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    元スレ八幡「安価で雪ノ下にイタズラする」

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    タグ : - 俺ガイル + - 八幡 + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 147 :

    ごめん、>>203にしようと思って素で間違えた
    あと、アニメ見てるからねるわけには行かん
    ということで>>206

    202 :

    かそくした

    205 = 199 :

    ゆきのんにキスする

    206 = 162 :

    話を反らす、むしろ何故雪乃が松屋なんぞにいたのか

    209 = 199 :

    210 = 176 :

    なるほど

    211 = 147 :

    八幡「待てよ雪ノ下、それはこっちのセリフだぜ」(おいおい…今までで最高の安価じゃないのか、神は俺を見放してない)

    雪ノ下「どういうことかしら?」

    八幡「むしろ、なんでお前が松屋にいたんだ?」

    雪ノ下「っ、そ、それは」

    八幡「しかも、お前のマンションからここにくる途中だとほかに松屋があったはずだ」

    八幡「なのに、何故お前は向かいの松屋にいたんだ?」

    八幡「ちなみに、俺たちは気分でマグロナルドにしただけだ、特に深い意味はない」(うむ、完璧だ…)

    雪ノ下「…ふぅ、吠えるのは終わりかしら?酷い愚問ね、愚かすぎてため息が出るわ」

    八幡「な、なんだと」

    212 = 147 :

    雪ノ下「でも、このままだと在らぬ誤解を受けそうだし…いいわ、答えてあげましょう」

    雪ノ下「まず、私がここの近くに来たのは本を買いに来たからよ」

    八幡「いや、だがお前のマンションからだとこの周辺の本屋に来なくても本屋はあるはず…」

    雪ノ下「なぜその本が近くの書店に必ずあると考えるのかしら、愚かしく傲慢な考えが滲み出てるわね」

    八幡「ぐっ」

    雪ノ下「あなたは欲しい本を求めて彷徨ったことがないのかしら?」

    八幡「そういうのは密林の配達業者に頼むから一度もない」

    雪ノ下「…私はあるのよ、一度何かを買い物に出かけたらある程度探してしまうの」

    雪ノ下「そしてこの周辺まできて、これ以上は探しても無駄だという気分になったのよ、そして、気分で今日は松屋に行ってみようかと思い立ったの」

    雪ノ下「ちょうど○○書店からだと、昨日、偶然聞こえた、姉さんが大声で叫んでたあの店が近かったから、なんとなく足を運んだのよ」

    雪ノ下「それで、昨日途中まで読んだ本のことを思い出して、終わってないことがあるとイライラしてしまう私はその本を読み終わらせたというわけ」

    雪ノ下「そして読み終わったから帰ろうと思ったら、松屋で食事すると言っていた二人が向かいのマグロナルドで食事していたから、何かあったのかなと声をかけに来たのよ」

    雪ノ下「わかった?」

    八幡「お、おぅ…」(これまた長々と…俺のライフはゼロだぜ…)

    213 = 159 :

    饒舌になるゆきのん可愛い

    214 = 147 :

    八幡「でも、お前は俺たちが食事に行くといってもどうでもいいと言ってたじゃないか」

    雪ノ下「そうね、でも、今日は話しかけてみよっかなっていう気分だったのよ」

    八幡「だ、だいたい、証拠がだな」

    雪ノ下「気分で動いた人間に証拠を求めても無駄じゃないかしら」

    雪ノ下「まぁいいわ、これをあげる」

    八幡「な、なんだこれ」

    雪ノ下「○○書店のレシートよ…欲しかった本はなかったけれど、他に良い本があったから諦めがついたの」

    八幡「ぐ、ぐぬぬ」

    雪ノ下「他に異論はあるかしら?負け犬谷くん?」

    八幡「人を負け犬が飛び降りる谷みたいに呼ぶのはやめろ!」

    215 = 147 :

    雪ノ下「まぁ、とにかく二人が気分でマグロナルドにいたのはよくわかったわ、それじゃあこの辺で」

    陽乃「あ、それじゃぁ私もかえろーかな、バイバーイ比企谷くん」

    八幡「…」(弱みを握られ、雪ノ下に理論武装で攻撃され、マグロナルドに取り残される)

    八幡「…」(なんという仕打ち、なんという現実…絶対に許さねぇぜ…)

    八幡「…」(次に登校したら>>217してやる…)

    216 = 176 :

    由比ヶ浜とのイチャイチャを見せつける

    218 = 207 :

    鬼畜wwww

    219 = 147 :

    八幡「…」(由比ヶ浜とイチャイチャしてそれを見せつけてやる…!!)

    八幡「…」(いや、これやりすぎじゃね?雪ノ下が俺のことを好きとは思えないからいいけどさ、でも疎外感て結構辛いよ?)

    八幡「…」(…だかしかし安価は絶対、やってやんよ…別に由比ヶ浜とイチャイチャしたいわけじゃない、ここ重要)

    ~げつようび~

    八幡「…はぁ」(地獄のような月曜日をやっと乗り切った…しかし奉仕部が…あぁ…)

    八幡「…」(しかし出勤しないと平塚先生になぁ…これPTAに訴えたら勝てるんとちゃうんか)

    ガラッ

    由比ヶ浜「あ、ヒッキー!やっはろ~」

    雪ノ下「…」ペラッ

    八幡「うーっす…」

    220 :

    やべぇこれは期待

    221 = 147 :

    八幡「…」(さて…アホの子ビッチこと由比ヶ浜は相変わらず雪ノ下にベッタリだ)

    八幡「…」(どうでもいいけどアホの子ビッチってみなしごハッチみたいだな)

    由比ヶ浜「あ、そうだ、クッキー作ってきたんだけど食べる?ヒッキーの分もあるよ?」

    雪ノ下「えっ、そ、それは」

    八幡「!」(きた!これだ!)

    八幡「由比ヶ浜、そのクッキー、雪ノ下もあわせて全部くれ」(キリッ

    由比ヶ浜「えっ?」

    雪ノ下「えっ」パァッ

    八幡「ん?」(あれ?よく考えたら雪ノ下にも得だなこれ…まぁいいか)

    223 = 147 :

    由比ヶ浜「で、でもぉ」

    雪ノ下「いいのよ由比ヶ浜さん気にしなくて、あの卑しい比企谷くんに恵んであげて」

    八幡「おい待て、俺はそんなに卑しくないし、恵んでもらうほど貧しくもない、でも由比ヶ浜のクッキーはもらう」

    由比ヶ浜「そ、そこまで言うなら、あ、あげてあげてもいいよっ」(なんか今日のヒッキーは…積極的というか、貪欲的というか!)

    八幡「おぅ!」(これって芸人的な罰ゲーム引き受ける奴みたいだなぁ…俺がやっても二つの意味で美味しくないんだけど、あ、俺今美味いこと言ったわ)

    八幡「それじゃぁ、どれどれ」(…今日のクッキーは、見た目はマシだな…うっ)

    由比ヶ浜「どう?ねぇねぇ、どうどう?」

    八幡「お、おぅ…うん、美味い美味い」(なんか砂みたいな食感だな…しゃりしゃりする…味は悪くねぇけど)

    由比ヶ浜「ほんとに?よかった!」

    八幡「…」(その笑顔でお腹いっぱいです…あれ?こういうこと言えばそれっぽくなるんじゃね?)

    八幡「…ぃゃ、その笑顔で…ごにょごにょ」

    由比ヶ浜「え?何か言った?」

    224 = 147 :

    八幡「…いや、なんでもない」

    由比ヶ浜「えー?なんか聞こえたよ?」

    八幡「本当に何でもないから、マジで」

    由比ヶ浜「なんでもないなら教えてくれてもいいじゃん!」

    八幡「いやほんおぅふ」(近い近い近い近い、これお前、月と地球の距離よりも近いぞ)

    八幡「何でもないって気にすんな」(よく考えたら月と地球の距離よりも近いものってたくさんあるな、少なくとも地球上には)

    由比ヶ浜「むー…気になる」

    八幡「…ふくれっ面がアレだな、バードンみたいだな」

    由比ヶ浜「へ?バードンって何?」

    八幡「お前バードン知らないのか…これだよこれ、ほれ、携帯の画像」

    由比ヶ浜「どれどれ…なっヒッキーマジ酷いし!女の子にこれににてるとかマジありえないし!」

    八幡「お前姿かたちでバードンを批判しちゃダメだぞ、バードンはあのウルトラ戦士を二回もぶっ殺しかけた怪獣なんだからな」

    由比ヶ浜「ヒーロー殺しかけた怪獣の凄さなんてどうでもいいし!」

    225 = 222 :

    226 = 147 :

    由比ヶ浜「もういいもん!ヒッキーなんて知らない!」

    八幡「俺を知るものがまた一人減ったか…」

    由比ヶ浜「…ヒッキーその口調寒い」

    八幡「…ごめん」

    八幡「…」(さて、いつものパターンで会話が消えたわけだが、いつものパターンすぎて雪ノ下が完全に本の世界に…)

    八幡「…」(こういう時はあれか?くすぐればいいのか?くすぐられる女の子はえろいってえろい人が言ってたし…これまんまだな)

    八幡「…」(いや、でも、しかし、くすぐるて、ボディタッチって、ぼっちにはハードル高いぞ…どうでもボディタッチってえろい響きだよな)

    八幡「…」(でも、雪ノ下に意識させるにはそれぐらいしないと…ぐぬぬ)

    由比ヶ浜(ヒッキーが何かを必死で考えてる…何考えてるんだろ)

    227 = 147 :

    八幡「…ふぅ」ガタッ(考えても仕方がない…行動あるのみ、行動こそが状況を打破する唯一の手段である、思考無しではただの凶器だけどな)

    由比ヶ浜「?ヒッキー?ひゃぁ!」

    八幡「…」(すまん由比ヶ浜…許せ、全ては安価が悪いんだ、恨むなら安価を裏め、共謀者を訴えてくれ…)

    八幡「…」(でも実行犯も逮捕されちゃうな…)

    由比ヶ浜「ちょ、ヒッ、キーどうし、やっあははっやめてっふふっくすぐったいっ」

    八幡「ここか!ここなのか由比ヶ浜!」

    由比ヶ浜「ひっヒッ、キーまじきもあふふっいしっ」

    八幡「キモくて結構!」

    雪ノ下「比企谷くん」

    八幡「ひゃい!」ピタッ

    由比ヶ浜「ぅぅ…ゆきのーん」

    229 = 147 :

    雪ノ下「…比企谷くん、あなたどういうつもりなのかしら?脳みそも腐敗を始めたの?」

    八幡「いや…なんといいますか」

    由比ヶ浜「ヒッキーの変態!痴漢!グズ!ノロマ!」

    八幡「お前はあれか、一昔前の漫画の登場人物か」

    雪ノ下「話をそらさないでもらえる?」

    八幡「すみません…」

    八幡(くそ…誰かどうにかしてくれ>>236)

    235 = 199 :

    ゆきのんにもぼでぃたっちする

    236 :

    逃げ出そうとするが先生にぶつかり押し倒す

    238 = 147 :

    雪ノ下「いい?比企谷くん、あなたの行為はセクシャルハラスメントに相当するわ、訴えればあなたに勝ち目はないわ」

    由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん、私は訴えるつもりは…」

    雪ノ下「いいえ、ダメよ由比ヶ浜さん、こういうのは徹底的に」

    八幡「…」(よし、逃げろか!わかったぜ!!)ダッシュ

    雪ノ下「!?比企谷くん!逃亡すれば言い逃れはできなくなるわよ!!」

    八幡「女尊男卑の世の中で裁判やっても十中八九負けるだろうが!俺は拒否する!」ガラッ

    平塚「は?」

    八幡「げっ」

    ドンガラガッシャーン

    239 = 147 :

    八幡「せ、先生、すみまっ」

    八幡(あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…平塚先生を押し倒したと思ったら空中に放り出されていた…な、何を言ってるかわからねーと)

    八幡「ごふぁ!!」

    平塚「まったく…君はいきなり人にぶつかってきて、その上押し倒すとは…人の尊厳まで捨てたのか?」

    八幡「ご、誤解です…俺はただ不等な訴えから逃げてただけで…」

    平塚「えぇい、御託はいい、さっさと部室に戻ろうか」ズルズル

    八幡「い、いやだぁ!こんなのはいやだぁ!」(誰か助けてくれ!>>245

    242 = 222 :

    243 = 199 :

    先生に結婚してくれと言う

    244 = 236 :

    >>243

    245 = 159 :

    ゆきのんに抱きついて抵抗されたら「お前だって官能小説読んでこういう展開望んでたんだろ!?」と言う

    246 = 159 :

    耳元で囁くだった間違えた

    247 = 147 :

    八幡「…」

    雪ノ下「さて…セクシャルハラスメントで逮捕されるであろう気分はどうかしら、比企谷くん?」

    由比ヶ浜「ゆきのん、だから私は訴える気ないって」

    八幡「う」

    雪ノ下「う?」

    八幡「うおおおおおおおおおおおお!!」ダキッ

    雪ノ下「な!?なにし」

    八幡「お前だって官能小説読んでこういう展開望んでたんだろ!?」

    雪ノ下「なっ」カァ

    由比ヶ浜「ちょ、ヒッキー!?」

    平塚「比企谷…お前…」

    248 :

    訴訟不可避

    249 = 147 :

    こうして俺の青春は幕を閉じた…ことも別になかった
    雪ノ下も由比ヶ浜も俺を訴えたりなんかしなかったし、軽蔑とかそういうのもあまりなかった
    しかし、平塚先生も含めて、彼女たちの風当たりは強くなっていた
    この環境で後一年間過ごすと思うと、とても辛く思える

    やはり俺に青春ラブコメはなかった


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