私的良スレ書庫
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元スレ穂乃果「台風のおかげで臨時休校になったので安価で遊ぶ」
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海未『ああ・・・ことりなら』
『私が川に叩き込みました』
穂乃果「・・・え?」
海未『ことりが悪いんです・・・私を馬鹿にするから』
『私が川に叩き込みました』
穂乃果「・・・え?」
海未『ことりが悪いんです・・・私を馬鹿にするから』
穂乃果「どういうことなの・・・海未ちゃん」
海未『早くしないとことりが溺れて死んでしまいますよ』
穂乃果「どこの川なの」
海未『えーと・・・忘れてしまいました!』
穂乃果「・・・・・・」
海未『他に用事がないのならこのまま電話切りますが』
穂乃果「・・・」
海未『では』
ガチャ プープー
穂乃果「・・・・・」
穂乃果(どうしようどうしようことりちゃんが死んじゃう!)
穂乃果(何かことりちゃんの居場所を知る手立てはないの?)
穂乃果「よし!>>110しよう!」
海未『早くしないとことりが溺れて死んでしまいますよ』
穂乃果「どこの川なの」
海未『えーと・・・忘れてしまいました!』
穂乃果「・・・・・・」
海未『他に用事がないのならこのまま電話切りますが』
穂乃果「・・・」
海未『では』
ガチャ プープー
穂乃果「・・・・・」
穂乃果(どうしようどうしようことりちゃんが死んじゃう!)
穂乃果(何かことりちゃんの居場所を知る手立てはないの?)
穂乃果「よし!>>110しよう!」
穂乃果「川に飛び込んでみよう!」
穂乃果「海未ちゃんの言う通りなら助けを呼んでたら間に合わない!」
穂乃果「私が・・・私が助けなきゃ!」
――川
穂乃果「待っててねことりちゃん!穂乃果が今助けるからね!」
ザバーン
穂乃果「海未ちゃんの言う通りなら助けを呼んでたら間に合わない!」
穂乃果「私が・・・私が助けなきゃ!」
――川
穂乃果「待っててねことりちゃん!穂乃果が今助けるからね!」
ザバーン
穂乃果(ことりちゃんは・・・ことりちゃんはどこだ!)
穂乃果(流されてだいぶ立つなら下流付近まで流されてるはず・・・!)
穂乃果(どこだ・・・どこだどこだ!)
その時、私の前方に人が流されてるのが見えた。
穂乃果(あれは・・・>>116!)
穂乃果(流されてだいぶ立つなら下流付近まで流されてるはず・・・!)
穂乃果(どこだ・・・どこだどこだ!)
その時、私の前方に人が流されてるのが見えた。
穂乃果(あれは・・・>>116!)
穂乃果(?)「た・・・たすけて」
穂乃果(あれは・・・穂乃果のそっくりさん!?)
穂乃果(なんで穂乃果がもうひとり流されてるの!? わけわかんないよ!)
穂乃果(でも私はことりちゃん助けなきゃいけないし・・・)
穂乃果(だからといって目の前の穂乃果っぽい人もほうっておけないし・・・)
穂乃果(>>120)
穂乃果(あれは・・・穂乃果のそっくりさん!?)
穂乃果(なんで穂乃果がもうひとり流されてるの!? わけわかんないよ!)
穂乃果(でも私はことりちゃん助けなきゃいけないし・・・)
穂乃果(だからといって目の前の穂乃果っぽい人もほうっておけないし・・・)
穂乃果(>>120)
穂乃果(やっぱりことりちゃんを助けなきゃ!)
穂乃果(たぶんあれだ・・・穂乃果が泳ぎ疲れて幻覚を見てるんだよきっと)
穂乃果(前へ・・・前へ進まなきゃ)
――だけど、結局その日ことりちゃんは見つかることはなかった
穂乃果は自力で川から這い上がり、ことりちゃんのことを思いながら家へ帰宅する。
穂乃果(たぶんあれだ・・・穂乃果が泳ぎ疲れて幻覚を見てるんだよきっと)
穂乃果(前へ・・・前へ進まなきゃ)
――だけど、結局その日ことりちゃんは見つかることはなかった
穂乃果は自力で川から這い上がり、ことりちゃんのことを思いながら家へ帰宅する。
――夕方、穂むらにて
(『私が海に叩き込みました』)
穂乃果「海未ちゃん・・・どうしてことりちゃんを川へ落としたの」
(「先に川の近くまで行ってくるからね!待ってるよ!」)
穂乃果「・・・ことりちゃん、きっと生きてるよね」
(――願いを叶えてやろう)
穂乃果「そ、そうだ!にこちゃんの時みたいにデブ神様が助けてくれたかも!」
穂乃果「きっとそうだよ!祈れば助かるよ!」
穂乃果「・・・」
ザー ヒュー ガタガタ
穂乃果「・・・雨と風、強くなってきたな」
(『私が海に叩き込みました』)
穂乃果「海未ちゃん・・・どうしてことりちゃんを川へ落としたの」
(「先に川の近くまで行ってくるからね!待ってるよ!」)
穂乃果「・・・ことりちゃん、きっと生きてるよね」
(――願いを叶えてやろう)
穂乃果「そ、そうだ!にこちゃんの時みたいにデブ神様が助けてくれたかも!」
穂乃果「きっとそうだよ!祈れば助かるよ!」
穂乃果「・・・」
ザー ヒュー ガタガタ
穂乃果「・・・雨と風、強くなってきたな」
『おかけになった電話は電波の届かな』
穂乃果「・・・ダメだ、ことりちゃんの携帯つながらない」
穂乃果「ことりちゃん・・・!」
プルルルルル
穂乃果「あっ真姫ちゃんからだ」ピッ
穂乃果「もしもしー」
真姫『あっことりちゃん見つかった?』
穂乃果「・・・いや」
真姫『そう・・・でも私も一つことりの居場所に関する情報を掴んだわ』
穂乃果『えっ?』
真姫『それはね・・・>>130よ!』
穂乃果「・・・ダメだ、ことりちゃんの携帯つながらない」
穂乃果「ことりちゃん・・・!」
プルルルルル
穂乃果「あっ真姫ちゃんからだ」ピッ
穂乃果「もしもしー」
真姫『あっことりちゃん見つかった?』
穂乃果「・・・いや」
真姫『そう・・・でも私も一つことりの居場所に関する情報を掴んだわ』
穂乃果『えっ?』
真姫『それはね・・・>>130よ!』
穂乃果「アキバ?」
真姫『秋葉原って言ったらことりがバイトしている場所でしょ、だから店まで訪ねてみたの』
真姫『ことりはいなかったんだけどね・・・なぜかびしょぬれの婚姻届が置いてあったわ』
穂乃果「えっ!?」
真姫『店長に聞いてみたんだけど、今日はシフトでもないのに『大事なもの忘れたので』といって店を訪れたそうよ』
真姫『誰かと結婚でもするつもりなのかしら?』
穂乃果「ありがとう!またね!」
真姫『えっ、ちょっ!?』ガチャ
真姫『秋葉原って言ったらことりがバイトしている場所でしょ、だから店まで訪ねてみたの』
真姫『ことりはいなかったんだけどね・・・なぜかびしょぬれの婚姻届が置いてあったわ』
穂乃果「えっ!?」
真姫『店長に聞いてみたんだけど、今日はシフトでもないのに『大事なもの忘れたので』といって店を訪れたそうよ』
真姫『誰かと結婚でもするつもりなのかしら?』
穂乃果「ありがとう!またね!」
真姫『えっ、ちょっ!?』ガチャ
穂乃果「婚姻届はことりちゃんが電話先で言ってた結婚式のことだ・・・冗談じゃなかったんだ」
穂乃果「でも妙だな・・・なんでとりに戻ったはずの婚姻届が置いてあるんだろう」
穂乃果「他に取りに戻ったものがあるとか・・・?」
穂乃果「・・・余計謎が増えちゃったよ!」
雪穂「お姉ちゃんー!お客さんだよー!」
穂乃果「こんな台風の中、誰だろう?」
雪穂「>>136だよ」
穂乃果「でも妙だな・・・なんでとりに戻ったはずの婚姻届が置いてあるんだろう」
穂乃果「他に取りに戻ったものがあるとか・・・?」
穂乃果「・・・余計謎が増えちゃったよ!」
雪穂「お姉ちゃんー!お客さんだよー!」
穂乃果「こんな台風の中、誰だろう?」
雪穂「>>136だよ」
穂乃果「にこちゃん達?」
雪穂「なんか川に溺れてるにこさん助けたらしいじゃん!お姉ちゃんかっこいい!」
穂乃果「別に私は何も・・・」
にこ「お邪魔するわね」
凛「こんばんわー!」
花陽「お、おじゃまします!」
穂乃果「にこちゃん体はもう平気なの?」
にこ「ご飯食べたら元通り!ピンピンしてるわ!」
凛「凛達は真姫ちゃんににこちゃんが溺れたって話を聞いて家までお見舞いに行ったんだよ」
花陽「花陽達が着いた時には完全復活してたし・・・」
穂乃果「あのさ・・・ことりちゃんのことについて聞きたいんだけど」
にこ「何?」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんの会話の内容覚えてる・・・?」
にこ「・・・あまりはっきりと覚えていないんだけど・・・確か>>141だったような」
雪穂「なんか川に溺れてるにこさん助けたらしいじゃん!お姉ちゃんかっこいい!」
穂乃果「別に私は何も・・・」
にこ「お邪魔するわね」
凛「こんばんわー!」
花陽「お、おじゃまします!」
穂乃果「にこちゃん体はもう平気なの?」
にこ「ご飯食べたら元通り!ピンピンしてるわ!」
凛「凛達は真姫ちゃんににこちゃんが溺れたって話を聞いて家までお見舞いに行ったんだよ」
花陽「花陽達が着いた時には完全復活してたし・・・」
穂乃果「あのさ・・・ことりちゃんのことについて聞きたいんだけど」
にこ「何?」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんの会話の内容覚えてる・・・?」
にこ「・・・あまりはっきりと覚えていないんだけど・・・確か>>141だったような」
にこ「なんか『結婚は無効』ですとかどうとか・・・」
穂乃果「・・・そっか」
にこ「・・・話は真姫ちゃんから聞いてるわよ。ことりちゃんが行方不明だってね」
凛「ことりちゃんの家にもまだ帰ってきてないって」
穂乃果(海未ちゃんの話はやっぱり本当なのかな・・・)
にこ「でもそんな中、にこを助けてくれたんでしょ」
にこ「ありがとうね穂乃果ちゃん」
穂乃果「・・・お礼ならデブ神様に」
花陽「なんで穂乃果ちゃんがデブ神様を知ってるのぉ!?」
穂乃果「えっ?」
穂乃果「・・・そっか」
にこ「・・・話は真姫ちゃんから聞いてるわよ。ことりちゃんが行方不明だってね」
凛「ことりちゃんの家にもまだ帰ってきてないって」
穂乃果(海未ちゃんの話はやっぱり本当なのかな・・・)
にこ「でもそんな中、にこを助けてくれたんでしょ」
にこ「ありがとうね穂乃果ちゃん」
穂乃果「・・・お礼ならデブ神様に」
花陽「なんで穂乃果ちゃんがデブ神様を知ってるのぉ!?」
穂乃果「えっ?」
凛「かよちんそんなに驚いてどうしたの?」
花陽「デブ神様っていうのはね先祖代々小泉家を守ってきた守護霊様なんだよ!」
穂乃果「そんなのいたんだ・・・」
花陽「デブ神様なら・・・何か知ってるかもしれません!ことりちゃんがどこにいるか!」
花陽「さぁ祈りましょう!祈れば救われるはずです」
穂乃果「・・・もうそれしかないか」
んはぁ デブデブデーブ デブデブデーブ
それぃ デブデブデーブ デブデブデーブ
穂乃果「お願いしますデブ神様!教えて欲しいことがあるんです!」
――我を呼んだのは貴様か
花陽「デブ神様っていうのはね先祖代々小泉家を守ってきた守護霊様なんだよ!」
穂乃果「そんなのいたんだ・・・」
花陽「デブ神様なら・・・何か知ってるかもしれません!ことりちゃんがどこにいるか!」
花陽「さぁ祈りましょう!祈れば救われるはずです」
穂乃果「・・・もうそれしかないか」
んはぁ デブデブデーブ デブデブデーブ
それぃ デブデブデーブ デブデブデーブ
穂乃果「お願いしますデブ神様!教えて欲しいことがあるんです!」
――我を呼んだのは貴様か
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