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    元スレ雪ノ下「比企谷君…ゴムを付けなさい…」

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    1 :

    はい

    2 :

    はいじゃないが

    9 :

    10 :

    八幡「え、えー…しかし…」

    雪ノ下「いいから早く」




    雪ノ下「私もたまには髪を結ってみたいのよ」

    八幡「だったら自分でやればいいじゃないか…なんでわざわざ俺が」

    雪ノ下「いいから」

    八幡「大体、女って自分の髪を触らせないもんだと聞いていたが…」

    雪ノ下「…あなたになら、別に…」

    11 :

    >>10
    いいぞその調子で続けるんだ

    12 = 7 :

    >>10
    いいね

    14 :

    エロないほうがええな

    18 :

    あげぽよ

    19 :

    八幡「ん?なんか言ったか?」

    雪ノ下「い、いえ何でもないわ」

    八幡「で、どんなふうに結べばいいんだ?俺はこういうのよくわからんぞ」

    雪ノ下「え……?」

    八幡「何だ?やっぱ俺みたいなやつに触られるのは嫌なのかよ?」

    雪ノ下「そうね。あなたのような男に体を許すのはやはり気が進まないわ」

    八幡「やめろ!そんな誤解を生むような言い方は!」

    八幡「悪かったよ、冗談真に受けちまって。二度とお前の髪にはさわらねぇよ」

    雪ノ下「え……ちょっ、ちょっと」(やってしまった……)

    って感じで素直になれないゆきのんだれかお願いします

    20 = 13 :

    >>19
    君ならできる

    22 = 19 :

    八幡(ったくなんだよ雪ノ下の奴。ちょっと期待しちまったじゃねぇか)

    八幡(いやいや、何考えてんだ。誰かが俺に好意を抱くなんてこと金輪際ありえない)

    八幡(落ち着け。落ち着くんだ俺)

    八幡(しかし雪ノ下の髪サラサラで気持ちよかったな……なんかいい匂いしたし)

    八幡「……なぁ雪ノ下。お前の髪さぁ……」

    雪ノ下「!?なっ、何かしら比企ヶ谷君」

    八幡「……いやなんでもねぇよ。読書の邪魔して悪かった」

    雪ノ下「そっ、そう……」

    八幡(ああくそっ、何やってんだ俺)

    って感じで素直になれない二人でどなたかお願いします

    23 = 16 :

    見ているぞ

    24 = 19 :

    >>23
    かけないので続きお願いします

    25 = 16 :

    やり遂げたまえ

    28 :

    ゴムという言葉に騙された…

    29 :

    八幡「…」

    雪乃「…」

    雪乃「…少し、暑いわね」

    八幡「…ん、そうか?」

    雪乃「ええ、髪のせいで特に首もとが…」

    八幡「へ、へえ。長髪は大変だな」

    31 = 19 :

    >>29
    まかした

    32 = 29 :

    雪乃「その点、比企谷くんは何の苦労もなさそうで羨ましいわ」

    八幡「…髪の毛の話をしてんだよな?」

    雪乃「ええ勿論」

    八幡「いやどっちにしろ失礼だから。お前俺がシャンプーとか超こだわり派の人間だったらどうすんだよ。トリートメントとか使いまくりで」

    雪乃「無駄な努力と出費だと助言してあげるわ。というか気持ち悪いわね。え、まさか事実なの…?」

    八幡「マジ顔でドン引くのはやめろ」

    33 = 29 :

    八幡「小町は何か色々買ってきて試してるみたいだけどな。正直俺には匂いの違いくらいしか分からん」

    雪乃「あぁ、香りもシャンプーを選ぶポイントではあるわね」

    八幡「…へー。確かにお前の髪やたら良い匂いだもんな」

    雪乃「っえ?」

    34 = 19 :

    その調子で続けてください

    35 :

    はい

    36 = 29 :

    八幡「あ、いや。すまん何でもないわ」

    雪乃「何を堂々と変態的な発言をしているのかしら…」

    八幡「だからすまん。今のはだから、何だ。言葉のあや的なアレで」

    雪乃「え?…じゃあつまり、私の髪は全く良い匂いでもなんでもないと。そういうことなのかしら?」

    八幡「いやそんなことは言ってないだろうが」

    雪乃「納得がいかないわね。だったら…もっと近くで、ちゃんと確認してちょうだい」

    37 = 19 :

    いいぞゆきのん

    39 = 29 :

    八幡「は?か、確認て…」

    雪乃「ほ、ほら。ちゃんと手触りも…」サラッ

    八幡「…」ゴクリ

    八幡「分かった。じゃあ…」

    雪乃「えぇ…」ドキドキ

    八幡「…っ」ドキドキ

    41 = 29 :

    八幡「…」サラサラ

    雪乃「ん。ど、どうかしら」

    八幡「あぁ…すげえ滑らかだな。匂いも良いし」サラサラ

    雪乃「そ、そう。良かったわ。しかしながら、あなたが言うと、どうしても変質者染みて聞こえるわね」

    八幡「ほっとけ」サラサラ

    雪乃「…」

    八幡「…」サラサラ

    42 = 19 :

    ふむ

    43 = 29 :

    雪乃「ねぇ。さっきの続きをお願いしてもいいかしら」

    八幡「続き?」

    雪乃「コレよ」ピッ

    八幡「あぁゴムか。いやでも、いいのか?」

    雪乃「今さらね。どうせもう十分触っているじゃない」

    八幡「そうか。じゃあまぁ、雪ノ下がいいなら…」

    雪乃「えぇ、お願い」

    44 :

    >>12
    フェイスブックじゃねえから

    45 = 29 :

    雪乃「はい、ブラシはこれを使って」

    八幡「しかしさっきも言ったが、俺はこういうのよく分からんぞ」

    雪乃「大して期待はしていないから問題ないわ。どうせ下校時には解くもの」

    八幡「んじゃ、適当にやるからな。あとから文句は受け付けん」

    46 = 29 :

    サッサッサッ

    八幡「他人の髪梳かしたことなんかないが、力加減はこんなもんでいいのか?」

    雪乃「もう少し優しくやってもらえると嬉しいのだけれど。髪が傷んでしまうわ」

    八幡「んなこと言われても…」サワサワ

    雪乃「ん…」

    47 = 19 :

    ゆきのんかわゆい

    48 = 29 :

    八幡「じゃ、じゃあ結ぶぞ?」

    雪乃「え、えぇ」

    八幡「…」サラサラ

    雪乃「…」ドキドキ

    八幡「…ムズいな」グイッ

    雪乃「痛っ…」

    八幡「あっ!わ、悪い」

    49 = 29 :

    八幡「…よっ…ほっ…くっ…」

    雪乃「…髪を結ぶのにそんな掛け声出す人初めてよ」クス

    八幡「うっせ、真剣なんだよこっちは…!」

    八幡「よっ…、よし!出来たぞ」

    50 = 29 :

    雪乃「…まぁ、こんなものよね」

    八幡「悪かったな不気味で」

    雪乃「ふふ。うん、首もとがスッキリしたわ。ありがとう」

    八幡「どーいたしまして」

    八幡(やべー。まだ掌に柔らかい髪の感触が残ってる…)


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