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    元スレ勇者「僧侶ちゃんたちに性的な悪戯をしようと思ってるんだが」

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    51 :

    恥ずかしがれよ!もっと恥ずかしがる姿を見せろよおおおおぁおぁぉぉぁぁぉ

    52 = 1 :

    勇者「そうだよ。だからどちらかというと戦士ちゃんが加害者側だな」

    僧侶「加害者って」

    勇者「大量の精子が殺害されたからな」

    僧侶「そんな言い方は駄目ですよ。善意でしてくれたんじゃないですか」

    勇者「善意で何をしてくれたって?」

    僧侶「……勇者様が望むようなことをです」

    勇者「具体的には?」

    僧侶「よかったですね。戦士さんとそういう関係になれて」

    勇者「おい人がせっかく善意で僧侶ちゃんにエロいこと言わせようとしてんのにスルーすんな」

    僧侶「どこに善の要素があるんですか」

    勇者「戦士ちゃんには性欲処理を手伝ってもらっただけで、別に『そういう関係』になったわけじゃないから妬かなくていいよ」

    僧侶「妬いてないです」

    勇者「しかし、性欲処理を手伝ってくれたのはいいんだけど、でもなあ……」

    僧侶「まさか、まだ不満があるとか言いませんよね?」

    勇者「実はそうなんだよ。不満があるんだよ。いやもちろん、戦士ちゃんには凄く感謝してるんだけど」

    53 = 1 :

    僧侶「何が不満なんですか……?」

    勇者「さっきも言ったように、戦士ちゃんが加害者側だったわけじゃん?」

    僧侶「その加害者っていうのやめましょうよ」

    勇者「俺は加害者側になりたいんだよ! 俺が性的な悪戯されてどうすんだよ!」

    僧侶「わたしに言われても知りませんよ……」

    勇者「僧侶ちゃんは被害者になってくれるよね?」

    僧侶「なりたくないです」

    勇者「なあ、ちょっと精子って言ってみて」

    僧侶「言いませんよ」

    勇者「言わないんじゃなくて言えないんだろ? ん?」

    僧侶「そうです。恥ずかしくて言えません」

    勇者「そんなに恥ずかしいかな? 精子って」

    僧侶「……正直、その言葉はそこまで恥ずかしくないですね」

    勇者「あ、そうなんだ。精液は?」

    僧侶「うーん……そっちの方が恥ずかしいです」

    55 = 1 :

    勇者「ふむ、実際に性的な行為をした時に目にする物体は精子というより精液だからかな。視覚的にもイメージしやすいし」

    僧侶「そんな分析要らないですよ……」

    勇者「いや、でも、僧侶ちゃんって実物見たこと無いんじゃないか?」

    僧侶「無いですよ。あるわけないじゃないですか」

    勇者「じゃああんまりイメージ湧かないんじゃない?」

    僧侶「そうですね。白い液体が出るらしいということくらいしか……って何を言わせるんですか///」

    勇者「精液という単語は言ってくれなくても、可愛い女の子と精液について語り合ってるというだけでけっこう興奮するな」

    僧侶「……満足していただけたようですし、そろそろ話題を変えましょう」

    勇者「じゃあ、今後の計画について話そうか」

    僧侶「魔法使いさんに何をするかという話でしたら、もう結論出たじゃないですか」

    勇者「その次の話だよ。予定は早めに立てておいた方がいいだろ」

    僧侶「その次って……わたし、ですか……?」

    勇者「そうだよ。楽しみだな」

    僧侶「わたしはもう充分セクハラを受けてるような気がしますけど……」

    56 = 1 :

    勇者「まだ全然だよ。前にも言っただろ? 僧侶ちゃんを孕ませて嫁にするって」

    僧侶「前にも言いましたけど、わたしは結婚するならちゃんと恋愛してから結婚したいです」

    勇者「俺に犯されるのはそんなに嫌か?」

    僧侶「嫌ですよ」

    勇者「じゃあなんで逃げ出さないんだ?」

    僧侶「逃げ出す、ですか?」

    勇者「うん。嫌なら逃げればいいじゃん」

    僧侶「えっと……正直、その発想はありませんでした」

    勇者「……僧侶ちゃんってアホなの?」

    僧侶「……逃げたらどうなります?」

    勇者「追いかけて捕まえるよ」

    僧侶「じゃあ意味がないですね。勇者様から逃げ切れるとも思えませんし」

    勇者「その間、戦士ちゃんと魔法使いちゃんはほったらかしになるからあの2人は助かるかもな」

    僧侶「わたしが犠牲になれば他の2人は助かるわけですか……」

    57 = 1 :

    勇者「その上、僧侶ちゃんが俺を独り占めできるから一石二鳥だな」

    僧侶「独り占めしたくないです」

    勇者「どうする? 逃げてみる?」

    僧侶「うーん……少し考えさせてください」

    勇者「まあ、僧侶ちゃんは逃げないと思うけどね」

    僧侶「何故そう思うんですか?」

    勇者「口では嫌だと言っても内心では俺に強姦されるのを待ち望んでるからだよ」

    僧侶「いえ、それは無いです。というか望んでるのなら強姦にはならないじゃないですか」

    勇者「強姦というか、陵辱プレイみたいなのが好きなんだろうな」

    僧侶「好きじゃないです。勝手に人の性的嗜好を決めつけないでください」

    勇者「いいのか? そんな嘘をついて。神様に怒られるぞ」

    僧侶「嘘じゃないですから大丈夫です。勇者様こそ、悪行の報いがあっても知りませんよ」

    勇者「悪い奴に必ずしも相応の報いがあるとは限らないのが世の中ってもんでな」

    僧侶「それはまあ、そうですけど……」

    勇者「逆もまた然り、善行をしても報われるとは限らんしな。神様仕事しろって感じだよな」

    58 = 37 :

    「働いたら負けかなと思ってる」

    59 = 1 :

    夜 宿屋

    勇者(さて、今日こそ魔法使いちゃんに悪戯してやらないとな)

    勇者(抜ければ何でもいいということなら戦士ちゃんにまた頼めば済むだろうが、それは敗北に等しい。敵の思う壷だ)

    勇者(これまでの戦いで純粋に我が軍の戦果と言えるのは魔法使いちゃんの胸に触ったのと戦士ちゃんの尻を見ただけ)

    勇者(昨日は敵の反撃によって一時的にだがちんこを制圧されるという憂き目にもあっている)

    勇者(現時点の情勢は我が軍に極めて不利な状況に追い込まれていると言わざるを得ないだろう)

    勇者(ここで起死回生の反撃に打って出なくては我が軍の敗北は必至。そのためには迅速な行動が必要だ)

    勇者(少しでももたつけばまた戦士ちゃんが『今日もしてやろうか?』なんつって俺の部屋を訪れないとも限らない)

    勇者(その前に行動を開始しなけれb

    コンコン

    勇者「ほら来ちゃっただろ! わかってたのになんでまた先手を打たれちゃってんの!? 馬鹿なの!? 馬鹿なの俺!?」

    ガチャ

    魔法使い「何をひとりで騒いでいるのよ」

    勇者「あ、あれ? 魔法使いちゃん?」

    勇者(なんで魔法使いちゃんが? 俺の想いが通じてパンツ脱がされに来てくれたのかな)

    60 = 1 :

    魔法使い「ひとりではしゃぐのもいいけどドアに鍵くらいかけておきなさい。不用心よ」

    勇者「あ、いや、すぐに部屋から出るつもりだったんだけど、ちょっと考え事しちゃってて」

    魔法使い「あら、出かけるつもりだったの? じゃあわたしはまたの機会に」

    勇者「あっ、いいよいいよ。特に用事があったわけじゃない。退屈だから散歩にでも出ようと思っただけで」

    魔法使い「そう? それなら」

    勇者「うん、遠慮しないで入って」

    魔法使い「そうね。お邪魔するわ」トコトコ

    勇者(魔法使いちゃんの方から悪戯されに来るとは……都合が良すぎてかえって不気味だ。これは何かの罠か?)

    魔法使い「……」

    勇者「あ、そこに座って。で、何か話でもあって来たの?」

    魔法使い「いえ、そういうわけでもないのだけど」

    勇者(ふむ、つきあってほしいとか妻にしてほしいとか子供産ませてほしいとか告白しにきたわけでもないのか)

    魔法使い「ふぅ。すこし暑いわね」パタパタ

    勇者「パンツでも脱いだら?」

    魔法使い「いやらしいわね。そういう冗談は嫌いよ」

    61 :

    よしパンツ脱いだぞ

    62 :

    俺もちゃんとパンツ脱いでる

    63 = 1 :

    勇者「そっかー魔法使いちゃんは下ネタが嫌いかー」

    魔法使い「僧侶ちゃんは好きなの?」

    勇者「何故そこで僧侶ちゃんが出てくるんだ」

    魔法使い「いえ、なんとなく。あなたたち、よく2人でお喋りしてるじゃない」

    勇者「まあな。でもエロい話とかはあんまりしないなあ」

    魔法使い「ふーん」

    勇者(本当にこの娘何しに来たんだろうな。単なる暇つぶしか? しかしこれは絶好のチャンスではある)

    勇者(ここは決断力が大事だな。もたもたしてると空気読めない戦士ちゃんあたりが来ちまうおそれも

    コンコン

    勇者「空気読めやあああ!!!」

    魔法使い「ひっ、な、何?」

    勇者「あ、いや、すまん。何でもない。気にしなくていいよ」

    魔法使い「びっくりするじゃない。いきなり大声出さないで頂戴」

    勇者「ごめんごめん。ちょっと待っててくれな。……はいはい、どちらさん?」

    僧侶「勇者様、わたしです」

    64 = 1 :

    勇者「あれ、僧侶ちゃんか。何? 中はちょっとあれだから廊下で話そうか」バタン

    僧侶「すみません、魔法使いさんが来てる最中にお邪魔してしまって」

    勇者「邪魔もいいところだよ。魔法使いちゃんのパンツ脱がしてる最中だったのに」

    僧侶「えっ、そこまでしちゃったんですか?」

    勇者「いや、冗談。僧侶ちゃんって下ネタ好きだからさ」

    僧侶「好きじゃないです。で、えっと、お邪魔しちゃったのは悪かったと思うんですが」

    勇者「まったく、悪事の邪魔をするなんて悪い子だよ」

    僧侶「あのっ、決めました。わたし、逃げませんっ」

    勇者「ああなんだその話か。逃げないってことは、俺にパンツ脱がされたいってこと?」

    僧侶「ちがいますっ。わたし、逃げずに勇者様を更正させるんです」

    勇者「更正? なんで?」

    僧侶「だってわたし、僧侶なんですよ。道を踏み外した人を導くのは僧侶の務めです」

    勇者「何を言い出すかと思えば……」フゥ

    僧侶「わたし、本気ですよっ」

    勇者「……遅いんだよ」

    65 = 37 :

    「早いっ!?」

    67 = 1 :

    僧侶「遅くなんかないですっ。今からでも間に合います。わたしが勇者様を改心させて真っ当な人間に」

    勇者「違うよ! 遅いってそういうことじゃねえよ!」

    僧侶「違いません! えっ、違うんですか?」

    勇者「なに今更思い出したように僧侶っぽいこと言ってんだよ! そういうキャラ紹介的なのはもっと最初の方でやっとけよ!」

    僧侶「あっ、はい、すみません」

    勇者「まったく……もういい、お前じゃ話にならん。上司呼べ上司」

    僧侶「上司は勇者様です」

    勇者「ああ俺か。じゃあ責任は俺がとるからこの場は任せて僧侶ちゃんはもう部屋に戻れ。この件はまた日を改めて話そう」

    僧侶「あ、はい……あの、すみませんでした」

    勇者「ま、でも誰にでもミスはあるしな。あんまり思いつめんな。困った時は俺を頼っていいから。おやすみ」ガチャッ バタン

    勇者(やっぱり僧侶ちゃんってアホなのかな?)

    魔法使い「どうしたの? 何か揉めてたようだったけど」

    勇者「いや、揉めなかったよおっぱいは。揉みたかったけど」

    魔法使い「そういう冗談は嫌いってわたし、言わなかったかしら」

    勇者「どうだろ、言ってなかったと思うけどな」

    68 = 1 :

    魔法使い「僧侶ちゃんと何かあったの?」

    勇者「いや、もう解決したから心配しなくていいよ」

    魔法使い「そう、ならいいけど……ひとつ聞いていい?」

    勇者「いいよ。何?」

    魔法使い「あなた、僧侶ちゃんが好きなの?」

    勇者「うん、好きだよ」

    魔法使い「あ、いえ、そういう意味じゃなくて、恋愛感情があるかという意味で聞いたのだけど」

    勇者「恋愛感情があるという意味で答えたんだが」

    魔法使い「あ……そう。やっぱり、そうだったのね」

    勇者「それが何か?」

    魔法使い「いえ……もうひとつ聞いていい?」

    勇者「うん」

    魔法使い「ロリコン?」

    勇者「なんでだよ。僧侶ちゃんとは俺、三つしか離れてねえよ」

    魔法使い「あ、ええ、そうね。ごめんなさい、変なこと聞いて」

    69 = 1 :

    勇者「なんでそんなこと聞くんだ?」

    魔法使い「それは……ちょっと、気になったというか」

    勇者(お?)

    魔法使い「……」

    勇者「魔法使いちゃん、ひょっとして俺が好きなの?」

    魔法使い「……やっぱり、わかる?」

    勇者「いや、全然わかんなかった」

    魔法使い「あ、そうなの? ええ、まあ、好きというか、あなたとつきあえたらいいなとか、ちょっと思ってたというか」

    勇者「へえ、魔法使いちゃんもか。俺もてもてだな。みんな俺が好きかあ。やっぱりあれかな、本能的に優秀な血筋を求めて……」

    魔法使い「いえ、わたしだけだと思うけど」

    勇者「えっマジで?」

    魔法使い「ええ。戦士と僧侶ちゃんは違うんじゃないかしら。たぶんだけど」

    勇者「なんだ、そうだったのか。俺のこと好きなのは魔法使いちゃんだけか」

    魔法使い「でも、あなたは僧侶ちゃんが好きなのよね」

    勇者「うん。でも僧侶ちゃんは違うのか……」

    70 = 1 :

    魔法使い「僧侶ちゃんは戦士が好きなんじゃない?」

    勇者「えっ? それって、同性愛的な……?」

    魔法使い「で、戦士はわたしが好き」

    勇者「ややこしいわ! 人間関係複雑すぎだろこのパーティ!」

    魔法使い「ふふっ、冗談よ。そうだったら面白いと思っただけ」

    勇者「そういう冗談は好きなんだな」

    魔法使い「まあね。ふふ」

    勇者「どこまでが冗談だったんだ?」

    魔法使い「わたしがあなたに惹かれてるのだけは本当。他の事はわからないわ。わたしには他人の心なんてよくわからないもの」

    勇者「ふーん、そうか……」

    魔法使い「皮肉なものね。他人のことでわたしが唯一知っているのは、あなたの目には僧侶ちゃんしか映ってないということ……」

    勇者「いや、そんなことないけど?」

    魔法使い「あ、あら。違うの?」

    勇者「僧侶ちゃんが一番好きだけど、魔法使いちゃんや戦士ちゃんも好きだよ、かなり」

    魔法使い「そうなの? じゃあわたしにもチャンスはあるということなのかしら」

    71 = 1 :

    勇者「どうなんだろうな。魔法使いちゃんがおっぱい揉ませてくれたら気が変わるかも」

    魔法使い「何度同じことを言わせるのかしら。あなたのそういうところはあまり好きじゃないわ」

    勇者「そうか、残念だな。揉ませてくれたらお礼に俺のおっぱいも揉ませてあげようと思ったのに」

    魔法使い「ちょっと待って、まさかとは思うけど、前にわたしが眠ってしまった時、変なことしてないでしょうね?」

    勇者「変なことって?」

    魔法使い「胸に触ったりとか……」

    勇者「してないよ。した方がよかった?」

    魔法使い「好意を持ってるとはいえ、つきあってるわけでもない相手にそんなことをされるのは嫌よ。本当にしてないのね?」

    勇者「してないってば。俺って信用されてないんだなあ」

    魔法使い「変な冗談ばかり言うから信用されないのよ」

    勇者「信用されてなくてもいいけどね。触りたいのは事実だし」

    魔法使い「そんなに触りたいの?」

    勇者「触りたいなあ」

    魔法使い「……戦士が言ってたわ。あなたが欲求不満気味で、ちょっとかわいそうな気がするって」

    勇者「戦士ちゃんは優しいからなー」

    74 = 1 :

    魔法使い「わたしは優しくなくて悪かったわね」

    勇者「いやいや、魔法使いちゃんも充分優しいよ。戦士ちゃんにいろいろ気を使ってあげたりしてるし」

    魔法使い「……結構わたしのことも見てくれてるのね」

    勇者「しかしあれだな、魔法使いちゃんが俺のこと好きとなると、逆にやりにくいというか、気が引けるような気もするな」

    魔法使い「何よ、それ」

    勇者「魔法使いちゃんの気持ちにつけ込むような感じになっちまうからな。いや、今更善人ぶるのもどうかと思うが」

    魔法使い「言ってることがよくわからないけど……」

    勇者「いや、これは俺の方の問題だからわからなくていいけど」

    魔法使い「ちょっと待って、考えるから」

    勇者「何を?」

    魔法使い「わたしの方の問題。……えっと、どうしようかしら……」

    勇者「……」

    魔法使い「うーん……少しくらいなら……でもまだそんな関係では……とはいえいつかはそういうことも……」

    勇者「……」

    魔法使い「……別に減るものでも……でもどう思われるか……いえ、ここは素直に……そうね。うん、決めたわ」

    76 = 1 :

    勇者「何が決まったの?」

    魔法使い「えっと……す、少しだけなら胸に触ってもいいわよ///」

    勇者「えっ、なんでその結論になったの……? 俺は魔法使いちゃんの脳内会議の経過を知らんから意味不明なんだが」

    魔法使い「いえ、別に、触らせることであなたの気持ちを変えようとか、そういうことではないのだけど……」

    勇者(俺に好意を持ってる娘が、触ってもいいって言ってる。これもう絶好のチャンスとかそういうレベルの話じゃ……)

    魔法使い「あなたの欲求を少しは満たしてあげてもいいかと思って」

    勇者(……いや、違う。これは罠だ。ここで流されたらまた受身に……餌を貰って尻尾振ってるだけの飼い犬になっちまう)

    勇者(飼い主の女の子たちから「お手コキ」とか「お触り」とか言われて喜んで従ってたら、牙を抜かれる一方じゃないか)

    勇者(だがしかし……災い転じて福となす。ピンチの後にチャンスあり。これをきっかけにして……一気に攻勢に出る!)

    勇者(そのためにはこちらもある程度腹を割って話して、多少なりとも手の内を明かす必要があるが)

    勇者(リスクを恐れては前に進めない。ここは勝負に出るぞ)


    勇者「というわけで魔法使いちゃん、俺と勝負しよう」

    魔法使い「何が『というわけで』なの……?」

    勇者「ああすまん。説明不足だったな。俺の脳内会議ではちゃんと筋道が立ってたんだが」

    77 :

    あくしろよ

    78 = 1 :

    勇者「まず俺の嗜好として、触らせてくれる優しい娘もいいが、触られちゃうかわいそうな娘の方がもっといいってのがあってな」

    魔法使い「優しいよりかわいそうの方がいい……? よくわからないわね。それで何故勝負するという話になるのよ」

    勇者「そういう性分なんだよ。受身じゃだめなんだ。征服したいんだよ」

    魔法使い「何の苦労もなく手に入れるより、勝負に勝って戦利品として得る方がより達成感があって満足できるということ?」

    勇者「ちょっと違うかな。どう言えばいいんだろう。飼い馴らされた犬より野生の狼になりたい、みたいな」

    魔法使い「よくわからないけど、とにかくわたしを負かしてから触りたいのね。まあいいわ。何で勝負するの?」

    勇者「眠りの魔法で勝負だ。互いに魔法をかけあって、先に眠った方が負け。魔法使いちゃんが寝ちゃったら、触らせてもらう」

    魔法使い「それは……ちょっと怖いわ。意識を失ってしまったら、その間に何をされるか……」

    勇者「そこは俺を信用してもらうしかないな。でも、レイプしたりはしないよ。約束する」

    魔法使い「そこまでするとは思わないけど……」

    勇者「心配なら、魔法使いちゃんが勝てばいいんだよ」

    魔法使い「わたしが勝ったらどうしようかしら」

    勇者「俺に好きなことしていいよ。ただしレイプは無しで」

    魔法使い「わたしが勝ったらそういう下品な冗談を言うのをやめる、という条件をつけさせてもらっていいかしら」

    勇者「エロい冗談は嫌いなのに胸に触られるのはいいのか?」

    79 = 1 :

    魔法使い「それとこれとは話が別よ。でも……少し触るだけよ。やり過ぎないで。わたしの信用を裏切ったりしないわね?」

    勇者「しないしない。よし、じゃあやるぞ。せーのっ」ピロリロリンッ

    魔法使い「zzz」コロン

    勇者(魔法使いちゃん弱すぎワロタ)

    勇者(さて、この勝負は魔法使いちゃんの承諾を得てやったことだから、ここまではまだ、なかば受身のようなもんだよな)

    勇者(レイプ禁止の約束だけは守ってやってもいいが、ま、いろいろやらせてもらうとしよう)

    勇者(でもまずは魔法使いちゃんの意思を尊重して、おっぱいからにするか)モミモミ

    勇者(っと、いかんいかん、これじゃ服に触ってるだけだ。おっぱいに直接触らなきゃ)

    勇者(触っていいと言われたのは服じゃなくておっぱいだもんな。ちゃんと望み通りにしてあげよう。俺って優しいな)

    勇者(全部脱がしたらまた着せるのが面倒だから、おっぱいだけ出すか)スルッ ポロリン

    勇者(おお、これは美乳だな……サイズも色も形状も、ほぼ俺の理想に近い、素晴らしいおっぱいだ……よし、揉むぞ)フニフニ

    勇者(うわ、なんだこれ、服越しに揉むのと柔らかさが違う……こんなに柔らかいものなのかおっぱいって)フニュフニュ

    勇者(はぁはぁ……この滑らかな手触りがまたたまらない。魔法使いちゃんの肌、凄く綺麗だな)フニフニ

    勇者(そしておそらくまだ誰にも触れられたことの無かった、薄紅色の乳首……)クニクニ

    勇者(むしゃぶりつきたい……手で触らなきゃ駄目とは言われてないし、口で触ってもいいよな)チュッ チュバッ

    81 = 1 :

    勇者(はぁはぁ……魔法使いちゃんのおっぱい……魔法使いちゃんのまんこ……はぁはぁ……)シュッシュッ

    勇者(可愛いよ……可愛いよ魔法使いちゃん……はぁはぁ……出すよ魔法使いちゃん……うっ……)ビュルビュル

    勇者「ふぅ……」フキフキ

    勇者(あー気持ちよかった。さて、名残惜しいが魔法使いちゃんの服を整えて起こしてあげるか)スタスタ

    勇者(……幸せそうな寝顔だな。どんな夢を見てるんだろう。魔物の触手で犯される夢かな)

    勇者(ちっちゃくて可愛い唇だな……)チュッ


    魔法使い「……」パチ

    勇者「おはよう」

    魔法使い「……」ポケー

    勇者「魔法使いちゃんの寝顔、可愛かったよ」

    魔法使い「……負けたのね、わたし」

    勇者「うん」

    魔法使い「……悔しいわ」

    勇者「相手が俺じゃしょうがないよ」

    82 = 1 :

    魔法使い「そうね。でも、いつかあなたに勝ってみたいわ」

    勇者「相当頑張って訓練しないとな、それは」

    魔法使い「それで……触ったの?」

    勇者「もちろん。柔らかくて気持ちよかった。こんないいもん2つも持ってるなんてずるいな。1つ分けてくれよ」

    魔法使い「またそんなことを……余計なことまではしなかったでしょうね」

    勇者「さあ、どうだったかな。俺も魔法使いちゃんの魔法で朦朧としてたからよく憶えてないなあ」

    魔法使い「とぼけないで頂戴。胸にちょっと触っただけじゃないの? 他にも何かした?」

    勇者「……キスしたって言ったら怒る?」

    魔法使い「えっ……キスしたの? どこに?」

    勇者「唇に」

    魔法使い「……そ、そう。唇にね。いえ、それくらいなら別に、怒らないわ。キスなんて、あ、挨拶みたいなものだしっ」

    勇者「そっか。よかった」

    勇者(乳首にもキスしたって言ったらさすがに怒るかな?)

    83 = 1 :

    勇者(でも魔法使いちゃんは俺に好意を持ってて、現時点でも唇にキスしたり胸にちょっと触る程度なら許容範囲内なわけで)

    勇者(僧侶ちゃんが言ってたように、普通に交際して徐々に関係を深めていけば、セックスまで到達できたりもするんだろうけど)

    勇者(でもそれじゃちょっと物足りないしな。めんどくさい性的嗜好持ってるよなあ俺って。でも変態じゃないだけましか)

    勇者(それにしても魔法使いちゃんがこんなにうぶで可愛らしい性格だったとは)

    勇者(こんなに純真な娘を騙してパンツ脱がしてまんこ見ちゃったりとか、罪悪感がぱねえな。めっちゃ興奮する)

    勇者(しかしなんでこんなに簡単に人を信用しちゃうかなあ。このパーティ、アホばっかだな)

    勇者(なんでこんなお人よしの美少女達がこんな性犯罪者とめぐりあっちゃったんだろ。神様何やってんの)

    勇者(いいぞもっとやれとでも思ってんのかな。神様エロエロだな)

    勇者(ともあれ今夜の収穫は上々だ。強いて言えば、魔法使いちゃんが眠ったままで全くの無反応だったのがマイナスポイントか)

    勇者(次はもっとガンガンいくぞ。ターゲットは、メインディッシュの僧侶ちゃんだ)

    84 = 37 :

    「いいぞもっとやれ」

    85 = 1 :

    翌朝

    僧侶「例によって戦士さんと魔法使いさんが先の方を歩いてますね」

    勇者「もう習慣になってるんだろうな」

    僧侶「昨日はあれから、どうだったんです?」

    勇者「んー、魔法使いちゃんとちょっと仲良くなったよ」

    僧侶「えっ、それだけですか?」

    勇者「まあちょっとだけ軽いセクハラもしたけど、たいしたことはできなかったな」

    僧侶「そうですか。あまり酷いことはされなかったんですね。安心しました」

    勇者「安心してる場合か。今日は僧侶ちゃんの番だってのに」

    僧侶「あ、はい……そうなんですよね……」

    勇者「僧侶ちゃんってなんか危機感に欠けるというか、基本的に暢気だよな」

    僧侶「そうでしょうか」

    勇者「これから陵辱される少女の態度には見えないよ。そんなに酷いことされるわけがないとか思って甘く見てんのか?」

    僧侶「いえ、その……たしかに仰るとおり、あまり実感が湧かないというか……」

    勇者「世の中を甘く見すぎだな。いいか、実際に強姦事件の被害者になった人なんてたくさんいるんだぞ」

    86 :

    もう我慢できん
    俺は抜くぞ

    87 = 61 :

    >>86
    待てっ!早まるな!

    89 = 1 :

    僧侶「そうですよね……」

    勇者「痛ましい話だな」

    僧侶「他人事みたいに言わないでください」

    勇者「そういった社会問題に対して、俺達に何ができるんだろうな」

    僧侶「勇者様が自重すればいいんじゃないでしょうか」

    勇者「それができれば苦労はしねえんだよ!」

    僧侶「勇者様、ひょっとして勇者様は、本当は誰かに止めてもらいたいんじゃないですか?」

    勇者「なんか犯罪者が出てくる演劇とかで聞いたことあるような台詞だな」

    僧侶「ええまあ、そういうのに出てきた台詞を真似してみたんですけど」

    勇者「別に止めてほしくはないなあ」

    僧侶「でも勇者様、では何故わたしに、犯行予告のようなことを喋ってしまうんですか?」

    勇者「それは前にも言ったように、被害者側の要望にもある程度応えてやろうと思ってな」

    僧侶「でも、やろうとしてることを先に喋ってしまったら、未然に防がれてしまうかもしれないじゃないですか」

    勇者「僧侶ちゃんから戦士ちゃんや魔法使いちゃんに、俺の企みを漏らされちまったりとか?」

    僧侶「そうです」

    91 = 1 :

    勇者「いや、それは大丈夫だろ。喋っちゃ駄目だよってちゃんと念を押しといたし」

    僧侶「そうでしたっけ?」

    勇者「いや、言ってなかったかな? もう忘れたけど、邪魔するなとは言ったし、実際漏らされなかったんだから問題ないだろ」

    僧侶「それはまあ、そうですけど……」

    勇者「逆になんで僧侶ちゃんは他の2人にチクらなかったんだ?」

    僧侶「自分でもよくわかりません……」

    勇者「ふーん」

    僧侶「他の2人が被害を受けてる間はわたしに害は及ばないという、醜い打算があったのかもしれません」

    勇者「打算ねえ。あったの?」

    僧侶「いえ、たぶん無かったと思いますけど。あと、なんかわたし、勇者様には逆らえないんですよ」

    勇者「だろうな。さて、今日は僧侶ちゃんに何をしようかなあ。まずは……」

    僧侶「えっ、ちょっと待ってください、今のはスルーですか?」

    勇者「スルーしてないよ。ちゃんと返事したよ」

    僧侶「返事はされてましたけど、だろうなのひとことだけでしたよね?」

    勇者「いや、なんかめんどくさかったから。なんだ、逆らえない理由を知りたいのか?」

    92 :

    遊び人女がガチで仕事してるのって少なすぎるよね

    93 = 1 :

    僧侶「知りたいです。自分でもわからないんです」

    勇者「まああれだよ。奴隷根性みたいなもんだよ。主体性が無いんだろうな」

    僧侶「え……そうなんでしょうか……?」

    勇者「犬みたいなもん、と言ってもいいな。飼い主との間に主従関係を結んで、その従の位置に自分の居場所を確保してる」

    僧侶「それは……わたしが勇者様に依存してるということでしょうか」

    勇者「そう。だから俺と共生してる感覚を得られるような行動は気持ちいいし、それを失うような行動は不安で気持ちが悪いんだ」

    僧侶「そうですか……わたしは勇者様の飼い犬のようなもの……言われてみると、そんな気もしてきました」

    勇者「よかったな、疑問が解消できて。僧侶ちゃんは俺の可愛い忠犬だ。ほれ、わんって言ってみ」

    僧侶「……わ、わん」

    勇者「あはは、可愛い牝犬だなあ。もう1回言って」

    僧侶「わんっ」

    勇者「『わたしは勇者様の牝犬で性奴隷だわんっ』って言ってみて」

    僧侶「いえ、それは言いませんよ?」

    勇者「あ、あれ」

    94 = 62 :

    僧侶飼いてぇええええええええええ

    96 :

    僧侶はよ

    97 = 75 :

    頼むから俺に寝させてくれ
    寝させてください

    98 = 96 :

    じゃあ同じスレタイでよろしく

    99 = 1 :

    僧侶「性奴隷は嫌ですよ」

    勇者「僧侶ちゃんってMっぽいし、素質あると思うんだけどな」

    僧侶「あの、勇者様。それとは少し別の話なんですけど」

    勇者「何だ? わんちゃん」

    僧侶「わたし、まだ勇者様に期待してるところがあるんです」

    勇者「期待って、どんな?」

    僧侶「わたしたちを不憫に思って、ご自分の欲望を少し我慢して、抑えていただくこともできるのではないかと」

    勇者「ふーん。まあ少しくらいなら交渉の余地は無くもないかもな」

    僧侶「交渉、ですか」

    勇者「まあ交渉と言っても性交渉のことなんだけどね」

    僧侶「ふざけないでください……わたしは真面目に話してるのに」

    勇者「VIPでマジレスとかwwwwww」

    僧侶「勇者様……」

    勇者「はい。すいません。真面目に聞きます」

    100 :

    たのむエロシーンまで書いてくれ頼む息子が死にそうなんです


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