私的良スレ書庫
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元スレ小町「雪乃さん!お兄ちゃんに頭撫でてもらうの気持ちいいですよ!」
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由比ヶ浜(ゆきのんが目つぶってると無防備というか守ってあげたくなる感じする……)ナデナデ
由比ヶ浜「か、髪も触って……いい?」
雪ノ下「そのまま続けてちょうだい」
由比ヶ浜「じゃあ……」サラサラ
由比ヶ浜(前からサラサラヘアーだと見てはいたけど……ヤバイ……感触も)
雪ノ下(さっきとは感触が違うけど……これはこれで……!)
由比ヶ浜(あれ?なんか……顔赤い?)ナデナデ
由比ヶ浜「か、髪も触って……いい?」
雪ノ下「そのまま続けてちょうだい」
由比ヶ浜「じゃあ……」サラサラ
由比ヶ浜(前からサラサラヘアーだと見てはいたけど……ヤバイ……感触も)
雪ノ下(さっきとは感触が違うけど……これはこれで……!)
由比ヶ浜(あれ?なんか……顔赤い?)ナデナデ
雪ノ下(な、なんでさっきの感触をいちいち覚えてるのよ、私は……)
由比ヶ浜 ピタ
雪ノ下「?……どうかしたかしら、由比ヶ浜さん。急にやめたりして」
由比ヶ浜「え!?あ、なんかゆきのんの顔赤いからどうかしたのかなって……」
雪ノ下「別になんでもないわ……気にしなくても。それより……」
由比ヶ浜「あれ、ゆきのんも乗り気になってきたね」
雪ノ下「!……そういうわけでは」カァァ
由比ヶ浜 ピタ
雪ノ下「?……どうかしたかしら、由比ヶ浜さん。急にやめたりして」
由比ヶ浜「え!?あ、なんかゆきのんの顔赤いからどうかしたのかなって……」
雪ノ下「別になんでもないわ……気にしなくても。それより……」
由比ヶ浜「あれ、ゆきのんも乗り気になってきたね」
雪ノ下「!……そういうわけでは」カァァ
由比ヶ浜「ふぅん?……まぁいっか」ナデナデ
雪ノ下「……」
由比ヶ浜「……ねぇ……ゆきのん?」ナデナデ
雪ノ下「……何かしら」
由比ヶ浜「あ、あたしに頭撫でられて……気持ち良い?」ナデナデ
雪ノ下「……こういうのも悪くはないわね」
由比ヶ浜「……そっか。とりあえず今日はこのくらいにしておくね」
雪ノ下「……」
由比ヶ浜「……ねぇ……ゆきのん?」ナデナデ
雪ノ下「……何かしら」
由比ヶ浜「あ、あたしに頭撫でられて……気持ち良い?」ナデナデ
雪ノ下「……こういうのも悪くはないわね」
由比ヶ浜「……そっか。とりあえず今日はこのくらいにしておくね」
雪ノ下「あ、いえ……別に嫌だったわけでは……」
由比ヶ浜「あ、うん……そうだとは思うんだけどね」
八幡(オイオイ……まさか由比ヶ浜の奴……)
雪ノ下「まああなたが満足したのならそれでいいわ。……時間も時間だし今日は終わりにしましょう」
八幡「……じゃあ帰りますか」ガタッ
由比ヶ浜「そうだね……」
雪ノ下「……じゃあまた来週部室で」
・
・
・
由比ヶ浜「あ、うん……そうだとは思うんだけどね」
八幡(オイオイ……まさか由比ヶ浜の奴……)
雪ノ下「まああなたが満足したのならそれでいいわ。……時間も時間だし今日は終わりにしましょう」
八幡「……じゃあ帰りますか」ガタッ
由比ヶ浜「そうだね……」
雪ノ下「……じゃあまた来週部室で」
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次の週の朝 下駄箱にて
八幡(あ~あ、今日からまた学校か……ん?)バタン
雪ノ下「おはよう、比企谷君」
八幡「え、あ………………おはよう」
八幡(ぼっちに不意打ちで話しかけんなよ……とっさに反応できん)
八幡「珍しいな、お前がこんなところで」
雪ノ下「今日、由比ヶ浜さんは日直で来るのが遅くなるそうだけど、あなたはいつも通りの時間に部室に来なさい」
クルッ スタスタ
八幡「え?あっ、おい……」
八幡(あ~あ、今日からまた学校か……ん?)バタン
雪ノ下「おはよう、比企谷君」
八幡「え、あ………………おはよう」
八幡(ぼっちに不意打ちで話しかけんなよ……とっさに反応できん)
八幡「珍しいな、お前がこんなところで」
雪ノ下「今日、由比ヶ浜さんは日直で来るのが遅くなるそうだけど、あなたはいつも通りの時間に部室に来なさい」
クルッ スタスタ
八幡「え?あっ、おい……」
八幡(行っちまった……わざわざあんなこと言わんでも俺は時間通り行くんだが……)
八幡(由比ヶ浜がいると都合が悪いことでもあるのか……?)
八幡(まあ放課後になれば分かることだ……今考えても仕方ない)
・
・
・
八幡(由比ヶ浜がいると都合が悪いことでもあるのか……?)
八幡(まあ放課後になれば分かることだ……今考えても仕方ない)
・
・
・
放課後の部室
ガラッ
八幡「…うっす」
雪ノ下「こんにちは……とりあえず時間通りには来たみたいね」
八幡「まあお前にそう言われてわざわざ逆らう理由もないしな」
雪ノ下「世の中の理に逆らい続けているあなたらしくないわよ」
八幡「世界ごと変えるとか言ってるお前に言われたかねぇよ……」
八幡「それよりこんなことで時間潰してる場合なのか……何か用があるんだろ?」
雪ノ下「そうね……あ、あの…………」
八幡「?」
ガラッ
八幡「…うっす」
雪ノ下「こんにちは……とりあえず時間通りには来たみたいね」
八幡「まあお前にそう言われてわざわざ逆らう理由もないしな」
雪ノ下「世の中の理に逆らい続けているあなたらしくないわよ」
八幡「世界ごと変えるとか言ってるお前に言われたかねぇよ……」
八幡「それよりこんなことで時間潰してる場合なのか……何か用があるんだろ?」
雪ノ下「そうね……あ、あの…………」
八幡「?」
最初は良かったのに途中から百合…ふざけるな!糞スレ化する気か!
雪ノ下「…………その……あなたに…………先週と同じことを…………してほしい」
八幡「……先週と同じこと?」
雪ノ下「ま、まだわからないの?あなたの思考回路には残念過ぎて罵倒の言葉すら」
ナデナデ
雪ノ下「!……」
八幡「……これでいいのか?」
雪ノ下 コクリ
八幡(雪ノ下の顔が赤い…………可愛い)
八幡「……先週と同じこと?」
雪ノ下「ま、まだわからないの?あなたの思考回路には残念過ぎて罵倒の言葉すら」
ナデナデ
雪ノ下「!……」
八幡「……これでいいのか?」
雪ノ下 コクリ
八幡(雪ノ下の顔が赤い…………可愛い)
八幡(てかこんな照れられるとこっちも反応に困るんだが……)ナデナデ
八幡「あ、あの……」
雪ノ下「何?」ジロリ
八幡「何で睨むんだよ」
雪ノ下「あ、あなたにこんなこと頼むだけでも恥なのに、その上こんな至近距離で話せだなんてあなた」
八幡「恥ってオイ……あ~…ちょっと落ち着け雪ノ下」
八幡「あ、あの……」
雪ノ下「何?」ジロリ
八幡「何で睨むんだよ」
雪ノ下「あ、あなたにこんなこと頼むだけでも恥なのに、その上こんな至近距離で話せだなんてあなた」
八幡「恥ってオイ……あ~…ちょっと落ち着け雪ノ下」
もしもしの分際で書いててすいません
雪ノ下「……別に私は落ち着いてなくなんか……」
八幡「はい……まあそれは別にどちらでもいいので……ひとつ訊いていいか?」
雪ノ下「何?」ジロリ
八幡「だから何故睨む」
雪ノ下「あなたがここで訊きそうなことくらい想像できるわ……だから」
八幡「別に答えたくないならそれでもいいけどよ……」
雪ノ下「…………気持ち、良かったから」
八幡「!」
雪ノ下「……別に私は落ち着いてなくなんか……」
八幡「はい……まあそれは別にどちらでもいいので……ひとつ訊いていいか?」
雪ノ下「何?」ジロリ
八幡「だから何故睨む」
雪ノ下「あなたがここで訊きそうなことくらい想像できるわ……だから」
八幡「別に答えたくないならそれでもいいけどよ……」
雪ノ下「…………気持ち、良かったから」
八幡「!」
雪ノ下「……それだけよ…………もうこの話はこれで終わり」
八幡「……雪ノ下」
雪ノ下「……何かしら」
八幡「なんか……その……悪かったな」
雪ノ下「いえ、別にあなたが悪いわけでは」
八幡「雪ノ下がそこまで人肌に飢えていたとは知らずにすまなかった」
雪ノ下「…………はい?」
八幡「……雪ノ下」
雪ノ下「……何かしら」
八幡「なんか……その……悪かったな」
雪ノ下「いえ、別にあなたが悪いわけでは」
八幡「雪ノ下がそこまで人肌に飢えていたとは知らずにすまなかった」
雪ノ下「…………はい?」
八幡(あ、あれ?……なんかまずったか?なんかまた睨まれてるような……)
雪ノ下「ハァ……」ヤレヤレ
八幡(あの外人がよくやるジェスチャー……雪ノ下がやるとますますムカつくな)
雪ノ下「いえ……あなたが自虐的なのは知っていたつもりだけれど……まさかここまでとは」
八幡「やめろ!俺を憐れみの目で見るのは!」
雪ノ下「……いくら私が一人でそういうこと頼む人がいないからといって……誰でも良いわけないじゃない」
雪ノ下「ハァ……」ヤレヤレ
八幡(あの外人がよくやるジェスチャー……雪ノ下がやるとますますムカつくな)
雪ノ下「いえ……あなたが自虐的なのは知っていたつもりだけれど……まさかここまでとは」
八幡「やめろ!俺を憐れみの目で見るのは!」
雪ノ下「……いくら私が一人でそういうこと頼む人がいないからといって……誰でも良いわけないじゃない」
八幡「え……それって……」
雪ノ下「……誤解され続けるのもイヤだから……ちゃんと全部言うわ」
雪ノ下「わ、私は……あなたに頭を撫でられて……き、気持ち良かったから……」
雪ノ下「……だからあなたにこんなこと頼んだのよ。比企谷君でないと……ダメなの」
八幡「!」
雪ノ下「……あなたのことが好きというわけではないけれど」
八幡「……オイ」
雪ノ下「……誤解され続けるのもイヤだから……ちゃんと全部言うわ」
雪ノ下「わ、私は……あなたに頭を撫でられて……き、気持ち良かったから……」
雪ノ下「……だからあなたにこんなこと頼んだのよ。比企谷君でないと……ダメなの」
八幡「!」
雪ノ下「……あなたのことが好きというわけではないけれど」
八幡「……オイ」
八幡「何だそれは……お前は好きでもない男に頭を撫でられて嬉しいのか……ビッチか」
雪ノ下「嬉しいわけじゃない……ただ気持ち良かっただけって言っているでしょ」
八幡「……というと何だ?アレか?生理的に受け付けない、の逆みたいな」
雪ノ下「……そんなところね」
八幡「とりあえず雪ノ下……お前の考えは理解した。したんだが……」
八幡「お前こんなこと他の男に言ったら絶対に勘違いするぞ」
雪ノ下「わかっているわよ……それくらい」
雪ノ下「嬉しいわけじゃない……ただ気持ち良かっただけって言っているでしょ」
八幡「……というと何だ?アレか?生理的に受け付けない、の逆みたいな」
雪ノ下「……そんなところね」
八幡「とりあえず雪ノ下……お前の考えは理解した。したんだが……」
八幡「お前こんなこと他の男に言ったら絶対に勘違いするぞ」
雪ノ下「わかっているわよ……それくらい」
>>138
最初からデレデレですわ
最初からデレデレですわ
雪ノ下「だから……そういう意味もあってあなたに頼んだのよ」
八幡「そうですか……え~……つまりお前の考えを整理すると……」
八幡「俺に頭を撫でて欲しいのはあくまでそれが気持ち良いからであってそれ以上でもそれ以外でもない、と」
雪ノ下「そういうことね」
八幡「わかった……まあ俺としても他の感情が絡むと色々厄介だしな、お前が相手なら承諾するよ」
雪ノ下「ありがとう」
八幡「そうですか……え~……つまりお前の考えを整理すると……」
八幡「俺に頭を撫でて欲しいのはあくまでそれが気持ち良いからであってそれ以上でもそれ以外でもない、と」
雪ノ下「そういうことね」
八幡「わかった……まあ俺としても他の感情が絡むと色々厄介だしな、お前が相手なら承諾するよ」
雪ノ下「ありがとう」
>>139
ゆきのんって絶対嘘はつかないキャラじゃなかったか
ゆきのんって絶対嘘はつかないキャラじゃなかったか
八幡「それと……金曜日の時は結果的にあんなことして悪かったな」
雪ノ下「……構わないわよ。あれは途中で寝てしまった私に過失があるのだし」
八幡「そ、そうか……(抱き止めたこと怒られるかと思ったぜ……)」
雪ノ下(言えるわけないじゃない……目が覚めたとき匂いと感触に心地よさを感じたなんて……)
雪ノ下「……じゃあさっきの続きを……すぐ横に座っていいから」ガタッ
八幡「おう……」
雪ノ下「……構わないわよ。あれは途中で寝てしまった私に過失があるのだし」
八幡「そ、そうか……(抱き止めたこと怒られるかと思ったぜ……)」
雪ノ下(言えるわけないじゃない……目が覚めたとき匂いと感触に心地よさを感じたなんて……)
雪ノ下「……じゃあさっきの続きを……すぐ横に座っていいから」ガタッ
八幡「おう……」
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