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    元スレ芳佳「十一人の怒れる魔女」

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    51 = 39 :

     
    ミーナ「とにかく、意見のある方は挙手をお願いします。」

    芳佳「はい!」

    ミーナ「宮藤さん。」

    芳佳「と、とりあえず! みなさん賛成の理由を具体的にお願いします! あ、バルクホルンさんは反対の理由も。」

    ペリーヌ「あなたの反対の理由もちゃんと言うんでしょうね。」

    芳佳「そりゃ…もちろん言います…。」

    52 :

    怒れる原作知らんのよな。ググってあらすじは見たけど

    53 :

    寝るのが辛い

    54 = 39 :

     
    ミーナ「じゃあまずリーネさんから。」

    リーネ「私は…やっぱり普段から寝坊グセがあることと…それから…。」

    芳佳「それから?」

    リーネ「………」

    芳佳「………?」

    リーネ「…じゃがいもが…好きだから…?」

    芳佳「それじゃあ理由になってないよリーネちゃん。」

    55 = 39 :

     
    リーネ「でも…。」

    芳佳「リーネちゃん!」

    リーネ「…………。」

    ミーナ「ま、まあそのへんで。次、エイラさん。」

    エイラ「リーネと大体一緒ダナ。訓練を合法的にサボれる方法を中尉なりに考えた結果がじゃがいも泥棒だろうナ。」

    芳佳「エイラさん…!」

    エイラ「まあいいじゃないか芳佳。本人も3日寝ていられるし本望だろうしサ。」

    芳佳「そんなんでいいんですか…」

    56 = 39 :

     
    芳佳「……………。」

    エイラ「な、ナンダヨ。」

    芳佳「いえ、なんでもないです…。」

    ミーナ「では次、サーニャさん。」

    サーニャ「…………………。」

    ミーナ「サーニャさん?」

    芳佳「サーニャちゃん?」




    サーニャ「…ごめんなさい、私、反対に変えます…」

    57 :

    さすがサーニャ

    58 = 39 :

     
    エイラ&芳佳「ええっ!!!」

    サーニャ「一昨日の訓練終わりに、ハルトマンさんとふたりきりで海岸沿いを散歩していたんです…。」

    エイラ「えっ、嘘ダロ、サーニャ。」

    サーニャ「そのとき、ハルトマンさんが言っていたんです。私、最近どうも食欲がなくて体が疲れてるって。」

    エイラ「さっ、サーニャ…?」

    芳佳「サーニャちゃん!」

    59 = 39 :

     
    サーニャ「ハルトマンさんは皆を心配させたくないから、できれば内緒にしておいてくれって言ってたんですけど…。大事なことを黙っててごめんなさい。」

    ミーナ「いいのよサーニャさん。気にしないで。」

    エイラ「…………………。」

    芳佳「ということは、ハルトマンさんは当日は暴食できない状況だった。ということだねサーニャちゃん!」

    バルク「まて宮藤! ハルトマンのことだ、どうせ一日休めば体調なんて復活するに決まってる!」

    60 = 39 :

     
    芳佳「でもハルトマンさんは『最近』って言ったんだよね!サーニャちゃん!」

    サーニャ「確か…。あれ?」

    芳佳「サーニャちゃん?」

    サーニャ「でも、『朝から』だったような気が…」

    芳佳「そこ大事なとこだよ!」

    サーニャ「ごめんなさい……」

    バルク「ま、食べられなくても隠すことはできたはずだ。」

    61 :

    昼間の最初からやってんの?
    続きからでよかったのに

    62 = 39 :

     
    芳佳「…バルクホルンさん、もういい加減にしてください!」

    バルク「それはこっちのセリフだ宮藤。どうして理解しようとしないんだ!」

    芳佳「どうもおかしいんですこの議会は! わたしにはなにか理由をつけて、ハルトマンさんに罰を与えようとしているようにしか見えないんです!」

    バルク「私には宮藤がハルトマンの悪事をかばっているようにしか見えない!!!!」

    芳佳「ハルトマンさんは『やってない』って言っているんです!バルクホルンさんが信じてあげなくて誰が信じるんですか!!!!」

    バルク「奴に罰を与えてやることが私にできる最大のしつけであり、私なりのハルトマンへの『愛』だ!! お前に何がわかる!!!!」

    芳佳「それは絶対に間違っています!!」

    バルク「なんだと宮藤!!!! だったらお前の言い分も聞かせてもらおう!!!!!」

    芳佳「もういいです!!!! 私バルクホルンさんのこと嫌いになりました!!!!!」

    バルク「!!!!!!!!!」ガーン

    63 = 39 :

     
     
     



    リーネ「芳佳ちゃん…! 言い過ぎだよ…!」

    芳佳「あっ…。すみません…。」

    バルク「いや、こちらこそすまない…。怒鳴って悪かった…。」

    芳佳「いえ、私こそ…嫌いになんてなってませんから。」

    バルク「フッ…」

    64 = 39 :

     
    シャーリー「ひとついいか? さっきバルクホルンは『食べたのではなく隠した』みたいなこと言ったよな。」

    バルク「ああ。」

    シャーリー「だとしたら、どうして食事の後に手で腹を抑えて苦しそうに部屋に向かっていったんだ?」

    バルク「それは…。」

    シャーリー「その証言からだと、食べ過ぎて苦しかったと見るのが普通だ。でも、実際は食欲がなかったため小食だった。」

    バルク「ああ、そうだ。でもそれは仮の話だ。実際はもうすでに元気だったかもしれない。」

    シャーリー「…一つ聞きたいが、バルクホルンは毎朝ハルトマンを起こしに行ってるよな?」

    バルク「確かにそうだが。」

    65 :

    しえん

    66 = 61 :

    昼間のところに行ったら教えて

    67 = 39 :

     
    シャーリー「ということは事件当日も起こしに行ったはずだ。」

    バルク「ああ…」

    シャーリー「ちゃんと起こせたか?」

    バルク「いや、いつものことだが、返事がなかったからそのまま私は訓練に参加した。」

    シャーリー「いつも? いつも返事がないのか?」

    68 = 39 :

     
    バルク「あ、ああ…」

    芳佳「わたし、よく朝にバルクホルンさんの怒鳴り声を耳にします! 確か、『あと2時間とはなんだ!』とか言っていた気が…。」

    バルク「な、宮藤…」

    シャーリー「会話してるじゃないか。正直に言え。」




    バルク「…………いつもは私に反論する…………でも、その日は全く返事がなかった。いや…唸り声だけでほぼ聞き取れなかった。」

    69 :

    怒れる男パロか

    期待

    70 = 39 :

     
    シャーリー「うん、決まりだな。ハルトマンは事件当日、朝から体調が悪かった。ま、これはあくまで私個人の意見だけどな。」

    坂本「ということは、シャーリー、お前も…。」

    シャーリー「ああ、私も反対だ。」

    芳佳「シャーリーさん!!!」

    ミーナ「ということは、賛成6票、反対3票、その他1票ね。」

    坂本「なんだ? "その他"とは。」

    ミーナ「トゥルーデのことよ。彼女も反対に入れるとややこしいから。」

    坂本「なるほどな。」

    71 = 39 :

    ・ 



    芳佳「ありがとうございます、シャーリーさん。」

    シャーリー「おぉぅ。」

    ペリーヌ「ちょ、ちょっとみなさん!一番大事なことを忘れていませんこと!?」

    坂本「なんだペリーヌ。」

    ペリーヌ「もしハルトマン中尉が無実だとしたら、誰がじゃがいもを盗ったっていうんですの?」

    坂本「まあ、確かにそうだ…。」

    72 = 39 :

    ペリーヌ「それがわからない限りは、私はハルトマン中尉が犯人だという意見を変えませんわ!」

    ミーナ「…実はね、反対意見で一致したら、その場合は真犯人を探すのも私達の議題の一つなのよ。」

    バルク「なんだって!?」

    坂本「どうしてそんな大事なことずっと黙っていたんだ!」

    ミーナ「仕方ないじゃない! 私だってこんなに長引くなんて思ってないもの! てっきりハルトマンさんが犯人ということですぐ決着するものだと…。」

    坂本「まあ、正直反論できないな…」

    73 = 39 :

       ④

    坂本「意見をまとめるとこういうわけだ。」


    賛成

    ミーナ
    坂本
    エイラ…「寝坊グセがあるので、いっそ休ませてあげたい。」
    リネット…「ジャガイモ大好き! だからこいつ犯人。」
    ルッキーニ
    ペリーヌ

    反対

    芳佳
    シャーリー…「事件当日の体調から、14個ものじゃがいもを盗むのは不可能。」
    サーニャ…「上に同じく。」

    保留

    バルクホルン…「罰を与えるのは賛成だが、もっと厳しい罰を要求する。」

    74 = 39 :

     
    リーネ「ちょっと私の意見の書き方おかしくないですか?」



    ミーナ「じゃあまだ意見を言ってない人から何か言ってもらいましょうか。ペリーヌさん。」

    ペリーヌ「簡単ですわ。さっきも言いましたが、ハルトマン中尉が犯人じゃなければ誰がじゃがいもを盗ったっていうんですの?」

    芳佳「そ、それは…。」

    ペリーヌ「宮藤さん。あなたは自分の感情に任せて突き進むクセがありますの。冷静になって考えてみなさい。ハルトマン中尉以外は8時から18時までは一切基地に戻らなかった。違いますこと?」

    芳佳「………。」

    ペリーヌ「そしてハルトマン中尉が訓練に参加したのは14時になってから。ということは、その間に食糧倉庫に入ることができる状況にいたのは、ハルトマン中尉のみ。」

    芳佳「…………。」

    75 = 39 :

     
    ペリーヌ「………なにか言ってみてはどうですの?」

    芳佳「でっ…でも! じゃがいもが無くなったのを確認したのは夜になってからです! 皆が基地に帰ってきてから無くなったとは考えられないんですか!?」

    ペリーヌ「だとしたら、貴方とリーネさんが怪しいですわよ。」

    リーネ「えっ…?」

    芳佳「な、なんでですか!?」

    76 = 39 :

     
    ペリーヌ「だって、その日夕食を作っていたのはあなた達ですわ。それ以外のメンバーは一切キッチンに入っていなければ、もちろん食糧倉庫も確認していない。」

    芳佳「そ、そうですけど…。」

    ペリーヌ「訓練終了から事件発覚までの時間、食糧倉庫を開けることができたのはあなた達ふたりだけのはず。」

    芳佳「わ…わたしもリーネちゃんも、じゃがいもなんて盗んでません!」

    リーネ「作ってる私達も、夜は食糧倉庫は確認していないんです。」

    芳佳「私達が料理当番の日は、朝に3食の献立を決めて、必要な材料は朝のうちに倉庫からキッチンに移動させるんです! 本当です…!」

    ペリーヌ「そう。だとしたら、考えられる犯人は誰ですの?」

    芳佳「それは…………。」

    77 = 39 :

     
    ペリーヌ「訓練をサボって一人基地に残っていたハルトマン中尉。そうでしょう?」

    芳佳「私達以外にもたくさん人は基地にいました! ハルトマンさんを見たと言っている人だってそうです!」

    ペリーヌ「まだ反論するんですの…!? いいですこと!? 食糧倉庫の鍵は私達501のメンバーしか所持していないことは、貴方もよく知っているはずですわ!」

    芳佳「ううっ…」

    リーネ「………。」

    坂本「さすがだ。冷静に状況を把握できている。」

    ペリーヌ「しょ、少佐ぁ…//」

    78 = 39 :

     
     
    ミーナ「では、ルッキーニさん。意見をお願いします。」

    ルッキーニ「………………。」zzz

    ミーナ「…ルッキーニさん?」

    ルッキーニ「…………。」zzz

    シャーリー「…おい!寝るな!」

    ルッキーニ「…ンがっ! …おはよー。議論終わったぁ?」

    シャーリー「おまえなぁ…。」

    79 = 52 :

     

    80 = 39 :

     
    ルッキーニ「えっと…フアァーア…………さんせぇー。あたし、賛成だよー。」

    シャーリー「賛成か反対かは今はどうでもいい。意見を言えと言ってるんだ。」

    ルッキーニ「わかんないよ~! あたしこういう話し合いとかしたことないもん!」

    ミーナ「でもね、これはすごく大事な議会なの。下手をすると、501の今後を左右するかもしれないわ。」

    坂本「なぜ罰則に賛成なのか。ルッキーニなりの理由を話してくれ。」

    81 = 39 :

     
    ルッキーニ「意見なんて無いよぉ! ただ、皆賛成だったから私も賛成にしただけで…。こんなことになるなら、まだ一日中訓練してたほうがマシじゃんか!」

    芳佳「ルッキーニちゃんの発言が、もしかしたら私達の意見さえもすべて覆すほどの力を持ってるかもしれないんだよ?」

    ルッキーニ「だから! もう私わかんないよ! 誰が正しくて誰が間違ってるのか! もう私抜きで話し合ってよぉ!」

    シャーリー「だから正しいか正しくないかは別としてだな。」

    坂本「ルッキーニが思ってること、そのまま口に出すだけでいい。」

    82 :

    さんせいー

    83 = 39 :

     
    ミーナ「何を言っても、私達が怒ることはないわ。議会なんだもの。すべての意見が正しいと、私は思っているわ。」

    ルッキーニ「もういや! ハルトマン中尉が犯人ならそれで結構! もう自室待機処分にでも打ち首にでもなんでもしちゃってよーー!!!!」ダッ!

    坂本「あっ!逃げた!」

    シャーリー「コラー! ルッキーニー!」

    ミーナ「シャーリーさん! 追って!」

    シャーリー「待てぇ~! ルッキーニィィ!!!」

    ダダダダダ…

    84 = 65 :

    打ち首にヒヤヒヤする

    85 :

    いかん再放送分が終わる前に寝そうだ

    86 = 39 :

        ⑤

    坂本「ま、いろいろあったが…次は私達ふたりの意見だな。」

    ミーナ「ええ、そうね。」

    坂本「…正直、上層部の言うように最近の501はどうも緊張感がない。私にも少し責任はあるがな。」

    ミーナ「そこで、今回の事件が起こったわけなのよ。」

    坂本「ふたりで話し合った結果、ここでハルトマンに罰を与えるというストッパーをかけないと、この先ますます501は堕落していくと、私達は考えた。」

    ミーナ「…納得してくれたかしら、宮藤さん。反論があればいくらでも答えるわ。」

    87 = 69 :

    ルッキーニ野球男かな

    88 = 39 :

     

    芳佳「…………ハルトマンさんは犯人じゃありません。」

    坂本「宮藤…」

    芳佳「それに、ハルトマンさんに罰を与えて何が解決するっていうんです! さっきも言ったけど、この議会はどうもおかしいんです!」

    ミーナ「?」

    芳佳「何か、みなさん大事なことを忘れている気が…。」

    坂本「大事なこととは何だ?」

    芳佳「それは、わからないですけど…」

    エイラ「あ、デジャヴ」

    89 :

    ミーナはフラウと呼ぶんじゃね?
    もしくはハルトマン中尉
    ハルトマンさんとは呼ばないような…

    俺もそこまでストパン詳しくないから間違ってたらごめん
    気にせず完結させてくれ

    90 = 39 :

     
    ペリーヌ「ふざけるのもいい加減にしなさい。ほら、私達賛成派の意見は皆出ましたわよ。宮藤さん、はやく反対意見を言ってちょうだいな。」

    芳佳「わたしは…ただハルトマンさんが無実の罪を着せられてるのがかわいそうで…。」

    ペリーヌ「はぁ?」

    芳佳「本人が否定してるんだったら、犯人と決め付けるのは絶対おかしいと思うんです! 実際、当日の体調では盗むのは不可能だったはずです。」

    ペリーヌ「ですから宮藤さん。さっきの私の話を聞いていらして? ハルトマン中尉以外に考えられる犯人はいないんですわよ。」

    芳佳「たしかにそうですけど…。」

    91 = 39 :

     
    ペリーヌ「少佐、中佐、はやく決を取って下さいな。これ以上話し合いを続けても無意味ですわ。」

    芳佳「ペリーヌさん!」

    坂本「シャーリーとルッキーニがまだ帰ってきてないが…とにかく一旦決を取ろう。」 

    ミーナ「ええ、そうね。では、今から小さいメモ用紙を私含め8人に配ります。それに『賛成』か『反対』かどちらかを書いて私のところに文字が見えないように持ってきて下さい。」

    92 = 39 :

     
       ⑥

    坂本「え~では発表する。…賛成、1票!」

    ミーナ「…」

    坂本「次…賛成、2票!」

    ペリーヌ「…」

    坂本「次…賛成、3票!」

    リーネ「…」

    93 = 39 :

     
    坂本「次…賛成、4票!」

    バルク「…」

    坂本「次…賛成、5票!」

    エイラ「…」

    坂本「次…賛成、6票!」

    サーニャ「…」

    94 = 39 :

     
    坂本「次………………反対、1票。」

    芳佳「…」

    ペリーヌ「あなた! もういいかげんにしなさい! いつまで無駄な議論を続けるつもりですの!?」

    芳佳「まだです…まだ終わらせるわけにはいきません。」

    ペリーヌ「…!」

    坂本「そして残った一票は私の賛成だ。」

    ミーナ「困ったわねぇ…。どうしたら皆納得できるのかしら。」

    芳佳「シャーリーさんとルッキーニちゃんが戻ってくるのを待ちましょう!」

    95 :

    さるよけ

    96 :

    他人にはもっと考えろと言いながら自分は思考停止してる宮藤は殴られても文句言えない

    97 = 39 :

     
    ペリーヌ「わかりましたわ! そこまで言うのでしたら待ちましょう! これが最後のチャンスですわよ!?」

    芳佳「はい…」



    シャーリー「…ただいまぁ~」

    芳佳「シャーリーさん! …ルッキーニちゃんは?」

    シャーリー「頑張って説得したんだけどさ。木に登っちゃって、それから聞く耳持ってくれない。『話し合いが終わるまで私はここから動かない!』だってさ。」

    98 = 39 :

     
    ミーナ「それはしかたないわね。」

    坂本「しかし困ったな…これだと今日中に終われるかどうかも怪しくなってきた。」

    シャーリー「で、議論は今どんな感じだ?」

    ミーナ「賛成7票、反対1票よ。」

    シャーリー「まあその1票は間違いなく宮藤だろう。……よし!あたしも反対に1票だ!」

    ペリーヌ「なッ…!?」

    芳佳「しゃっ…シャーリーさん!!」

    99 = 39 :

     
    シャーリー「私は宮藤を信じる。宮藤、ここから皆を説得して、議論を反対意見に持って行ってやろうじゃないか。」

    芳佳「は、はい!」

    ペリーヌ「あなた達それ本気ですの…!?」

    シャーリー「あたしはいつだって本気さ。」

    バルク「ということは、何か秘策でもあるのか?」

    シャーリー「とりあえずだな、話し合いを進めるだけじゃ何も見えてこない。皆で事件当日のシミュレーションをしてみようじゃないか。」

    100 :

    朝まで残ってますように


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