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    元スレ苗木「モノクマが出張で留守になる」

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    901 :

    残すなよ?絶対に残すなよ?ってやつですね

    902 = 533 :

    代行は自由だけど、責任持って1000にしてね?

    起きたとき自分見てたらケツ穴ほじくりかえすぞ
    なれないラブいちゃH書いて気がたってんだ

    903 = 549 :

    戦刃さんをラブいちゃHとか考えてたんですよ

    904 = 533 :

    >>903
    うんお前大好きありがとう

    905 :

    俺君(超高校級の変態)

    906 = 549 :

    >>904
    ほんとに書いちゃうぞ

    霧切さんのラブいちゃHとは全然違うけどな……

    907 :

    希望!希望!希望!希望ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
    あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!希望希望希望ぅううぁわぁああああ!!!
    あぁ見せて見せて!見せて見せて!ほらほら!諦めないで負けないで!僕に希望を見せてよぉ…はははは
    んはぁっ!絶望的なこの状況での君達の希望をもっともっと感じたいよ!ほらほら!あぁあ!!
    間違えた!輝く希望を見たいよ!ほらほら!負けないでって!希望をもっと!ほらほらもっと頑張って…ほらほらほらぁ!!
    前回の君達の希望は素晴らしかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
    今回もコロシアイが起きて良かったね皆!あぁあああああ!眩しい!皆の希望が!素晴らしいよ!あっああぁああ!
    この目で君達の希望を見れて嬉し…あれ?どうしたの?
    …ねぇ、いきなり黙っちゃって…あ…もしかして、諦めちゃったの…?
    君 達 の 希 望 は そ の 程 度 な の?………………………………………
    あーあ、がっかりだなぁ…君達の希望ってその程度なの?超高校級の君達の希望って……
    あぁ、まぁいいよ、それが君達の希望なら…僕はそれに従うだけ…ん?諦めて…ない?日向君はまだ諦めてない?
    素晴らしいよ!日向君はまだ諦めずに希望を持ってるんだね!日向君の希望が見えるよ!日向君の希望が皆にも希望を与えてくれる!!
    そして、そんな皆の希望が僕にはとても眩しいよ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
    ははははははははははははっ!!!僕には皆の希望が見える!!素晴らしいよ日向君!!皆も諦めないってさ!!!
    あ、議論の方も進展したね!はははははははははははははははははははははっ!!!!
    あっあんああっああんあ素晴らしいよぉ!!希望!!希望ぅぅぅぅぅうううううう!!!素晴らしいよぉぉおお!!
    ううっうぅうう!!でもさ、ここで僕があれを話せば……皆の希望はもっと輝けるかもしれないね!



    そ       れ       は       違       う       よ       (笑)

    908 = 886 :

    狛枝「君は僕の希望だ!これをあげるよ!!」

    狛枝のパンツを入手しました

    日向「」

    909 :

    >>906
    お願いします

    910 = 669 :

    うむ

    911 = 549 :

    霧切さんとのセックスは13時間にも及んだ。
    ボクはヘトヘトになって、そのまま眠ったんだけど、その後も霧切さんはボクの体で快楽を満たしていたみたいだった。
    もうボクはどうでも良くなってしまって、それを許した。
    霧切さんが何時間ボクの身体で欲を満たしていたのかは分からなかった。

    大神「ふんっ!」

    霧切「……ふぇ?」

    舞園「きぃぃぃりぃぃぃぎりぃいいいいああああああああああ!!!」

    霧切「あら、んっ……どう、したの……あっ……」

    大神「あまりにも遅いから心配したのだ」

    セレス「盛りすぎですわ。もう15時間たっていますのよ?わたくしたちは寝ていましたが、霧切さん、あなたはずっと苗木くんの身体を弄んでいましたの?」

    葉隠「赤飯だってあったのによ!」

    霧切「ん、っ……ごめん、は、はぁ……」

    セレス「とりあえず!!その場から離れろこのビチクソが!!」

    霧切「……しょうがないわね」

    不二咲「……凄い臭いだね」

    「まったくだな、頭がおかしくなりそうだ」

    不二咲「……昨日の晩を思い出すね」

    913 = 542 :

    舞園「苗木君私ともらぶらぶエッチしましょう!」

    苗木「っわ!いきなりどうしたの舞園さん?」

    舞園「霧切さんだけずるいです!私も苗木君とらぶらぶで濃厚なエッチがしたいんです!」

    とか思いついたけどいらんよねごめん

    914 = 549 :

    霧切「多分苗木くんは当分起きないわ」

    朝日奈「ほんとやりすぎ……血まみれだし、精子まみれだし、うわぁ……」

    江ノ島「ひくわー」

    葉隠「江ノ島っちが言っても説得力無いべ」

    霧切「良いじゃない、初めてだったから少し度が過ぎただけよ」

    セレス「限度というものがございますわ。お赤飯だって無駄になってしまったわけだし。もっとも、わたくし達だけで食べましたが」

    霧切「それはごめんなさい。気を使わせておいて、放置なんて申し訳なかったわ」

    セレス「分かれば良いのです……とりあえず、この部屋を掃除した後に苗木くんをきちんと寝かせて、貴女も寝なさい」

    霧切「ええ、そうするわ……」

    舞園「キリギリ、いつか、殺す」

    霧切「ご自由にどうぞ。処女でなくなった私は誰にも負けないわ」

    舞園「青二才が」

    霧切「口だけならなんでも言えるわよ」

    舞園「チッ」

    葉隠「……女って怖いべ」

    915 = 549 :

    ―――数時間後。

    バタンッ

    戦刃「……、」

    苗木「スー……スー……」

    戦刃(『どこの部屋でも開く鍵』が本当にあるなんて……し、忍び込んじゃった、どうしよう)

    戦刃(まだ臭い残ってるなぁ、うぅ……)

    苗木「……霧切さん」

    戦刃(そうだよね……あんだけ愛し合えるんだもん。それに比べて私なんか……ご飯あげてただけだし)

    苗木「舞園さん、ダメだよ……」

    戦刃(私の名前なんて、出るわけない、よね……何期待してるんだろ。私……今まで<<超高校級の軍人>>として女とは見られなくて当たり前なのに)

    苗木「……それは違うよ」

    戦刃「え?」

    戦刃(びっくりした……心のなか見られてるのかと思った。ドキドキしてきた)

    戦刃(……ちょっとだけ!)

    ガサゴソ

    916 = 664 :

    残姉ちゃんぺろぺろ

    917 = 549 :

    戦刃(うわ、ベッドまだ湿ってる……凄い臭いだし)

    戦刃(……あ、でも苗木の匂いかな)

    苗木「ううん……」

    戦刃(や、やばい、こっち向いっ!!うわわわ!!)

    苗木「……スー……スー」

    戦刃(近い近い近い近い近い……わ、私は後ろを取ることのプロであって、前から直接来る相手にはつい構えちゃう癖があって、あああああもう!!)

    戦刃(……出よう)

    ガシッ

    戦刃「……え?」

    ガバッ ダキッ

    戦刃(え、ちょ、ええええ??)

    苗木「……江ノ島さん」

    戦刃(ですよねー、あははは)

    戦刃(そりゃ盾子ちゃんになりますって、私じゃなくて。あははー、何やってんだ私。死にたくなってきた)

    戦刃(……でも、この状況すっごい嬉しいというか……ああ、もう…………ちょっと濡れてる)

    918 = 549 :

    戦刃(でも、ダメ。大神さんに怒られちゃう……)

    戦刃「……ん、ごめんね。苗木」

    ガサガサ

    戦刃(……自分の部屋行ってオナニーして寝よう)

    戦刃(あんまりしない方なんだけど、今日は、ダメ……)

    バタンッ

    苗木「……」

    苗木「……何あれ、何あの可愛い生物」

    苗木「だ、ダメだ、ボクは何を考え、あ、あああ!!」

    苗木(可愛すぎる、霧切さんにも、舞園さんにも、セレスさんにも、朝日奈さんにも、江ノ島さんにも無い!!純情がある!!)

    苗木(元超高校級の軍人とは思えない、と言うか!!鍛え方が違うから、絶対やったら……ああああ!!)

    苗木(やりたい、やりたい、けど、けど!!大神さんが怖い!!)

    苗木「……ボクはいつこんなクズになっちゃったんだろう」

    苗木「はぁ……」

    苗木「……抜くか」

    919 :

    翌日。

    戦刃「大神さん、りんご取ってくれるかな」

    大神「うむ」

    戦刃「よくキャンプの時に作ったカレーなんだけどね、りんごを入れると甘みが出るんだよ。あとは、これにんにく!」

    大神「にんにく?」

    戦刃「パンチのあるカレーになる」

    大神「ふむ、興味深い。つまり、強くなるのだな」

    戦刃「そんなとこ。よし、あとは煮込めば良いかな」

    大神「戦刃よ、我は料理が不得意だ。このような形でご教授されるとは思ってもみなかった。感謝している」

    戦刃「水臭い。いつも私と組手組んでくれてるじゃん?そのお礼だって」

    大神「ふっ、我も戦刃との組手には楽しみを得ている……」

    戦刃「そっか。じゃあ、カレー食べた時の感想教えてよ」

    大神「喜んで述べよう」

    戦刃「約束ね」

    大神「うむ」

    920 :

    見ているぞ

    921 = 919 :

    苗木(何あの2人、新婚夫婦?)

    霧切「苗木くん、そんな厨房を隠れるように見て何をしているの?」

    苗木「霧切さん、こ、これはね」

    霧切「……戦刃むくろと、大神さくらがどうしたのかしら?」

    苗木「いや、美味しそうな匂いだなぁって思っただけだよ」

    霧切「……本当にそれだけかしら」

    苗木「う、うん」

    霧切「それならばいいのだけれども」

    大神「そこで何をしている」

    苗木「!?、べ、別に何もしてないよ。美味しそうな匂いだなってだけで!」

    戦刃「あれ?苗木?何して……」

    戦刃(……昨日のこと思い出して顔真っ赤になりそう)

    戦刃(よし、暑いって言い訳をして)

    戦刃「あ、あ、顔が真っ赤なのはカレーを作ってて暑いからであって」

    苗木「え?ボクまだ何も言ってないんだけど……」

    922 = 919 :

    戦刃(やらかしたー)

    霧切(怪しいわ、メモっておきましょう)

    苗木(やっぱり昨日のこと思い出してたのかな……)

    戦刃「……ま、まぁ、えっと、その、あ、そうそう!カレーはもうちょっとしたら出来るから我慢して」

    舞園「苗木くーん!!」

    苗木「舞園さん?」

    舞園「それまで私のカレーで我慢しっ!」

    大神「食を侮辱するな!」

    舞園「ぐぇ!!」

    霧切「……下品すぎね」

    苗木「霧切さんがそれ言うんだ……」

    戦刃「お、大神も!やりすぎだって!」

    大神「う、うむ、力の加減がな……」

    舞園「な、なえぎ、くん……」ガクッ

    苗木「……仕方ないから保健室まで連れて行こうか」

    923 = 919 :

    ―――数分後。

    大神「では、いただこう。いただきます」

    戦刃「召し上がれ」

    苗木「これ凄い美味しいよ!」

    霧切「……」モグモグ

    「うっめぇな、おい!」

    不二咲「なんだか力が湧いてくるね!」

    戦刃「軍隊の時に作ってたカレーだかんね。力も湧いてきてもおかしくないわ」

    石丸「情熱的なカレーだ!素晴らしい!」

    セレス「しかし、少しにんにくが強くありませんこと?」

    葉隠「セレスっちは餃子で口くっせぇから気にすんな!」

    セレス「あ?」

    葉隠「なんでもないべ!」

    苗木「あ、後でキスする?」

    セレス「しません!」

    924 = 919 :

    戦刃(私もあんな風にナチュラルな感じでキスされたいなぁ)

    大神「戦刃よ、何故ここまで美味しいカレーが作れるのだろうか」

    戦刃「何故?うーん、知らない!」

    大神「我には不思議だ。我はここ最近……とある事情で胃薬を飲む生活をしていた。しかし、これを食した瞬間……力が湧き、今までの不安が吹き飛ぶようだ」

    戦刃「す、すっげー私のカレー」

    大神「深く感謝をするぞ。朝日奈も食べるが良い」

    朝日奈「うん!もぐもぐ……あ、ほんとだ!程よく甘辛で美味しい!」

    戦刃「な、なんか照れるな」

    大神「誇って良いことだ。強さとは、肉体的意味だけではない。こうしたことも、また……強さなのだ」

    戦刃「悟ってんなぁ」

    江ノ島「残姉アタシもたべたーい!」

    戦刃「はいはい」

    苗木(見ればみるほど、戦刃さんが好きになっていく、なんだろう、この……この感覚!!)

    霧切「……」モグモグ

    925 = 919 :

    大神「……ごちそうさま。美味であった」

    朝日奈「ほんっと美味しかった……」

    戦刃「まだあるからさ、明日にでも食べてよ」

    朝日奈「一晩寝かせたカレーってまた美味しいよね!」

    大神「うむ……食の道もまた深し」

    戦刃「さてと、組手する?」

    大神「良いだろう。今の我と対等に相手出来るか、だがな」

    戦刃「何いってんだ、私だってカレー食ったんだ、出来るに決まってんじゃん」

    苗木「あ、あの、ちょっといいかな!」

    戦刃「え?」

    大神「うむ?どうした苗木よ」

    霧切「……」

    苗木「ボクもその組手見てもいいかな?少し興味があって」

    「苗木がかぁ?」

    不二咲「でも、ボクも興味あるかな……2人は女性だけど、強いことには変わりないし」

    927 = 919 :

    大神「ならば皆見に来るが良い」

    苗木「うん、分かったよ!」

    大神「いつもの淫らな行為よりかはマシだろう……」

    戦刃「あはは……」

    苗木「み、淫らって」

    大神「違うのか?」ギロッ

    苗木「な、何も違わないよ!」

    大神「うむ……では参ろう」

    戦刃「よっしゃー負ける気がしねー!」

    戦刃(苗木が見てるしね!!)

    霧切「……」キッ

    戦刃「ッ!?」

    戦刃(……これは、間違いない)

    戦刃(これまで経験してきた物、絶対そう。これは)

    戦刃(これは―――殺気だ)

    928 :

    ちーちゃん

    929 :

    とがみん

    930 = 919 :

    体育館。

    大神「では……」

    戦刃「いつでもいいよ」

    大神「はぁぁぁぁあああああ!!!カァァァァアアアアア!!」

    戦刃「……ッ」

    大神「うむ、いざ、尋常に」

    戦刃「勝負!」

    苗木「うわっ!?」

    「な、なんじゃこりゃ!」

    不二咲「は、早すぎて見えないよ……」

    山田「スカウターが壊れましたぞ!」

    桑田「いや……あそこに居る、俺には一応見えてるぞ」

    苗木「さ、流石<<超高校級の野球選手>>」

    桑田「だけどよ、こんなの……漫画かよ!」

    「燃えるじゃねぇか!」

    931 = 919 :

    大神「……戦刃よ。今日の貴様は動きに無駄が無いな」

    戦刃「口動かしてる暇あんの?」

    大神「ふっ……」

    苗木(2人を敵に回したら確実に死ぬ……)

    霧切「……」

    大神「変わったな、戦刃」

    戦刃「え?」

    大神「何があったのかは我は知らぬ。だが……こうして身体と身体でぶつかり合うことでのコミュニケーションはとれる」

    大神「我には分かる、貴様は……変わったのだ」

    戦刃「……そっか、私にも分かるよ、そういうの」

    戦刃「じゃ、そういうことにしておいて!」

    大神「うむ……しかし」

    戦刃「?」

    大神「……間違えるのではないぞ」

    戦刃「もちろん!」

    932 = 919 :

    ダッ

    大神「……ふむ」

    戦刃「疲れたぁー」

    大神「これを飲むと良い。プロテインだ、疲れも吹き飛ぶ」

    戦刃「ありがと」

    大神「良い組手であった……やはり<<超高校級の軍人>>の名は伊達ではない。日々強くなっているのを、この身は感じている」

    戦刃「それを言うなら大神もじゃん。どんどん強くなってるよ、追いつくのが大変なくらい」

    大神「ふっ……このスピードについていけているのだ。戦刃はまだまだ伸びしろが存在する。いつの日か我を超える時が来るかもしれぬ」

    戦刃「いつになるんだか、さてと。面白かったの?」

    苗木「……漫画を見てるみたいだった」

    「右に同じだ」

    不二咲「右に同じ」

    山田「その漫画を描くものからすると、熱い少年漫画もアリだと思えましたぞ!」

    大神「ふっ……貴様達も強くなりたいのならいつでも我の所へ来るが良い。みっちり鍛えよう」

    戦刃「……死なないようにね」

    933 = 919 :

    苗木「……」

    苗木(あ、あれ、なんだこれおかしいな、目眩が)

    苗木「あ、あれ……?」

    「あ?おい、苗木どうした」

    不二咲「苗木くん?」

    苗木「……」

    バタンッ

    戦刃「苗木!?」

    ダッ

    霧切「ッ!?」

    霧切(早い……)

    戦刃「苗木、どうした?」

    苗木「う、ううー……」

    戦刃「……顔色が悪い」

    大神「ううむ、一度保健室へと運ぼう」

    934 = 919 :

    保健室

    苗木「うぅ、うぅー……」

    戦刃「苗木、どうしたんだろう」

    霧切「さぁ、どうしたのでしょうね」

    戦刃「……霧切」

    霧切「あなたのカレーを食べて、気分が悪くなったのかもしれないわ」

    大神「……なんだと?」

    朝日奈「どうしたの?わっ、苗木!あと、舞園ちゃんまだ寝てたんだ……」

    大神「朝日奈か……霧切、それはどういう意味だ」

    霧切「そのままの意味よ。現に、今葉隠くんはトイレにこもっているわ」

    戦刃「え、それって……」

    霧切「あなたのカレーを食べてお腹を下したということよ」

    戦刃「え、わ、私の、カレーで?」

    大神「貴様ァ!」

    戦刃「ま、待って大神!」

    935 :

    見てるぞ

    936 :

    それは違うよ!

    937 = 919 :

    霧切「……単純な推理じゃない。2人も犠牲者が出ているのならば」

    苗木「う、ぁ……それは……ち……」

    戦刃「苗木!」

    苗木「……スー……スー……」

    大神「眠ってしまったようだな」

    朝日奈「でも、戦刃ちゃんのカレー食べて気分が悪くなったなら、私達もそうなるんじゃないの?」

    霧切「そうね、時間の問題かもしれないわ」

    戦刃「そ、そんな」

    大神「戦刃よ、我は今怒りを覚えている。あのカレーは確かに美味であり、最高級のものであった」

    霧切「どうやら、そのカレーを食べて力がついたみたいだけれども……ドーピング効果のあるものを入れたのではないかしら?」

    戦刃「なっ!?」

    大神「そこまで侮辱するか」

    霧切「そうと考えてもおかしくないわ。そして、その薬との適合が苗木くん、それと葉隠くんには合わなかったのよ」

    朝日奈「だ、だとしたら私たちも」

    戦刃「入れてない!」

    939 = 928 :

    霧切サイテー

    941 = 938 :

    きてたか

    944 = 919 :

    大神「我が証人だ」

    霧切「いいえ、共犯である可能性もあるわ。これは学級裁判ではないもの。それに、動機も……大神さんと戦刃さんは私達に対して嫌悪感を抱いていたわ」

    戦刃「そ、そんなこと」

    霧切「先日の私と苗木くんの一件を引き金に、この事件を巻き起こした。私はそう推理したわ」

    戦刃「そんなことない!私は、ただ……カレーを作っただけで」

    大神「ふざけるのもいい加減にするが良い、霧切。この怒りを覚えた拳を貴様に向けなくてはならぬ」

    霧切「向ければ良いじゃない。けど……それは『やったという決定的な証拠』よね?」

    大神「ううむ!?」

    戦刃「我慢しよう、大神。ダメだ、今は完全に霧切のペース!」

    霧切「ふふ……苗木くんを取ろうったって、そうはいかないわ」

    戦刃「なっ!?」

    霧切「……ポケットに入っているものは何かしらね」

    戦刃「!?!?!?!?」

    霧切「……出せないのなら、犯行を認めたと言ってもおかしくないわ」

    戦刃「こ、これは、ちがっ……」

    946 = 928 :

    霧切死ね

    947 = 938 :

    949 = 919 :

    霧切「何が違うのかしら」

    苗木「ぁ、はぁ……それは、それは、それは違うよ!!」

    霧切「……ッ!?」

    戦刃「苗木!」

    苗木「……それは違うんだよ、霧切さん。その鍵を仕組んだのは『ボクなんだ』」

    霧切「え?」

    戦刃「え?」

    苗木「……戦刃さんは料理をするって言ってた。だから、封鎖した学校の二階に行けるようにしたんだ、図書館に行けるようにね」

    苗木「そこでその鍵を使った。それで今持っている。それだけだよ」

    霧切「……くっ」

    苗木「それにさ、ボクは今こうして元気なんだ。みんなが体調を崩してから決め付けないとダメだよ。たまたまってこともあるし」

    霧切「そ、それは、そうじゃなくて、でも、な、なんで、苗木くん、起きているの」

    苗木「……?」

    霧切「あっ……」

    大神「今の発言、聞き捨てならぬな」


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