元スレ雪ノ下「比企谷君…ゴムを付けなさい…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
はい
2 :
はいじゃないが
9 :
10 :
八幡「え、えー…しかし…」
雪ノ下「いいから早く」
雪ノ下「私もたまには髪を結ってみたいのよ」
八幡「だったら自分でやればいいじゃないか…なんでわざわざ俺が」
雪ノ下「いいから」
八幡「大体、女って自分の髪を触らせないもんだと聞いていたが…」
雪ノ下「…あなたになら、別に…」
11 :
>>10
いいぞその調子で続けるんだ
12 = 7 :
>>10
いいね
14 :
エロないほうがええな
18 :
あげぽよ
19 :
八幡「ん?なんか言ったか?」
雪ノ下「い、いえ何でもないわ」
八幡「で、どんなふうに結べばいいんだ?俺はこういうのよくわからんぞ」
雪ノ下「え……?」
八幡「何だ?やっぱ俺みたいなやつに触られるのは嫌なのかよ?」
雪ノ下「そうね。あなたのような男に体を許すのはやはり気が進まないわ」
八幡「やめろ!そんな誤解を生むような言い方は!」
八幡「悪かったよ、冗談真に受けちまって。二度とお前の髪にはさわらねぇよ」
雪ノ下「え……ちょっ、ちょっと」(やってしまった……)
って感じで素直になれないゆきのんだれかお願いします
20 = 13 :
>>19
君ならできる
22 = 19 :
八幡(ったくなんだよ雪ノ下の奴。ちょっと期待しちまったじゃねぇか)
八幡(いやいや、何考えてんだ。誰かが俺に好意を抱くなんてこと金輪際ありえない)
八幡(落ち着け。落ち着くんだ俺)
八幡(しかし雪ノ下の髪サラサラで気持ちよかったな……なんかいい匂いしたし)
八幡「……なぁ雪ノ下。お前の髪さぁ……」
雪ノ下「!?なっ、何かしら比企ヶ谷君」
八幡「……いやなんでもねぇよ。読書の邪魔して悪かった」
雪ノ下「そっ、そう……」
八幡(ああくそっ、何やってんだ俺)
って感じで素直になれない二人でどなたかお願いします
23 = 16 :
見ているぞ
24 = 19 :
>>23
かけないので続きお願いします
25 = 16 :
やり遂げたまえ
28 :
ゴムという言葉に騙された…
29 :
八幡「…」
雪乃「…」
雪乃「…少し、暑いわね」
八幡「…ん、そうか?」
雪乃「ええ、髪のせいで特に首もとが…」
八幡「へ、へえ。長髪は大変だな」
31 = 19 :
>>29
まかした
32 = 29 :
雪乃「その点、比企谷くんは何の苦労もなさそうで羨ましいわ」
八幡「…髪の毛の話をしてんだよな?」
雪乃「ええ勿論」
八幡「いやどっちにしろ失礼だから。お前俺がシャンプーとか超こだわり派の人間だったらどうすんだよ。トリートメントとか使いまくりで」
雪乃「無駄な努力と出費だと助言してあげるわ。というか気持ち悪いわね。え、まさか事実なの…?」
八幡「マジ顔でドン引くのはやめろ」
33 = 29 :
八幡「小町は何か色々買ってきて試してるみたいだけどな。正直俺には匂いの違いくらいしか分からん」
雪乃「あぁ、香りもシャンプーを選ぶポイントではあるわね」
八幡「…へー。確かにお前の髪やたら良い匂いだもんな」
雪乃「っえ?」
34 = 19 :
その調子で続けてください
35 :
はい
36 = 29 :
八幡「あ、いや。すまん何でもないわ」
雪乃「何を堂々と変態的な発言をしているのかしら…」
八幡「だからすまん。今のはだから、何だ。言葉のあや的なアレで」
雪乃「え?…じゃあつまり、私の髪は全く良い匂いでもなんでもないと。そういうことなのかしら?」
八幡「いやそんなことは言ってないだろうが」
雪乃「納得がいかないわね。だったら…もっと近くで、ちゃんと確認してちょうだい」
37 = 19 :
いいぞゆきのん
39 = 29 :
八幡「は?か、確認て…」
雪乃「ほ、ほら。ちゃんと手触りも…」サラッ
八幡「…」ゴクリ
八幡「分かった。じゃあ…」
雪乃「えぇ…」ドキドキ
八幡「…っ」ドキドキ
41 = 29 :
八幡「…」サラサラ
雪乃「ん。ど、どうかしら」
八幡「あぁ…すげえ滑らかだな。匂いも良いし」サラサラ
雪乃「そ、そう。良かったわ。しかしながら、あなたが言うと、どうしても変質者染みて聞こえるわね」
八幡「ほっとけ」サラサラ
雪乃「…」
八幡「…」サラサラ
42 = 19 :
ふむ
43 = 29 :
雪乃「ねぇ。さっきの続きをお願いしてもいいかしら」
八幡「続き?」
雪乃「コレよ」ピッ
八幡「あぁゴムか。いやでも、いいのか?」
雪乃「今さらね。どうせもう十分触っているじゃない」
八幡「そうか。じゃあまぁ、雪ノ下がいいなら…」
雪乃「えぇ、お願い」
44 :
>>12
フェイスブックじゃねえから
45 = 29 :
雪乃「はい、ブラシはこれを使って」
八幡「しかしさっきも言ったが、俺はこういうのよく分からんぞ」
雪乃「大して期待はしていないから問題ないわ。どうせ下校時には解くもの」
八幡「んじゃ、適当にやるからな。あとから文句は受け付けん」
46 = 29 :
サッサッサッ
八幡「他人の髪梳かしたことなんかないが、力加減はこんなもんでいいのか?」
雪乃「もう少し優しくやってもらえると嬉しいのだけれど。髪が傷んでしまうわ」
八幡「んなこと言われても…」サワサワ
雪乃「ん…」
47 = 19 :
ゆきのんかわゆい
48 = 29 :
八幡「じゃ、じゃあ結ぶぞ?」
雪乃「え、えぇ」
八幡「…」サラサラ
雪乃「…」ドキドキ
八幡「…ムズいな」グイッ
雪乃「痛っ…」
八幡「あっ!わ、悪い」
49 = 29 :
八幡「…よっ…ほっ…くっ…」
雪乃「…髪を結ぶのにそんな掛け声出す人初めてよ」クス
八幡「うっせ、真剣なんだよこっちは…!」
八幡「よっ…、よし!出来たぞ」
50 = 29 :
雪乃「…まぁ、こんなものよね」
八幡「悪かったな不気味で」
雪乃「ふふ。うん、首もとがスッキリしたわ。ありがとう」
八幡「どーいたしまして」
八幡(やべー。まだ掌に柔らかい髪の感触が残ってる…)
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