元スレ八幡「なぁ雪ノ下…俺と」雪ノ下「ごめんなさいそれは無理」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 38 :
不倫中の彩加ちゃんが押しかけ妻してエプロンしたら最高だと思うんだ
52 = 17 :
八幡「おう、行ってらっしゃい。」
雪乃「行ってらっしゃい。小町ちゃん」ニコッ
八幡「お前なんか怖く見えるぞ…」
雪乃「あら、そうかしら…」ショボン
八幡「んじゃささっと着替えるから待っててくれ、雪乃。」
雪乃「分かったわ、八幡。早くしてね。」
八幡「わーっとるよ、3分でケリをつけてやる!」
ハーホーヘアーッ!
53 = 17 :
八幡「おまたせ。5分かかったけど別に良いよな?」
雪乃「はぁ…八幡のお陰で遅刻しそうだわ。走らないと間に合わなくなってしまうわ」
八幡「俺のお陰かー?ふふん」ドヤァ
雪乃「馬鹿なことを言う前に走りましょう。」タッタッタッ
八幡「おう。」タッタッ
~~~~3分後~~~~
54 = 42 :
ヤンデレゆきのん
55 = 17 :
雪乃「はぁ…はぁ…」ゼェゼェ
八幡「お前本当に体力がないよな…雪乃。」
雪乃「自慢では無いけど5kマラソンは一度も走り切ったことがないわ」ハァハァ
八幡「ったく…しょうがねぇな、ホラ。」
雪乃「何のつもりかしら?」ハァ
八幡「手を繋ぐんだよ。そっちの方が早いだろう…多分」
雪乃「て、手を繋ぐ…//」
八幡「そこ赤くならない。ほら行くぞ」ギュッ
雪乃「……//」
56 = 30 :
可愛いなゆきのん
57 = 17 :
放課後辺り
雪乃「そういえば八幡。貴方のメアドと電話番号を知らないわ。」
八幡「あー俺のメアドと番号か…確か戸塚と由比ヶ浜にしか教えてなかったな…」
雪乃「教えてくれるとありがたいのだけど。」
八幡「分かったよ。ほら携帯を出せ。」
雪乃「はい。落とさないでね」サッ
58 :
静ちゃんを超えるメールを送ってくるのか
59 = 17 :
八幡「ありがとうよ。ンッヌッハッ…」サッサッサッ
八幡「ほらよ。ついでに自宅の番号も入れといた。」
雪乃「あら、貴方にしては気が効くじゃない。」
八幡「まぁ将来結婚するかもしれないしぃ?子供とか出来るかもしれないしぃ?」アタフタ
少し眠いねぇ~
60 = 40 :
がんばれ
61 :
お前ならできるよ
62 :
まだ16時だ、寝るには早いぞ
63 = 17 :
雪乃「八幡との子供…………//」
八幡「雪ノ下さーん?まだその辺りは早い気がしますよー?」
雪乃「あっ、貴方が言ったんじゃない……」
八幡「あれー?俺子供とか出来るかもしれないって言っただけなんだけどなー?」
雪乃「同じ事でしょ!馬鹿。」ツーン
八幡「わりぃわりぃ。んで何人欲しい!?雪乃!」
いいねぇ~
64 :
がんばれ
65 = 17 :
雪乃「えっ、えっ…//2…3人かしら。」
八幡「3人か!3人…双子とか三つ子が良いな!」
雪乃「ば、馬鹿………//双子だと可哀想でしょう…」カァァァ
由比ヶ浜「………」
66 = 42 :
あっ
67 = 17 :
八幡「あっ、あら…由比ヶ浜さん?」
雪乃「由比ヶ浜さん…いつから居たのかしら?」
由比ヶ浜「ちょーラブラブじゃん!っていうか最初から居たよゆきのん!」
雪乃「ごめんなさい由比ヶ浜さん…こんな現場を見せてしまって…」
八幡「すまなかったな、由比ヶ浜。」
由比ヶ浜「もーなんでそうなるのー!」
68 = 17 :
帰り道辺り
雪乃「八幡。家に泊まらせて貰っても良いかしら。」
八幡「ゲホッゲホッ」
雪乃「大丈夫…?八幡。」
八幡「ちょ…はやいはやい…」
雪乃「あら…そういう意味に聞こえたのかしら…」
八幡「そういう意味ってどう言う意味だよばかっ!」
雪乃「……………//」カァァァァァァ
八幡「自分で言ったくせに赤くなるなよ…」
69 = 17 :
雪乃「ご、ごめんなさい…」シュン
雪乃「で、どうなのかしら…?」
八幡「あー今日、両親が両方早めに帰ってくるしなぁ…まぁいいか、彼女って紹介すれば。」
八幡「なーんてな」
雪乃「も、もう結婚届を書かなければ…」アタフタ
八幡「早い早いぞー雪ノ下さん。結婚出来るのは卒業してからだぞ、雪乃。」
雪乃「そうだったかしら?長いわね…」
八幡「それまでに愛をもっと深めなさいって神様のお告げなんだろ。多分」
雪乃「ふふっ…面白い冗談を言うのね、八幡。」
八幡「ま、まぁな……」
眠いねぇ~
70 :
起きろ
71 = 17 :
八幡「でも今から書かれた結婚届って有効なんだっけか…」
雪乃「確か有効のはずよ。八幡の家についたら書く?」
八幡「あーそうだな…一応書いちまうか。」
雪乃「なら早く行きましょう、八幡。」
八幡「そう急かすなって…また体力無くなるぞ。」
雪乃「ご、ごめんなさい…」
八幡「そう言う所がかわいいなぁ…やっぱり。」
72 = 62 :
ゆきのん婚姻届持ち歩いてんのか
73 = 17 :
八幡の家
八幡「まだ小町は帰ってないか…まぁいいか。」
雪乃「相変わらずのシスコンっぷりね、八幡。」
雪乃「お邪魔するわ。ご両親は何時くらいに帰ってくるのかしら?」
八幡「ちょっと分からないな…一応早く帰ってくるとは言っていたが。」
八幡「だが驚くだろうな。こんな可愛い彼女をゲットするなんてとか言われそうだ。」
雪乃「死んだ魚の様に目が腐っているのによく作れたわね。って?」クスッ
八幡「そうそう…って俺の心に傷を作るのはやめろ雪乃。」
婚姻届だったててぺろ☆
74 = 17 :
八幡「さてと。何もない部屋だが。雪乃。」
雪乃「えぇ、本当殺風景だわ。八幡。」
八幡「んじゃ俺は菓子とお茶持ってくるから、適当に寛いでくれ」タッタッ
雪乃「えぇ、分かったわ。寛がせてもらうわ」
雪乃「さて……」
75 = 13 :
ゆきのんかわいい
76 :
戸塚のTSモノ
78 = 17 :
雪乃「まずはベットの下ね。次にタンスの中だわ」ゴソゴソ
雪乃「そうそう盗聴器も仕掛けましょう。監視カメラも仕掛けたいわね。」
雪乃「こ、これは…巨乳の本…」
雪乃「ま、まさか由比ヶ浜さんで…」
雪乃「……」サワサワ
雪乃「うぅ……姉さんにどうやって大きくなるか聞いた方がいいかしら…」
雪乃「めげないで貧乳本を探して見ましょう……これは…」
雪乃「」パァァァァ
雪乃「後は監視カメラと盗聴器を仕掛けて…」
79 = 42 :
婚姻届だけでなく盗聴器と監視カメラまで持ち歩いてんのかよ
80 = 17 :
八幡「あっ…あの本焼却するの忘れてた…」
八幡「ははっ、大丈夫だよな…。一応わかりにくい所に置いたんだし。」
八幡「いやいや雪ノ下さんの事だからそんな事をしないはず…はず。」
八幡「まずいな…ひじょーにまずい。」
八幡「自分の部屋に行きたく無くなるとかこれが始めてだ。」
八幡「しかも理由が彼女が自分の部屋にいるからって理由で。」
八幡「もしかしてチャンスなのか?これはチャンスなのか?」
八幡「落ち着け比企谷八幡…落ち着くんだ。」
八幡「よし、菓子もお茶も用意できた。後は自分の部屋に行くだけだ。」
八幡「勇気を出せ比企谷八幡…!」タッタッタッ
81 = 77 :
>>79
常時八幡を盗撮してるor今日は最初から押しかける予定
82 = 17 :
雪乃「ふぅ…完璧だわ。」
八幡「待たせたな。ん?どうかしたか?雪乃。」
雪乃「はうっ!…なんだ八幡ね。驚かせないで頂戴。」
八幡「ははっ、それはすまんすまん…」
雪乃「所でこの巨乳の本は何なのかしら?」
八幡「…………(少しづつ目を逸らす)」
雪乃「比 企 谷 く ん ?」
83 = 17 :
八幡「すみませんでした。魔が差しました。」ドゲサァ
雪乃「許します。これからはこの貧乳本を使うように。」
八幡「はい…ってえっ?えっ?」
雪乃「えっ?…………………」カァァァ
八幡「いきなり赤くなるなよ…反応に困るだろ。」
雪乃「これも比企谷くんのせいよ。比企谷くんのせいだわ。」
84 = 17 :
八幡「そ、その…ごめん…」
雪乃「えぇ……」
雪乃「…………」
八幡「…………」
雪乃「…………」
八幡「…………」
ガチャ
小町「たっだいまー!あれ誰か来てるのかな?ムフフ…お兄ちゃんもやりますな…」
85 :
のんのん
86 = 17 :
八幡「あっ、あぁ小町が帰ってきたみたいだ!」
雪乃「そ、そうね小町さんが帰ってきた見たいね…」
小町「あれれー?雪乃さんじゃないですか!何かいやらしい事でもしてたんですかぁー?ムフフ…」
雪乃「断じて違うわ!」
八幡「断じて違う!」
小町「息ぴったりじゃーん。小町的には面白いんだけどね!あれれ~?この本は…なるほど…処分してきます!雪乃さん!」
八幡「あぁ!まってぇ小町ぃ!」
雪乃「えぇ。小町さん、お願いするわ。」
八幡「ガーン…」
少し寝るねぇ~…
88 = 70 :
寝るな
89 :
寝るな
90 :
寝ないでください お願いします
91 = 16 :
のんのん
92 = 30 :
睡眠なら俺たちがいくらでも取ってやるから
はよ
94 = 64 :
がんばれ
95 :
なら睡眠は俺に任せろ
96 = 17 :
おっはろー
97 = 30 :
やればできると思ってたよ
99 = 17 :
八幡「捨てる必要あったのかよ…」
雪乃「えぇ、貧乳本さえあればいいわ。」
八幡「それは自分の胸が小さいからか」フッ
雪乃「ぐっ…」サワサワ
小町「小町的にはぁ、既成事実を作ればいいと思うんですよぉ~雪乃さん。」
100 = 17 :
八幡「うおっ…いきなりくんなよ小町…」
八幡「しかも既成事実って…既成事実って…」
雪乃「既成事実…そういう手もあるのね…」
小町「まぁそのダメ兄貴は自分から手を出せないヘタレなんでぇ問題ないと思いますけど~」
小町「小町的にやってくれると助かるんですけどねぇ…」
八幡「どこでそんな言葉を覚えたのこの子は…怖いよお兄ちゃんは。」
雪乃「よし、八幡。既成事実を作りましょう。」
八幡「えっ。それっておかしいですよね雪ノ下さん?」
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