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    元スレハンナ「私は最強だ」エーリカ「じゃあ、Hの経験回数も?」

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    101 :

    エーリカちゃん天使すなあ

    102 = 1 :

    翌日 食堂

    芳佳「見て見て、リーネちゃん」

    リーネ「あ、マルセイユ大尉のサインだ」

    芳佳「かっこいいよねー」

    リーネ「私も貰っておこうかなぁ……」

    芳佳「そうしてみたら?」

    美緒「なんだ、リーネ。マルセイユのことは水に流したのか?」

    リーネ「少佐。昨日の夜、何度も謝罪してくれましたから」

    美緒「なに?」

    芳佳「そうなの?」

    リーネ「うん。お風呂に入ったときなんだけど」

    美緒「そうか」

    美緒(この分だと……)

    エイラ「あれでよかったのか、サーニャ? もっと誠意を見せろって言ったほうが……」

    サーニャ「でも、凄く真剣に謝ってくれたから、もういいわ。あの人、とてもいい人だと思うし」

    103 = 1 :

    ハンナ「朝食を頼む。大盛りでな」

    シャーリー「はいよ」

    ハンナ「なんだ、今日はお前か」

    シャーリー「宮藤じゃなくて悪かったな」

    ハンナ「何も言っていないだろう」

    シャーリー「ああ、あと、ルッキーニにサイン、ありがとな」

    ハンナ「気まぐれだ」

    シャーリー「じゃ、あたしに謝りに来たのも気まぐれか?」

    ハンナ「そうだ」

    シャーリー「素直じゃないな」

    ハンナ「ふん」

    芳佳「なんだか、マルセイユさんが溶け込んでるみたい……」

    ペリーヌ「なにかありましたの? マルセイユ大尉から謝罪の弁が書かれた手紙を今朝貰ったのですが……」

    リーネ「ペリーヌさんはお手紙ですか」

    ペリーヌ「ええ。驚きましたわ」

    104 = 1 :

    数日後 滑走路

    ミーナ「もう行ってしまうのね。作戦が終わったばかりなのに」

    ハンナ「午後からは取材が入ってるんでね。私は忙しいんだ」

    美緒「……元気でな」

    ハンナ「ああ」

    芳佳「マルセイユさーん!!!」

    ハンナ「どうした? もうサインはしないぞ」

    芳佳「いえ!! 数日でしたけど、楽しかったです!!」

    ハンナ「正直、迷惑しかかけなかったと思うが」

    芳佳「そんなことないです!! サインもらいましたし!!」

    ハンナ「でも、リーネを泣かせた」

    芳佳「それは許してません。でも、マルセイユさんは謝ってくれましたから」

    ハンナ「……バルクホルンが目を掛ける理由が少しだけ分かったな」

    芳佳「え?」

    ハンナ「それじゃあ、子猫ちゃん。また会おう」

    105 :

    芳佳ちゃんかっこいい!

    106 = 41 :

    さすが主人公

    107 = 1 :

    エーリカ「行っちゃったね。よかったの?」

    バルクホルン「ふん。構わない。居なくなって清々する」

    エーリカ「クリスのためにサインくれたのに」

    バルクホルン「当然だ!! あいつがどれだけ我々に対してだなぁ!!」

    エーリカ「もういいじゃない」

    バルクホルン「……そうだな」

    エーリカ「それより、ハンナがサインいりのオセロ置いて行ったんだけど、あれって高値で売れちゃったりするのかなぁ?」

    バルクホルン「サインをしないで有名だからな。それなりの値打ちはあるんじゃないか」

    ペリーヌ「あの!!」

    バルクホルン「ど、どうした?」

    ペリーヌ「では、このマルセイユ大尉直筆の手紙も……相当な値打ちが……?」

    エーリカ「あるかもね」

    ペリーヌ「こ、これで……復興の足しになれば……!!」

    バルクホルン「ペリーヌも大変だな……」

    エーリカ「だねぇ」

    108 = 70 :

    ペリーヌ悲しすぎ泣いた

    109 :

    まさかマルちゃんその為に・・・・・・

    110 = 1 :

    食堂

    芳佳「あぁー!! まけちゃったぁ!!」

    リーネ「ふふ。これで芳佳ちゃんはお芋の皮向き係ね」

    芳佳「自信あったんだけどなぁ、オセロぉ」

    ミーナ「あらあら。楽しそうね」

    芳佳「はい! みんなもこれでよく遊んでますよ」

    ミーナ「そう……」

    リーネ「とくにルッキーニちゃんが」

    芳佳「私も負けないようにしなきゃ!!」

    リーネ「ご飯、つくろっか」

    芳佳「うんっ!!」

    ミーナ「ふふ……」

    美緒「マルセイユがいると活気が出るというのはあながち嘘ではなかったな」

    ミーナ「そうね。でも、こっちにも宮藤さんがいるからね」

    美緒「マルセイユのようなトップエースには程遠いがな」

    111 = 78 :

    ハンナかわいい

    112 = 1 :

    翌日

    シャーリー「おーい!! バルクホルーン!! たいへんだー!!」

    バルクホルン「なんだ、騒々しい」

    シャーリー「今朝の新聞みたか?」

    バルクホルン「何かあったのか?」

    シャーリー「ほら、これだよ。マルセイユの記事」

    バルクホルン「えーと……。記者がハンナ・ユスティーナ・マルセイユ大尉に恋人の有無を質問したところ、500人はいると答え……場が凍りついた……?」

    シャーリー「やっちまったなぁ、あいつ。なんでこんな嘘をつくんだ」

    バルクホルン「……手に負えないな」

    エーリカ「トゥルーデ、どうかしたの?」

    バルクホルン「これだ」

    エーリカ「なになに……うわぁ……ダメだこりゃ……」

    シャーリー「どうする?」

    エーリカ「……励ましの手紙でも送るか。また遊びにこいよってね」


    おしまい。

    113 = 41 :

    おっつー

    114 :

    芳佳ちゃんに俺のお芋さんの皮も向いて欲しいなあ

    115 = 24 :

    リーネちゃんは処女

    116 = 39 :

    おつ

    117 :

    面白かった乙
    >それは許してません
    こんな事言われたらリーネちゃん惚れてまうやろ


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