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    元スレ八幡「ブラが落ちてる…」

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    51 :

     
              _
             /=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、
           (.:::::/            \
    .       /`7 / .:: |  .::∧        ┃  ┃        ┃━━╋ ━━┓         ┃ 
    .         レ::..| :|.:/|::∧ .:|/⌒∨ .::i : |   ╋━┻┓━━┓┃    ┃ ━━┻┓       ┃ 
           ∨|八レf)心∨ ィ)心}.::/|::...:|   ┃  ━┛    ┃┃┏━╋       ┃━━━    
             |:(ハ Vソ   Vソ|厶|::::::|   ┃        ━┛┗┗━┛   ━━┛       ● 
             レ|::人''  、 ,  '' イ::リ ::八
                レヘ介:::vr-r:</|厶l/
                 ∨{{不::{{ ∨
                /7:::::::::::トく
                  /丿:::::::::::{\ヽ
                 ,゙ マ=====ム ヽ,)
      .          レ/ヒ|土|土ヒ〉
                `¨| ¨「|¨ |
                 '.__} '.__}
                     {:::{ }:::}
                   └ └'

    52 :

    はやくしろよ!!!!!!!!

    53 = 1 :

    用事ができた(夜勤中)

    55 = 40 :

    仕事関連は代行できない

    56 = 23 :

    いつまで保守すればいいのかだけ教えてくれ

    57 = 52 :

    ふざけんな

    58 = 23 :

    60 :

    62 = 52 :

    65 = 1 :

    まだあんのかよワロタ

    66 = 60 :

    >>65
    いつまで保守すれば書いていただけるのかだけ教えてください

    68 = 1 :

    八幡「雪ノ下いるかー?開けるぞー?」



    八幡(いないな…今がチャンス)

    ガラガラ

    ぷにっ…

    雪乃「っ!」

    八幡「あ、えおっ!」

    雪乃「っ!…その汚れた手を今すぐ退かさないと社会的に抹殺するわ…」

    八幡(雪ノ下のむねがむねがむね)

    八幡「あっ!悪いっ!これはその…」

    雪乃「貴方は本当に社会的に抹殺しないとだめみたいね…!」

    69 = 60 :

    待ってました

    70 :

    ほっしゅ

    71 = 60 :

    まさか着替え中だったとは
    うらやまけしからん

    72 = 1 :

    八幡(なんだって今日は胸ばかりまずいまずい!)

    雪乃「貴方は何しに来たの?」

    八幡(意識するな意識するな)

    八幡「いや、忘れ物を…」

    雪乃「貴方のその鳥以下の脳では忘れ物を無くすのも死ぬまで無理そうね」

    八幡「いや、その…雪ノ下さん…すみません…」

    雪乃「謝らなくていいわ…貴方の存在価値は無いに等しいもの…私のこれからに何も影響は無いわ」

    八幡(トゲがいつもより痛いです…)

    73 = 1 :

    八幡「い、いやまさかドアの前にいるとは思わなくて…」

    雪乃「貴方が返事をする前に開けたからでしょ。そんな事もわからないの?」

    八幡「すみません許して下さい…」

    八幡(厄日だ…なんでこんなにも…)

    雪乃「用件は終わったから鍵を閉めるわよ」

    八幡「いや待ってくれ、忘れ物が…」

    雪乃「じゃあ待っているからはやく取ってちょうだい」

    八幡「いや、鍵を貸してくれ。戸締まりは俺がやっておく」

    雪乃「忘れ物をする鳥頭の貴方には任せられないわ」

    八幡「…」

    八幡(本格的にマズイ…ブラを戻せなくなる…)

    八幡(ここは一旦退こう…)

    74 :

    はやくしろよ

    75 = 1 :

    雪乃「…」

    八幡(怒ってらっしゃる…触らぬ神に祟り無しだ)

    雪乃「ねえ、貴方は何故教室に向かっているのかしら」

    八幡「いや、由比ヶ浜に戻ってこいって言われて…」

    雪乃「ぼっちの貴方が人の言うことを聞くなんて今日で地球も終わりかしら」

    八幡「い、いや…その…」

    雪乃「ぼっちにちっぽけなプライドを持ってる貴方が由比ヶ浜さんの言うことは黙って聞くのね」

    雪乃「さっきも由比ヶ浜さんに連れられてデレデレしてたものね」

    八幡「ち、違う、それは」

    雪乃「貴方も所詮恋人という人間の幻想に憧れを抱いているという事かしら」

    八幡「ち、違います…」

    八幡(雪ノ下さんヒートアップしないでください…)

    76 = 30 :

    きてた

    77 = 1 :

    雪乃「全くと言っていいほど学習能力が無いのね貴方」

    雪乃「今までずっとぼっちだったと豪語してこれからもぼっちでいると言っている矢先に」

    八幡「いや本当にごめんなさい許して下さい…」

    雪乃「……」

    平塚先生「へぇ、そんな事があったのか」

    八幡「げっ!平塚先生…」

    平塚先生「比企谷…後でわかっているだろうな…私に向かってげっ!とは…」

    平塚先生「しかも雪ノ下と由比ヶ浜で板挟みでとても良い青春を送っているようで……チッ!!」

    雪乃「先生、誤解のある言い回しはやめてください」

    八幡「そ、そうですよ!別に俺は…」

    平塚先生「ん?雪ノ下が由比ヶ浜に嫉妬して怒ってたんじゃないのか?」

    雪乃「先生、この男に惚れるなどという人類で最も下劣な疑いをかけないでください」

    八幡「……」

    78 = 60 :

    平塚てんてー

    79 :

    平塚てんてーかわいい

    80 = 1 :

    平塚先生「そうだ雪ノ下、頼んでいたものはあれで大丈夫だ、ご苦労だった。」

    雪乃「はい。わかりました。」

    平塚先生「それと比企谷!進路希望の紙を今から提出するように!」

    八幡「今からですか?」

    平塚先生「たっぷりと可愛がってやるからな」ニッコリ

    八幡「は、はい…」

    八幡(部室に戻れない……)

    81 = 60 :

    部室で書いて戸締まりすれば完璧

    82 = 1 :

    結衣「あ!ヒッキー!ゆきのん!おわった??待ちくたびれて来ちゃった!」

    雪乃「ええ、終わったわ。直ぐに帰りましょう」

    結衣「ヒッキーは??」

    平塚先生「すまないが、比企谷には「特別指導」があるから二人で先に帰ってくれないか?」

    結衣「な、なるほどぉ…じゃあゆきのん帰ろう!先生さようならー!」

    雪乃「ええ。今日は失礼します」

    平塚先生「おう。二人ともまた明日な」

    平塚先生「さ て 」

    八幡「ひぃっ!」

    平塚先生「丁度良い、部室で「特別指導」をしようじゃないか」

    83 = 1 :

    八幡「お、俺も用事があるんで!」

    平塚先生「言ってみろ」

    八幡「まずチバテレビでアニメの再放送を見て、マリンピアで今日の晩御飯の買い物に行って…」

    平塚先生「早くしろ!先に部室で待ってるからな!」

    八幡「はい…」

    84 = 1 :

    平塚先生「遅いぞ!比企谷!」

    八幡「失礼しまーす…」

    八幡(結局来るはめになってしまった…)

    平塚先生「まあいい。紙を出してそこに座りたまえ」



    ……

    平塚先生「ふむ、やっとまともな進路先が書かれた様だな」

    八幡「あくまで目標は逆玉で主夫です!」

    平塚先生「相変わらずだな君は…」

    平塚先生「ふむ、この大学だと理系が圧倒的に足りないな」

    平塚先生「まあこれからまだ時間はあるからこの希望表の通りに目標を立てて勉強していけば良いだろう」

    八幡「うす…」

    85 = 60 :

    まあ東大レベルだと進振りあるし基本大学はモラトリアムのための機関だよね

    86 :

    87 = 1 :

    平塚先生「そういえば第一志望は由比ヶ浜と一緒だな」

    八幡「え?そうなんすか?」

    平塚先生「うむ。一緒に勉強しているのか?」

    八幡「いやいや、そんなのした事ないです」

    平塚先生「そうか…」

    平塚先生「やはり君を奉仕部に入れたのは間違いでは無さそうだな」

    八幡「どういう事ですか?」

    88 = 60 :

    ガハマさんと同じ大学志望で都内塾のスカルシップとれるのか

    89 = 1 :

    平塚先生「由比ヶ浜は志望大学の希望を上げて彼女なりに頑張っているようだ」

    平塚先生「よく授業でわからない事を質問してくるよ最近は」

    八幡「へぇ…で、由比ヶ浜は俺とは関係無いんじゃ…」

    平塚先生「同じ部員だろう。少なくとも志望は君の影響を受けていても可笑しくはない」

    平塚先生「彼女なりに前より目標を高く持ちはじめているんだ」

    平塚先生「それは決して彼女に悪い影響ではないはずだ」

    平塚先生「理由が単純であろうと、ね」

    八幡「……」

    90 = 1 :

    平塚先生「雪ノ下も前は誰にも感情をほとんど出さなかった」

    平塚先生「元々あいつは人との関わりを持とうともしなかったがね」

    平塚先生「しかし今は由比ヶ浜と一緒に昼食を取ったり下校したり」

    平塚先生「君に軽口を叩いていたり、彼女も私から見たらだいぶ変わったよ」

    八幡「…」

    平塚先生「君たちはまだ高校生だ。いくらでも変われるし間違いだってできる」

    平塚先生「比企谷にももっと色々な事を見て考えて変わって貰いたいと思っている」

    平塚先生「君になら出来ると思っているよ」

    八幡「…」

    91 :

    見てるよ

    92 = 30 :

    ブラからなんかいい話になってる!?

    93 = 1 :

    平塚先生「これからも奉仕部で活動して君の変化も見てみたいと思っているよ」

    平塚先生「なに、そんな焦ることはない。ゆっくりでいい」

    平塚先生「まずは彼女達と奉仕部活動をしていれば良いと思っているよ」

    八幡「うす…」

    八幡(進路相談から大分話が逸れたな)

    八幡(雪ノ下は変わらない。雪ノ下の自らを突き通す姿に憧れさえある)

    八幡(だから俺も俺のやり方で突き通す)

    94 = 1 :

    八幡(そんな事を今言っても変わらない)

    八幡(雪ノ下と由比ヶ浜が…)

    平塚先生「よし、進路相談は終了だ」

    平塚先生「もう下校時間だ。比企谷も帰ろう」

    八幡(ってやばい!ブラがまだ鞄に入ったままだ…)

    八幡(日を跨いだらもしもの時にますます俺への疑いが深まる…)

    八幡(考えろ…考えるんだ…)

    95 :

    ハナガサイタヨ

    96 = 1 :

    八幡(…………)

    平塚先生「どうした?もう閉めるぞ?」

    八幡(まずい!)

    八幡「ち、ちょっと部室で用事があるんで!」

    八幡「5分あれば終わるんで!鍵を貸してください!」

    平塚先生「ダメだ。これはマスターキーだから他の教室の戸締まりもしなきゃならんのだ」

    八幡「マ、マジっすか…」

    平塚先生「今日の当番は私だからな。絶対に!戸締まりしないとダメだ」

    八幡(まずい…これじゃブラが処分できない…)

    97 = 60 :

    ガハマさんが見つけられそうなスペースに置いてガハマさんがブラを見つけた現場を抑える方が持って帰るより変態

    98 = 86 :

    頑張れ

    99 = 1 :

    八幡(どうする…!今日中に処分しなければ…!)

    八幡(いやまてよ、これは本当に由比ヶ浜のブラなのか?)

    八幡(デザインと大きさで先入観を持ってるだけか?)

    八幡(いやだが部室は戸締まりしている…入れるのは先生と由比ヶ浜と…)

    八幡(雪ノ下?!)

    100 = 1 :

    八幡(あの感触…大きかった…)

    八幡(……)

    八幡(そうじゃない!何考えてるんだ俺は!)

    八幡(いずれにしても二人の物の可能性が高い…)

    八幡(俺が疑われずに返せる方法…)

    八幡(……)

    八幡(平塚先生にお願いするしか思い付かない…)


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