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元スレ不二咲「出来たよ苗木君。葉隠君の頭上に人工衛星を落とすアプリが」

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・舞園 セレス 2F 休憩室前
セレス「さて、これからどうしましょう。わたくしは出来ればこんなところ早く脱出したいのですが」
舞園「ダメですよ! 脱出するにしても苗木君と合流してからです!」
セレス「桑田君は放置ですか」
舞園「とりあえず、脱出するにしても、苗木君と合流するにしても1Fに降りないと始まりません! 階段はこっちみたいですよ!」
セレス「何でわかるんですか? この建物の構造を知ってるのですか?」
舞園「エスパーですから」
セレス「何でもそのセリフで済ませようとすんじゃねええ!! ビチグソがああああ!!」
舞園「そんなことはおいといて、行きますよ! 早く来ないとおいてきますよ!」タッタ
セレス「全く……不用意ですこと……ん?」
セレス(ん?あんなところにティアラが落ちてますね。あ、あのティアラは……! ざっと見た感じ時価数億は下りません!! 今なら誰も見てませね)キョロキョロ
セレス「うふふ。こんなところに置き忘れるのが悪いんですよ」ガバ
ガタ
セレス「!!」
舞園「あれ? セレスさん? セレスさーん! もう、勝手にいなくなるなんて自分勝手な人ですね」
セレス「さて、これからどうしましょう。わたくしは出来ればこんなところ早く脱出したいのですが」
舞園「ダメですよ! 脱出するにしても苗木君と合流してからです!」
セレス「桑田君は放置ですか」
舞園「とりあえず、脱出するにしても、苗木君と合流するにしても1Fに降りないと始まりません! 階段はこっちみたいですよ!」
セレス「何でわかるんですか? この建物の構造を知ってるのですか?」
舞園「エスパーですから」
セレス「何でもそのセリフで済ませようとすんじゃねええ!! ビチグソがああああ!!」
舞園「そんなことはおいといて、行きますよ! 早く来ないとおいてきますよ!」タッタ
セレス「全く……不用意ですこと……ん?」
セレス(ん?あんなところにティアラが落ちてますね。あ、あのティアラは……! ざっと見た感じ時価数億は下りません!! 今なら誰も見てませね)キョロキョロ
セレス「うふふ。こんなところに置き忘れるのが悪いんですよ」ガバ
ガタ
セレス「!!」
舞園「あれ? セレスさん? セレスさーん! もう、勝手にいなくなるなんて自分勝手な人ですね」
・苗木 戦刃 霧切 1F 梱包室前
苗木「霧切さん! 解毒剤を手に入れてきたよ」
霧切「あ、ありがとう……」
苗木「ほら、この白くて粘々してドロっとしてる解毒剤を飲んで」グイ
霧切「んあっ……ゴクゴク……おえ……げほげほ」
苗木「あ、大丈夫霧切さん!?」
霧切「ま、まずい……げほ……何この苦くて生臭い解毒剤は……」
苗木「どう? 効いてる?」
霧切「ええ……最悪な味だけど体調は回復したみたいよ」
苗木「良かった」
戦刃「あ、あの苗木君……私、これ以上苗木君と一緒に行動できない」
苗木「え? どうして……」
戦刃「そ、その……苗木君はまたあの人と同じ絶望と戦うんだよね?」
苗木「そうだけど……それがどうかしたの?」
苗木「霧切さん! 解毒剤を手に入れてきたよ」
霧切「あ、ありがとう……」
苗木「ほら、この白くて粘々してドロっとしてる解毒剤を飲んで」グイ
霧切「んあっ……ゴクゴク……おえ……げほげほ」
苗木「あ、大丈夫霧切さん!?」
霧切「ま、まずい……げほ……何この苦くて生臭い解毒剤は……」
苗木「どう? 効いてる?」
霧切「ええ……最悪な味だけど体調は回復したみたいよ」
苗木「良かった」
戦刃「あ、あの苗木君……私、これ以上苗木君と一緒に行動できない」
苗木「え? どうして……」
戦刃「そ、その……苗木君はまたあの人と同じ絶望と戦うんだよね?」
苗木「そうだけど……それがどうかしたの?」
戦刃「ご、ごめんなさい! とにかくダメなんだもん!! 絶望とは戦えないんだもん!!」ガチャ
苗木「あ! 戦刃さん! その部屋は……」
「また乱入者ですか……」「え? あ、あれ? ま、間違えました……」「待て戦刃! 行かないでくれ! 今の俺にはお前の力が必要なんだあああ」
霧切「何で戦刃さんがいるのか。どうして彼女が絶望と戦うのを嫌がったのかは知らないけど、戦刃さんも参戦すればカムクライズルを倒せる確率は上がるわ。結果オーライね」
苗木「十神クンの必死な叫び声は聞かなかったことにしてあげよう」
霧切「それよりこれからどうするかが問題よ」
苗木「なんかバタバタしちゃったけど、舞園さんとセレスさんの安否が気になるよ。2Fに行こう!」
霧切「そうね……1Fに不二咲さんはいないみたいだし」
山田「おーい! 苗木誠殿! 霧切響子殿!」
苗木「山田クン!!」
山田「いやー。いきなりリタイアするハメになって申し訳ない。でももう大丈夫ですぞ! 完全に目が覚めました!」
苗木「良かった。山田クンも一緒に行こうよ!」
山田「もちろんですぞ! 僕達は不二咲千尋殿を助けるためにここに来たんですからな! そう、これが仲間! 友情パワー! コーホー!」
苗木「あ! 戦刃さん! その部屋は……」
「また乱入者ですか……」「え? あ、あれ? ま、間違えました……」「待て戦刃! 行かないでくれ! 今の俺にはお前の力が必要なんだあああ」
霧切「何で戦刃さんがいるのか。どうして彼女が絶望と戦うのを嫌がったのかは知らないけど、戦刃さんも参戦すればカムクライズルを倒せる確率は上がるわ。結果オーライね」
苗木「十神クンの必死な叫び声は聞かなかったことにしてあげよう」
霧切「それよりこれからどうするかが問題よ」
苗木「なんかバタバタしちゃったけど、舞園さんとセレスさんの安否が気になるよ。2Fに行こう!」
霧切「そうね……1Fに不二咲さんはいないみたいだし」
山田「おーい! 苗木誠殿! 霧切響子殿!」
苗木「山田クン!!」
山田「いやー。いきなりリタイアするハメになって申し訳ない。でももう大丈夫ですぞ! 完全に目が覚めました!」
苗木「良かった。山田クンも一緒に行こうよ!」
山田「もちろんですぞ! 僕達は不二咲千尋殿を助けるためにここに来たんですからな! そう、これが仲間! 友情パワー! コーホー!」
そもそも>>157まで山田という文字すら1回も出てきていないのである
霧切「怪我はもういいの?」
山田「もちろんです!」
霧切「一応攻撃された箇所を見せてくれるかしら?」
山田「ハイ」
苗木「うわあ……凄い痣だね」
山田「それだけあの女子が強かったということですな。拙者の脂肪がなければ死亡してた。なんつて」
霧切「…………」
苗木「どうしたの霧切さん?」
霧切「いえ、今のギャグが寒いと思っただけよ」
山田「ひどー!」
苗木「アハハ容赦ないね……それじゃ2Fに行こうか」
山田「もちろんです!」
霧切「一応攻撃された箇所を見せてくれるかしら?」
山田「ハイ」
苗木「うわあ……凄い痣だね」
山田「それだけあの女子が強かったということですな。拙者の脂肪がなければ死亡してた。なんつて」
霧切「…………」
苗木「どうしたの霧切さん?」
霧切「いえ、今のギャグが寒いと思っただけよ」
山田「ひどー!」
苗木「アハハ容赦ないね……それじゃ2Fに行こうか」
・石丸 大和田 2F 階段前
辺古山「ほう……ここまで来れるやつがいたとはな……」
大和田「なんつー殺気だ……この女ヤベーぞ」
辺古山「悪いがここから先には行かせるわけにはいかない」
大和田「あ? んでだよ」
石丸「この階段を超えた先に不二咲くんがいるんだな?」
辺古山「その通り。大人しく人工衛星を墜落するプログラムを渡すなら不二咲は返してやろう……貴様らにも危害は加えるつもりはない」
大和田「んなもんオレは知らねえよ! いいから不二咲を返しやがれ!」
辺古山「……本当に知らないみたいだな。こいつは嘘がつけるような男には思えん。だとすると、知ってるのは別の奴か?」
石丸「頼む! 不二咲くんを返してくれないか!」
辺古山「返す気がないのはそちらも十分知ってることだろ?」
石丸「ならば力づくで返してもらうしかなさそうだな……行くぞ! 兄弟!」
大和田「おう! オレと兄弟の連携プレイなら楽勝だぜ!」
辺古山「ふぅ……やはりそう来るだろうと思った……なら、私も行くぞ?」スチャ
石丸(この構え……相当の手練れのようだな……)
辺古山「ほう……ここまで来れるやつがいたとはな……」
大和田「なんつー殺気だ……この女ヤベーぞ」
辺古山「悪いがここから先には行かせるわけにはいかない」
大和田「あ? んでだよ」
石丸「この階段を超えた先に不二咲くんがいるんだな?」
辺古山「その通り。大人しく人工衛星を墜落するプログラムを渡すなら不二咲は返してやろう……貴様らにも危害は加えるつもりはない」
大和田「んなもんオレは知らねえよ! いいから不二咲を返しやがれ!」
辺古山「……本当に知らないみたいだな。こいつは嘘がつけるような男には思えん。だとすると、知ってるのは別の奴か?」
石丸「頼む! 不二咲くんを返してくれないか!」
辺古山「返す気がないのはそちらも十分知ってることだろ?」
石丸「ならば力づくで返してもらうしかなさそうだな……行くぞ! 兄弟!」
大和田「おう! オレと兄弟の連携プレイなら楽勝だぜ!」
辺古山「ふぅ……やはりそう来るだろうと思った……なら、私も行くぞ?」スチャ
石丸(この構え……相当の手練れのようだな……)
石丸「えいや!」ブン
辺古山「見切った!」カキン
石丸「く……」
辺古山「今の太刀筋悪くないぞ。日頃の鍛錬がなければ出せない一撃だ!」
大和田「コノヤロウガアアアアアアアア!!」
辺古山(来るか?)スチャ
大和田「兄弟! 後は任せた!」スタコラサッサ
辺古山「は?」
石丸「おう! 任されたぞ!」
辺古山「く……なんてやつだ! 行かせん!」
石丸「君の相手はこの僕だ!」ブン
辺古山「なにっ!」スッ
石丸「どうした? かかってこい!」
辺古山(く……こいつは片手間で戦える程生易しい相手ではない。あのリーゼントを追ってる余裕はないか……すみませんぼっちゃん。侵入を許してしまいました)
辺古山「見切った!」カキン
石丸「く……」
辺古山「今の太刀筋悪くないぞ。日頃の鍛錬がなければ出せない一撃だ!」
大和田「コノヤロウガアアアアアアアア!!」
辺古山(来るか?)スチャ
大和田「兄弟! 後は任せた!」スタコラサッサ
辺古山「は?」
石丸「おう! 任されたぞ!」
辺古山「く……なんてやつだ! 行かせん!」
石丸「君の相手はこの僕だ!」ブン
辺古山「なにっ!」スッ
石丸「どうした? かかってこい!」
辺古山(く……こいつは片手間で戦える程生易しい相手ではない。あのリーゼントを追ってる余裕はないか……すみませんぼっちゃん。侵入を許してしまいました)
辺古山「貴様……あのリーゼントが貴様を見捨てて先に行くとどうしてわかった?」
石丸「兄弟は僕を見捨てたのではない! 僕に託してくれたんだ!」
辺古山「そんなことはどうでもいい! 何故わかったと聞いてる! 貴様らは相談している素振りを見せなかったではないか!」
石丸「兄弟は女子を攻撃するなんてことは出来ない! だから、必然的に君と僕が一騎打ちをするしかない! それだけのことだ!」
辺古山「余程、お互いを見知った関係でないと出来ない連携プレイか……なるほど。逆に一騎打ちの状況になって助かったのはこちらということか……二人掛かりの連携でこられたら私は敗北したかもしれないな」
石丸「兄弟が不二咲くんを連れてくるまでの間に君を倒す!」カチャ
辺古山「私を倒すだと? ククク……私も舐められたものだな……いいだろう! 貴様を切り捨ててやる! リーゼントを追うのはその後だ!」
石丸「兄弟は僕を見捨てたのではない! 僕に託してくれたんだ!」
辺古山「そんなことはどうでもいい! 何故わかったと聞いてる! 貴様らは相談している素振りを見せなかったではないか!」
石丸「兄弟は女子を攻撃するなんてことは出来ない! だから、必然的に君と僕が一騎打ちをするしかない! それだけのことだ!」
辺古山「余程、お互いを見知った関係でないと出来ない連携プレイか……なるほど。逆に一騎打ちの状況になって助かったのはこちらということか……二人掛かりの連携でこられたら私は敗北したかもしれないな」
石丸「兄弟が不二咲くんを連れてくるまでの間に君を倒す!」カチャ
辺古山「私を倒すだと? ククク……私も舐められたものだな……いいだろう! 貴様を切り捨ててやる! リーゼントを追うのはその後だ!」
・桑田 2F 燃料保管庫
弐大「ふむ……なるほど……貴様見た感じ野球選手の才能があるな」
桑田「は?」
弐大「ちょっくらトレーニングしてやろうかのう」
桑田「うっざ。そういうの間に合ってるんで」
弐大「墳ッ!」シュ
ズドン
桑田「あ、あ……」
弐大「なんじゃ? よく聞こえんかったのう」
桑田(か、壁をたった一発のパンチで粉々に粉砕しやがった……純粋なパワーなら大神クラスじゃねえか……)ガクガク
弐大「決まりじゃな! ワシと一緒に命がけの地獄のトレーニングをしよう」
桑田「え? い、命がけって……」
弐大「選手であるお主とマネージャーであるワシ……どちらかが死ぬまで続ける絶望トレーニングじゃあああ!!」
桑田「お、おい……嘘だろ?」
弐大「ワシは嘘はつかん!」
弐大「ふむ……なるほど……貴様見た感じ野球選手の才能があるな」
桑田「は?」
弐大「ちょっくらトレーニングしてやろうかのう」
桑田「うっざ。そういうの間に合ってるんで」
弐大「墳ッ!」シュ
ズドン
桑田「あ、あ……」
弐大「なんじゃ? よく聞こえんかったのう」
桑田(か、壁をたった一発のパンチで粉々に粉砕しやがった……純粋なパワーなら大神クラスじゃねえか……)ガクガク
弐大「決まりじゃな! ワシと一緒に命がけの地獄のトレーニングをしよう」
桑田「え? い、命がけって……」
弐大「選手であるお主とマネージャーであるワシ……どちらかが死ぬまで続ける絶望トレーニングじゃあああ!!」
桑田「お、おい……嘘だろ?」
弐大「ワシは嘘はつかん!」
桑田「か、勘弁してくれよ!」
弐大「ワッハッハ! 心配はいらんぞ! 今までこのトレーニングをした選手達はトレーニング後は見違える程に強くなったからの!」
弐大「物言わぬ屍となるがな……」
桑田「う、うわあああああああああああああ!!!嫌だ嫌だ嫌だあああああ!!た、助けてくれええええ!!」スタッタ
弐大「逃がさん!」ベキィ
桑田「あ……」
弐大「ほれ、ドアノブじゃ。これでもうこの部屋からは出られん」ポイ
ドアノブだった物「解せぬ」カラコロ
桑田「あ、ありえねええええ!! どうやったらこんな形に変形すんだよおおお!」
弐大「応ッ!次はお主がこうなる番じゃ」
桑田「」ゾク
桑田「た゛す゛け゛て゛く゛れ゛え゛え゛え゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ ゛こ゛こ゛か゛ら゛た゛し゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛ ゛い゛や゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ゛う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ ゛ふ゛さ゛け゛ん゛な゛よ゛お゛お゛お゛お゛」
弐大「落ち着け。ワシを殺せばお主は助かる……殺せれば……なぁ?」
桑田「や゛め゛ろ゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ ゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ゛こ゛っ゛ち゛に゛く゛ん゛し゛ゃ゛ね゛え゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛ ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛」
弐大「ワッハッハ! 心配はいらんぞ! 今までこのトレーニングをした選手達はトレーニング後は見違える程に強くなったからの!」
弐大「物言わぬ屍となるがな……」
桑田「う、うわあああああああああああああ!!!嫌だ嫌だ嫌だあああああ!!た、助けてくれええええ!!」スタッタ
弐大「逃がさん!」ベキィ
桑田「あ……」
弐大「ほれ、ドアノブじゃ。これでもうこの部屋からは出られん」ポイ
ドアノブだった物「解せぬ」カラコロ
桑田「あ、ありえねええええ!! どうやったらこんな形に変形すんだよおおお!」
弐大「応ッ!次はお主がこうなる番じゃ」
桑田「」ゾク
桑田「た゛す゛け゛て゛く゛れ゛え゛え゛え゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ ゛こ゛こ゛か゛ら゛た゛し゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛ ゛い゛や゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ゛う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ ゛ふ゛さ゛け゛ん゛な゛よ゛お゛お゛お゛お゛」
弐大「落ち着け。ワシを殺せばお主は助かる……殺せれば……なぁ?」
桑田「や゛め゛ろ゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ ゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ゛こ゛っ゛ち゛に゛く゛ん゛し゛ゃ゛ね゛え゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛ ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛ア゛ホ゛」
弐大「安心せい……お主は一流のアスリートになれる逸材だ。お主程の才能を持った奴にはあったことがない。きちんとトレーニングすれば、歴史に名を残すことも可能じゃ」
弐大「そんな才能を持った選手が無残にも散り逝く姿! なんと絶望的で美しいことか! この一瞬のために! 文字通り選手生命を散らすその一瞬! それだけのためにトレーニングし続ける! 正に諸行無常の絶望と呼ぶに相応しい! お主もそう思うじゃろう?」
桑田「思わねーっつーの! っつーかオレ練習とかトレーニングとか嫌いなんだよ! だからさ? 頼むよ! 見逃してくれよ!」
弐大「無ッ!それほどの才がありながら、トレーニングが嫌いじゃと? たわけが! ワシがその根性を叩きなしてくれる! そこになおれい!」
桑田「アポ……?」
弐大「アタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!」デュクシデュクシ
桑田「アポアポアポアポアポアポアポアポアポアポォ……」
弐大「墳ッ! どうじゃ! ワシのアレは!」
桑田「がはっ……げほげほ……な、何しやがる……」
弐大「貴様のツボを刺激した。超高校級の指圧師でもあるワシの能力を使って、貴様の潜在能力を引き出した」
桑田「あ? 潜在能力だ?」
弐大「試しにワシに向かって投球してみい?」
桑田「なんかよくわかんねーけど……オリャ」シュルルウ
弐大「墳ッ!」ガシィ
桑田「ア、アレ……体が軽い! いつもよりはえー球が投げられたぞ!」
弐大「そんな才能を持った選手が無残にも散り逝く姿! なんと絶望的で美しいことか! この一瞬のために! 文字通り選手生命を散らすその一瞬! それだけのためにトレーニングし続ける! 正に諸行無常の絶望と呼ぶに相応しい! お主もそう思うじゃろう?」
桑田「思わねーっつーの! っつーかオレ練習とかトレーニングとか嫌いなんだよ! だからさ? 頼むよ! 見逃してくれよ!」
弐大「無ッ!それほどの才がありながら、トレーニングが嫌いじゃと? たわけが! ワシがその根性を叩きなしてくれる! そこになおれい!」
桑田「アポ……?」
弐大「アタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!」デュクシデュクシ
桑田「アポアポアポアポアポアポアポアポアポアポォ……」
弐大「墳ッ! どうじゃ! ワシのアレは!」
桑田「がはっ……げほげほ……な、何しやがる……」
弐大「貴様のツボを刺激した。超高校級の指圧師でもあるワシの能力を使って、貴様の潜在能力を引き出した」
桑田「あ? 潜在能力だ?」
弐大「試しにワシに向かって投球してみい?」
桑田「なんかよくわかんねーけど……オリャ」シュルルウ
弐大「墳ッ!」ガシィ
桑田「ア、アレ……体が軽い! いつもよりはえー球が投げられたぞ!」
桑田って洗剤能力ならトップレベルだからこれ以上鍛えたら人間超えるぞ
弐大「返すぞ」ブフォン
桑田(ゲ! なんつー球投げやがる! 選手よりこいつが試合に出た方が勝てるんじゃねか!? とにかく避けねーと)
弐大「喝ッ! 避けるな! 受け止めてみろ!」
桑田「お、おう!」バシィ
桑田「あれあれあれ? 何でこんな剛速球を受け止められたんだ?」
弐大「言っただろ? 潜在能力を引き出したと……まあ、一時的なものじゃ、時間が経てば元に戻るが」
桑田「確かにそんなこと言ったけどここまでとは……」
弐大「これで貴様はワシと対等に戦えるようになったというわけじゃ! もう泣き言は許さんぞ!」
桑田「やっぱりそうなるのかよおおおおお!!」
弐大「安心せい! アレを刺激しただけでここまで強くなったのは貴様が初めてじゃ……もしかしたら、ワシに勝てるかものぉ」
桑田「いやいや無理だっつーの! 相手との実力差がわからねーほどオレもアホじゃねえ!」
弐大「まだ自分の真の実力に気づいてないのか……仕方あるまい! 実戦で分からせるしかないな」
桑田(ゲ! なんつー球投げやがる! 選手よりこいつが試合に出た方が勝てるんじゃねか!? とにかく避けねーと)
弐大「喝ッ! 避けるな! 受け止めてみろ!」
桑田「お、おう!」バシィ
桑田「あれあれあれ? 何でこんな剛速球を受け止められたんだ?」
弐大「言っただろ? 潜在能力を引き出したと……まあ、一時的なものじゃ、時間が経てば元に戻るが」
桑田「確かにそんなこと言ったけどここまでとは……」
弐大「これで貴様はワシと対等に戦えるようになったというわけじゃ! もう泣き言は許さんぞ!」
桑田「やっぱりそうなるのかよおおおおお!!」
弐大「安心せい! アレを刺激しただけでここまで強くなったのは貴様が初めてじゃ……もしかしたら、ワシに勝てるかものぉ」
桑田「いやいや無理だっつーの! 相手との実力差がわからねーほどオレもアホじゃねえ!」
弐大「まだ自分の真の実力に気づいてないのか……仕方あるまい! 実戦で分からせるしかないな」
桑田「うおおお!!!アホアホアホアホアホアホアホアホアホアホ!!」シュババ
弐大「クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソじゃああああ!!」シュババ
桑田「ハァハァ……な、すげえ!ラッシュの撃ちあいに対抗できる! 今なら大神にも勝てそうな気がする……気がするだけ」
弐大「ホラ、もっとワシに攻撃せんかい! アレの効能が切れる前にワシを倒さなければお主の敗北は決定するぞ」
桑田「そうだな……パワーアップしている今しかテメーを倒す機会はねーもんな! 行くぜ!」
弐大「応ッ!」
弐大(勝てるかもという僅かな希望にすがり、そして負けて絶望するんじゃ! それこそが最も美しい絶望となろう!)
弐大「クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソじゃああああ!!」シュババ
桑田「ハァハァ……な、すげえ!ラッシュの撃ちあいに対抗できる! 今なら大神にも勝てそうな気がする……気がするだけ」
弐大「ホラ、もっとワシに攻撃せんかい! アレの効能が切れる前にワシを倒さなければお主の敗北は決定するぞ」
桑田「そうだな……パワーアップしている今しかテメーを倒す機会はねーもんな! 行くぜ!」
弐大「応ッ!」
弐大(勝てるかもという僅かな希望にすがり、そして負けて絶望するんじゃ! それこそが最も美しい絶望となろう!)
・苗木 霧切 山田 舞園 2F 休憩室前
舞園「あ! 苗木君! 無事だったんですね!」
苗木「舞園さん? ここにいるってことは勝ったんだね?」
舞園「はい! ……でも、セレスさんがどこかに行ってしまいました」
霧切「どういうこと?」
舞園「わかりません。少し目を離した隙にテレポートしたみたいなんです。彼女はエスパーなんでしょうか?」
山田「ふむふむ。セレス殿は攫われた可能性が高いですな」
霧切「…………」
苗木「攫われたって? まさか絶望の連中に?」
山田「そうとしか考えられませんぞ」
苗木「ちょっと待って……アルターエゴ! マップを表示してくれる?」
アルターエゴ『任せて』
舞園「あ! 苗木君! 無事だったんですね!」
苗木「舞園さん? ここにいるってことは勝ったんだね?」
舞園「はい! ……でも、セレスさんがどこかに行ってしまいました」
霧切「どういうこと?」
舞園「わかりません。少し目を離した隙にテレポートしたみたいなんです。彼女はエスパーなんでしょうか?」
山田「ふむふむ。セレス殿は攫われた可能性が高いですな」
霧切「…………」
苗木「攫われたって? まさか絶望の連中に?」
山田「そうとしか考えられませんぞ」
苗木「ちょっと待って……アルターエゴ! マップを表示してくれる?」
アルターエゴ『任せて』
苗木「ここが現在位置の休憩室前だね……階段から一番近い場所にあるけど、階段との間には十字路があるよ」
霧切「この十字路から他の部屋に進むみたいね」
舞園「あれ? おかしいです! 階段から上ってこの休憩室を過ぎると行き止まりじゃないですか!」
苗木「ん? なんでおかしいの?」
舞園「私は階段の方向に進んでました。セレスさんが消えたのはその間です……ということは、行き止まりしかない場所でセレスさんはどこに消えたんでしょうか?」
霧切「休憩室の中に戻ったということは?」
舞園「探したけど、中に誰もいませんよ」
山田「やっぱりテレポートしか考えられませんな……いや、もしかしたら休憩室の中に別の場所に繋がる入口が?」
苗木「あ! そうかわかったぞ! 穴だ! ボクが落ちた穴なら梱包室に通じてる! まさかセレスさんはそこに落ちたんじゃ……大変だ! すぐに助けにいかないと!」
霧切「待って、あの中にはカムクライズルがいる。私達が入ったところで、戦刃さん達の足手まといにしかならないわ」
山田「とりあえず、その穴を覗いてみたら? あ、穴を覗くって別にいやらしい意味じゃなですぞ!」
舞園「あ、危ないですよ! あの辺りの床は腐ってるんですよ! 私が苗木君の安否をすぐに確認できなかったのも、穴の周りの床が腐っていて近づけなかったからですし」
霧切「この十字路から他の部屋に進むみたいね」
舞園「あれ? おかしいです! 階段から上ってこの休憩室を過ぎると行き止まりじゃないですか!」
苗木「ん? なんでおかしいの?」
舞園「私は階段の方向に進んでました。セレスさんが消えたのはその間です……ということは、行き止まりしかない場所でセレスさんはどこに消えたんでしょうか?」
霧切「休憩室の中に戻ったということは?」
舞園「探したけど、中に誰もいませんよ」
山田「やっぱりテレポートしか考えられませんな……いや、もしかしたら休憩室の中に別の場所に繋がる入口が?」
苗木「あ! そうかわかったぞ! 穴だ! ボクが落ちた穴なら梱包室に通じてる! まさかセレスさんはそこに落ちたんじゃ……大変だ! すぐに助けにいかないと!」
霧切「待って、あの中にはカムクライズルがいる。私達が入ったところで、戦刃さん達の足手まといにしかならないわ」
山田「とりあえず、その穴を覗いてみたら? あ、穴を覗くって別にいやらしい意味じゃなですぞ!」
舞園「あ、危ないですよ! あの辺りの床は腐ってるんですよ! 私が苗木君の安否をすぐに確認できなかったのも、穴の周りの床が腐っていて近づけなかったからですし」
山田「ちょこっと覗くだけなら大丈夫大丈夫! ヘーキヘーキ!」
霧切「ねえ、山田君? 私達を穴に落としたい事情でもあるのかしら? それとも休憩室に何か罠でも張ってる?」
山田「ちょ、やめろし! 霧切響子殿! そういう冗談はやめてください! まるで僕が……」
霧切「敵みたい? いえ、本当はあなた敵なんでしょ?」
苗木「!!」
山田「な、な、何を言ってるんですか霧切響子殿! 僕はクラスメイトじゃないですか! クラスメイトを疑うなんてそんなハイスピード推理アクションみたいな展開いりませんぞ!」
苗木「何か山田クンが敵だと思う根拠でもあるの?」
霧切「山田君……どうして、あなたはセレスさんのことをセレス殿と呼んだのかしら?」
山田「ほえ?」
霧切「あなたは他人のフルネームに殿を付けて呼ぶ癖があったはずよ」
山田「いやいや、セレスティア・ルーデンベルク殿では長いですし、セレス殿本人がセレスと呼べとウルサイじゃないですか!」
苗木「山田クン……」
舞園「あなた一体何者なんですか?」
山田「ほえ? え? 何この空気?」
霧切「苗木君……わかったようなら言ってあげて、この間抜けな変装の名人の決定的なミスを!」
霧切「ねえ、山田君? 私達を穴に落としたい事情でもあるのかしら? それとも休憩室に何か罠でも張ってる?」
山田「ちょ、やめろし! 霧切響子殿! そういう冗談はやめてください! まるで僕が……」
霧切「敵みたい? いえ、本当はあなた敵なんでしょ?」
苗木「!!」
山田「な、な、何を言ってるんですか霧切響子殿! 僕はクラスメイトじゃないですか! クラスメイトを疑うなんてそんなハイスピード推理アクションみたいな展開いりませんぞ!」
苗木「何か山田クンが敵だと思う根拠でもあるの?」
霧切「山田君……どうして、あなたはセレスさんのことをセレス殿と呼んだのかしら?」
山田「ほえ?」
霧切「あなたは他人のフルネームに殿を付けて呼ぶ癖があったはずよ」
山田「いやいや、セレスティア・ルーデンベルク殿では長いですし、セレス殿本人がセレスと呼べとウルサイじゃないですか!」
苗木「山田クン……」
舞園「あなた一体何者なんですか?」
山田「ほえ? え? 何この空気?」
霧切「苗木君……わかったようなら言ってあげて、この間抜けな変装の名人の決定的なミスを!」
苗木「山田クン……セレスさんの本名はセレスティア・ルーデンベルクじゃないんだ」
山田「な、なんですとー!!」
苗木「セレスさんの本名は安広 多恵子! クラスの皆が知ってることだ! キミが知らないわけないんだ!」
山田「あべし」
苗木「そりゃ、本名が割れる前はキミもセレス殿って呼んでたから違和感はなかったけど……よく考えたら、キミはセレスさんの本名を知ってからは、安広多恵子殿と呼んでたよね!」
山田「ぐぎぎ」
苗木「山田クン……いや、正体不明の誰かさん! いい加減本性を現したらどうなんだ!」
山田?「あーあ……体型的に一番違和感なく変装が出来たのに、こんなつまらないミスで正体がバレるなんて絶望的だね」ベリ
十神?「やっぱりこの姿が一番落ち着くかな? 長いことこの姿だったからね」
霧切「うぷ……」プルプル
苗木「と、十神クン……?」プルプル
舞園「ダ、ダメですよ……ぷ……わ、笑うなんて失礼ですよ」プルプル
苗木「こ、これ……笑うなっていう方が……」プルプル
山田「な、なんですとー!!」
苗木「セレスさんの本名は安広 多恵子! クラスの皆が知ってることだ! キミが知らないわけないんだ!」
山田「あべし」
苗木「そりゃ、本名が割れる前はキミもセレス殿って呼んでたから違和感はなかったけど……よく考えたら、キミはセレスさんの本名を知ってからは、安広多恵子殿と呼んでたよね!」
山田「ぐぎぎ」
苗木「山田クン……いや、正体不明の誰かさん! いい加減本性を現したらどうなんだ!」
山田?「あーあ……体型的に一番違和感なく変装が出来たのに、こんなつまらないミスで正体がバレるなんて絶望的だね」ベリ
十神?「やっぱりこの姿が一番落ち着くかな? 長いことこの姿だったからね」
霧切「うぷ……」プルプル
苗木「と、十神クン……?」プルプル
舞園「ダ、ダメですよ……ぷ……わ、笑うなんて失礼ですよ」プルプル
苗木「こ、これ……笑うなっていう方が……」プルプル
十神?「どうした? そんなにこの肉が羨ましいのか?」プルプル
霧切「――――!!」ガタガタ
苗木(ダメだよ霧切さん! こらえてこらえて!)
霧切(だって、一人だけプルプルの効果音の意味が違うなんて反則すぎるでしょ!)
舞園(なんでよりによって十神君をあんな体型に……笑うなって言う方が無茶ですよ!)
詐欺師「俺は超高校級の詐欺師。本当の名前も本当の姿は自分でもわからない。今は十神白夜として生きている」
苗木「え? 本当の姿を知らないってどういうことなの?」
詐欺師「本当の姿とは何か……それは、物心ついた時でないと知ることが出来ない。俺は物心ついたころから誰かの変装をしていた……いや、しなければ生きてはいけなかった」
詐欺師「それ故に、俺は本当の名前も本当の姿も知らない。貴様等は自分の本当の姿を知っていることに感謝をするんだな。一見、当たり前のようだが、その当たり前がない人間から見れば羨ましいことだ」
苗木「そうなんだ……本当の姿を知らないってちょっとボクには想像つかないよ」
霧切「苗木君。敵に同情してはダメよ」
詐欺師「俺にはセレスの考えていることが理解できない。安広多恵子という本当の名があるのに、何故捨てるんだ……何で自分の名を捨てるような奴がいるんだ!」
苗木(確かに……ボクには全く想像つかないけど、本当の自分がわからないってことは辛いと思う。この人はこの人なりにずっと絶望を抱えて生きてきたんだな)
霧切「――――!!」ガタガタ
苗木(ダメだよ霧切さん! こらえてこらえて!)
霧切(だって、一人だけプルプルの効果音の意味が違うなんて反則すぎるでしょ!)
舞園(なんでよりによって十神君をあんな体型に……笑うなって言う方が無茶ですよ!)
詐欺師「俺は超高校級の詐欺師。本当の名前も本当の姿は自分でもわからない。今は十神白夜として生きている」
苗木「え? 本当の姿を知らないってどういうことなの?」
詐欺師「本当の姿とは何か……それは、物心ついた時でないと知ることが出来ない。俺は物心ついたころから誰かの変装をしていた……いや、しなければ生きてはいけなかった」
詐欺師「それ故に、俺は本当の名前も本当の姿も知らない。貴様等は自分の本当の姿を知っていることに感謝をするんだな。一見、当たり前のようだが、その当たり前がない人間から見れば羨ましいことだ」
苗木「そうなんだ……本当の姿を知らないってちょっとボクには想像つかないよ」
霧切「苗木君。敵に同情してはダメよ」
詐欺師「俺にはセレスの考えていることが理解できない。安広多恵子という本当の名があるのに、何故捨てるんだ……何で自分の名を捨てるような奴がいるんだ!」
苗木(確かに……ボクには全く想像つかないけど、本当の自分がわからないってことは辛いと思う。この人はこの人なりにずっと絶望を抱えて生きてきたんだな)
舞園「待って下さい!」
詐欺師「何だ?」
舞園「本当の名前がないなら自分で付ければいいんですよ」
詐欺師「何だと? どういうことだ! 説明しろ」
舞園「えっとですね。名前がないってことは逆に自分で名前を付けるチャンスだと思うんですよ。世の中の人は大抵、親からつけて貰った名前で一生を過ごし、自分で自分の名前を付けるなんてそんなにある機会ではありません」
詐欺師「確かにな」
舞園「もう少し前向きに考えてみましょう。最初は誰だって自分の名前がありません。親に名前を付けてもらって初めて名前を得ることができます。あなたも見つければいいんですよ。自分に名前を付けてくれる人を」
詐欺師「考えたこともなかったな……舞園……貴様が俺に名前を付けてくれるとでも言うのか?」
舞園「えーと……名は体を表すと言いますし……金髪豚野郎ってのはどうですか?」
苗木(舞園さんそれ名前ちゃう! ただの悪口や!)
詐欺師「なるほどな。いい名だ……考えておく。ありがとう舞園。キミのお陰で少しだけ希望を持つことが出来たかも知れない」
苗木「あれ? なんか印象が柔らかくなってない? 全然十神クンとは違うね」
霧切「十神君と比べて柔らかくなってるのは印象だけじゃないわ。脂肪もそうよ。やわらか十神君よ」
苗木「ちょ…霧切さん……本当にや、やめ……」プルプル
詐欺師「キミ達の邪魔をしてやろうかと思ったけど、やっぱり辞めるよ。安広さんの居場所を知りたいんだろ? 教えてあげるよ」ニコ
詐欺師「何だ?」
舞園「本当の名前がないなら自分で付ければいいんですよ」
詐欺師「何だと? どういうことだ! 説明しろ」
舞園「えっとですね。名前がないってことは逆に自分で名前を付けるチャンスだと思うんですよ。世の中の人は大抵、親からつけて貰った名前で一生を過ごし、自分で自分の名前を付けるなんてそんなにある機会ではありません」
詐欺師「確かにな」
舞園「もう少し前向きに考えてみましょう。最初は誰だって自分の名前がありません。親に名前を付けてもらって初めて名前を得ることができます。あなたも見つければいいんですよ。自分に名前を付けてくれる人を」
詐欺師「考えたこともなかったな……舞園……貴様が俺に名前を付けてくれるとでも言うのか?」
舞園「えーと……名は体を表すと言いますし……金髪豚野郎ってのはどうですか?」
苗木(舞園さんそれ名前ちゃう! ただの悪口や!)
詐欺師「なるほどな。いい名だ……考えておく。ありがとう舞園。キミのお陰で少しだけ希望を持つことが出来たかも知れない」
苗木「あれ? なんか印象が柔らかくなってない? 全然十神クンとは違うね」
霧切「十神君と比べて柔らかくなってるのは印象だけじゃないわ。脂肪もそうよ。やわらか十神君よ」
苗木「ちょ…霧切さん……本当にや、やめ……」プルプル
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