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    元スレ春香「千早ちゃんが指輪をつけて事務所に来た」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 鬱ゆり ×2+ - アイドルマスター + - カオス + - 依存 + - 千早 + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    ちーちゃんマジ策士

    52 :

    >>44
    小鳥さんの事を音無さんって読んでたら赤羽根Pを想像する

    53 = 43 :

    せこいなwww

    54 = 33 :

     
    「それを考えると、もう指輪しかないだろ?」

    春香「いや、あの、そんなに器用な敏感肌なんて聞いたことありませんけど」

    「うん、俺も聞いたこと無かったな」

    春香「はい」

    「でも千早がそうだって言うんだから、そうなんだろうな!」

    春香(あっ、これは本気で信じてる目だ)

    「でも、知らなかったとはいえ悪いことをしたなー……今後は衣装にももっと気を遣ってやらないと」

    春香「私、たまにプロデューサーさんが心配になります」

    「大丈夫だぞ、俺だってそれなりの給料は貰ってるんだから」

    春香「そういう意味じゃないんですけど」

    「そうかー、千早は喜んでくれたかー。そっかー」

    春香(いつか知らない人に、絵とか壷を買わされたりしないでくださいね……)

    55 :

    メリケンサックでも贈っていればこんなことには…

    56 = 33 :

    ガチャッ


    「おはようございまーす」

    「遅いですよ、プロデューサー!」

    「ん? 音無さんに、やよいを送ってから来るって連絡はしてたんだけど」

    小鳥「…………」

    「なんで音無さんは一人でだるまさんがころんだをやってるんだ?」

    雪歩「ああっプロデューサー!おはようございますお茶ですぅ!」

    「ああ、おはよう雪歩。朝からたくさんのお茶をありがとうな」

    貴音「両手に湯飲みを持っているところ申し訳ないのですが、響は……」

    「もうすぐ来ると思うぞ? 後、人と話す時はクッションくらい置きなさい」

    小鳥「…………」

    「音無さん、ここに領収書を置いておきますね」



    (さすがプロデューサー)

    春香(この状況にも動じてない)

    57 :

    >>55
    誰かがやよいに贈ってたな

    58 = 41 :

    >>55
    この千早に贈ったらライバルを排除しかねないぞ

    59 = 33 :

     
    千早「ぷ、プロデューサー……」

    「おう千早、おはよう」

    千早「は、はいっ、おはようございます」

    「その指輪、気に入ってくれたんだな」

    千早「……と、当然じゃないですか」

    「金属アレルギーは大丈夫か?」

    千早「何ですかそれ? あっ、はい大丈夫です」

    「そうか、それなら良かった!」




    春香(どうしてあれで誤魔化せるんだろう)

    (ボク、だんだんプロデューサーが心配になってきたよ)

    60 = 51 :

    なおまにあわんもよう

    61 = 33 :

     
    千早「ふふっ、指輪……プロデューサーから、指輪……」

    「ん? そういえば、千早」

    千早「はい?」

    「つけるのは家か事務所で、って話だったけどさ」

    千早「それは、まあ……一応、アイドルとしては」

    「うん、それはわかるんだけど」

    千早「?」

    「その指につけるのはおかしくないか?」

    千早「……えっ」




    春香(あっ)

    (あー……)

    62 :

    首輪に見えた

    63 = 55 :

    えっ

    64 :

    貴音はどんだけ響が好きなんだよ

    65 :

    あー……

    66 = 33 :

     
    千早「どうして……プロデューサー、どうしてそんなことを言うんですか?」

    「だって、左手の薬指につける指輪って……こう、特別なものだろ?」

    千早「はい、そうですよ」

    「だから、そういうのは特別な時のために取っておかなきゃ」

    千早「!!」



    春香(真、いざという時はお願い)

    (さ、さすがのボクも怖いんだけど……)



    千早「はい、わかりました」 

    「うん、千早は素直で良い子だな」

    千早「ふふっ」



    春香(あれっ)

    (あれっ)

    67 :

    こんなんでええやん…

    68 :

    >>67
    ちょっとお前が何を言いたいのか分からんのだが

    69 = 33 :

     
    「おっと、もうこんな時間か……音無さーん、ちょっと外回り行ってきますね!」

    小鳥「……はーい……」

    「さてと……じゃあ千早、今日のレッスンも頑張ってな」

    千早「はいっ」

    「春香と真も、頑張ってくれよ」

    春香「は、はいっ!」

    「はい!」

    「それじゃ……ああ雪歩、七杯目のお茶か? ありがとう、これ飲んだらもう出かけるから」



    春香(千早ちゃん、素直だったね……)

    (うん、あっさり右手につけかえたし……)

    千早「…………♪」



    「それじゃ、そろそろ……ああ貴音、響ならもう来るから、な?」

    70 :

    しかたないのでこの千早はぼくがもらいましょうか

    71 = 55 :

    いやいや、私がもらいますよ

    72 :

    超面白い

    73 :

    千早って明かりを消さないとエッチしてくれないから可愛い

    74 = 33 :

    バタン


    春香「ち、千早ちゃん?」

    千早「あら春香、なに?」

    春香「えっと、その指輪なんだけど」

    千早「ああ、これ……ふふっ、プロデューサーったら」

    春香「?」

    千早「だって、特別な時のために取っておけっていうことは」

    春香「うん」

    千早「結婚式で俺が指輪をはめてあげるまで待っててくれということでしょう?」

    春香「うん、違うと思うな」

    千早「だからそれまでは、右手の薬指につけることにするわ……ふふっ」

    春香「千早ちゃん、すっごくポジティブだね」

    千早「春香だってポジティブだと思うけれど」

    春香「方向性によっては千早ちゃんがぶっちぎりだと思うよ」

    75 = 70 :

    拒絶されて絶望のなかで消滅する千早はまだですか

    76 = 72 :

    終盤のちーちゃんってほんとこんな感じだよなあ

    77 :

     

    78 = 33 :

     
    「春香、ねえ春香……」 チョイチョイ

    春香「どうしたの、真」

    「とりあえず、千早は落ち着いてるからいいんだけど……」

    春香「うん」

    「プロデューサーのことをすごく慕ってる子が見たら、どうなるんだろう……」

    春香「左手の薬指じゃなくなったし、プロデューサーからの指輪だって知らなければ大丈夫なんじゃないかなぁ」

    「いや、すぐ気付くと思うけど……」 チラッ



    千早「……ふふっ、綺麗……この指輪、すごく綺麗」



    春香「……うん、すぐわかるね」

    「もう見た瞬間にわかるよね」

    79 :

    右手の薬指は婚約の意味があるんだっけ?

    80 = 33 :

     
    ガチャッ


    「はいさーい!」 ガナハー

    春香「あ、響ちゃ……」

    貴音「響っ!」

    「もがっ!?」

    貴音「響、ああ響、響」

    「た、たか、貴音、苦しい……わっぷ」

    春香「た、貴音さん、落ち着いて」

    「た、貴音はどうしたんだ? ……あっそうだ、おはようございまーす!」

    春香「う、うん、おはよう」

    「お、おはよう」

    「えへへっ」

    「…………」 キョロキョロ

    81 = 55 :

    いとしいしと…

    82 :

    初めて見る祇園…

    83 = 33 :

     
    「あれ? プロデューサーは?」

    春香「プロデューサーさんなら、さっき出かけたけど」

    「なんだー、せっかく褒めてもらおうと思ったのになー」

    春香「え? えっと、何を?」

    「プロデューサーがね、いっつもはいさいじゃ駄目だ、ちゃんと挨拶しなさいって」

    「うん」

    「だから自分、ちゃんとおはようございますって言ったんだ!」

    春香「う、うん」

    「ちゃんと言うことを守る子は、褒めてあげなきゃいけないんだぞ!」 ニコニコ

    春香「ねえ、真……」

    「うん……」



    春香((これ、見せちゃまずいよね……))

    84 :

    とりあえず美希のリアクションに期待

    85 :

    はいさい可愛いさい

    86 = 62 :

    87 = 33 :

    「ちぇー、褒めてもらおうと思ったのになー」

    春香「ね、ねえ響」

    「プロデューサー、いっつも大きい手で自分の頭をわしゃわしゃってしてくれるんだ」

    春香「響?」

    「うん? なになに?」

    春香「えっとね、落ち着いて聞いてほしいんだけど」



    ガチャッ



    美希「おっはようございますなのー!」

    「あ、美希! おはよう!」

    美希「ねえねえハニーは? ミキ、ちゃんと挨拶したから褒めてもらうの!」 キラキラ



    春香「ああ……」 キリキリ

    「なんだかボク、胃が痛くなってきた……」 キリキリ

    88 :

    いつもの美希は癇癪起こす気がする

    89 :

    >>86
    響も策士だなぁ

    90 = 41 :

    他にも指輪をつけてるこが居たらどうなるんだろうな

    91 = 33 :

     
    「プロデューサー、さっき出かけたんだって」

    美希「えー、そんなのってないの!」

    「自分もちゃんと挨拶したから、褒めてもらいたかったのになー」

    美希「あっ! じゃあ、ハニーが帰ってきたらもう一度ちゃんと挨拶するの!」

    「そしたらプロデューサー、褒めてくれるかな!」

    美希「うん、偉い偉いってしてくれると思うな!」

    「楽しみだなー!」 

    美希「楽しみなの!」 




    春香「千早ちゃん、レッスンの時間って……」 キリキリ

    千早「? あと2時間以上あるわよ」

    「だよねー……ごめん雪歩、ボクにもお茶……」 キリキリ

    92 :

    真クンは苦労人だなぁ

    93 = 55 :

    今の二人に必要なのはお茶じゃなくて胃薬だ

    94 = 62 :

    おやすみ

    95 = 33 :

     
    美希「あ、千早さん! おはようございますなの!」

    「おはよう、千早!」

    千早「おはよう、二人とも」

    「なんか今日の千早、ちょっと嬉しそうに見えるぞ」

    千早「そう? そうかしら……ふふっ」

    「うん、なんだか……あっ」

    美希「あっ」

    千早「……ふふっ」

    「千早、指輪!」

    美希「指輪してるの!」




    春香「私、小鳥さんの気持ちがわかったよ」

    「うん、ボクももう何も見たくないや……」

    97 :

    >>94
    春香お休み

    99 = 33 :





    「いいなー!」

    美希「すっごく綺麗なの!」 キラキラ

    千早「ええ、本当に……本当に綺麗、ふふっ」

    「いいなー、千早いいなー!」 キラキラ

    美希「ミキも欲しいの!」

    千早「二人も良い子にしていれば、きっと……ね?」

    「うんっ、自分も頑張るぞ!」

    美希「ミキも頑張るの!」

    千早「ふふっ」





    春香「真、ねえ真」

    「何? ボク、今はまだ真っ暗な中にいたいんだけど」


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