元スレP「キスしよう」真美「」
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501 :
医者「一応手は尽くしましたが…」
亜美「真美……真美!!!」
奇跡は起こらない
春香「まだよ!」バァーン!
亜美「み…みんな!どうして!?」
響「自分たちが真美にアイドルパワーを分け与えるぞ」
伊織「いい、みんな!十万アイドルパワーずつよ!」
真「お願い真美!目を覚まして!」
千早「!?どうして!?アイドルパワーが真美に吸収されない!」
亜美「そんなことしても無駄だよ…だって…」
亜美「だって真美は一般人だから」
ごめん
502 = 350 :
いきなりなんだ
と思ったら違う人だった
504 :
ジェロニモ…
505 = 350 :
ほ
507 = 478 :
いつもの2倍のジャンプと3倍の回転力を加えれば…
508 = 352 :
雪歩「自分のいいところ?
私ってひんそーで…」
真美「そういうのいいからいいところだけ言ってよ」
雪歩「えっと、演劇かな…」
真美「演劇?」
雪歩「そう、役を演じるのってけっこう楽しいよ?」
真美「演劇かあ…モノマネならよくやるんだけど」
雪歩「そういうのも経験になると思うよ」
真美「うん、やってみる!」
510 = 504 :
ちくしょうガンバライジングやりに行こうと思ったのに
511 = 352 :
真美「……終わり!」
雪歩「けっこううまいよね」
真美「へへーん、どうよ!」
雪歩「もう、時間だから行くね」
真美「うん、じゃあね!」
真美「~~~~~~♪」
P「…………」
513 = 352 :
真美「こんなところかな!」
真美「帰る準備しよっと」
真美「………あれ?着替えの服が無い…」
真美「忘れてきたのかな?」
P「真美、お疲れさま」
真美「うわっ!兄ちゃん、いたの!?」
P「悪かったな、驚かせて
送ってくけどどうする?」
真美「え?あー、うんお願い」
515 = 352 :
真美「あ!兄ちゃん、あんまり真美に近づいたら怪我するからね!」
P「そんな馬鹿な…着替えの服がなくて臭いを嗅がれたく無いだけだろ?」
真美「それはそうだけど…あれ?兄ちゃんに着替えの服が無いって言ったっけ?」
P「…それは、さっきのレッスンの時から服装が変わってないからな
そんなとこだと思ったんだ」
真美「…そっかー
あーあ、汗でべとべとだよ」
P「………じゃあ、そろそろいくぞ」
517 = 352 :
真美「ねえ兄ちゃん」
P「なんだ」
真美「真美、色々頑張って見ようと思うんだ
歌とかダンスとか演技とか」
P「それはいいことだな
アイドルとして、出来ることを増やすのはいいことだ」
真美「うん…そしたら本当に双海真美としてアイドルができるよね…」
P「真美……」
真美「なんてね!」
P「…俺は、真美を応援するよ」
真美「ありがと、兄ちゃん!」
P「……着いたぞ真美」
真美「うん、お休み!」
519 = 352 :
亜美「ただいまー」
真美「~~~~~~♪」
亜美「真美?…わっ!」
真美「うわっ!びっくりした!亜美か…」
亜美「何してるの?」
真美「こんどのライブのレッスンの様子をみてるんだよ」
亜美「大変だねー」
真美「まあねー」
520 = 352 :
真美「あ、演技のレッスンもしてみよっと」
真美「歌とダンスは近所迷惑だよね」
真美「さーて、頑張るぞ!」
亜美「スウ…スウ…」
真美「~~~~~~」
521 = 352 :
真美「今日は、仕事休みか…
たまには買い物でもいこっと」
真美「ちゃんと変装して…まあ一応だけど」
真美「…………アイドルか…
まあ、どうせ誰も気がつかないし…」
真美「ホント、アイドルとしてなにやってるんだろ」
522 = 352 :
真美「~~~~~~~♪」
男>1「あの、双海亜美ちゃんだよね?」
男>2「サインください!」
真美「あ、ごめんね?亜美じゃなくて真美なんだ」
男>1「ああ、あんまり売れてない方の?」
男>2「お、おい」
真美「…………そうだよ」
男>1「あ…ごめんなさいやっぱ何でもないです」
真美「…………」
523 :
双子じゃないけどmisonoとかこんな感じだったのかね
テイルズの曲好きだったけど
524 = 352 :
女>1「双海真美だってさ」
女>2「あー、たまーに見るよね亜美ちゃんと一緒に」
真美「………」
女>1「知ってる?双子なのにデビューしたの亜美ちゃんのほうが先なんだって」
女>2「それって亜美ちゃんが売れたから自分もってこと?」
女>1「たぶんそうだよ」
女>2「うわっ汚い!そんなに売れたいわけ?」
真美「…………」
525 :
女1と女2はどーせブス
526 :
いいよー良いよー
527 = 352 :
真美「……全部聞こえてるっての」
真美「…双海亜美として、一緒に活動してたのに、なんで…」
真美「一緒に活動しなかったら…真美はもっと売れてたのかな」
真美「人気ももっともっといっぱいあって
それで…」
真美「ライブ会場もいつも満席で…
いろんな番組に引っ張りだこで…」
真美「………亜美には当たり前のような状態だけど、真美はそれが難しい……」
真美「なんで…どうして…?」
528 = 504 :
ゆるざん
529 = 352 :
ppp ppp
真美「…兄ちゃんからだ」
P「真美!?緊急で悪いが仕事だ
頼めるか?」
真美「うん、いいよ!」
P「ありがとう、何でも急にアイドルが倒れたとかで、~~~~~~」
真美「仕事か…」
P「今どこなんだ?」
真美「買い物中だよ
ばしょは…」
真美(今出来ることを一生懸命やる
それしかないんだ…)
535 = 352 :
P「今日のオーディションはいいチャンスだ
わかるな?」
真美「うん、わかってるよ兄ちゃん!」
P「オーディションの役目だが、
クールな僕っ子だ
イメージ的には社長のしゃべり方に
真と千早をまぜた感じだ
できるな?」
真美「まかせてよ!他の奴らなんて蹴散らしてやるんだから!」
P「うん、いい心構えだ」
真美「ちょっと屋上で練習してくるね!」
P「あと十分くらいで戻ってこいよ!」
真美「わかったよ!」
536 = 374 :
ほ
538 :
ひ
539 = 352 :
アイドルA「今のってさ…双海真美だよね
こんな正直ショボいドラマのオーディションに来るって…」
アイドルB「やっぱりあれって本当なんだね
双海真美は双海亜美のおまけって」
アイドルA「じゃなきゃこんなとこに来ないよね」
アイドルB「たいして努力もしてないのに仕事が入るっていいよね」
ガッ
アイドルB「え?」
P「てめえ、ふざけたこと言ってんじゃねえぞ!!」
アイドルA「ひっ…」
P「お前らに真美のなにが分かるって言うんだ!!ああ!?」
アイドルB「え、えっと」
P「真美はな、頑張ってるんだよ!
努力してるんだよ!」
P「俺が一番知ってるんだよ…!」
540 :
俺も知ってるよ!
541 = 363 :
自分も知ってるぞ
542 = 350 :
私も知ってるもんげ
543 = 533 :
常識だろjk
544 = 390 :
じゃあ俺も
545 :
僕も!!
546 = 352 :
真美「~~~~~~~」
男性「おや、先客がいたようですね」
真美「…あ、こんにちは!」
男性「こんにちは、いい演技ですね
あなたの役ですか?」
真美「ううん、違うよ
これからオーディションなんだ」
男性「そうなんですか
どんな役なんです?」
真美「主人公の幼なじみで、主人公に惚れてるっていう役だよ」
男性「成る程、恋愛ものですか
かなり重要そうな役ですね」
真美「うーん、何人かいるうちのヒロインだからねー
そこまで大事でも無いっていうか」
男性「ふむ」
548 = 352 :
男性「それにしてもすばらしい演技でした
まるで誰かになりきるのを本職としていたかのようだ」
真美「そうかな?」
男性「ええ、そうです
きっと受かりますよ
あなたの演技は素晴らしいですから」
真美「えへへ」
男性「失礼ですが名前を聞かせていただけますか?」
真美「真美だよ、双海真美」
男性「成る程、覚えておきますよ
ではまた会いましょう」
真美「?じゃあね!」
550 = 352 :
P「真美、この間のドラマのオーディション受かったぞ!」
真美「ホントに!?やったやった!」
P「…よかったな、真美」
真美「…おじちゃんの言った通りだったね」
P「おじちゃん?」
真美「何でもないよー!」
P「…じゃあ、真美になにかご褒美あげないとな」
真美「えっ?本当に?やった!」
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