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元スレ妹「時代は重い女と聞いて」
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妹「私も重さをアピールしてみる事にしたよ」
兄「なんだそりゃ」
妹「とりあえずはい、あげる」
兄「なんだこれ」
妹「兄さんへのプレゼントだよ」
兄「プレゼント?」
妹「手編みのセーター」
兄「うわ重い!」
妹「セーターって難しいんだね、もっと早く編み終わるつもりだったんだけど時間かかりすぎちゃった」
兄「ちなみに製作期間は?」
妹「4ヶ月」
兄「その妙に長い時間がかかってるところが重ぉぉい!」
妹「ひとあみひとあみ愛を込めたからね」
兄「なんだそりゃ」
妹「とりあえずはい、あげる」
兄「なんだこれ」
妹「兄さんへのプレゼントだよ」
兄「プレゼント?」
妹「手編みのセーター」
兄「うわ重い!」
妹「セーターって難しいんだね、もっと早く編み終わるつもりだったんだけど時間かかりすぎちゃった」
兄「ちなみに製作期間は?」
妹「4ヶ月」
兄「その妙に長い時間がかかってるところが重ぉぉい!」
妹「ひとあみひとあみ愛を込めたからね」
>>2
だと思った
だと思った
妹「でももう暖かくなったしいらないよね…失敗しちゃったな…」
妹「ごめんね…変なものあげちゃって…いらなかったら捨てていいから…」
兄「急にテンション下がったな……そんな事言うなよ、これはほら、冬になったら使うから」
妹「貰ってくれるの?」
兄「当たり前だろ!俺の為にありがとう嬉しいよ!重いけど」
妹「兄さん…」
妹「ごめんね…変なものあげちゃって…いらなかったら捨てていいから…」
兄「急にテンション下がったな……そんな事言うなよ、これはほら、冬になったら使うから」
妹「貰ってくれるの?」
兄「当たり前だろ!俺の為にありがとう嬉しいよ!重いけど」
妹「兄さん…」
妹「兄さんがセーターをもらってくれたから今日はセーター記念日だね」
兄「記念日とはまた重い」
妹「兄さん記念日でもあるよ」
兄「なんだそりゃ」
妹「ちょっと考えてみなよ」
兄「んんー…?」
妹「あれれ?兄さんに考え事なんて無理だったかな?」
兄「失礼な!俺だって考え事くらいできるさ!夕飯はビーフとフィッシュどっちがいいか、とかね!」
妹「オーケー、お腹減った事で頭がいっぱいなのはわかったよ」
兄「へへへ…」
妹「へへへ…」
兄妹「「へへへへへへ」」
兄「……そろそろ作り始めるか」
兄「記念日とはまた重い」
妹「兄さん記念日でもあるよ」
兄「なんだそりゃ」
妹「ちょっと考えてみなよ」
兄「んんー…?」
妹「あれれ?兄さんに考え事なんて無理だったかな?」
兄「失礼な!俺だって考え事くらいできるさ!夕飯はビーフとフィッシュどっちがいいか、とかね!」
妹「オーケー、お腹減った事で頭がいっぱいなのはわかったよ」
兄「へへへ…」
妹「へへへ…」
兄妹「「へへへへへへ」」
兄「……そろそろ作り始めるか」
妹「待って、今日は私が夜ご飯作ってあげる!」
兄「おっ!いいのか?それは助かる」
妹「というかもう作ってある」
兄「おおっ!?」
妹「ふふっ…」
兄「えっ!なんで!?いつの間に!?」
妹「ほら、記念日だからね」
兄「おっ!いいのか?それは助かる」
妹「というかもう作ってある」
兄「おおっ!?」
妹「ふふっ…」
兄「えっ!なんで!?いつの間に!?」
妹「ほら、記念日だからね」
兄「いやいや、記念日とか言い出したのはさっきの事じゃないか」
妹「私は未来を予知できるんだ」
兄「マジで!宝くじ買って!」
妹「嘘だよ」
兄「ぐぬぬ…」
妹「うーん、兄さんってば完璧に忘れてるみたいね」
兄「えっ?」
妹「今日は兄さんの誕生日じゃない」
兄「あ……ああーっ、そういえば!」
妹「もう、兄さんったら…」
妹「私は未来を予知できるんだ」
兄「マジで!宝くじ買って!」
妹「嘘だよ」
兄「ぐぬぬ…」
妹「うーん、兄さんってば完璧に忘れてるみたいね」
兄「えっ?」
妹「今日は兄さんの誕生日じゃない」
兄「あ……ああーっ、そういえば!」
妹「もう、兄さんったら…」
兄「あー、だからプレゼント?」
妹「うん、初めてだから上手くないかもしれないけど」
妹「なるべく上手にしようとしたら時間かかって…かなり前から作り初めて良かったよ」
兄「そうだったのか、改めてありがとうな」
妹「えへ…ふふっ…へへへへ…んふふ…」
兄「それにしても誕生日かー……おっ、ほんとだよく見たら友達からメール来てた」カチカチ
妹「兄さんは携帯を携帯しないからね」
兄「ハハッ…いやぁ、つい」
妹「マメじゃない男はモテないよ?」
兄「痛いところ突くなぁ」
妹(まあその方が安心できるからいいけど、色々と、ね)
妹「うん、初めてだから上手くないかもしれないけど」
妹「なるべく上手にしようとしたら時間かかって…かなり前から作り初めて良かったよ」
兄「そうだったのか、改めてありがとうな」
妹「えへ…ふふっ…へへへへ…んふふ…」
兄「それにしても誕生日かー……おっ、ほんとだよく見たら友達からメール来てた」カチカチ
妹「兄さんは携帯を携帯しないからね」
兄「ハハッ…いやぁ、つい」
妹「マメじゃない男はモテないよ?」
兄「痛いところ突くなぁ」
妹(まあその方が安心できるからいいけど、色々と、ね)
妹「さて、じゃあ早速ご飯にしよっか」
兄「そうだな、腹ペコで仕方ないよ」
妹「もう……すぐ温めるからちょっと待ってて」
兄「うん」
妹「ちなみに、兄さんの好きなもの作ったよ」
兄「好きなもの?」
妹「うん、期待して待っててね」
兄「へぇー、楽しみだなぁ」
兄「そうだな、腹ペコで仕方ないよ」
妹「もう……すぐ温めるからちょっと待ってて」
兄「うん」
妹「ちなみに、兄さんの好きなもの作ったよ」
兄「好きなもの?」
妹「うん、期待して待っててね」
兄「へぇー、楽しみだなぁ」
グツグツ
妹「頑張って作ったけど…兄さんの口に合うかなぁ」
妹「味見した分には大丈夫だと思うけど、ちょっと心配だな」
妹「よし、お皿によそって……兄さんの為に急がなきゃ」
妹「……あ、その前に」パクッ
妹「んむ…くちゅくちゅ…」
妹「んん……」
てろー
妹「…ふぅ、兄さーん!できたよー!」
兄「おーっ」
妹「頑張って作ったけど…兄さんの口に合うかなぁ」
妹「味見した分には大丈夫だと思うけど、ちょっと心配だな」
妹「よし、お皿によそって……兄さんの為に急がなきゃ」
妹「……あ、その前に」パクッ
妹「んむ…くちゅくちゅ…」
妹「んん……」
てろー
妹「…ふぅ、兄さーん!できたよー!」
兄「おーっ」
妹「じゃーん、おまたせ!」
兄「……」
妹「どうかな?」
兄「……これは?」
妹「右から肉じゃが、ビシソワーズ、煮込みハンバーグ、出汁トマト」
妹「コロッケ、鯖の味噌煮、ムサカ、マカロニサラダ、マカロニ、デザートもあるよ」
兄「なんつーかヘビィ!!!」
妹「ちょっと頑張っちゃった」
兄「ちょっとの頑張りで出来る量なのか!?」
兄「……」
妹「どうかな?」
兄「……これは?」
妹「右から肉じゃが、ビシソワーズ、煮込みハンバーグ、出汁トマト」
妹「コロッケ、鯖の味噌煮、ムサカ、マカロニサラダ、マカロニ、デザートもあるよ」
兄「なんつーかヘビィ!!!」
妹「ちょっと頑張っちゃった」
兄「ちょっとの頑張りで出来る量なのか!?」
妹「兄さんの好きなもの作りたいと思ったらつい」
兄「確かに好きなものとは言ってたけどまさか全部とは…」
妹「嬉しくない?」
兄「いや!嬉しいよ!ただこんなに作って大変じゃなかったか?」
妹「そんな事ないよ、兄さんの為なら私、なんだって出来るよ」
妹「それこそ料理くらいならオチャノコサイサイ?だよ」
兄「そういう事じゃなく…まあいいか」
兄「確かに好きなものとは言ってたけどまさか全部とは…」
妹「嬉しくない?」
兄「いや!嬉しいよ!ただこんなに作って大変じゃなかったか?」
妹「そんな事ないよ、兄さんの為なら私、なんだって出来るよ」
妹「それこそ料理くらいならオチャノコサイサイ?だよ」
兄「そういう事じゃなく…まあいいか」
兄「それとさ」
妹「ん?」
兄「これは…なんだろうか?」
妹「マカロニだね」
兄「うん…マカロニだ」
妹「マカロニがどうしたの?」
兄「いや、確かにマカロニで間違いないんだけど…」
妹「そりゃあマカロニだもん」
兄「まあマカロニなんだけど…マカロニっていうか…」
妹「ふふっ変なの、マカロニはマカロニ以外の何物でもないじゃない」
兄「うん、ほんとにこれはマカロニ以外の何物でもないというか」
妹「と、言うと?」
兄「何でボールいっぱいの素のマカロニがあるんだ?」
妹「……これはサラダに入れる為のマカロニだったんだけど…えへっ、分量間違えちゃって」
妹「ん?」
兄「これは…なんだろうか?」
妹「マカロニだね」
兄「うん…マカロニだ」
妹「マカロニがどうしたの?」
兄「いや、確かにマカロニで間違いないんだけど…」
妹「そりゃあマカロニだもん」
兄「まあマカロニなんだけど…マカロニっていうか…」
妹「ふふっ変なの、マカロニはマカロニ以外の何物でもないじゃない」
兄「うん、ほんとにこれはマカロニ以外の何物でもないというか」
妹「と、言うと?」
兄「何でボールいっぱいの素のマカロニがあるんだ?」
妹「……これはサラダに入れる為のマカロニだったんだけど…えへっ、分量間違えちゃって」
兄「しかしすごいな……これって何人分のマカロニになるんだろ?」
妹「10人分?」
兄「そんなに」
妹「どうせなら色んな調味料で試してみようと思って」
兄「調味料?」
妹「塩とか、胡椒とか、醤油とか」
兄「ああ、なるほど」
妹「他にもソース、チリソース、酢、ケチャップ、ラー油、オリーブオイル」
妹「ごはんですよ、うま味調味料、砂糖、蜂蜜、メープルシロップ、練乳、歯みがき粉、ニベア」
兄「おい最後の方おかしいぞ」
妹「ご飯冷めちゃうよ、早く食べよ?」
妹「10人分?」
兄「そんなに」
妹「どうせなら色んな調味料で試してみようと思って」
兄「調味料?」
妹「塩とか、胡椒とか、醤油とか」
兄「ああ、なるほど」
妹「他にもソース、チリソース、酢、ケチャップ、ラー油、オリーブオイル」
妹「ごはんですよ、うま味調味料、砂糖、蜂蜜、メープルシロップ、練乳、歯みがき粉、ニベア」
兄「おい最後の方おかしいぞ」
妹「ご飯冷めちゃうよ、早く食べよ?」
兄「いただきまーす」パクッ
妹「……どうかな」
兄「んっ、美味い!」
妹「本当!?…良かったぁ!」
兄「マジ美味いよ!お前がんばったなぁ」グリグリ
妹「わっ…ふふ、兄さん痛いよ…ふふっ…えへへ…」
兄「ほんと昔からは想像できないくらい上達してるな」
妹「ああ…一番最初に作った時は兄さん卒倒したもんね」
兄「あの時は毒でも盛られたかと思った」
妹「……どうかな」
兄「んっ、美味い!」
妹「本当!?…良かったぁ!」
兄「マジ美味いよ!お前がんばったなぁ」グリグリ
妹「わっ…ふふ、兄さん痛いよ…ふふっ…えへへ…」
兄「ほんと昔からは想像できないくらい上達してるな」
妹「ああ…一番最初に作った時は兄さん卒倒したもんね」
兄「あの時は毒でも盛られたかと思った」
妹「私的にはね、この煮込みハンバーグが力作かな」
兄「おっ、自信ありか」
妹「うん、隠し味も入ってるしね」
兄「へぇー」
妹「食べさせてあげるよ、はい、あーん」
兄「いやいいって、自分で食えるよ」
妹「いいの!ほら、口開ける!」
兄「……あーん?」
妹「はい、あーん」
兄「おっ、自信ありか」
妹「うん、隠し味も入ってるしね」
兄「へぇー」
妹「食べさせてあげるよ、はい、あーん」
兄「いやいいって、自分で食えるよ」
妹「いいの!ほら、口開ける!」
兄「……あーん?」
妹「はい、あーん」
パクッ
兄「ん……うん、美味いよ!こりゃ確かに力作だな!」
妹「本当?…良かったぁ」
兄「特にこのソースがいいなぁ、コクがあってしつこくなくて…」
兄「隠し味?ってのはちょっとわかんないけど…なんなんだろ?」
妹「…………」
兄「?なにニヤニヤしてんだ」
妹「そりゃあ、兄さんに褒められて、嬉しくない訳ないじゃない?」
兄「ん……うん、美味いよ!こりゃ確かに力作だな!」
妹「本当?…良かったぁ」
兄「特にこのソースがいいなぁ、コクがあってしつこくなくて…」
兄「隠し味?ってのはちょっとわかんないけど…なんなんだろ?」
妹「…………」
兄「?なにニヤニヤしてんだ」
妹「そりゃあ、兄さんに褒められて、嬉しくない訳ないじゃない?」
>>5誰もマミさんの事は言ってないよ?
‐‐‐
兄「ふぅ…ご馳走様」
妹「お粗末様、思ったより食べたねぇ」
妹「まあ、想像通りマカロニはほぼ減ってないけど」
兄「でもすまん、完食できなかった…」
妹「ううん、最初っからそのつもりの量を作ったんだからいいんだよ」
兄「あ、そうなの?」
妹「あの量を食いつくすのはアバドンかなんかじゃないと無理だよ」クスッ
兄「ハハッ…それもそうかな」
妹「……ねぇ、兄さん」
兄「んー?」
兄「ふぅ…ご馳走様」
妹「お粗末様、思ったより食べたねぇ」
妹「まあ、想像通りマカロニはほぼ減ってないけど」
兄「でもすまん、完食できなかった…」
妹「ううん、最初っからそのつもりの量を作ったんだからいいんだよ」
兄「あ、そうなの?」
妹「あの量を食いつくすのはアバドンかなんかじゃないと無理だよ」クスッ
兄「ハハッ…それもそうかな」
妹「……ねぇ、兄さん」
兄「んー?」
妹「ねぇ、これからは私がご飯作ろっか?」
兄「えっ?」
妹「料理も食べれる程度には美味くなった訳だし、任せっきりなのもあれじゃない?」
兄「…いや、大丈夫だよ」
妹「それはどうして?…やっぱり私の料理が嫌なの?」
兄「いやそうじゃないんだ、そうじゃなくて…」
兄「たださ、ほら、お前の手を煩わせるっていうか…」
妹「私、料理好きだし、それを言うなら兄さんこそ大変じゃないの?」
兄「俺は別に…いいんだよ、とにかくお前が気を遣う事じゃないよ、安心しろ」
兄「えっ?」
妹「料理も食べれる程度には美味くなった訳だし、任せっきりなのもあれじゃない?」
兄「…いや、大丈夫だよ」
妹「それはどうして?…やっぱり私の料理が嫌なの?」
兄「いやそうじゃないんだ、そうじゃなくて…」
兄「たださ、ほら、お前の手を煩わせるっていうか…」
妹「私、料理好きだし、それを言うなら兄さんこそ大変じゃないの?」
兄「俺は別に…いいんだよ、とにかくお前が気を遣う事じゃないよ、安心しろ」
妹「ねぇ兄さん」ギュッ
兄「うおっ」
妹「私たちはたった二人の兄妹でしょ?だから二人で支え合いたいって思うの」
兄「…………そうだな、俺たちは家族だ」
妹「……」
兄「えーっと…そうだな、ゃあ…」
兄「お前の料理が食べたくなったら遠慮なく頼ませてもらうけどいい?」
妹「…うん、大歓迎だよ」
兄「うおっ」
妹「私たちはたった二人の兄妹でしょ?だから二人で支え合いたいって思うの」
兄「…………そうだな、俺たちは家族だ」
妹「……」
兄「えーっと…そうだな、ゃあ…」
兄「お前の料理が食べたくなったら遠慮なく頼ませてもらうけどいい?」
妹「…うん、大歓迎だよ」
兄「んー…なんか腹いっぱいになったら眠くなってきちまったなぁ」
妹「お風呂沸かしてあるよ、入ってきたら?」
兄「ん…そうする、入ってくる」
妹「うん、いってらっしゃい」
兄「おー」スタスタ
ドア「パタン」
妹「……」
妹「……」ゴロン
妹「……あっ」
妹「お風呂沸かしてあるよ、入ってきたら?」
兄「ん…そうする、入ってくる」
妹「うん、いってらっしゃい」
兄「おー」スタスタ
ドア「パタン」
妹「……」
妹「……」ゴロン
妹「……あっ」
妹「兄さんったら携帯、またこんなところに置いていってる…」
スッ
妹「……」カチカチ
妹「……あ、女の子からのメールもある」カチカチ
妹「女友達、か」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「……ま、これはいっか、本当にただの友達っぽいし」
妹「さて、他のメールは…」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「あれっ」カチカチ
スッ
妹「……」カチカチ
妹「……あ、女の子からのメールもある」カチカチ
妹「女友達、か」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「……ま、これはいっか、本当にただの友達っぽいし」
妹「さて、他のメールは…」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「あれっ」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「……ない」カチカチ
妹「…………」カチカチ
妹「ふーん……全然ないんだ…」
妹「……」
妹「送信履歴は…」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「……」
妹「兄さん…」
妹「……ない」カチカチ
妹「…………」カチカチ
妹「ふーん……全然ないんだ…」
妹「……」
妹「送信履歴は…」カチカチ
妹「……」カチカチ
妹「……」
妹「兄さん…」
兄「ふぃー、いいお湯だった」
妹「じゃあ僕も入ってくるね」
兄「おー」
妹「僕が上がったら、一緒にデザート食べようね」
兄「ん、わかった、待ってるよ」
妹「じゃあ僕も入ってくるね」
兄「おー」
妹「僕が上がったら、一緒にデザート食べようね」
兄「ん、わかった、待ってるよ」
>>42
僕→私に脳内変換頼む
僕→私に脳内変換頼む
‐‐‐
カポーン
妹「ふぅ…」
妹「兄さんの後のお風呂、久しぶりだなぁ」
妹「いっつも私にお風呂優先してくれるし…」
妹「……」ブクブク
妹「……」
妹「……」ゴクゴク
妹「ぶはっ!当たり前だけどただのお湯!全く味ない!」
妹「でももうちょっと」ゴクゴク
カポーン
妹「ふぅ…」
妹「兄さんの後のお風呂、久しぶりだなぁ」
妹「いっつも私にお風呂優先してくれるし…」
妹「……」ブクブク
妹「……」
妹「……」ゴクゴク
妹「ぶはっ!当たり前だけどただのお湯!全く味ない!」
妹「でももうちょっと」ゴクゴク
妹「ふはー、いいお湯だった」
ガー
兄「あ゙ーーー」
妹「あっ、扇風機出したんだ」
兄「最近あっつくなってきたからなぁ」
妹「いいな、私も当たる」グイッ
兄「扇風機あってもそんなくっついたら暑いっつーの」
妹「いいじゃない…こうしてたいんだ」ピトッ
兄「……なんか懐かしいな」
妹「なにが?」
兄「いや……俺も昔、お前みたいな事したなぁって、思い出した」
妹「……」
妹「デザート、食べよっか?」
ガー
兄「あ゙ーーー」
妹「あっ、扇風機出したんだ」
兄「最近あっつくなってきたからなぁ」
妹「いいな、私も当たる」グイッ
兄「扇風機あってもそんなくっついたら暑いっつーの」
妹「いいじゃない…こうしてたいんだ」ピトッ
兄「……なんか懐かしいな」
妹「なにが?」
兄「いや……俺も昔、お前みたいな事したなぁって、思い出した」
妹「……」
妹「デザート、食べよっか?」
妹「じゃーん、プリンだよ」
兄「わっ!プリンだ!」
妹「本当はケーキ作ろうと思ったんだけど、兄さん的にはこっちの方がいいかなって思って」
兄「ハハッ、やったぁ、俺プリン大好きなんだよ」
妹「うん、知ってる」
兄「うわー、もうお腹いっぱいだと思ったけどプリンならまだまだいけそうだよ」
妹「ふふっ、一応蝋燭立てておくね」プスッ
兄「プリンに蝋燭ってのもなんか変な絵だな」
妹「それになんだか一歳の誕生日みたいだね」
兄「そうだ、写メ撮っておこっと」
妹「じゃあ私は写メ撮ってる兄さんの写メを撮って待受にしよう」パシャッ
兄「ハハッ、なんだそれ」
兄「わっ!プリンだ!」
妹「本当はケーキ作ろうと思ったんだけど、兄さん的にはこっちの方がいいかなって思って」
兄「ハハッ、やったぁ、俺プリン大好きなんだよ」
妹「うん、知ってる」
兄「うわー、もうお腹いっぱいだと思ったけどプリンならまだまだいけそうだよ」
妹「ふふっ、一応蝋燭立てておくね」プスッ
兄「プリンに蝋燭ってのもなんか変な絵だな」
妹「それになんだか一歳の誕生日みたいだね」
兄「そうだ、写メ撮っておこっと」
妹「じゃあ私は写メ撮ってる兄さんの写メを撮って待受にしよう」パシャッ
兄「ハハッ、なんだそれ」
妹「美味しい?」
兄「おいしい!」
妹「そうやって喜んで貰えるだけで私はいくらでも兄さんに尽くそうと思えるよ」
兄「尽くすってなぁ…家族なんだからそういうのないだろ?」
妹「私は普通の家族じゃしない事でも、兄さんの為ならなんでもするよ?」
兄「うわ重!……本当になんでもするのか?」
妹「うん、そうだね」
兄「おいしい!」
妹「そうやって喜んで貰えるだけで私はいくらでも兄さんに尽くそうと思えるよ」
兄「尽くすってなぁ…家族なんだからそういうのないだろ?」
妹「私は普通の家族じゃしない事でも、兄さんの為ならなんでもするよ?」
兄「うわ重!……本当になんでもするのか?」
妹「うん、そうだね」
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