか(円環の理の、慈愛とか労いとか、そーゆー物をもたらしてたのは、魔法少女の力じゃなくて、まどか本人の意思だったんだ!)
さやか(だからいまの、まどかの人間性が抜かれた円環は、ただの無機質な法則なんだ)
さやか(ただ、魔女を消し去るためだけの…)
さやか(…そうか!まどかが、こっちに来ちゃったからだ!)
さやか(まどかの祈りそのものは、『全ての魔女を生まれる前に消し去りたい』だけ)
さやか(円環の理の、慈愛とか労いとか、そーゆー物をもたらしてたのは、魔法少女の力じゃなくて、まどか本人の意思だったんだ!)
さやか(だからいまの、まどかの人間性が抜かれた円環は、ただの無機質な法則なんだ)
さやか(ただ、魔女を消し去るためだけの…)
さやか(だから魔法少女達は、その最期に希望を抱けない)
さやか(もちろんそんなの、導かれないとわかんないだろうけど、それでもみんな敏感に感じとってるんだ)
さやか(温かさの、優しさのない円環の理が残酷だって…)
さやか(もちろんそんなの、導かれないとわかんないだろうけど、それでもみんな敏感に感じとってるんだ)
さやか(温かさの、優しさのない円環の理が残酷だって…)
まどか『魔法少女の祈りを、絶望で終わらせたくない!』
さやか(それが、まどかの祈りだった!)
さやか(確かにまどかは概念になって、悲しい思いや寂しい思いをしたかもしれない!)
さやか(でも、それでもまどかは後悔してなかった!自分の祈りに誇りを持ってた!)
さやか(それをほむら。あんたは踏み潰したんだ)
さやか(この世界では、やっぱり魔法少女の最期は絶望だよ)
さやか(いまの円環は、形だけだ)
さやか(やっと決まった。戦う理由。やること。全部)
さやか(ほむら、あんたからまどかを取り返して、あるべき円環の理を再生させる!)
さやか(そんで、あたしはまた導かれるよ。ほむらと一緒に…)
さやか(それが、まどかの祈りだった!)
さやか(確かにまどかは概念になって、悲しい思いや寂しい思いをしたかもしれない!)
さやか(でも、それでもまどかは後悔してなかった!自分の祈りに誇りを持ってた!)
さやか(それをほむら。あんたは踏み潰したんだ)
さやか(この世界では、やっぱり魔法少女の最期は絶望だよ)
さやか(いまの円環は、形だけだ)
さやか(やっと決まった。戦う理由。やること。全部)
さやか(ほむら、あんたからまどかを取り返して、あるべき円環の理を再生させる!)
さやか(そんで、あたしはまた導かれるよ。ほむらと一緒に…)
杏子「おい、どうしたよさやか。ボーッとして」
さやか「あ…。うんごめん、なぎさが可哀想で…」
さやか「あ、ところでグリーフシードは?魔獣を倒したのに出てきてないけど…。あとQBも」
マミ「…?グリーフシード?QB?なんの話?」
さやか「え、ほら、魔力を回復させる…」
杏子「まだ寝ぼけてんのかよ、さやか。ほんと今日のお前おかしいぞ?」
さやか「う、だって」
さやか「あ…。うんごめん、なぎさが可哀想で…」
さやか「あ、ところでグリーフシードは?魔獣を倒したのに出てきてないけど…。あとQBも」
マミ「…?グリーフシード?QB?なんの話?」
さやか「え、ほら、魔力を回復させる…」
杏子「まだ寝ぼけてんのかよ、さやか。ほんと今日のお前おかしいぞ?」
さやか「う、だって」
さやか「!!!」
杏子「ん?なんだこれ」
マミ「なんだかイヤな感じね…」
さやか(やばい、世界が乱れてる!『この世界の常識』について詮索しすぎたんだ!)
さやか(ほむらに気づかれた!?)
さやか(とにかく、あたしが記憶を改ざんされてると誤認させなきゃ!)
杏子「ん?なんだこれ」
マミ「なんだかイヤな感じね…」
さやか(やばい、世界が乱れてる!『この世界の常識』について詮索しすぎたんだ!)
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