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元スレ真奥「恵美が記憶喪失・・・」
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恵美「ごめんねエメ」
エメラダ「エミリアが決めたことですから・・・」
恵美「うん、じゃあね」
エメラダ「じゃあ、また」
Pi
恵美「また・・・か」
エメラダ「エミリアが決めたことですから・・・」
恵美「うん、じゃあね」
エメラダ「じゃあ、また」
Pi
恵美「また・・・か」
魔王城
漆原「あーつーいー」
真奥「うれせーぞ漆原、暑いならパソコンを切れば少しはましになるんじゃねーの?」
芦屋「そうだ、漆原。電気代もバカにならんのだ」
真奥「ただでさえ家計を圧迫してるのに廃熱で俺たちを不快にするとか・・・」
芦屋「やはり売り払いましょうか?」
漆原「絶対にさせない!」
漆原「あーつーいー」
真奥「うれせーぞ漆原、暑いならパソコンを切れば少しはましになるんじゃねーの?」
芦屋「そうだ、漆原。電気代もバカにならんのだ」
真奥「ただでさえ家計を圧迫してるのに廃熱で俺たちを不快にするとか・・・」
芦屋「やはり売り払いましょうか?」
漆原「絶対にさせない!」
ガチャッ
恵美「暑っ!」
真奥「おう恵美じゃねーかどうしたー?」
恵美「ふん!魔王がひからびて死んでるんじゃないかと意気揚々と確認しに来たのよ!」
芦屋「遊佐、貴様・・・さすがにバカにしすぎだぞ!」
漆原「でも、干からびこそしないけど事実として快適ではないよね」
恵美「エアコンとは言わないけどせめて扇風機でも買ったら?」
恵美「暑っ!」
真奥「おう恵美じゃねーかどうしたー?」
恵美「ふん!魔王がひからびて死んでるんじゃないかと意気揚々と確認しに来たのよ!」
芦屋「遊佐、貴様・・・さすがにバカにしすぎだぞ!」
漆原「でも、干からびこそしないけど事実として快適ではないよね」
恵美「エアコンとは言わないけどせめて扇風機でも買ったら?」
恵美「エアコンとは言わないけどせめて扇風機でも買ったら?」
真奥「これだけ暑かったら焼け石に水だろ?熱風が送られるだけだ」
恵美「それもそうね」ハァ
真奥「ところでそのビニール袋はなんだ?」
恵美「これ?知りたいの?」ニヤッ
真奥・芦屋・漆原「?」
恵美「ほら、アイスよ恵んであげるわ」ヒョイ
真奥「これだけ暑かったら焼け石に水だろ?熱風が送られるだけだ」
恵美「それもそうね」ハァ
真奥「ところでそのビニール袋はなんだ?」
恵美「これ?知りたいの?」ニヤッ
真奥・芦屋・漆原「?」
恵美「ほら、アイスよ恵んであげるわ」ヒョイ
芦屋「な!?貴様からの施しなど誰が受けるか!ね?魔王様!」
真奥「やっぱりスーパーカップかなぁ」
漆原「僕はチョコモナカジャンボもーらい!」
芦屋「・・・」
恵美「・・・芦屋も遠慮しなくていいのよ?」
芦屋「・・・ではガリガリ君を」
恵美「ベルも呼んでくるわ」ガチャ
芦屋「ブラックサンダーアイス・・・あぁ冷たくて美味しい」
漆原「生き返るねぇ」
真奥「悪魔が三人もそろってなさけねぇな・・・」モグモグ
真奥「やっぱりスーパーカップかなぁ」
漆原「僕はチョコモナカジャンボもーらい!」
芦屋「・・・」
恵美「・・・芦屋も遠慮しなくていいのよ?」
芦屋「・・・ではガリガリ君を」
恵美「ベルも呼んでくるわ」ガチャ
芦屋「ブラックサンダーアイス・・・あぁ冷たくて美味しい」
漆原「生き返るねぇ」
真奥「悪魔が三人もそろってなさけねぇな・・・」モグモグ
恵美「ほんとにね」ガチャ
鈴乃「いやまあでもこの暑さは人間の身体にはキツイだろう」
恵美「そうね、ベルも食べたら?」
鈴乃「遠慮せずいただこう・・・雪見だいふく?」
恵美「食べたこと無いの?」
鈴乃「まずアイスというもの自体初めてだ」
恵美「・・・そうなんだ」
鈴乃「では、いざ!」パクッ
鈴乃「いやまあでもこの暑さは人間の身体にはキツイだろう」
恵美「そうね、ベルも食べたら?」
鈴乃「遠慮せずいただこう・・・雪見だいふく?」
恵美「食べたこと無いの?」
鈴乃「まずアイスというもの自体初めてだ」
恵美「・・・そうなんだ」
鈴乃「では、いざ!」パクッ
恵美「・・・どう?」
鈴乃「旨い!こんな素晴らしいものがあったとはなんで今まで食べなかったんだ!」
恵美「そ、それはよかったわ。じゃあ私も」ゴソゴソ
恵美「あれ?」
真奥「どうした?」
恵美「私のPARMがない・・・」
真奥「俺はしらねぇぞ」
芦屋「私もだ」
漆原「・・・」モグモグ
鈴乃「旨い!こんな素晴らしいものがあったとはなんで今まで食べなかったんだ!」
恵美「そ、それはよかったわ。じゃあ私も」ゴソゴソ
恵美「あれ?」
真奥「どうした?」
恵美「私のPARMがない・・・」
真奥「俺はしらねぇぞ」
芦屋「私もだ」
漆原「・・・」モグモグ
恵美「ねえ漆原?あなた何を食べてるの?」
漆原「・・・なんかチョコがコーティングされてるやつ」モグモグ
恵美「・・・」
漆原「美味しいよ?」
恵美「歯ぁ食いしばれぇ!!!」
真奥「まあまあ、そう熱くなるな。せっかく涼んだんだ、俺が代わりを買ってくる」ヨット
恵美「いいわよ、注意しなかった私も悪いからもう一回買ってくるわ」
漆原「ぼくハーゲンダッツがいいなぁ」
恵美「あぁ?」
漆原「ナンデモナイデス」
漆原「・・・なんかチョコがコーティングされてるやつ」モグモグ
恵美「・・・」
漆原「美味しいよ?」
恵美「歯ぁ食いしばれぇ!!!」
真奥「まあまあ、そう熱くなるな。せっかく涼んだんだ、俺が代わりを買ってくる」ヨット
恵美「いいわよ、注意しなかった私も悪いからもう一回買ってくるわ」
漆原「ぼくハーゲンダッツがいいなぁ」
恵美「あぁ?」
漆原「ナンデモナイデス」
恵美「はぁ・・・まあ行ってくるわ」ガチャ
真奥「何か嫌な予感がする」
芦屋「同感です」
鈴乃「同感だ」
恵美「キャァァァァ」
ガタガタガタズドーン
真奥「今日は綺麗に落ちたな・・・」
鈴乃「見たいだな・・・」
真奥「何か嫌な予感がする」
芦屋「同感です」
鈴乃「同感だ」
恵美「キャァァァァ」
ガタガタガタズドーン
真奥「今日は綺麗に落ちたな・・・」
鈴乃「見たいだな・・・」
真奥「おーい恵美、大丈夫かぁ?」
恵美「・・・」
真奥「恵美?恵美!」
鈴乃「頭を打ったのか!?」
真奥「芦屋!救急車!」
芦屋「はい!」
ピーポーピーポー
恵美「・・・」
真奥「恵美?恵美!」
鈴乃「頭を打ったのか!?」
真奥「芦屋!救急車!」
芦屋「はい!」
ピーポーピーポー
病院
医者「頭を打ったみたいですが目立った外傷もありません・・・ただ」
真奥「ただ?」
医者「直接話して貰った方がいいですね。こちらへ」
真奥・鈴乃・芦屋「・・・ごくり」
恵美「・・・?」
真奥「恵美、大丈夫か?」
恵美「恵美って・・・誰?」
真奥・鈴乃・芦屋「え?」
医者「頭を打ったみたいですが目立った外傷もありません・・・ただ」
真奥「ただ?」
医者「直接話して貰った方がいいですね。こちらへ」
真奥・鈴乃・芦屋「・・・ごくり」
恵美「・・・?」
真奥「恵美、大丈夫か?」
恵美「恵美って・・・誰?」
真奥・鈴乃・芦屋「え?」
恵美「えっと・・・どちら様ですか?ここ病院みたいですけど私はなんでここに?」
真奥「お前、憶えてないのか?」
恵美「えっと・・・ごめんなさい」シュン
真奥「あ、いや。あやまらなくてもいいんだ」アタフタ
医者「おそらく頭を打ったさいのショックで・・・しかし、脳に傷などはありませんし心配しなくても大丈夫ですよ、何人か同じ症状の人を診たことがありますがある日ころっと治ったりしますので・・・」
鈴乃「だと良いのだが」
医者「とりあえず、ゆっくりと自分のことを思い出すところから始めてみましょう。すいませんが私はいったん席を外します」
芦屋「ご迷惑おかけしました」フカブカ
真奥「お前、憶えてないのか?」
恵美「えっと・・・ごめんなさい」シュン
真奥「あ、いや。あやまらなくてもいいんだ」アタフタ
医者「おそらく頭を打ったさいのショックで・・・しかし、脳に傷などはありませんし心配しなくても大丈夫ですよ、何人か同じ症状の人を診たことがありますがある日ころっと治ったりしますので・・・」
鈴乃「だと良いのだが」
医者「とりあえず、ゆっくりと自分のことを思い出すところから始めてみましょう。すいませんが私はいったん席を外します」
芦屋「ご迷惑おかけしました」フカブカ
真奥「なあ恵美、ほんとに何も憶えてないのか?」
恵美「恵美って私のことですか?」
真奥「まずはそこからか・・・」ゲンナリ
芦屋「しかし、勇者ともあろうものが階段から転げおちて記憶喪失とは・・・」
恵美「ゆう、しゃ?」
真奥「そうか、それも憶えてないのか・・・」
恵美「恵美って私のことですか?」
真奥「まずはそこからか・・・」ゲンナリ
芦屋「しかし、勇者ともあろうものが階段から転げおちて記憶喪失とは・・・」
恵美「ゆう、しゃ?」
真奥「そうか、それも憶えてないのか・・・」
鈴乃「とりあえず私は恵美の家に行って着替えなどを取ってくる、最低でも今日は入院しなければいけないのだからな」
芦屋「では私も買い物をしなければならないので」
真奥「え?」
鈴乃「ではエミリアのことは頼んだ」
芦屋「魔王様買い物を済ましたらもういちど私も顔を出しますので・・・」
恵美「あのー」
鈴乃「なんだ?」
恵美「今の話を聞く限り私の名前はゆうしゃ・エミリア・恵美で良いんですか?」
真奥・鈴乃・芦屋「・・・」
芦屋「では私も買い物をしなければならないので」
真奥「え?」
鈴乃「ではエミリアのことは頼んだ」
芦屋「魔王様買い物を済ましたらもういちど私も顔を出しますので・・・」
恵美「あのー」
鈴乃「なんだ?」
恵美「今の話を聞く限り私の名前はゆうしゃ・エミリア・恵美で良いんですか?」
真奥・鈴乃・芦屋「・・・」
真奥「・・・いいか。お前の名前は遊佐恵美。エミリアっていうのはあだ名だ」
芦屋「魔王様そんな適当なこと言っていいんですか」コソコソ
真奥「なんだ?何も憶えてない奴にいきなりお前は勇者で俺は魔王だったんだって言うのか?」コソコソ
芦屋「それは、確かに」コソコソ
鈴乃「まあそれはおいおい説明していけばいいではないか」コソコソ
恵美「あだ名・・・」
真奥「わかったか?」
芦屋「魔王様そんな適当なこと言っていいんですか」コソコソ
真奥「なんだ?何も憶えてない奴にいきなりお前は勇者で俺は魔王だったんだって言うのか?」コソコソ
芦屋「それは、確かに」コソコソ
鈴乃「まあそれはおいおい説明していけばいいではないか」コソコソ
恵美「あだ名・・・」
真奥「わかったか?」
恵美「一応。ところであなた達は誰ですか?」
真奥「俺か?俺は真奥貞夫って言ってお前とは・・・・」
恵美「?」
真奥「なんというか・・・説明の難しい関係だ」
鈴乃(これは)
芦屋(面倒なことになりそうですね)
鈴乃・芦屋(よし!今のうちに逃げよう)
恵美「恋人とかですか?」
真奥「は?」
真奥「俺か?俺は真奥貞夫って言ってお前とは・・・・」
恵美「?」
真奥「なんというか・・・説明の難しい関係だ」
鈴乃(これは)
芦屋(面倒なことになりそうですね)
鈴乃・芦屋(よし!今のうちに逃げよう)
恵美「恋人とかですか?」
真奥「は?」
恵美「なんとなくですど、こういう場面って普通親とかがいるものじゃないんですか?その代わりにいるってことは恋人かな、と思ったんですけど」
真奥「断じて違う!ていうかそういうことは憶えてるんだな」
恵美「すいません」シュン
真奥「いや、お前が悪い訳じゃないんだ」
恵美「でも真奥さんとは親しい関係ではあるんですよね?」
真奥「そうだな・・・そう言えなくもないな」
真奥「断じて違う!ていうかそういうことは憶えてるんだな」
恵美「すいません」シュン
真奥「いや、お前が悪い訳じゃないんだ」
恵美「でも真奥さんとは親しい関係ではあるんですよね?」
真奥「そうだな・・・そう言えなくもないな」
恵美「ちなみに私はどうしてこんな状態なんですか?」
真奥「あぁそれはだなぁ。俺の家の階段で足を滑らせて」
恵美「転げ落ちて頭を打ったと・・・」
真奥「まあそういうことだな」
恵美「聞く限り私ってものすごいドジですね」
真奥「あぁそれはだなぁ。俺の家の階段で足を滑らせて」
恵美「転げ落ちて頭を打ったと・・・」
真奥「まあそういうことだな」
恵美「聞く限り私ってものすごいドジですね」
真奥「いや、そんなことはねぇぞ。職場でも信頼されてるらしいし」
恵美「真奥さんってやさしいですね」フフ
真奥「うっ!」ドキッ
恵美「どうかしましたか?」
真奥「いや、なんでもない///」
真奥(不覚だ・・・恵美にときめくなんて。こいつ顔だけはいいからな)
恵美「でも、家に遊びにいくなんて相当仲が良かったんですね、私たち!」
恵美「真奥さんってやさしいですね」フフ
真奥「うっ!」ドキッ
恵美「どうかしましたか?」
真奥「いや、なんでもない///」
真奥(不覚だ・・・恵美にときめくなんて。こいつ顔だけはいいからな)
恵美「でも、家に遊びにいくなんて相当仲が良かったんですね、私たち!」
真奥「いや、まあでも隣に鈴乃もいるし・・・」
恵美「そうですか・・・」シュン
真奥「いや、でも付き合い長いしな!うん!」アタフタ
恵美「そうですよね!」
真奥「そうだな・・・」
恵美「すこし、眠いので私は寝ますね」モゾモゾ
真奥「じゃあ、お休み」
恵美「お休みなさい」スヤスヤ
真奥「・・・寝るのはえぇな」
恵美「そうですか・・・」シュン
真奥「いや、でも付き合い長いしな!うん!」アタフタ
恵美「そうですよね!」
真奥「そうだな・・・」
恵美「すこし、眠いので私は寝ますね」モゾモゾ
真奥「じゃあ、お休み」
恵美「お休みなさい」スヤスヤ
真奥「・・・寝るのはえぇな」
>>42
もし落ちたらいやじゃないか
もし落ちたらいやじゃないか
真奥(しかし、どうするか・・・話してる感じ恵美はエンテ・イスラに関する記憶は完全に忘れているらしい。でも日本で一般的な記憶というか常識はあるらしい)
真奥「寝てる分には無害でかわいいんだけどねぇ」ソー
鈴乃「なにをしている?」フシンシャヲミルメ
真奥「!?」ビクッ
鈴乃「流石魔王ここでエミリアの命をというわけか・・・」
真奥「だれがするか!そんなもん!」
真奥「寝てる分には無害でかわいいんだけどねぇ」ソー
鈴乃「なにをしている?」フシンシャヲミルメ
真奥「!?」ビクッ
鈴乃「流石魔王ここでエミリアの命をというわけか・・・」
真奥「だれがするか!そんなもん!」
鈴乃「そうか、ならいい。それと病院だあまり大きい声を出すな」
真奥「わかったよ」シブシブ
鈴乃「今しがた医者に聞いてきたが、もう明日にでも退院できるそうだ」
真奥「え、そんなに早く?」
鈴乃「日常通り過ごすことが一番の治療だそうだ」
真奥「丁寧語の恵美ってのも違和感あるしな」
真奥「わかったよ」シブシブ
鈴乃「今しがた医者に聞いてきたが、もう明日にでも退院できるそうだ」
真奥「え、そんなに早く?」
鈴乃「日常通り過ごすことが一番の治療だそうだ」
真奥「丁寧語の恵美ってのも違和感あるしな」
このスレのおかげで冷蔵庫にパルムがあることを思い出した
ありがとう
ありがとう
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