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元スレ妹「時代は重い女と聞いて」
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妹「うーん……兄さんが望む事で、尚且つ私が本当に嫌な事じゃなければ、いいよ?」
兄「……そっか」
妹「私が本当に嫌な事はできないからね、変な事考えないように」
兄「別に変な事なんて考えてないよ、ただ…」
妹「ただ?」
兄「……またプリン作って欲しいとは考えてるけど、それはアリ?」
妹「…ふふっ、そんなのでいいなら、いくらでも」
兄「……そっか」
妹「私が本当に嫌な事はできないからね、変な事考えないように」
兄「別に変な事なんて考えてないよ、ただ…」
妹「ただ?」
兄「……またプリン作って欲しいとは考えてるけど、それはアリ?」
妹「…ふふっ、そんなのでいいなら、いくらでも」
兄「しかし夏休みはいいなぁ、早起きなんて気にせず夜にゆったり出来るなんて最高だな」
妹「そうだね」
兄「ただちょっと暇だな」
妹「ブルーフィルムでも見る?」
兄「馬鹿」
妹「私は、こうやって兄さんと話すだけで楽しいよ」
兄「そういう言い方されると俺が楽しくないみたいだろ」
妹「兄さんってば…」
妹「そうだね」
兄「ただちょっと暇だな」
妹「ブルーフィルムでも見る?」
兄「馬鹿」
妹「私は、こうやって兄さんと話すだけで楽しいよ」
兄「そういう言い方されると俺が楽しくないみたいだろ」
妹「兄さんってば…」
兄「……なぁ」
妹「ん、なぁに?」
兄「…誕生日に免じてさ、ちょっとお願い聞いてくれないか」
妹「お願い?」
兄「いや、大した事じゃないんだけどさ…」
兄「たださ、俺の質問した事を正直に答えて欲しい、はぐらかさないで」
妹「……」
兄「駄目か?」
妹「えっと……ちょっと待って、唐突すぎない?」
兄「ハハッ…やっぱり?」
妹「ん、なぁに?」
兄「…誕生日に免じてさ、ちょっとお願い聞いてくれないか」
妹「お願い?」
兄「いや、大した事じゃないんだけどさ…」
兄「たださ、俺の質問した事を正直に答えて欲しい、はぐらかさないで」
妹「……」
兄「駄目か?」
妹「えっと……ちょっと待って、唐突すぎない?」
兄「ハハッ…やっぱり?」
妹「あー……どうして?急に?」
兄「いや…たまに聞いてもお前はぐらかすじゃん」
兄「だから誕生日に託つけたら答えてくれないかなって」
妹「んん゙ー…」
兄「いいだろ、いい加減聞きたいんだ…お前の本当の気持ち」
妹「……本当に?聞きたいの?」
兄「…ああ、聞きたいね」
妹「……はぁ…」
兄「お願いだよ、なんでもしてくれるってさっき言ったじゃないか」
兄「いや…たまに聞いてもお前はぐらかすじゃん」
兄「だから誕生日に託つけたら答えてくれないかなって」
妹「んん゙ー…」
兄「いいだろ、いい加減聞きたいんだ…お前の本当の気持ち」
妹「……本当に?聞きたいの?」
兄「…ああ、聞きたいね」
妹「……はぁ…」
兄「お願いだよ、なんでもしてくれるってさっき言ったじゃないか」
妹「嫌なんだ…」
兄「……口に出すのが辛いのか?」
妹「いや、違うよ、そうじゃないよ…私が嫌なのは…」
兄「……俺は、聞きたい」
妹「……」
兄「だって俺、ホントにわからないんだ…だからずっと考えてるけど…」
妹「……」
兄「もう知らないままでいたくない…知らないのが一番辛いんだよ」
妹「……」
兄「……口に出すのが辛いのか?」
妹「いや、違うよ、そうじゃないよ…私が嫌なのは…」
兄「……俺は、聞きたい」
妹「……」
兄「だって俺、ホントにわからないんだ…だからずっと考えてるけど…」
妹「……」
兄「もう知らないままでいたくない…知らないのが一番辛いんだよ」
妹「……」
兄「どうだろ……駄目かな?」
妹「……わかった、いいよ、兄さんに全部話す、思ってる事」
兄「ん、ありがとうな」
妹「たださ、私からもちょっとお願い」
兄「ん?」
妹「本題に入る前に、いくつか普通の日常会話したいの」
兄「日常会話?」
妹「ちょっとしたくだらない会話してリラックスしたり、心の準備したり…必要じゃない?」
兄「……ああ、わかった」
妹「……わかった、いいよ、兄さんに全部話す、思ってる事」
兄「ん、ありがとうな」
妹「たださ、私からもちょっとお願い」
兄「ん?」
妹「本題に入る前に、いくつか普通の日常会話したいの」
兄「日常会話?」
妹「ちょっとしたくだらない会話してリラックスしたり、心の準備したり…必要じゃない?」
兄「……ああ、わかった」
妹「さて、じゃあ何を話そっか?」
兄「あ、あー…?き、急に言われてもなぁ…」
妹「いいんだって、なんでも」
兄「あー……今日はありがとうな、セーターとか料理とか、色々」
妹「んーん、兄さんの為だから、私も楽しかったよ」
兄「ハハッ、お前ほんと俺のこと大好きだな!」
妹「うん、大好き!」
兄「…そうやって言われると照れるんだけど」
妹「うん、だから普段は言わないけど…正直に答えろって言われたから素直に言ってみたよ、ふふっ」
兄「あ、あー…?き、急に言われてもなぁ…」
妹「いいんだって、なんでも」
兄「あー……今日はありがとうな、セーターとか料理とか、色々」
妹「んーん、兄さんの為だから、私も楽しかったよ」
兄「ハハッ、お前ほんと俺のこと大好きだな!」
妹「うん、大好き!」
兄「…そうやって言われると照れるんだけど」
妹「うん、だから普段は言わないけど…正直に答えろって言われたから素直に言ってみたよ、ふふっ」
兄「べ、別にそういう事をなぁ…」
妹「で、兄さんはどうなの?」
兄「へいへい、俺も大好き大好き」ポンポン
妹「嬉しい…」
兄「でもなんだか今日のお前、全体的にノリ変じゃないか?」
妹「そうかな」
兄「ほら、なんか重い女だってアピールすりゅ~とか言ってたじゃん」
妹「む、それはモノマネのつもり?」
兄「似てるだろ」
妹「似てないね」
兄「……しかしさ、なんで急にそんなアピール?」
妹「巷で重い女がブームだと聞いて」
兄「それはもう聞いたよ」
妹「で、兄さんはどうなの?」
兄「へいへい、俺も大好き大好き」ポンポン
妹「嬉しい…」
兄「でもなんだか今日のお前、全体的にノリ変じゃないか?」
妹「そうかな」
兄「ほら、なんか重い女だってアピールすりゅ~とか言ってたじゃん」
妹「む、それはモノマネのつもり?」
兄「似てるだろ」
妹「似てないね」
兄「……しかしさ、なんで急にそんなアピール?」
妹「巷で重い女がブームだと聞いて」
兄「それはもう聞いたよ」
妹「兄さん的には重い愛ってどう?」
兄「んー、軽いよりはいいんじゃないかな」
妹「うんうん、だよねだよね」
兄「でもなんか余計謎だよ、なんで俺に対してそんなアピールする必要が?」
妹「それはほら、兄さんの事が大好きだから」
兄「はいはい、それもさっきも聞いた」
妹「兄さんの思ってるような意味じゃなくて」
兄「へ?」
妹「私、兄さんの事が好きだよ、家族的な意味じゃなく」
兄「え?」
兄「んー、軽いよりはいいんじゃないかな」
妹「うんうん、だよねだよね」
兄「でもなんか余計謎だよ、なんで俺に対してそんなアピールする必要が?」
妹「それはほら、兄さんの事が大好きだから」
兄「はいはい、それもさっきも聞いた」
妹「兄さんの思ってるような意味じゃなくて」
兄「へ?」
妹「私、兄さんの事が好きだよ、家族的な意味じゃなく」
兄「え?」
妹「どう?」
兄「いや……ん?どういう意味?」
妹「兄さんが好きなの」
兄「うん?」
妹「恋愛的な意味で、兄さんが好きだよ」
兄「ん?」
妹「わかった?」
兄「え……ちょっと待って、誰が?」
妹「私が」
兄「誰を?なんだって?」
妹「兄さんを、愛してる、アイラビュー」
兄「え?」
兄「いや……ん?どういう意味?」
妹「兄さんが好きなの」
兄「うん?」
妹「恋愛的な意味で、兄さんが好きだよ」
兄「ん?」
妹「わかった?」
兄「え……ちょっと待って、誰が?」
妹「私が」
兄「誰を?なんだって?」
妹「兄さんを、愛してる、アイラビュー」
兄「え?」
佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」
初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」
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初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
. - ‐─━…|
. : : : : : : : : : : : : : : : :| て 誰
/:: . : : : : : : : : : : : : : : | め だ
/:/: : : : : : : : : : : : : . : : :l | よ
/.:/ : : : : :i: : : : : : : : : : : : : } は
/.:/ . : : : : .:i : : : : :i: : 、: : : :ノへ、 /
/ ,′. : : : : : .:i : : : : :i: :i: '.: : :!::i:l\\ /
/: .′. : i: : :i..::i : : : : :i:斗rヤ笊仄 ハ i>‐----<: ゚.
. /: : ! . : : : i: : :i 人:. : : .:i::::.\l:斗-=ミ、}i|: : : :ハ: : : : : : ゚.
/: : : i:. : : : :i: : ;ャ≦ \::八:人〃斧笊ハ 刈ハ: : : l- 、: : : :|
. /: : : : i:. : : : :iX:八_ \ \:.\ 、 マ) .::i }} }:.:.i.:!h ハ: :. : |
厶 -‐ i:.: : : :∧ .〃斧㍉ \ 、_.:ノ 八ノリ.ソ }: :!: :l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :∧{ マ .:i / }ノ.ノ : |∨
ね 好 .い ヽ: ヘ 弋.:ノ , r<: : :ハ|
| き き Ⅵ゚:. /.:.:∧.:{ j
ぞ 勝 な Vi:!:. , ¨フ V.:( )ノ
手 り W八 ー / ∨}
言 現 L__ ` .. / 〉- 、
っ れ √ ¨¨ ¬ ´ /_三二ニ=‐-
て て ; __ハ /. : : : : : : : : : : :
ん / ノ.:r'ヘ /: : : : : : : : :斗ャ≦
じ / /: / / : : : : : : 。≦ニ〃/
ゃ / /: : :/ /: : : : : : /三=‐ {{/
. : : : : : : : : : : : : : : : :| て 誰
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ね 好 .い ヽ: ヘ 弋.:ノ , r<: : :ハ|
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妹「あーあ言っちゃったぁ……これは言うつもりなかったんだけど、兄さんが正直にとか言うから…」
兄「え?え?」
妹「大丈夫?」
兄「えーっと……それはどこリカンジョーク?」
妹「ジョークじゃないからね?」
兄「えー……いやぁ……んん?」
妹「本当に大丈夫?」
兄「いや…お前が冗談に言ったんじゃないとはわかったけど…え、なに?」
妹「混乱してるね」
兄「え?ちょっと待って、何?なんだ?」
兄「え?え?」
妹「大丈夫?」
兄「えーっと……それはどこリカンジョーク?」
妹「ジョークじゃないからね?」
兄「えー……いやぁ……んん?」
妹「本当に大丈夫?」
兄「いや…お前が冗談に言ったんじゃないとはわかったけど…え、なに?」
妹「混乱してるね」
兄「え?ちょっと待って、何?なんだ?」
妹「だからぁ、私は兄さんの事が好きなの、異性として見てるの」
兄「はぁ?」
妹「んー……これでも私も照れないようにがんばってるんだけど、まだ言わせる?」
兄「え、ごめん、ちょっと待って?」
妹「もしかして、こういう態度で伝わってないのかな?」
兄「どこに…どこに野呂が…」
ギュッ
兄「えっ!?」
妹「私ね、本気だよ…?」
兄「はぁ?」
妹「んー……これでも私も照れないようにがんばってるんだけど、まだ言わせる?」
兄「え、ごめん、ちょっと待って?」
妹「もしかして、こういう態度で伝わってないのかな?」
兄「どこに…どこに野呂が…」
ギュッ
兄「えっ!?」
妹「私ね、本気だよ…?」
妹「兄さんの身体、温かいね」
兄「what?」
妹「こうやってくっついてると……ほら、私の心臓がドキドキしてるの……わからない?」
兄「へ?」
妹「何度だって言うよ……兄さんが好きだよ」
妹「兄さん…だーい好き…」
兄「え?」
兄「what?」
妹「こうやってくっついてると……ほら、私の心臓がドキドキしてるの……わからない?」
兄「へ?」
妹「何度だって言うよ……兄さんが好きだよ」
妹「兄さん…だーい好き…」
兄「え?」
兄「……」
妹「兄さん…わかってくれた?」ギュウッ
兄「いや…待って、待って、落ち着こう!よし、一旦座ろう!」
妹「兄さんが落ち着いて」
兄「ちょっと座ろう?ねっ?ちょっと一旦座って考えよう?」
妹「……んっ…」グイッ
兄「うおっ!?ばっ、な、何しようとしてんだ!?」
妹「本気なのがわかるかなって……それも顔も近くにあったし、ねっ?」
兄「い、いや……ちょ、ちょっと、あの…一旦離して…」
妹「…わかった」スッ
兄「あわわわ…」
妹「兄さん…わかってくれた?」ギュウッ
兄「いや…待って、待って、落ち着こう!よし、一旦座ろう!」
妹「兄さんが落ち着いて」
兄「ちょっと座ろう?ねっ?ちょっと一旦座って考えよう?」
妹「……んっ…」グイッ
兄「うおっ!?ばっ、な、何しようとしてんだ!?」
妹「本気なのがわかるかなって……それも顔も近くにあったし、ねっ?」
兄「い、いや……ちょ、ちょっと、あの…一旦離して…」
妹「…わかった」スッ
兄「あわわわ…」
妹「ねぇ……どうせだし、今から私の思ってること話すよ」
兄「へ…?」
妹「混乱しててよくわかんないかもしれないけど、とりあえず聞き流しておいて」
妹「……多分、兄さんが聞きたかった事も聞けると思う」
兄「……」
妹「私はね、兄さんが好きだよ、ずっと前から今でも」
妹「本当はこんな形で言うつもりじゃなかったけど…ちょうど潮時みたいだし、後悔はしてないよ」
妹「さっきも言った通り、私は兄さんの為ならなんだってできる……それくらい好きだよ」
兄「へ…?」
妹「混乱しててよくわかんないかもしれないけど、とりあえず聞き流しておいて」
妹「……多分、兄さんが聞きたかった事も聞けると思う」
兄「……」
妹「私はね、兄さんが好きだよ、ずっと前から今でも」
妹「本当はこんな形で言うつもりじゃなかったけど…ちょうど潮時みたいだし、後悔はしてないよ」
妹「さっきも言った通り、私は兄さんの為ならなんだってできる……それくらい好きだよ」
兄「……」
妹「兄さん以外、別になにもいらないとも思ってる」
兄「……」
妹「私はただ……私がいて、兄さんがいて、それだけで十分なの」
兄「…………なに言ってんだ」
兄「俺達は…家族だろ…」
兄「それに…俺達は…兄妹だろ…?」
妹「……私は、そうは思ってない」
兄「っ…」
妹「みんな消えてなくなればいいんだ、だって私と兄さん以外、すべて醜いんだから」
妹「兄さん以外、別になにもいらないとも思ってる」
兄「……」
妹「私はただ……私がいて、兄さんがいて、それだけで十分なの」
兄「…………なに言ってんだ」
兄「俺達は…家族だろ…」
兄「それに…俺達は…兄妹だろ…?」
妹「……私は、そうは思ってない」
兄「っ…」
妹「みんな消えてなくなればいいんだ、だって私と兄さん以外、すべて醜いんだから」
わざわざ全部目を通した上で言います
まわりくどくて内容もない上になにも伝わってこないいいいいい!!!
しかも展開がくどいからなんども同じ部分読んでるようなくどさ!
なおかつ租借した後に吐き出されたような形の無い話だから
頭になんにも入ってこない!逆にすごい!独り言を纏めたかのようなふわふわ感!悪い意味で!
まわりくどくて内容もない上になにも伝わってこないいいいいい!!!
しかも展開がくどいからなんども同じ部分読んでるようなくどさ!
なおかつ租借した後に吐き出されたような形の無い話だから
頭になんにも入ってこない!逆にすごい!独り言を纏めたかのようなふわふわ感!悪い意味で!
妹「だから…」
兄「ちょっと待って」
妹「なにかな?」
兄「……そのみんなって、もしかして」
妹「そ、主にあいつらの事」
兄「『あいつら』じゃ…ないだろ」
妹「それで十分じゃない…」
兄「違うだろ、父さんと母さん、だろ…」
妹「……私は嫌だよ、あんなのが両親だなんて認めてない」
兄「ちょっと待って」
妹「なにかな?」
兄「……そのみんなって、もしかして」
妹「そ、主にあいつらの事」
兄「『あいつら』じゃ…ないだろ」
妹「それで十分じゃない…」
兄「違うだろ、父さんと母さん、だろ…」
妹「……私は嫌だよ、あんなのが両親だなんて認めてない」
妹「兄さんが聞きたかったのって、この事だったんだよね?」
兄「……」
妹「私があいつらをどう思ってるか……だよね?」
妹「ごめんね、兄さんが悲しむだろうから言いたくなったけど、私はあいつらが大っ嫌いなんだ」
兄「…そんな風に言わないでくれ」
妹「なんで?」
兄「……確かに褒められた両親じゃないかもしれない、でも……家族じゃないか」
妹「息子の誕生日にすらメールのひとつも寄越さないのに?」
兄「なっ…!?」
兄「……」
妹「私があいつらをどう思ってるか……だよね?」
妹「ごめんね、兄さんが悲しむだろうから言いたくなったけど、私はあいつらが大っ嫌いなんだ」
兄「…そんな風に言わないでくれ」
妹「なんで?」
兄「……確かに褒められた両親じゃないかもしれない、でも……家族じゃないか」
妹「息子の誕生日にすらメールのひとつも寄越さないのに?」
兄「なっ…!?」
妹「今日どころか、しばらく連絡も返信もないんだよね」
兄「なんで…」
妹「ごめん、携帯勝手に見ちゃった」
兄「違うんだ、違うんだよ、それでもちゃんといつも通りお金は入れてくれてるし…」
妹「へぇー金さえ送れば家族か、安くていいよね」
兄「……仕事が忙しいんだよ」
妹「仕事だけじゃないことくらい、兄さんだって知ってるくせに」
兄「……」
兄「なんで…」
妹「ごめん、携帯勝手に見ちゃった」
兄「違うんだ、違うんだよ、それでもちゃんといつも通りお金は入れてくれてるし…」
妹「へぇー金さえ送れば家族か、安くていいよね」
兄「……仕事が忙しいんだよ」
妹「仕事だけじゃないことくらい、兄さんだって知ってるくせに」
兄「……」
兄「確かに今は…そうかもしれないけど…」
兄「でも昔は違ったんだよ…お前は小さかったから覚えてないかもしれないけど、でも…」
妹「いや、流石に少しは覚えてるよ」
兄「そうか…」
妹「いっそなにも覚えてないほうが、ここまで許せなかった訳でもなかっただろうにな…」
兄「……お前には、辛い思いをさせたな」
妹「兄さんが気に病む事はなにもないよ!私はむしろ…兄さんだけには感謝してるんだから」
兄「……」
妹「あいつらには……兄さんと私を産み落としてくれた事だけかな、本当、それだけ」
兄「……」
兄「でも昔は違ったんだよ…お前は小さかったから覚えてないかもしれないけど、でも…」
妹「いや、流石に少しは覚えてるよ」
兄「そうか…」
妹「いっそなにも覚えてないほうが、ここまで許せなかった訳でもなかっただろうにな…」
兄「……お前には、辛い思いをさせたな」
妹「兄さんが気に病む事はなにもないよ!私はむしろ…兄さんだけには感謝してるんだから」
兄「……」
妹「あいつらには……兄さんと私を産み落としてくれた事だけかな、本当、それだけ」
兄「……」
妹「ねぇ…兄さん」
兄「……」
妹「未だに私たちが家族だと思ってるのは兄さんだけなんだよ」
兄「……」
妹「私は……わかんないなぁ、どうしてあんな奴らにそんなに拘るの?」
兄「だって…」
妹「あいつらも、私たちの事はどうでもいいって思ってるんだよ?」
兄「……」
妹「兄さんも、実は気が付いてるんだよね?」
妹「でも認めたくないから…気付いてないフリをしてるんだよね」
兄「……」
兄「……」
妹「未だに私たちが家族だと思ってるのは兄さんだけなんだよ」
兄「……」
妹「私は……わかんないなぁ、どうしてあんな奴らにそんなに拘るの?」
兄「だって…」
妹「あいつらも、私たちの事はどうでもいいって思ってるんだよ?」
兄「……」
妹「兄さんも、実は気が付いてるんだよね?」
妹「でも認めたくないから…気付いてないフリをしてるんだよね」
兄「……」
妹「推測なんだけど、兄さんが携帯持ち歩かないのってそれが理由だよね」
兄「……」
妹「いつまでも連絡が入らない、返信も来ない、そんな事実を携帯見るたびに確認しなくちゃいけないのが辛いんだよね」
兄「……」
妹「……私は、兄さんを本当に愛してる、だからこそあいつらが許せない、大嫌い」
妹「だってこんな風に嫌ってる私の事はともかく、兄さんの事すら…!」
兄「……」
妹「兄さんが…いつまでも家族だって信じてるの知ってるくせに、蔑ろにしてるんだ!知っておいて!」
兄「……」
兄「……」
妹「いつまでも連絡が入らない、返信も来ない、そんな事実を携帯見るたびに確認しなくちゃいけないのが辛いんだよね」
兄「……」
妹「……私は、兄さんを本当に愛してる、だからこそあいつらが許せない、大嫌い」
妹「だってこんな風に嫌ってる私の事はともかく、兄さんの事すら…!」
兄「……」
妹「兄さんが…いつまでも家族だって信じてるの知ってるくせに、蔑ろにしてるんだ!知っておいて!」
兄「……」
妹「そうやって子供の心を踏みにじって…本当に最低だよ…」
兄「……っ」
妹「……」キュン
妹「……でも」
妹「…私なら、兄さんにそんな思いさせない」
妹「私なら、例え兄さんがどこへ行っても何しても、ずっと大好きなままでいるよ」
妹「絶対に、一生離れたりなんかしないよ…?」
妹「だって…兄さんを愛してるから…」ギュッ
兄「……」
兄「……っ」
妹「……」キュン
妹「……でも」
妹「…私なら、兄さんにそんな思いさせない」
妹「私なら、例え兄さんがどこへ行っても何しても、ずっと大好きなままでいるよ」
妹「絶対に、一生離れたりなんかしないよ…?」
妹「だって…兄さんを愛してるから…」ギュッ
兄「……」
妹「ねぇ、兄さんは…どう思ってる?」
兄「……」
妹「私、ちゃんと答えたよね?」
妹「じゃあ次は兄さんが答えよう?何を思ったかを…」
兄「……」
妹「ねぇ…」
兄「……違うと、思う」
妹「なにが?」
兄「お前は…ホントは俺の事なんか好きじゃないんだよ」
妹「…………へぇ?」
兄「……」
妹「私、ちゃんと答えたよね?」
妹「じゃあ次は兄さんが答えよう?何を思ったかを…」
兄「……」
妹「ねぇ…」
兄「……違うと、思う」
妹「なにが?」
兄「お前は…ホントは俺の事なんか好きじゃないんだよ」
妹「…………へぇ?」
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