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    元スレほむら「からあげが食べたいわ」

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    タグ : - からあげ + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 2 :

    わろす

    102 = 72 :

    ほむら天使化ですね

    103 = 1 :

    さやか「はいはい、それじゃあお邪魔しまーす」

    杏子「うわ、何もない家だなー」

    ほむら「え、どうして勝手に上がってるのよ!?」

    ほむら「それよりちょっと、そこは駄目! 冷蔵庫は駄目!」

    杏子「うわー、見事にからあげ一色だなー」

    ほむら「」

    104 :

    何ださやか厨か

    105 = 42 :

    破壊力抜牛ン

    106 :

    唐揚げのステマ

    108 = 1 :

    マミ「ああもう、暁美さんごめんなさいね。佐倉さん、いくらなんでも遠慮がなさすぎでしょう!?」

    まどか「……ほむらちゃん?」

    ほむら「そう……そうなのね」


    ほむら「こんな方法で追い詰められるなんて予想してなかったわ……そうよ、所詮私は悪。あなたたちとは相容れない存在」

    ほむら「でも考えが甘いわ……この程度の精神攻撃で、全知全能たる私をおさえられるはずがない」

    ほむら「そう、今すぐにあなたたちの記憶を改竄することだって私には!」


    さやか「はいどいてどいて、台所借りるよ」

    マミ「あ、材料持ったままだったわ。暁美さん、私たちも入っていいかしら?」

    ほむら「……ん?」

    109 = 44 :

    ほむらのイメージのまどかが冷たい

    110 :

    あんかけや親子丼だな

    111 = 63 :

    悪魔の威厳ゼロ

    112 = 1 :

    さやか「さーて、じゃあ一品目を始めるとしましょうか!」

    ほむら「いやいやいや、待ちなさい。話が見えないわ。何をしに来たのよ、何を」

    杏子「そりゃーあんた、このからあげを処理するための料理を教えにきたのさ」

    ほむら「えっ」

    マミ「レパートリーを増やすなら別のものを一つ一つ覚えるよりも、覚えたものの応用から広げていくのが一番よ」

    まどか「えっと、私もあんまり料理上手じゃないけど……パパからちゃんと教わってきたから! 安心してね?」

    ほむら「まどか……」

    113 = 72 :

    114 :

    クレイジーサイコレズアルティメットデビルからあげほむらちゃん可愛い!

    115 = 1 :

    さやか「というわけで、まどかの番だと思った? 残念、トップバッターはもちろんさやかちゃんでした!」

    さやか「片栗粉の衣のからあげは時間を置くとパサパサになるけど、逆に言えばソースが絡みやすい常態なんだよね」

    さやか「温め直して、絡めるソースのバリエーションさえ増やせれば、残りものから一気に常備菜に昇格できる一品なんだよ!」

    さやか「しょうゆ、ごま油、お酢、砂糖をベースにして、たっぷりのみじん切りにした長ネギ、刻みニンニク、おろししょうがをプラス!」

    さやか「たったのこれだけで絶品、油淋鶏(ユーリンチー)ソースの出来上がり!」

    さやか「衣が固い時はソースの一部をかけて軽く煮込むか、レンジでチンするだけでもやわらかくなるし味も染みるよ!」

    さやか「お好みで摩り下ろしたリンゴとか、大根おろしを入れても合うから色々試してみてもいいかもね」

    116 :

    117 = 98 :

    >>113
    素晴らしい

    118 :

    なんというからあげのステマ

    119 :

    仕方ないセブン行って買ってくるか…

    120 = 63 :

    >>114
    からあげほむらちゃんワロタ

    122 = 107 :

    からあげ

    123 = 1 :

    杏子「お次はあたしだな。これでもさやかに料理を習ってるからな、それなりの腕前になったんだぜ?」

    杏子「酢豚みたいに揚げ物ってのは甘酸っぱい味とよく合うんだよなー」

    杏子「鍋に酢、砂糖、鶏ガラスープ、ケチャップ、あとしょうゆを少し入れて一煮立ち! そしたら火を止めて水溶き片栗粉でとろみをつければ」

    杏子「ご飯によく合う、お手軽な甘酢あんかけの出来上がり!」

    杏子「そのままからあげだけにかけてもいいけど、キャベツとかの野菜と一緒に食うとまた合うんだ!」

    杏子「温野菜にするとか、刻んだのを1、2分レンジにかけとくだけでもしんなりして食べやすくなるぞー!」

    125 = 1 :

    >>121
    油淋鶏ソースはわりと適当でOK。
    酢の入れすぎだけ注意。
    ネギは多ければ多いほどいいと思います。

    126 :

    からあげ食べたくなってきた

    127 = 107 :

    からあげ

    128 = 1 :

    マミ「私からはちょっと変り種。洋風というか、イタリアンを紹介するわね」

    マミ「フライパンに油を引いて、刻みニンニクで香り付け。オリーブオイルだと最高ね」

    マミ「スライスしたたまねぎを炒めて、透き通ってきたらここにからあげを入れて炒めちゃうわ」

    マミ「からあげが温まったら牛乳を入れて、さらに弱火にしてチーズ投入、柔らかくなったら塩と黒胡椒で味付けね」

    マミ「仕上げに溶き卵を全体に入れて火から下ろし、混ぜながら荒熱がおさまるまで余熱で火を通せば」

    マミ「カルボナーラ風の完成よ!」

    マミ「もちろんソースを多めにしてパスタに絡めてもいいし、キノコなんかの具を増やしても美味しいわよ」

    129 = 63 :

    なぎさ「チーズ…」

    130 = 44 :

    >>125
    なるほど

    131 :

    いかにもマミさんっぽい

    132 = 98 :

    今更だけど劇場版ネタバレ注意だな

    133 = 107 :

    >>128
    何んかカロリーありそうな……

    134 :

    >>133
    デブさんかマミみたいな高カロリーばっかり食ってるわけないだろ!!

    135 = 51 :

    >>128
    …あっ(察し)

    136 = 1 :

    まどか「最後は私だね。本当に簡単なのだけど、私にとってはまだ難しいから頑張るよ!」

    まどか「えっと、小鍋にだし汁、しょうゆ、お酒、みりんを入れて火にかけながら味を調えて、スライスしたたまねぎを入れるよ」

    まどか「沸騰してきたらからあげを入れて、そのまま一煮立ち。からあげが大きいなら切っておいた方がいいかな」

    まどか「からあげがあったまったら緩めに溶いた卵を全体に回しかけて、すぐに火から下ろす!」

    まどか「蓋をして余熱で火を通して、卵が好きな固さになったら出来上がり!」

    まどか「親子丼のからあげ版だね。だし多めの薄味にすれば単品でもいいし、卵とじにすると不思議と冷めても柔らかいんだよ!」

    まどか「コツは卵をかき混ぜすぎないことと、すぐに火から下ろすこと。あと、少なめの煮汁で作ることかな」

    まどか「うん、今日は上手くできたよ!」

    138 = 126 :

    やだまどっち可愛い

    139 :

    時間帯的にもお腹減ってきた

    140 = 59 :

    アメリカ帰りとは思えない料理作るなまどっち

    141 = 2 :

    なにこの料理スレ・・・

    142 = 126 :

    まぁ日本人は海外に行くと味噌汁恋しくなるらしいからな、そんなノリだろう

    143 = 131 :

    ほむほむ見て和食好きそうだと感じて和食練習してくるまどっち可愛い

    144 = 116 :

    146 = 1 :

    ほむら「……」

    まどか「あれ、ほむらちゃん? 気に入らなかったかな?」

    ほむら「いえ、違うの……あの、みんなどうして……?」

    さやか「そりゃあ昨日あれだけ追加で買ってきちゃってたからね。作りすぎで困ってるのは予想できたし」

    マミ「美樹さんは本当に迷って、最初は私だけに相談してくれてたんだけど……こういうのは抱え込むより、早いうちにみんなで解決した方がいいと思って」

    杏子「あたしはまた美味いもんが食いたいからなー。これで上達してくれればこれから先も期待できるし、先行投資ってやつ?」

    まどか「それに、一人暮らしで頑張ってるほむらちゃんには失礼かもしれないけど……」

    まどか「ほむらちゃんもお料理練習中だって聞いたら、私と同じだって。そしたら、ちょっと嬉しくなっちゃって」

    まどか「それで、一緒にお料理上手くなっていけたら、すっごく嬉しいなって」

    ほむら「……」

    147 = 1 :

    パク


    ほむら「……」

    ほむら「う……」

    まどか「えっ、ほむらちゃんどうしたの!? しょっぱかった!?」

    ほむら「ううん、違うの……」

    ほむら「さっきまで冷たくて固かったのに」

    ほむら「こんなに、暖かくて柔らかくなるんだなって……」

    150 = 1 :

    QB「……」

    QB「ん?」

    QB「この世界全体の穢れが、少し減った気がする……」


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