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元スレセレス「二人仕掛けの夢模様」
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――昼 希望ヶ峰学園>東地区
本科敷地内>第一グラウンド
葉隠「ふっふっふ、オレっちが怪しげな露天商のオバチャンから
100万円で買った水晶玉のようなガラス玉を打ち返せるワケないべ!」
大和田「まぁた騙されたのかよ、アイツ」
霧切「桑田くん、気をつけて その球を打つことになる
バッターのアナタが一番危険よ」
朝日奈「大丈夫だよ! だって桑田は超高校級の野球選手なんだよ?
ガラス玉ぐらい屁でもないって!」
本科敷地内>第一グラウンド
葉隠「ふっふっふ、オレっちが怪しげな露天商のオバチャンから
100万円で買った水晶玉のようなガラス玉を打ち返せるワケないべ!」
大和田「まぁた騙されたのかよ、アイツ」
霧切「桑田くん、気をつけて その球を打つことになる
バッターのアナタが一番危険よ」
朝日奈「大丈夫だよ! だって桑田は超高校級の野球選手なんだよ?
ガラス玉ぐらい屁でもないって!」
不二咲「そう言われてみると……イケそうな気がしてくるね!
頑張って! 桑田くん!」
大神「次は我が打席に立つのだ 良し悪しなど考えず
気楽に打てばいい」
腐川「男なんてどいつもこいつも常時
股間のバットとタマ振り回してんだから
握った棒くらい上手に振りなさいよね! このニワトリ頭!」
桑田「いや止めて!? あと最後のヤツなに言ってんの!?」
―しばらくお待ちください―
頑張って! 桑田くん!」
大神「次は我が打席に立つのだ 良し悪しなど考えず
気楽に打てばいい」
腐川「男なんてどいつもこいつも常時
股間のバットとタマ振り回してんだから
握った棒くらい上手に振りなさいよね! このニワトリ頭!」
桑田「いや止めて!? あと最後のヤツなに言ってんの!?」
―しばらくお待ちください―
葉隠「ふっふっふ、オレっちが怪しげな露天商のオバチャンから
100万円で買った水晶玉のようなガラス玉の代わりに使う
ただのソフトボールを打ち返せるワケないべ!」
桑田「あ、そのくだりから続けるのね……」
霧切「桑田くん、気をつけないで あの球でアナタがデッドボールになって退場してくれれば
定員割れを起こした私達のチームに、いまレフトで守備をしてる苗木くんが
あっ……いま可愛い欠伸してた……チームに加わるはずよ!」
朝日奈「ダメだよ! だって桑田は超高校級の野球選手なんだよ?
ソフトボールの硬さぐらい屁でもないって!
砲丸くらい持ち出さなくちゃ!」
桑田「殺す気かっ!」
100万円で買った水晶玉のようなガラス玉の代わりに使う
ただのソフトボールを打ち返せるワケないべ!」
桑田「あ、そのくだりから続けるのね……」
霧切「桑田くん、気をつけないで あの球でアナタがデッドボールになって退場してくれれば
定員割れを起こした私達のチームに、いまレフトで守備をしてる苗木くんが
あっ……いま可愛い欠伸してた……チームに加わるはずよ!」
朝日奈「ダメだよ! だって桑田は超高校級の野球選手なんだよ?
ソフトボールの硬さぐらい屁でもないって!
砲丸くらい持ち出さなくちゃ!」
桑田「殺す気かっ!」
不二咲「そう言われてみると……逝けそうな気がしてくるね!
頑張って! 桑田くん!」
大神「次は我が打席に立つのだ 良し悪しなど考えず
気楽に打てばいい」
腐川「男なんてどいつもこいつも常時
股間のバットとタマ振り回してんだから
握った棒くらい上手に振りなさいよね! このニワトリ頭!」
桑田「大神と不二咲はマジでブレねーな
腐川は早くブレてくれ!」
葉隠「桑田っちは今から三振確定だべ! オレの占いは――」
葉隠「三割あたっっっるぅうううううう!」
桑田「うわズッけぇ! 打ち返してやっっ――らぁああああ!!!!」
>カキーン
頑張って! 桑田くん!」
大神「次は我が打席に立つのだ 良し悪しなど考えず
気楽に打てばいい」
腐川「男なんてどいつもこいつも常時
股間のバットとタマ振り回してんだから
握った棒くらい上手に振りなさいよね! このニワトリ頭!」
桑田「大神と不二咲はマジでブレねーな
腐川は早くブレてくれ!」
葉隠「桑田っちは今から三振確定だべ! オレの占いは――」
葉隠「三割あたっっっるぅうううううう!」
桑田「うわズッけぇ! 打ち返してやっっ――らぁああああ!!!!」
>カキーン
――同刻 希望ヶ峰学園>東地区
本科敷地内>第一グラウンド>外野
石丸「センターだ! セレスくん!」
セレス「ふぅ……午後のダージリンティーは格別ですわ」
石丸「セレスくぅううううん!? またキミは体操服にも着替えずに
木陰で涼んでいるのかねっ!」
本科敷地内>第一グラウンド>外野
石丸「センターだ! セレスくん!」
セレス「ふぅ……午後のダージリンティーは格別ですわ」
石丸「セレスくぅううううん!? またキミは体操服にも着替えずに
木陰で涼んでいるのかねっ!」
苗木「はぁ……はぁ! 大丈夫! ボクが捕るよ!」
石丸「ま、待ちたまえ! まさかレフトから捕るつもりか!?」
苗木(捕るしかない! あの軌道のまま進めば
ボールの着地点はセレスさんの近くじゃないか!)
苗木「とっ――どけぇえええええええええええ!」
>パシンッ
石丸「ま、待ちたまえ! まさかレフトから捕るつもりか!?」
苗木(捕るしかない! あの軌道のまま進めば
ボールの着地点はセレスさんの近くじゃないか!)
苗木「とっ――どけぇえええええええええええ!」
>パシンッ
苗木「あいたっ! うぅぅ、後頭部が割れるぅ……あ」
セレス「……」
苗木「だ、大丈夫みたいだね 良かった」
セレス「お役目、ご苦労様でしたわ わたくしのナイト」
セレス「褒美なんてございませんわよ? わたくしに仕え
わたくしの盾となれる栄誉そのものが、苗木君にとっては至上の褒美でしょう?」
セレス「……」
苗木「だ、大丈夫みたいだね 良かった」
セレス「お役目、ご苦労様でしたわ わたくしのナイト」
セレス「褒美なんてございませんわよ? わたくしに仕え
わたくしの盾となれる栄誉そのものが、苗木君にとっては至上の褒美でしょう?」
苗木「ナ、ナイトとかソコらへんはよく分からないけどさ
セレスさんが無事だったのはスゴく嬉しいよ」
セレス「~~っ! そ、そうでしょうね
コホン……さっさと定位置へとお戻り下さいな」
苗木「うん、そうする 舞園さーん! ボール投げるよ――」
セレス「……」
セレス(お茶の味が分からなくなりましたわ)
セレスさんが無事だったのはスゴく嬉しいよ」
セレス「~~っ! そ、そうでしょうね
コホン……さっさと定位置へとお戻り下さいな」
苗木「うん、そうする 舞園さーん! ボール投げるよ――」
セレス「……」
セレス(お茶の味が分からなくなりましたわ)
1時間後――放課後 希望ヶ峰学園>東地区
本科校舎内>第78期生教室
セレス「苗木君 暑いですわ」
苗木「はいはい、いま扇ぐよ」
苗木「いつも通りこのレースがヒラヒラついた扇子でいいよね?」
セレス「はい」
苗木「ほんと、セレスさんは凝り性だね 団扇なら支給されてるのに
わざわざ私物を持ち込むなんてさ」
セレス「器財と環境、それに人材 この三大要素がわたくしの夢には必要不可欠なんですの」
本科校舎内>第78期生教室
セレス「苗木君 暑いですわ」
苗木「はいはい、いま扇ぐよ」
苗木「いつも通りこのレースがヒラヒラついた扇子でいいよね?」
セレス「はい」
苗木「ほんと、セレスさんは凝り性だね 団扇なら支給されてるのに
わざわざ私物を持ち込むなんてさ」
セレス「器財と環境、それに人材 この三大要素がわたくしの夢には必要不可欠なんですの」
苗木「んー……器財は、扇子とかそのティーカップとかってこと?」
セレス「はい わたくしを女王として着飾ってくれる
衣装たちもソレに該当しますわね」
苗木「環境は――言うまでもなくなくお城の中、だよね」
セレス「えぇ、洋城を私有地として住まうのが条件ですが――」
セレス「長く入り浸ることになる この学園の内装を洋城とし
卒業するまでの別荘地にしてさし上げたいモノですわね」
セレス「はい わたくしを女王として着飾ってくれる
衣装たちもソレに該当しますわね」
苗木「環境は――言うまでもなくなくお城の中、だよね」
セレス「えぇ、洋城を私有地として住まうのが条件ですが――」
セレス「長く入り浸ることになる この学園の内装を洋城とし
卒業するまでの別荘地にしてさし上げたいモノですわね」
苗木「ははっ、また嘘か本当か分からないこと言って セレスさんは」
セレス「とはいっても、比較的いまは満ち足りていましてよ」
セレス「環境はなくとも、それ以外の2つはクリアしているのですから」
セレス「今はその叶えられた2つの夢を ただ静かに感受いたしましょう」
セレス「とはいっても、比較的いまは満ち足りていましてよ」
セレス「環境はなくとも、それ以外の2つはクリアしているのですから」
セレス「今はその叶えられた2つの夢を ただ静かに感受いたしましょう」
苗木「セレスさんの夢になれたのは嬉しいな――でも、少しだけ
悲しいかも」
セレス「あら、どうしてでしょうか」
苗木「セレスさんはさ、ドコにいても同じで
授業や娯楽施設とか、みんなの輪の中でも」
苗木「その場その場で変わる別々の感覚を
セレスさんと共有できないのが、少し残念だなって」
セレス「……」
セレス「必要ありませんわね」
悲しいかも」
セレス「あら、どうしてでしょうか」
苗木「セレスさんはさ、ドコにいても同じで
授業や娯楽施設とか、みんなの輪の中でも」
苗木「その場その場で変わる別々の感覚を
セレスさんと共有できないのが、少し残念だなって」
セレス「……」
セレス「必要ありませんわね」
セレス「苗木君 アナタはわたくしのナイトです」
セレス「ナイトは自らの意志で当主に仕え、自らの意志で当主の言葉に賛同して
自らの意志で当主の刃となり盾となり――初めて意義を持つのです」
セレス「わたくしの言葉に反感をもつのであれば、いつだって
わたくしとの縁を切っても構いませんわよ」
セレス「それは、苗木君の自由ですわ」
セレス「ナイトは自らの意志で当主に仕え、自らの意志で当主の言葉に賛同して
自らの意志で当主の刃となり盾となり――初めて意義を持つのです」
セレス「わたくしの言葉に反感をもつのであれば、いつだって
わたくしとの縁を切っても構いませんわよ」
セレス「それは、苗木君の自由ですわ」
苗木「……セレスさん」
>セ、セレスくん! どこに向かう気かね! もうすぐ大事な会議が――
>体調が優れないので早退させていただきますわ ご機嫌よう
霧切「扇子をあおいでハァハァしてる苗木くん可愛いわ……」
山田「それを見てハァハァできる霧切響子殿も
なかなかマニアックですな!」
桑田「室内温度あげんなよぉオマエら……」
>セ、セレスくん! どこに向かう気かね! もうすぐ大事な会議が――
>体調が優れないので早退させていただきますわ ご機嫌よう
霧切「扇子をあおいでハァハァしてる苗木くん可愛いわ……」
山田「それを見てハァハァできる霧切響子殿も
なかなかマニアックですな!」
桑田「室内温度あげんなよぉオマエら……」
10分後――放課後 希望ヶ峰学園>東地区
本科校舎内>第78期生教室
石丸「諸君! 二週間後に控えた合同体育祭
その各種目に参加するメンバーを決めようではないか!」
十神「ただ決めるのではないぞ
勝つためのメンバーを構成する貴重な案件だ」
十神「“どの生徒も必ず、一度は種目に参加し 同時に、一度しか参加できない”という
煩わしいルールもあるが、決められた条件で最善を尽くす」
本科校舎内>第78期生教室
石丸「諸君! 二週間後に控えた合同体育祭
その各種目に参加するメンバーを決めようではないか!」
十神「ただ決めるのではないぞ
勝つためのメンバーを構成する貴重な案件だ」
十神「“どの生徒も必ず、一度は種目に参加し 同時に、一度しか参加できない”という
煩わしいルールもあるが、決められた条件で最善を尽くす」
石丸「そうだな! やるからには勝とう! 努力の名のもとに!
種目は手元にあるプリントを参考にしてくれたまえ!」
十神「現段階で勝利に直結した提案を出せるヤツはいるか?」
朝日奈「十神~、このパン食い競争のパンをドーナツにしちゃダメかな?」
十神「持参したドーナツで我慢しろ」
種目は手元にあるプリントを参考にしてくれたまえ!」
十神「現段階で勝利に直結した提案を出せるヤツはいるか?」
朝日奈「十神~、このパン食い競争のパンをドーナツにしちゃダメかな?」
十神「持参したドーナツで我慢しろ」
山田「応援旗のイメージキャラクターにはぜひ
我が輩の考えた最強のオリキャラを――」
十神「いらんから机のスミにでも描いてろ」
大和田「単車なしのケンカってのもイマイチ気分のらねーよな」
十神「どいつもこいつも勝つ気はないのか!?」
朝日奈「あるよ! 少なくともドーナツにすれば士気向上の素じゃんか!」
十神「それはキサマだけだろうこの年中ドーナツ女がっ!」
大神「いま何と申した?」
我が輩の考えた最強のオリキャラを――」
十神「いらんから机のスミにでも描いてろ」
大和田「単車なしのケンカってのもイマイチ気分のらねーよな」
十神「どいつもこいつも勝つ気はないのか!?」
朝日奈「あるよ! 少なくともドーナツにすれば士気向上の素じゃんか!」
十神「それはキサマだけだろうこの年中ドーナツ女がっ!」
大神「いま何と申した?」
十神「」←気絶
石丸「さ、さて……気を取り直して対策を立てようか」
舞園「どの種目にも定員が決められていますよね」
舞園「それと皆さん一度しか参加できないから、運動が得意な人だけを選抜して
全ての競技に参加させることも出来ません」
苗木「うん、そうなんだよね」
石丸「さ、さて……気を取り直して対策を立てようか」
舞園「どの種目にも定員が決められていますよね」
舞園「それと皆さん一度しか参加できないから、運動が得意な人だけを選抜して
全ての競技に参加させることも出来ません」
苗木「うん、そうなんだよね」
霧切「得手不得手が顕著に現れる才能の集まりよ」
霧切「全員の適材適所がハッキリして当てはめやすく
苗木くんは可愛いわ――だけど同時に」
霧切「私達が選んだ種目の選手とその割り当て
つまり対戦カードが相手に読まれやすくなる諸刃の剣でもあるわ苗木くん可愛い」
舞園「同感ですね」
不二咲「相手は77期生の先輩達なんだよねぇ……勝てるのかなぁ」
桑田「よくてあっちは筋肉マネージャーにボインの体操選手だろ?
こっちは実戦で鍛えられた戦刃ちゃんや大神ちゃんがいるんだぜ? 楽勝っしょ」
霧切「全員の適材適所がハッキリして当てはめやすく
苗木くんは可愛いわ――だけど同時に」
霧切「私達が選んだ種目の選手とその割り当て
つまり対戦カードが相手に読まれやすくなる諸刃の剣でもあるわ苗木くん可愛い」
舞園「同感ですね」
不二咲「相手は77期生の先輩達なんだよねぇ……勝てるのかなぁ」
桑田「よくてあっちは筋肉マネージャーにボインの体操選手だろ?
こっちは実戦で鍛えられた戦刃ちゃんや大神ちゃんがいるんだぜ? 楽勝っしょ」
十神「そうとも限らんぞ」
戦刃「……体育祭は 火器なし格闘術なし、だから
走るだけなら……負けちゃうかも」
山田「相当ならしたバトルマニアとも聞いていますぞ 肉体強度は計り知れませんな」
十神「そうだ 対人戦闘ならまだしもこれは競技だ
力の矛先は人間じゃなくコースや道具である場合がほとんど」
十神「これだから脳筋どもは」
大神「いま何と申した?」
戦刃「……体育祭は 火器なし格闘術なし、だから
走るだけなら……負けちゃうかも」
山田「相当ならしたバトルマニアとも聞いていますぞ 肉体強度は計り知れませんな」
十神「そうだ 対人戦闘ならまだしもこれは競技だ
力の矛先は人間じゃなくコースや道具である場合がほとんど」
十神「これだから脳筋どもは」
大神「いま何と申した?」
十神「」←気絶
江ノ島「脳筋言ったそばから脳筋丸出しのリプレイする御曹司とか
ちょーウケうぷぷぷぅ!」
大和田「まぁ相手が誰かってのはハッキリしてんだろ
オレらだってやりやすいぜ」
葉隠「だべ、みんな才能持ちだからな」
江ノ島「脳筋言ったそばから脳筋丸出しのリプレイする御曹司とか
ちょーウケうぷぷぷぅ!」
大和田「まぁ相手が誰かってのはハッキリしてんだろ
オレらだってやりやすいぜ」
葉隠「だべ、みんな才能持ちだからな」
霧切「相手の長所は積極的に妨げるのよ? 苗木くん
相手の短所は徹底的に突く に越したことはないわよ苗木くん」
霧切「逆に自分たちの長所を邪魔されないように気を配り、特に苗木くん
自分たちの短所はみんなで補う、苗木くんの短所は私が補いつくすから安心してね?」
石丸「そうだな そういった方針で選抜していこうではないか!」
朝日奈「それにしてもこの綱引きとかリレーって
名前は普通だけど所々、ルールが歯抜けしてたり改造されてるよね」
十神「既存のルールで縛ってしまえば、ごく一部の才能の発揮が困難になってしまう
――からだそうだ 自由度が高いというのも困りものだろうが……まったく」
相手の短所は徹底的に突く に越したことはないわよ苗木くん」
霧切「逆に自分たちの長所を邪魔されないように気を配り、特に苗木くん
自分たちの短所はみんなで補う、苗木くんの短所は私が補いつくすから安心してね?」
石丸「そうだな そういった方針で選抜していこうではないか!」
朝日奈「それにしてもこの綱引きとかリレーって
名前は普通だけど所々、ルールが歯抜けしてたり改造されてるよね」
十神「既存のルールで縛ってしまえば、ごく一部の才能の発揮が困難になってしまう
――からだそうだ 自由度が高いというのも困りものだろうが……まったく」
十神の耐久力すげえwww
そうか・・・十神くんは超高校級のサンドバックだったんだね!
そうか・・・十神くんは超高校級のサンドバックだったんだね!
苗木くんの短所は私が補いつくすから安心してね?
↓
苗木くんの短小は私が覆いつくすから安心してね?
ごめん・・・吊ってくる
↓
苗木くんの短小は私が覆いつくすから安心してね?
ごめん・・・吊ってくる
苗木(……セレスさん)
苗木「……あのさみんな! 少し提案があるんだけど――」
3時間後――夜 希望ヶ峰学園>南地区
寄宿舎>セレスの部屋
セレス(……先ほどは、少し取り乱してしまいましたわね)
セレス(わたくしがあのような失態を演じてしまうとは
この学園にくるまでは、考えすら及びませんでしたわ)
セレス「……苗木君」
セレス(もし、本当にナイトをやめてしまったら……?)
セレス「――それでも、わたくしはセレスなのです
私の思い描いた理想に、誰かの思想が入り込む余地はありませんわ」
苗木「……あのさみんな! 少し提案があるんだけど――」
3時間後――夜 希望ヶ峰学園>南地区
寄宿舎>セレスの部屋
セレス(……先ほどは、少し取り乱してしまいましたわね)
セレス(わたくしがあのような失態を演じてしまうとは
この学園にくるまでは、考えすら及びませんでしたわ)
セレス「……苗木君」
セレス(もし、本当にナイトをやめてしまったら……?)
セレス「――それでも、わたくしはセレスなのです
私の思い描いた理想に、誰かの思想が入り込む余地はありませんわ」
>PiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPi――
セレス(あら、内線電話……?)
セレス「こういった発達した文明の機器
というのも、あまり好きではありませんが」
セレス「はい、セレスティア・ルーデンベルクですけれど」
苗木『――あっ、セレスさん こんばんわ』
セレス「!……ごきげんよう、苗木君」
苗木『――うんっ……えっと、体調は大丈夫?』
セレス(あら、内線電話……?)
セレス「こういった発達した文明の機器
というのも、あまり好きではありませんが」
セレス「はい、セレスティア・ルーデンベルクですけれど」
苗木『――あっ、セレスさん こんばんわ』
セレス「!……ごきげんよう、苗木君」
苗木『――うんっ……えっと、体調は大丈夫?』
セレスの部屋にイタ電して
やすひろたえこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
って叫んで切りたい
やすひろたえこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
って叫んで切りたい
セレス「別に、どうもありませんわ」
苗木『――良かった……それでね
再来週の体育祭の話なんだけど』
セレス「出ませんわよ」
苗木『――ははっ、言うと思った』
セレス「苗木君にしては察しがよくて助かりますわ それで、用件は以上でしょうか?」
苗木『――良かった……それでね
再来週の体育祭の話なんだけど』
セレス「出ませんわよ」
苗木『――ははっ、言うと思った』
セレス「苗木君にしては察しがよくて助かりますわ それで、用件は以上でしょうか?」
苗木『いやいや待って! まだあるから切らないで!』
セレス「はぁ……なんですの?
お昼時の問答を蒸し返す気はありませんわよ」
苗木『えっと、セレスさんが体育を嫌うのは
ナイトを自分の手足として動かすことが目標だからなんだよね
だからセレスさん自身は動きたくない』
セレス「はい 私が何もせずとも、万事を叶える従者がいてこそですが」
苗木『ソレでもいいから参加して欲しいんだ 体育祭の種目に』
セレス「はぁ……なんですの?
お昼時の問答を蒸し返す気はありませんわよ」
苗木『えっと、セレスさんが体育を嫌うのは
ナイトを自分の手足として動かすことが目標だからなんだよね
だからセレスさん自身は動きたくない』
セレス「はい 私が何もせずとも、万事を叶える従者がいてこそですが」
苗木『ソレでもいいから参加して欲しいんだ 体育祭の種目に』
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