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    元スレ恵美「真奥がより魔王らしかったら」

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    タグ : - はたらく魔王さま! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    いろいろめちゃくちゃです
    サッカー開始までにはなんとかします
    基本のストーリーは一巻と同じです
    佐々木はでます

    2 = 1 :

    サタン「所詮勇者などこんな者か・・・」

    アルシエル「しかし魔王様、この勇者に三人の悪魔大元帥がやられたのも事実」

    サタン「確かにな・・・そうだ勇者エミリア」

    エミリア「はぁ・・・はぁ・私はまだ・・・まけ・・てない」ゼーゼー

    サタン「そうか、なら今回はお前の勝ちと言うことにしておいてやろう」

    エミリア「え!?」

    3 :

    佐々木出るのかよ・・・

    4 = 1 :

    アルシエル「魔王さま何を!」

    サタン「聞け!人間共よ!」バサァ

    サタン「今はこの勇者エミリアに免じてこの地をおまえ達に預けよう!」

    エミリア「なにを・・・言ってるの?」

    サタン「しかし、俺はいつの日か他の世界を征服しここに舞い戻ってくる!」

    サタン「さあ一時の安寧を楽しむがいい!魔王サタンという恐怖に怯えながらな!」

    5 = 1 :

    そして何ヶ月後かの日本

    芦屋「魔王様・・・お言葉ですがもう少し計画的にお金を使われては?」

    「あぁ?別に充分計画的だろ?」ギロッ

    芦屋「別に文句を言っているわけではないのでそう睨まないでください」

    「まあ言いたいことは分かるがな」

    芦屋「魔王さまそろそろバイトの時間では?」

    「あぁそう言えばそうだな・・・」

    6 = 1 :

    芦屋「今度は店長を殴り倒してクビなどということは無いようにしてください」

    「は!人間ごときがこの俺に指図しようとするのが間違っているんだ」

    芦屋「はぁあれだけ大見得切ってエンテ・イスラを放棄しておいて・・・」

    「それは言うな・・・俺も予想外だったんだ・・・」

    芦屋「・・・」

    「・・・行ってくる」

    芦屋「雨が降るので傘を持っていってくださいね」

    「ああ」カンカンカン

    7 = 1 :

    ザーザーザー

    「チッ、降ってきやがった」

    恵美「あーもうなんで降って来るのよ・・・」

    「・・・あれ?」

    (あっ勇者だ・・・どうしよう)

    恵美「???」キョトン

    (あっそうかこっちの姿は変わってるから分かんないのか・・・これは好機!)

    恵美「な、なんですか?」タジッ

    8 = 1 :

    「フフフ・・・覚悟!」カサフリカブリ・・・ブンッ

    ガンッ

    恵美「ッ・・・いきなりなにすんのよ!」

    「はははははは!駆けろデュラハン号!」ビューン

    恵美「・・いきなり傘で殴られるなんて、意味が分からないわ!」イテテ

    恵美「あいつ何処の誰だか知らないけど絶対に許さない!・・・まあ傘だからそんなに痛わけじゃないけど・・・」ヒリヒリサスサス

    9 :

    紫煙

    10 = 1 :

    マグロナルド

    「フフフ、あのアホ勇者め俺の恐ろしさが少しは理解できただろう」ニヤニヤ

    「・・・しかし、世界を超えてまで追い掛けてきたとなると・・・フッ」

    千穂「あ、あの真奥さん・・・そろそろ時間ですけど・・・」

    「あぁん?」ギロリ

    千穂「ヒッ!な、なんでもないです・・・はい」シュン

    11 :

    期待

    12 = 1 :

    千穂(こ、怖いよぉ。なんでこんな人が働いてるのぉ)

    「ああ時間か・・・仕事はしっかりしないとな。なぁ佐々木」ニヤニヤ

    千穂「は、はい!」ビクッ

    「芋蒔きはいい加減にしようなぁ」ギロッ

    千穂「は、はい」ガタガタ

    13 = 1 :

    テッテロレテロレ

    「あーだるっ・・・っしゃいませぇ」

    木崎「あ、真奥くん少しいいかな?」

    「あ?」フリムキ

    木崎「!?」ビクッ

    「なんすか?」

    木崎「あ、あの言いにくいんだが君の接客態度にクレームがついてて・・・」

    「まさかクビですか?」ギロリ

    14 = 1 :

    木崎「い、いや。そういうわけではないんだけど、もう少し笑顔を意識して」

    「笑顔・・・」

    千穂「やめてください!」

    奥・木崎「!?」

    DQN1「いいじゃんか、そのおっぱい使ってさぁ」ケタケタ

    DQN2「いいなそれ」ギャハハハ

    15 = 1 :

    木崎「お、お客さ」

    「木崎さんちょっと邪魔です」グイッ

    木崎「え!?」

    千穂「や、やめ・・・。真奥さん?」

    DQNS「あ?なんだてめぇ?」ギロッ

    「お客様他のお客様にご迷惑ですので」ニコッ

    16 :

    傘のくだり
    みようによってはツンデレ

    17 = 1 :

    DQN1「なんだやるのか?」ムナグラツカム

    「め・・どくせぇ」ボソッ

    DQN1「あぁ?」

    ボコッォ

    DQN1「ワギャン!」ピクピク

    「他のお客様にご迷惑ですので・・・」

    DQN2「な、な・・・」ガクブル

    「なああんた・・・」カタニテヲオク

    DQN2「は、はい」ガクガクブルブル

    「お前も横のみたいになりたくなかったらさっさと消えろ」ボソッ

    18 = 1 :

    DQN2「は、はいさっさと消えます!」ビューン

    DQN1「ま、まってくれぇ」ドタバタ

    「あぁやっちまった・・・」

    千穂「ま、真奥さん」プルプル

    「あぁん?」

    千穂「あ、ありがとうございます///」

    「悪かったな騒ぎおこしちまって、ところで木崎さん俺クビっすかね?」

    木崎「こ、この場では決められないから・・・その」

    「まあイイっすよ決まったら教えてください」テクテク

    千穂(ちょっとカッコイイかも///)

    19 :

    店長にあだ名で呼ばれてないってことは……

    20 :

    今北産業
    こういうのもありだね

    21 = 1 :

    バイト後

    「あぁあ、また新しいバイトさがさねぇとなぁ」

    恵美「ねぇあなた・・・」

    「ん?ああ昼間の」

    恵美「その節はよくも傘で殴ってくれたわね・・・」

    「あぁいきなりで悪かったな」ケタケタ

    恵美「別にいいわそんなこと」

    「あん?」

    22 = 1 :

    >>20
    真奥
    DQN
    エミリアより強い

    23 = 1 :

    恵美「今日あなたのバイト先に行ったわ・・・」

    「へえ・・・気づかなかったなあ」

    恵美「店の中には入らなかったもの、危険だと思ったし」

    「・・・」

    恵美「魔力までつかってバイト仲間を助けたの?それとも憂さ晴らし?」

    「どっちだろうな・・・」ニヤッ

    24 = 1 :

    恵美「魔王サタン!覚悟なさい!」ナイフキラッ

    「あれ?それ100均のやつじゃね?」

    恵美「えっ///」

    「なになに?聖剣使っても倒せなかったこの俺をそんなナイフで倒せるの思ってんの?」

    恵美「うるさい!今のあんたなんか欠片も魔力を感じないただの人間と同じじゃない!」

    「さーて、どうかなぁ?」クイクイ

    25 = 1 :

    恵美「死ね!魔王!」ダッ

    「あぁあ、まったく女の顔を殴る趣味は無いんだけどなぁ」

    バギッ

    恵美「え!?」

    ドサッ

    恵美「イッッ!」

    「おいおい、意気込んで殺しにきてその程度かよ」ハァ

    恵美「まだ、まだよ!」ハーハー

    26 :

    見てるよ

    27 = 1 :

    「結局世界を超えてもやってることは同じなんだな・・・」

    警察官「おいそこの二人何やってる!」

    「やべっ!」ダッシュ

    恵美「あ、待ちなさい!」ダッ

    ・・・

    恵美「ハーッハーッ。ぜ、絶対に逃がさハーッない」ゼーゼー

    「お前もがんばるねぇ」

    28 = 19 :

    今日ははた魔のSS多いね

    29 = 1 :

    恵美「諦めるわけにはいかないのよ!」

    「はぁ・・・なに?マタ殴られたいのか?」

    恵美「それは・・・」ズキズキ

    「・・・今日は帰れ。明日はバイト早いんだ」

    恵美「なによ!逃げる気!」

    「逃げねぇよ。つーか自分より弱い奴に狙われて逃げる奴なんかいねぇよ」

    恵美「ぐっ・・・///」

    30 = 1 :

    「じゃあまたな」ヒラヒラ

    恵美「遊佐恵美よ!」

    「ん?」

    恵美「こっちでの名前よ!」

    「ふーん・・・単純」ケラケラ

    恵美「なっ///」ワナワナ

    「真奥貞夫だ。殴ったところ湿布とか貼っておけよー」

    恵美「なによ・・・自分で殴ったくせに///」

    31 = 1 :

    次の日

    梨香「!?どうしたの恵美そのほっぺた!」ダッ

    恵美「ちょっとね・・・」ハハ

    梨香「完全に殴られた痕じゃない!誰にやられたの!?」

    恵美「大丈夫、大丈夫だから・・・」

    梨香「まさかDVとか・・・?」オソルオソル

    32 :

    勇者ドMなのか

    33 = 1 :

    恵美「そんなんじゃないから」ハハハ

    梨香「ほんとに?脅されてるとかじゃないの?」

    恵美「ほんと大丈夫だから」

    梨香「・・・わかった。でも何かあったら教えてね」ギュツ

    恵美「・・・うん」

    34 = 1 :

    「らっしゃいませー」ダルー

    恵美「話があるの、バイトが終わったら昨日の交差点で」

    「・・・ご注文は?」

    恵美「・・・ビッグマグロバーガーセット」ボソッ

    「かしこまりました」

    恵美「待ってるから」クルンテクテク

    ウィーン アルリガトウゴザイマシター

    35 :

    がんば

    36 = 1 :

    千穂「なんか変わった人って言うか、すごい思い詰めたような顔してましたねぇ」

    「まあ色々思うことがあるんだろ?」

    千穂「まさか!彼女さんですか!」

    「はぁ?」ギロリ

    千穂「い、いえなんでもありません・・・」

    千穂(やっぱ怖いなぁ、でもかっこいいのかな?///)

    木崎「まーくんちょっといい?」

    「まーくん?」キョトン

    37 = 20 :

    見てるよ

    38 = 1 :

    千穂「店長さんは自分が認めた人はあだ名で呼ぶんです、よかったですね!」ニコッ

    「・・・なんでだ?」

    木崎「君の処遇について決定した」

    「まあクビですよね?」

    木崎「いや、これからもここのクルーとして働いてくれ!」

    「え?」

    木崎「みんなから要望があったんだ。まーくんを辞めさせないでくれって」

    「なんで?」キョトン

    木崎「みんな君の事を見てるってことさ」

    「そうっすか・・・」

    39 = 1 :

    交差点

    恵美「来たわね・・・」

    「ああ・・・」

    恵美「どうしたの?」

    「いや、バイトクビになると思ったんだが・・・」

    恵美「ああ昨日客を殴ってたしね」

    「なぜかクルーの要望で辞めなくてよくなった」

    恵美「はぁ?」

    40 = 1 :

    「わけわかんねぇよ・・・」ボケー

    恵美「そうね、わけわかんないわね」

    「??」

    恵美「ねぇエンテ・イスラに戻らないって約束して!」

    「なんで?」

    恵美「いいじゃない。あなたは今日、バイト先で仲間からの信頼を得たのよ?いいじゃない!そんな普通な人生でも!わざわざ他人の人生を踏みにじらなくても!」

    「わかってねぇなお前・・・」グイッ

    恵美「痛っ!やめてよ髪引っ張らないで!」

    41 :

    エミリアは良い意味で殴りたくなる顔してる

    42 = 1 :

    「断る!なあ恵美・・・俺は魔王だ。魔王は自分の好きなように振る舞う、それがたまたま誰かの共感を得たとしてもただの気紛れだ、分かるか?」グッ

    恵美「っ!でも・・・」

    「でもじゃねぇよ」デコピン

    恵美「痛ッ!」デコヒリヒリ

    「!!」

    恵美「どうしたの?」デコサスサス

    「伏せろ恵美・・・」バッ

    恵美「え?」

    バキュンバキュンバキュン

    43 = 1 :

    「チッ、デュラハン号が」

    恵美「ちょ、ちょっと・・・///」

    「なんだ?」

    恵美「今の格好・・・恥ずかしい///」

    「は?何盛ってんだ?」ゴツン

    恵美「いたっ!いちいち殴らないでよ!///」

    「はいはい、とりあえず逃げるぞ」

    恵美「言われなくても!」

    44 = 1 :

    「まあここまでこれば安全だな一目もあるし」

    恵美「・・・」ゼーハーゼーハー

    「おーい恵美大丈夫かー?」ペシペシ

    恵美「い・・ち、いち叩かないで・・・あん、たみたいに体力バカじゃないの」ハーッハーッ

    「そうかい・・・まあしかし俺たちを狙うなんて命知らずだな・・・」

    恵美「そうね・・・それでどうするの?」

    「帰る!」

    恵美「えっ!まだ襲撃があるかもしれないのに」

    「いや、一回失敗してその日のうちにってことはないだろう」

    恵美「・・・私も帰るわ。でも忘れないで!あなたを狙ってるのは私も同じよ!」

    「はいはい」ヒラヒラ

    45 = 1 :

    「で、なにしてんの?」

    恵美「さ、財布を落としちゃって・・・・」

    「おまえアホじゃねぇの?」

    恵美「うん」シュン

    「それで?」

    恵美「あの・・・よければ今日泊めて貰えないかしら?///」

    「なあお前、それ襲ってくださいって言ってるようなもんだぞ?わかってんのか?」

    恵美「はい・・・///」

    「しょうがねぇ・・・まあ胸無し勇者なんて襲う価値もねぇしな」

    46 = 1 :

    芦屋「勇者エミリア!?なぜここに!」

    「泊まるんだとさ、まあいいんじゃねぇの?今のこいつじゃ俺たち襲おうとしても逆にボコボコにされるのが見えてるしよ」

    芦屋「まあ、そうですね」

    「まあドMならしらんがな」

    恵美「違うわよ!」ドンッ

    「おい!」

    恵美「な、何よ・・・」

    「泊めてやるってんだからさ、少しは迷惑とか考えろよ」

    恵美「え?」

    47 = 1 :

    「下に誰か住んでたらどうすんだ?」ハラパン

    恵美「ゲホッ、ゲホッ・・・」ドサッ

    「おい、なんか言うことは?」

    恵美「ご、ごめんなさい・・・///」

    「ふん、それでいい。毛布しかないからな枕が欲しければそこらへんの雑誌をつかえ」

    恵美「うん・・・」

    恵美(あっちょっと良い匂いがする///)

    48 = 1 :

    なんかおかしな方向になってるな・・・
    やめるか・・・

    49 :

    なんでこのエミリアはここまでされて照れることができるんだよwww


    真性のMなのか…

    50 :

    いいから書け


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