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    元スレ妹「お兄ちゃんが女になった」

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    みんなの評価 : ★★
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    153 :

    パンツ脱いだ

    154 = 1 :

    「ひょっとしたらキスもしたことがないのではないですか」

    「それが…何…」

    「勿体無い、と思いまして」

    「ま、周りにいい男がいなかったんだ!」

    「ふふ、そうですか」

    「……」

    「ちなみに、私はイイ女ですよ」

    「そ、そうだね」

    「私、唇柔らかいんです」

    「……ッ」

    156 :

    ええでええで~

    157 = 99 :

    ぶひぶひ

    158 = 1 :

    「触ってみますか?」

    「え、遠慮しとくよ」

    「お姉さんの唇、とても柔らかそうですね」

    「ッあ!」ビクッ

    「少し身体に触れただけですよ?ふふ…」

    「ふ、不意打ち弱いから、そういうのはやめてほしい」

    「感じやすいんですね」

    「ち、違う!」

    159 = 1 :

    「お姉さんを見ていると、抑えがきかなくなってきます」

    「な、何を言って…」

    「それだけあなたが魅力的だ、ということです」チュッ

    「ッ!」

    「ふふ、思ったとおりだ。とても柔らかい」

    160 = 1 :

    「お姉さん」ガバッ

    「きゃっ!」

    「もっとお姉さんのことを教えてください」

    「ま、待って!もうすぐ妹が帰ってくるかもしれないし!」

    「そう思うと余計に興奮しますね」

    「俺汗臭いし!!」

    「ならシャワーを浴びた後でならいいんですか?」

    「そ、それは…」

    「ふふ、覚悟してくださいね?」

    「……ッ!(もう駄目だー!)」

    162 = 99 :

    続きはよおおおおお

    164 = 1 :

    「ただいまー…へ?」

    「い、妹~!」

    「お帰り」

    「ただいま。友ちゃん、お姉ちゃん押し倒して何してるのさ」

    「お姉さんと親交を深めようと思ってね」

    「だからといって押し倒すやつがあるか!」

    「ボディランゲージという言葉もありあますし」

    「言葉のコミュニケーションだけでけっこうです!」

    165 = 1 :

    「お邪魔だったみたいだねぇ」

    「いいさ。こういうのは焦らされたほうが後々燃え上がるから、ね」

    「俺にウィンクされても困る」

    「ふふ、私はこれで失礼します」

    「明後日も私出かけちゃう予定だよ」

    「そうか。ならまた遊びにきてしまおう」

    「お、俺も出かけるし!」

    「予定ないでしょー?」

    「ぐぬぬ…!」

    166 :

    うほうほ

    167 = 1 :

    ――リビング

    「はぁ~…マジで押し倒されるとは思わなかった…」

    「友ちゃんアグレッシブガールだから」

    「アグレッシブってレベルじゃないよ」

    「明後日は貞操の危機だねぇ」

    「嬉々として言うな」

    「お兄ちゃんうまい!座布団一枚!」

    「人ごとだと思って…」

    168 = 1 :

    ――浴室

    「はぁ~…」

    「明後日どーすっかなー」

    「妹からは外出止められてるけど、いざとなったら外に逃げるか」

    「もしくは居留守」

    「うーん…」

    「おにーちゃんっ」ガラガラー

    169 = 1 :

    「なんだよー入ってくるなよー」

    「久しぶりにいーじゃん」

    「この間一緒に入ったろ?」

    「私にとっては久しぶりなの」

    「しょうがねーな」

    「やったー」

    170 = 1 :

    「お兄ちゃんおっぱいを背もたれにして入るお風呂は格別だなぁ」

    「背中押し付けるな」

    「感じちゃう?」

    「ば、ばーか」

    「えへへ」

    171 = 1 :

    「……」

    「……」

    「お兄ちゃん」

    「なんだー?」

    「キス、気持ちよかった?」

    「!」

    172 = 1 :

    「な、なな何で知ってんの!?」

    「んー、なんでだろーねー」

    「まさかほんとにカメラが!?」

    「なわけないじゃん。押し倒されてたからさ、キスぐらいはしちゃったかなーなんて」

    「……ッ」

    「でもその様子だとほんとにキスしちゃったみたいだね」

    「あ、あれは急にあの子が!避ける暇もなかったんだ!」

    176 = 1 :

    「ん」チュッ

    「!」

    「こんな風に?」

    「なん、で…」

    「もっと激しいのはしなかったの?」

    「…え?」

    177 = 1 :

    「お互いの舌を絡ませて、唾液を交換するような激しいの」

    「す、するわけないだろ」

    「キスされて満更でもなかったでしょー」

    「そんなわけ、ない…」

    「ディープなのしたらお兄ちゃんコロっと堕ちちゃいそう」

    「おちるとかそういうこと言うのやめろよ」

    「試してみよっかな~」

    「お前何言って――!?」

    179 = 1 :

    「んむ…ちゅぷ…」

    「はっ…んん…!」

    「れろっ…にちゃ…」

    「ん!んんっ!」

    「ぷはぁ~。どーだった?」

    「あっ…はぁ…はぁ…」

    「あらら、チューしただけなのに息も絶え絶えになっちゃってます」

    「べ、別に…大したこと、ない…」

    「とろけ顔で言われてもなぁ~」

    181 = 1 :

    「これは思った以上にやばいね。とってもやばいよ」

    「何がだよ。つかいきなりキスとかすんな、馬鹿」

    「友ちゃんにされたら絶対抵抗できないよね」

    「す、するに決まってるだろ。昼間のはいきなりこられたからで」

    「妹にディープキスされてなすがままのお兄ちゃんが言っても説得力ないよ」

    「ぐぬぬ…!」

    182 :

    初めておっさんの本気を見た

    185 = 1 :

    「明後日ほんとに出かけるの?」

    「お友達と約束してあるからねー」

    「なしには出来ないかな」

    「先延ばしには出来るけど、結局出かけるのは変わらないよ」

    「だよなぁ…」

    「どーしてもキスしたくなったら私がしてあげるし、頑張って我慢してね」

    「なんでされたい前提になってんだ」

    「した後のお兄ちゃんの顔、すっごく気持ちよさそうだったし?」

    「き、気のせいです」

    「ふーん?ま、そういうことにしておいてあげよう」

    186 = 1 :

    ――数日後

    「じゃ行ってくるね」

    「ん、気をつけてな」

    「気をつけないといけないのはお兄ちゃんのほうだよね」

    「うぐ…」

    「なんだったら外に出て、何処かが時間潰してきたら?家にいるよりは安全でしょ」

    「外出していいの?」

    「ああ、外出禁止のこと?まだ律儀に守ってたんだ。お兄ちゃんはいい子でしゅねー」

    「っせ!」

    187 = 1 :

    「どうするの?」

    「一時外へ避難するよ」

    「お兄ちゃんじゃ友ちゃんの誘惑には勝てそうにないもんね」

    「そんなこと!」

    「ないって言い切れる?」

    「言い切れません…」

    「今日無事に乗り切れたら、また私がチューしてあげるから」

    「しなくていい!」

    「頑張ってね~」

    189 = 1 :

    「10時、か…」

    「この間あの子が来たのはお昼過ぎだったっけ。お昼まで時間があるしまだ慌てるような時間じゃない、かな」

    「でも念のため早めに出たほうがいいかもしれない。なんか嫌な予感するし…」

    「そうと決まれば急いで準備しないとな」

    191 = 1 :

    ――玄関前

    「ハンカチ持った、ティッシュ持った」

    「戸締りもオッケー。よし――」

    「まるで遠足に行くみたいですね」

    「ひぃっ!?」

    「こんにちは、お姉さん」

    192 = 1 :

    「お出かけですか?」

    「あ、うん、そうなんだ!せっかくきてくれたのに悪いね」

    「お一人で?」

    「か、彼氏ぃ?みたいな?はは…」

    「彼氏?」ズイッ

    「ひぇっ!(近い近い!)」

    193 = 1 :

    「本当に彼氏と?」

    「あ…んと…」

    「嘘ですよね?」

    「……ごめんなさぃ」

    「もう、お姉さんたら。見栄っ張りなんですから」

    (すげぇ怖かった…)

    194 = 182 :

    良いぞ

    195 :

    続けてどうぞ

    196 :

    けんぷふぁー好きには最高のSS

    197 = 1 :

    ――ショッピングモール

    「あっちの店よさそうですよ。見に行きましょう」グイグイ

    「うん…(押しに押されてここまできちゃった)」

    「最近はこういうのが流行ってるみたいですね。今は夏だからこっちもいいかも」

    「そうだね…(くよくよしててもしょうがない。隙を見て逃げよう)」

    「そうだ、せっかくですから試着してみましょう」

    「いいね…(例えばトイレに行ってる間にとか。もしくは飲み物を買いに行くフリをしてとか)」

    「きっとお姉さんに似合うと思いますよ、このブラ」

    「あーブラねー……はい?」

    198 :

    素晴らしい

    199 = 1 :

    ――試着室

    「さ、脱いでください」

    「ちょ、ちょっと待って!なんでブラの試着なんか!だいたい君まで中に入ってくるのはおかしいだろ!」

    「第三者がいたほうが色々と都合がいいじゃないですか」

    「どんな都合ですか!」

    「実践してみせましょうか?」ガシッ

    「け、けけ、けっこうです!」


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