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    元スレ幼馴染「好き。付き合って」男「えぇっ」

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    101 = 26 :

    委員長「さ、一つになろうね~」ヌギヌギ

    「ちょ。委員長、何脱いで///」アセアセ

    委員長「あは。女の子の裸見るの初めて?ほら、目を逸らさないでちゃんと見ていいんだよ」

    「ぁゎぁゎ///」カア~

    委員長「そんなに照れちゃってwwwもしかして男君ってば今時エロ本とかエロサイトも見たことなかったり?」

    「そ、そんなこと……」

    委員長「あるんだぁ、可愛い。ますます好きになっちゃうわ」チュ

    「っー…」カア~

    「と、とにかくもうやめて。早くどけて~」(※今委員長は男に馬乗りになっています)

    102 = 26 :

    委員長「やめるわけないじゃん。いい加減諦めて素直に私に抱かれなって。気持よくしてあげる」

    委員長「ふふ。情けないわよね~。男なのに女に押し倒されて脱がされちゃって」

    「うぅ~。」ポロポロ

    委員長「あらあら。もしかして気にしてた?女っぽいってことww」

    委員長「さ。君の下半身も脱がせるよ~」

    ガラッ

    ????「そこまでよ!!」

    104 = 26 :

    委員長「!?」

    「あ、お姉ちゃん!!!!」

    「男ぉ。」

    「私もいますよ」

    委員長「な、なんであんた達が……」

    「ど、どうだっていいじゃない」

    (さすがに男につけてた発信機をたどったなんて言えない。。。)

    (さすがに兄さんにつけてた盗聴器から状況を把握しただなんて言えませんね)

    委員長「っち」

    「とにかく、もうそこまでですよ。兄さんは返してもらいます。」

    「妹ちゃんん~、お姉ちゃん~」グス

    「ありがとぉ」パア

    「男は抑えられても私達2人は同時にどうにかできないでしょ?大人しく解放しなさい」

    委員長「……」

    委員長(仕方がない、切り札を使おうか)ニヤリ

    105 = 27 :

    >>64まで読んだが急に敬語がやんだな

    106 = 26 :

    委員長「ふふ。私、知っているのよ、あんた達がおそらく私以上にこの子を愛おしく思っていることを。」

    「!?」

    「そ、それがどうしたっていうのよ!」

    (え、お姉ちゃん達が僕のことを?で、でもあんなにいたぶって……)

    「だ、だいたい兄さんはただの兄妹ですし。あなたにとやかく言われる筋合いは」

    委員長「あー、はいはい。そういう建前はいいわ。」

    「な」

    委員長「本題に入るわ。あなたたち、男くんとヤりたくない?」

    「は?や、ヤるってその///」

    委員長「ええ、セックスよ」


    >>105
    あ、ほんとだ。ごめん、気をつける。

    107 = 26 :

    委員長「なるほど今まで男くんの貞操は守られてきたようね」

    委員長「あなた達は姉弟妹としてギリギリその一線だけは超えないようにしてきたんじゃないの?」

    「………」

    委員長「一線を超えられないイライラから男くんをいじめてきたんじゃない?」

    「な、なんであなたが兄さんへの…その…いじめを知っているんですか?」

    委員長「今はそのことはどうでもいいでしょ?」

    委員長「それよりもどうかな?せっかくの機会だし今日3人で男くんとやっちゃわない?」

    「……」

    委員長「ちょうどここに媚薬があるわ」ニタァ

    110 = 26 :

    委員長「男女って不平等よね」

    委員長「女は意思に関わらず24時間いつでもセックスできる身体なのに、男は性欲がないとセックスできないのよ」

    委員長「でもこの媚薬を飲めば性欲のない男性でも強制的に勃起させて射精に至らせることができるわ」

    「ゴクリ」

    委員長「ふふ。男くんにピッタリな薬だと思わない?どうせその体、精通もまだなんでしょ?」ニヤニヤ

    「ぁぅぅぅ……」ブルブル

    委員長「すっかり怯えちゃって。可愛いw」

    委員長「さ、あなたたち、どうするぅ?このまま男くん連れてこのチャンスを棒に振る?それとも……」

    「私は……」

    111 = 27 :

    >>108

    「お兄ちゃんへの暴力がやめられない」

    「また弟を殴ってしまった…」

    「弟なんかいらない」

    「寝取られって興奮する」

    上の3つまでは作者同じ
    クソ胸糞悪いから注意

    112 = 27 :

    後一つあった気がするけど忘れた

    113 = 26 :

    「妹ちゃん!お姉ちゃん!お願い、助けてえ!」

    委員長「うるさい!」

    バキバキボコボコ

    「ガハッ…い、委員長ぉやめてぇ」

    委員長「男くぅん、何度も言うけど君は私の欲望を満たすための道具なの。」

    委員長「大人しく私に抱かれてればいいのよ。口答えしたら痛い目に合わせるわよ」ギロ

    「で、でもぉ。やっぱりおかしいよぉ。僕達まだ1○才だよ」

    委員長「まだ殴られたいようねぇ」スウ

    「やめなさい」ガシッ

    「お姉ちゃん!」ッホ

    「これからヤるのに、ボコボコの面じゃなえるでしょ?」ニコ

    「え?」サァーー

    委員長「ふふ」


    >>111
    そのSSは俺も好きだ。
    あと双子姉の話も書きかけだけどあった気がする

    114 :

    >>111
    極Mな私が喜ぶ内容ですか?

    115 :

    擬音気持ち悪い

    116 = 27 :

    >>113
    双子編もあったなぁ

    後は女生徒編もあった気がする

    生徒会長は女生徒編だったかな?

    117 = 26 :

    「そ、そんなぁ。お姉ちゃん」

    委員長「っということで男くん、コレ飲んでもらうよ」

    「ぃ、いや。やめて。そんなの飲みたくないよぉ」

    「んーーーー」←口閉じてる

    「兄さん、飲んでください」

    「え?妹ちゃんまで…」

    委員長「隙あり!」

    「んーモゴモゴ………………ゴクン」

    「…ハアハア…の、飲んじゃった」

    「姉さんがヤルなら私もやらせて頂きます」

    委員長「ふふふ。良い返事ね。」

    118 = 27 :

    >>114
    喜ぶと思うよ

    すげえ主人公がなよなよしてるけど

    119 = 26 :

    「これで……これで念願の男とのセックス」ウットリ

    「初めてとっておいてよかったです」トローン

    「な、なんでぇ。ねえ、お姉ちゃん、もうやめようよ」

    委員長「無駄よ。私達も媚薬飲んだから自分を抑えられないのよ」

    「い、嫌、もう嫌だーーー」

    ____________

    濃厚なセクロスシーン(作者が童貞のため割愛)
    ____________


    委員長「ハァ……ハァハァ…」

    「ゼエゼエ…ハアハア…ハアハア…」

    「っふぅ…ハアハア…」

    「…………」ピクピク

    121 = 26 :

    委員長「ハアハア…ふふふ。午後の授業さぼっちゃったわね」

    「もう二時間もやってたのですね…ハアハア…」

    「ハアハア……あぁ、もう幸せ過ぎよぉ」

    「……ぅ…ぁ…」レイプ目

    委員長「男君も楽しかったでしょ?気持ちよかったでしょ?」ナデナデ

    「…ぃ………ぁ…」ポロポロ

    「はは、泣くほど良かったみたいねぇ」

    「兄さん、この際言いますけど、私は兄さんのそんな泣き顔が大好きなんですよ」

    「私もそうよ。そそるのよ、とてもとっても、ね」

    122 = 26 :

    「だからそんな兄さんを見たいがために、今までたくさん意地悪してきたんです」

    「そして今日、とうとうこんなことまでしちゃいましたね」チュ

    「……」

    「大好きですよ、兄さん」

    委員長「んで。これからもあなた達姉妹は男君のこといじめ続けるのかな?」

    「どうかなぁ。私は今日みたいに男とセックスできればもうどうでもいいや」

    「うん。そうですね。兄さんの泣き顔見てオナニーするよりも、直接兄さんとした方がいいですしね」

    「決まりだね。男ぉ、これからたくさん愛してあげるぞぉ~」ギュ~

    123 :

    正直俺が妹ないし女に抑えつけられてやられたら首括る

    124 :

    あくしろよ

    125 = 26 :

    「……ゃ…」

    「ん?何か言ったかなぁ?」

    「もぅ、嫌だよぉ」シクシクシクシク

    「嫌だぁーーーーーーーーー!!!」

    姉・妹・委員長「!!」

    「ど、どうしたのよ、いきなり大きな声あげて」

    「兄さん?」

    「もぅ何もかも嫌だよぉ……お姉ちゃん達のこと大好きだったのに…」ヒッグヒッグ

    「…信じていたのに……」ポロポロ

    「何されても……どんなにひどいことされても、いつか昔の優しいお姉ちゃんと妹ちゃんに戻ってくれるって思ってたのに」シクシク

    126 :

    ペースをあげるんだ!
    じゃないと俺が寝てしまう!

    127 = 26 :

    「に、兄さん。私たちはただ、兄さんのことを」アセアセ

    「さっき、委員長に押さえつけられてた時に……ヒック」グスン

    「2人が駆けつけてくれたときはすっごく嬉しかった……ヒック」グスングスン

    「助けてくれるんだなぁって……やっぱり僕のこと少しは考えていてくれたんだなぁって……ヒックヒック」グスグス

    「男ぉ、あ、あのね」オロオロ

    「結局、委員長と一緒にひどいことするんだもん……ヒック」グズグズ

    「やっぱりお姉ちゃん達にとって……僕ってその程度の存在だったんだよね……」

    「ち、ちが」

    「お姉ちゃんも妹ちゃんも… 大っ嫌い!!!」

    「!!」


    >>126
    俺も寝たいんだ。明日公務員試験wwww

    128 = 26 :

    「な、何言ってるの男ぉ。」

    「じょ、冗談ですよね?兄さんが私たちのことを嫌いになるなんて……」

    「嫌いだもん、大っ嫌いだよぉ!」ウルウル

    「……」

    「……嘘だ」ユラ~

    「男は私たちのこと大好きだよね?」ガシ

    「い゙!……いたぃよぉ」

    「そうですね、兄さんは私たちさえいればいいんですよね」ガシッ

    「ん゙っtーーー。は、離してよぉ」

    「もう嫌なの!僕のこと嫌いな人を好きになれるわけないじゃん!」シクシク


    委員長(二人とも目がイッちゃってるわね。長居は無用っと)コソコソ

    129 = 26 :

    「は?好きよ、男。大好きよ!だからあんたも私たちのこと好きよね?」

    「嘘だ!好きならさっきみたいにひどいことしないもん!」

    「そ、それに今だってほら、そんなに強い力で腕掴んで……」

    「……っはぁ。兄さんにはまたお仕置きが必要なようですね」

    「!!ま、また昨日みたいに痛いことするの?」

    「兄さん、何度も言ったでしょう?そうするのは兄さんのためだって。」ニヤア

    「い、いやだーー」

    バキバキボコボコガスガス

    「が、ガハ…ハアハア…グ…」ボロボロ

    「ハアハア…殴るのも楽じゃないのよ」

    「でも安心してください、兄さん。私たちのこと好きになるくらい痛い目にあってもらいますからね」ニコォ

    「も、もう嫌……」ポロ

    130 = 27 :

    なんだ、明日か、なら問題ない

    131 :

    オシタオシとかマジで気持ち悪いよ

    132 = 26 :

    1時間後

    「………」ボロボロ

    「ま、こんなところかな」

    「ハア…そうですね。こちらの体力も持ちませんし、 今 日 は これでおしまいですね」

    「じゃあ、男。私たちは先に帰るわ。後始末よろしく。」

    「あ、ちゃんと服装正して外出るんですよwww」

    「そうそう。ちゃんと服で隠れるところしか殴らないようにしたもんねwww」

    「それじゃあバイバイ~」

    ピシャ

    「……」

    「……」ポロ

    133 = 26 :

    帰り道

    「………」トボトボ

    ドン!

    「ぁ、ごめんなさい。」

    「いえ、こちらこそ、って男くん?」

    「あ、女ちゃん。」

    「どうしたの?午後の授業休んじゃって。探してたんだよ?」

    「……ごめん。ちょっと……体調が悪くて保健室に。。。」

    「?」キョトン

    「ま、いいや。はい、カバン。教室に置きっぱなしだったでしょ。持ってきたよ」

    「あ……ありがとう」

    134 = 26 :

    「……」

    「……」

    「……んー?男くん?」

    「な、何かなぁ」アセアセ

    「あのさ、何かあった?言いたくなければ言わなくてもいいけどさっ」

    「ど、どうしてそう思うのかな?」キョドキョド

    「だって、顔色すっごく悪いよ?保健室で休んでたとは思えないくらい」

    「そ、それは、……その」

    「それに、さっき男くん探しに保健室にも寄ったんだ。でも居なかったから……」

    「あ」

    135 = 26 :

    「っま。深くは詮索しないさ。人には色々あるもんだ」

    「女ちゃん……」

    「でもね、私は君の味方だよ。助けが必要なら遠慮なく頼っていいからね」

    「む、むしろたくさん頼ってほしいというか///」ゴニョゴニョ

    「……」

    「………」

    「ん?男くん?」

    「本当に?」ボソ

    「ん?何?」

    「本当に頼っていいの?」

    「もちろんさぁ!私に任せなさいってば!」パア

    136 = 26 :

    「女ちゃんはひどいことしない?」

    「え?どういうこと?」

    「僕に痛いこととか嫌がることしない?」

    「もう助けてもらってひどいことされるのは嫌なの……」

    「……」

    「どうやら思ってたより深刻みたいだね。私ん家で話そっか」

    「あ、大丈夫、安心して。変なことしないし、うちにはお姉ちゃんと妹いるから」

    「女ちゃんにもお姉ちゃんと妹さんがいるんだね……」

    「うんうん。これがまた口うるさいんだよねー。私も大概お喋り好きだと思うけど、あの2人は私以上だね、うん」

    「そのくせ私と違って頭いいから始末に負えなくて云々~」ペラペラ

    (女ちゃんなら頼ってもいいのかな。最後に一度だけ……)

    「女ちゃんの家で話、聞いてくれる?」

    137 = 26 :

    女の家

    「たっだいまぁ~~」

    「おじゃまします」ペコリ

    「お帰りぃ、お姉ちゃん。っとおや?」

    「女ぁお帰り。ん?」

    「あ、えっと女ちゃんの友達の男って言います。」

    「ん?男くんって、もしかして姉の弟の?」

    「は、はい、そうです。えっとお姉ちゃんのお知り合いですか?」

    「まあね、今日絶交されたけど……」

    (って、男の子かこの子は。知らなきゃ女の子に見えるわ)

    「す、すみません。私ももしかしてなんですけど、妹のお兄さんですか?」

    「はい、そうですよ。ってじゃあ妹の友達なんですね」

    「えへへ、私も今日絶交されましたけど……」

    138 = 26 :

    「ハア…お二人ともすみません。姉と妹が」ペコリ

    「いいのよ。君が悪い訳じゃないんだし。」(まぁ、君が発端ではあったんだけど……)

    「ちょっとちょっと~。ってことは何か?うちらはいつの間にか男くんちと兄妹ぐるみで付き合いがあったってこと?」

    「そゆことになるね~。女姉ちゃんが男さんを家に呼ぶほどの仲とは知らなかったけど」ジト~

    「そ、それは/////」

    「と、とにかく本題に入りましょう。男くん、私の部屋に来て。」

    「いや、あの……もしよければ姉友さんと妹友さんにもお話聞いてもらえませんか?」

    「私はいいよ~」

    「何か知らないけど私も~。妹のことかな?」

    「は、はい。そうです。」

    139 :

    いいね

    141 = 26 :

    __________

      事情説明中
    __________

    「っということがあったんです。」ウルウル

    女・姉友・妹友「……」

    「ごめんなさい。こんなこと聞かせてしまって。。」ポロポロ

    「あ、男くん、大丈夫?」フキフキ

    「やっぱりかぁ……」

    「やっぱり?」グス

    「いや、あのね。姉があなたのことをいじめていた話は何度も聞かされていたのよ。」

    「私は何度も注意した。だけど、姉はあなたの泣き顔がそそるからって聞かなかったわ」

    「今日もそのことで口論になって……」

    「わ、私も姉友姉ちゃんと同じようなことを妹と……」

    142 = 26 :

    「ちょ、ちょっと!お姉ちゃんも妹友も知っていたならもっとやりようがあったでしょうがぁ!」

    「だ、だから何度も注意したって」

    「それでも何か」

    「ぃ、いいの女ちゃん。なるようになっただけだから。」

    「男くん・・・・」

    「それよりね、これからのこと考えてて……」

    「そうですね、そんなことがあったならお姉さんや妹とは関係修復も大変だし、家にも帰り辛いでしょうし……」

    「あら?それなら簡単なことじゃない。うちに帰らなければいいでしょ?」

    「だからってどこにいけば」

    「しばらくここにいればいいじゃない、男くん」

    143 = 26 :

    「え?あ、えっと」オロオロ

    「いいわね。ちょうどお母さん達が世界一周旅行に行って1年は帰らないし。」

    「働かざるもの食うべからず、男さん。家事分担してもらいますよ~」

    「ちょ、ちょっと待って下さい。その僕、仮にも男ですし、皆さんの家に宿泊するのは色々と問題が////」

    「ん~?あ////」(そ、そういう問題があったか。つい男くんを女扱いしてた////)

    「気にしなくていいって。君が変なことしないってことは見てればわかるし」

    「私たちも君の事情を知って変なことするほど野暮じゃないよ」

    「ま、信じてくださいとしか言えませんけどね」

    「ぅ、ぅぁ……」

    145 :

    世界一周旅行とかどんな親だよ

    146 = 26 :

    「ど、どうかな、男くん。」

    「いずれにしても今の君を一人にはしておけないし、お姉さんと妹さんと一緒にするのもしたくない」

    「ことが落ち着くまででもさぁ、うちに居候してみてはどうだい?君を助けたいんだよ、私もお姉ちゃんも妹友もね」

    「………」チラッ

    妹友・姉友

    「………」ジーッ

    「///」

    (委員長は幼ちゃんたちに絡まれていた僕を助けてくれたけど、)

    (思い返すと、ぼくの話も聞かずに手を引っ張って旧校舎に連れ込まれたっけ。)

    (僕の話もほとんど聞いてなかったなぁ)

    (女ちゃんたちは僕の話しをちゃんと聞いてくれた。選択肢をゆだねてくれた。)

    (それで助けたいって……)

    147 = 26 :

    「僕は」

    「うん」

    「助けてほしい」シクシク

    「少しでいいので、この家に置いてください」ポロポロ

    「決まりだね。よろしくね、男くん。」ニコォ

    友・「よろしく!」

    「はぃ!」

    148 = 26 :


    (その後、僕は女ちゃんの家で居候生活を送ることになった。

    お姉ちゃんと妹ちゃんは距離を取ったことで少しずつ関係を見直すことができている。

    精神科のお医者さんにもかかった。どうやら僕自身、ずいぶんと依存していたみたいだ。

    女ちゃんのおかげで、幼ちゃんとも訣別することができた。

    その時に幼ちゃんが暴れて、女ちゃんと僕で仲良く顔の同じ箇所に傷がついちゃったけど、女ちゃんはなぜか嬉しがっていた。

    妹友ちゃんと姉友さんは僕のことを本当の兄弟のように扱ってくれる。

    優しくて暖かくて、昔のお姉ちゃんと妹ちゃんといたことを思い出して泣いていたら抱きしめてくれた。

    これはまだ誰にも言ってないけど、僕は女ちゃんに恋している。決心がついたら女ちゃんに告白するんだ。

    その時はきっと……)



    おしまい


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