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元スレP「Dランクアイドルの末路」
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>>11
この画風はもしや
この画風はもしや
【やよい編】
やよい「おはようございますプロデューサー!」
P「おはよう、やよい」
やよい「そういえばプロデューサー、この前のオーディション、どうでした?」
P「あ、ああ……そういえば結果が来てたかな……」
やよい「また……ダメだったんですね……」
P「すまんな、俺の力が足りないばかりに」
やよい「プロデューサーは悪くないですー!私がもっと歌と踊りがうまければ……」
やよい「でもでも!私はくじけないですー!次です!次がんばりましょう!」
P「そうだな……」
やよい「プロデューサー?元気ないですよ?」
やよい「そんなときはー……はい!ターッチ……?」
やよい「プロデューサー?元気出してください……プロデューサーが元気ないと、私も元気が無くなっちゃいます……」
やよい「おはようございますプロデューサー!」
P「おはよう、やよい」
やよい「そういえばプロデューサー、この前のオーディション、どうでした?」
P「あ、ああ……そういえば結果が来てたかな……」
やよい「また……ダメだったんですね……」
P「すまんな、俺の力が足りないばかりに」
やよい「プロデューサーは悪くないですー!私がもっと歌と踊りがうまければ……」
やよい「でもでも!私はくじけないですー!次です!次がんばりましょう!」
P「そうだな……」
やよい「プロデューサー?元気ないですよ?」
やよい「そんなときはー……はい!ターッチ……?」
やよい「プロデューサー?元気出してください……プロデューサーが元気ないと、私も元気が無くなっちゃいます……」
P「やよい、大事な話があるんだ、聞いてくれ」
やよい「はい……」
P「やよいがデビューしたのが14の時、あれから5年、やよいももう19歳だ」
やよい「はい!大人になりましたー!」
P「あぁ……確かに成長したよ……でも、アイドルランクは……」
やよい「まだDランクです……」
P「真面目にレッスンもしてる、性格も一生懸命だ」
P「だが、いざオーディションとなると緊張して力が出せなくなる」
P「デビューしたての頃、俺が甘やかし過ぎたのが原因だ、いや、やよいが悪いわけじゃない」
やよい「プロデューサー……」
P「次……次のオーディションで結果が出なかったら、おれはやよいを引退させようと考えてる」
P「同じ力なら、より年齢が若い子、よりデビューから浅い子が選ばれるのがこの世界」
P「この業界だと、もうやよいの芸歴と年齢ではアイドルとしてデビューすることはほぼ不可能だ」
P「だから次、次を最後に、おれはやよいという夢をあきらめようと思う……」
やよい「はい……」
P「やよいがデビューしたのが14の時、あれから5年、やよいももう19歳だ」
やよい「はい!大人になりましたー!」
P「あぁ……確かに成長したよ……でも、アイドルランクは……」
やよい「まだDランクです……」
P「真面目にレッスンもしてる、性格も一生懸命だ」
P「だが、いざオーディションとなると緊張して力が出せなくなる」
P「デビューしたての頃、俺が甘やかし過ぎたのが原因だ、いや、やよいが悪いわけじゃない」
やよい「プロデューサー……」
P「次……次のオーディションで結果が出なかったら、おれはやよいを引退させようと考えてる」
P「同じ力なら、より年齢が若い子、よりデビューから浅い子が選ばれるのがこの世界」
P「この業界だと、もうやよいの芸歴と年齢ではアイドルとしてデビューすることはほぼ不可能だ」
P「だから次、次を最後に、おれはやよいという夢をあきらめようと思う……」
やよい「そんな!私、私はまだアイドルが……」
P「俺だってまだまだ続けさせてあげたい、でも……」
やよい「分かりました……次のオーディション、私のすべてを出し切ります……」
P「あぁ、俺も全力でサポートする、絶対に取るぞ!」
やよい「はい!よろしくお願いします!」ガルーン
--------------------
----------
やよい「プロデューサー……ごめんなさい……」
P「いや、今日のやよいは今までで一番輝いていたよ」
やよい「でも……合格できなかった……」
P「やよい……」
やよい「あ、あれ……涙が……おかしいな……あはは……」
P「やよいっ!」ダキッ
やよい「ぷろ……ぷろでゅー……うわぁぁぁぁぁん!」ギュッ
P「俺だってまだまだ続けさせてあげたい、でも……」
やよい「分かりました……次のオーディション、私のすべてを出し切ります……」
P「あぁ、俺も全力でサポートする、絶対に取るぞ!」
やよい「はい!よろしくお願いします!」ガルーン
--------------------
----------
やよい「プロデューサー……ごめんなさい……」
P「いや、今日のやよいは今までで一番輝いていたよ」
やよい「でも……合格できなかった……」
P「やよい……」
やよい「あ、あれ……涙が……おかしいな……あはは……」
P「やよいっ!」ダキッ
やよい「ぷろ……ぷろでゅー……うわぁぁぁぁぁん!」ギュッ
>>11
Pってマスクだったのか
Pってマスクだったのか
P「泣け、やよい。今はただ、涙が枯れるまで泣け」
やよい「うぅ……ああああああああ」ギュッ
P「落ち着くまでこうしててやるから、あふれる涙なんて止めなくていい」
やよい「ごめん……なさい……」ギュッ
やよい「うぅ……うぅ……」ギュッ
P「つらかったな、大変だったな……」ナデナデ
やよい「プロデューサー……」
P「少し落ち着いたか?」ナデナデ
やよい「私の話、聞いてくれますか?」
P「あぁ、ゆっくりでいいから話してくれ」
やよい「今まで頑張って来たのは2つ理由があったんです……」
P「うん」
やよい「ひとつは、ステージで輝くアイドルになるため……」
やよい「もう一つは……プロデューサーに私のことを見ていてほしかったからです……」
やよい「うぅ……ああああああああ」ギュッ
P「落ち着くまでこうしててやるから、あふれる涙なんて止めなくていい」
やよい「ごめん……なさい……」ギュッ
やよい「うぅ……うぅ……」ギュッ
P「つらかったな、大変だったな……」ナデナデ
やよい「プロデューサー……」
P「少し落ち着いたか?」ナデナデ
やよい「私の話、聞いてくれますか?」
P「あぁ、ゆっくりでいいから話してくれ」
やよい「今まで頑張って来たのは2つ理由があったんです……」
P「うん」
やよい「ひとつは、ステージで輝くアイドルになるため……」
やよい「もう一つは……プロデューサーに私のことを見ていてほしかったからです……」
やよい「プロデューサー……」
P「なんだ?」
やよい「ずっと……好きでした……」
P「……」
やよい「プロデューサーがずっと見守ってくれたから……ここまで頑張れました……」
やよい「歌も下手で、ダンスもダメ……こんな私をずっと支えてくれたのがプロデューサーでした」
やよい「こんな時に……ごめんなさい……でも、今言わないともうずっと……」
P「やよい!」チュッ
やよい「はわっ!ぷ、プロデューサー!?」
P「俺だって同じ気持ちだよ、やよい」
P「プロデューサーとアイドルという関係上、ずっと言えなかった」
P「でも、今ならやよいの気持ちに応えられる……皮肉な結果だけどな……」
やよい「ぷろ……でゅーさー……」
P「なんだ?」
やよい「ずっと……好きでした……」
P「……」
やよい「プロデューサーがずっと見守ってくれたから……ここまで頑張れました……」
やよい「歌も下手で、ダンスもダメ……こんな私をずっと支えてくれたのがプロデューサーでした」
やよい「こんな時に……ごめんなさい……でも、今言わないともうずっと……」
P「やよい!」チュッ
やよい「はわっ!ぷ、プロデューサー!?」
P「俺だって同じ気持ちだよ、やよい」
P「プロデューサーとアイドルという関係上、ずっと言えなかった」
P「でも、今ならやよいの気持ちに応えられる……皮肉な結果だけどな……」
やよい「ぷろ……でゅーさー……」
>>7
よくやった
よくやった
P「やよいさえよければ……これからもやよいのことを見守らせてくれないかな?」
やよい「それって……」
P「今度はアイドルじゃなくて、俺の恋人として、さ」
やよい「プロデューサー……はい……」
P「こっちこそよろしくな、やよい」
P「それじゃ……最後の仕事だ、今日の結果を社長に報告しに行こう」
やよい「……はい……」
----------
--------------------
高木「そうか、残念だったね……」
やよい「社長!今までありがとうございました!」
高木「本当ならもっと続けてほしかったが……」
やよい「いえ!もう大丈夫です!高槻やよいは、今日で引退します!」
高木「高槻くん……」
やよい「それって……」
P「今度はアイドルじゃなくて、俺の恋人として、さ」
やよい「プロデューサー……はい……」
P「こっちこそよろしくな、やよい」
P「それじゃ……最後の仕事だ、今日の結果を社長に報告しに行こう」
やよい「……はい……」
----------
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高木「そうか、残念だったね……」
やよい「社長!今までありがとうございました!」
高木「本当ならもっと続けてほしかったが……」
やよい「いえ!もう大丈夫です!高槻やよいは、今日で引退します!」
高木「高槻くん……」
高木「キミ、グラスを3つ持ってきてくれたまえ」
P「はい」
やよい「どうしたんですか社長?」
高木「ささやかながら、高槻くんの引退セレモニーをな……」
P「ほらやよい、シャンパンだ、ノンアルコールだから大丈夫だぞ」
やよい「うぅ……社長……プロデューサー……」
高木「本当はドームで引退公演をしたかったんだがな、今の私ではこれが精一杯だ、すまないね」
やよい「いえ、ありがとうございます……Dランクの私にこんなことまでしてもらえるなんて……」
P「お疲れさま、やよい、乾杯」チン
高木「ふぅ……ところで高槻くん、これからどうするつもりだね?」
P「そのことなんですが社長、やよいを、事務兼雑用として雇ってもらえませんか?」
高木「なんと」
P「お願いします!」
高木「ふむ……まぁ音無くん一人では大変なこともあるだろうし、ほかならぬキミの頼みだ」
P「それじゃ……」
P「はい」
やよい「どうしたんですか社長?」
高木「ささやかながら、高槻くんの引退セレモニーをな……」
P「ほらやよい、シャンパンだ、ノンアルコールだから大丈夫だぞ」
やよい「うぅ……社長……プロデューサー……」
高木「本当はドームで引退公演をしたかったんだがな、今の私ではこれが精一杯だ、すまないね」
やよい「いえ、ありがとうございます……Dランクの私にこんなことまでしてもらえるなんて……」
P「お疲れさま、やよい、乾杯」チン
高木「ふぅ……ところで高槻くん、これからどうするつもりだね?」
P「そのことなんですが社長、やよいを、事務兼雑用として雇ってもらえませんか?」
高木「なんと」
P「お願いします!」
高木「ふむ……まぁ音無くん一人では大変なこともあるだろうし、ほかならぬキミの頼みだ」
P「それじゃ……」
高木「頑張ってくれたまえ、高槻くん」
やよい「はい!ありがとうございます!」
----------3年後----------
やよい「こんにちは、高槻やよいです」
やよい「引退から3年、765プロも前より大きくなり、プロデューサーも忙しそうです」
やよい「私も事務員として、アイドルを一生懸命支える仕事をしています」
やよい「アイドルだけじゃなくてプロデューサーも……」
やよい「そしてそして!1か月前に私はプロデューサーと……」
P「おーい!やよい!誰に向かって話してるんだー?」
P「ちょっと忙しいからこれ手伝ってくれー!」
P「それと……」
P「お前はもう”高槻”じゃないだろう?」
やよい
Pと結婚END
やよい「はい!ありがとうございます!」
----------3年後----------
やよい「こんにちは、高槻やよいです」
やよい「引退から3年、765プロも前より大きくなり、プロデューサーも忙しそうです」
やよい「私も事務員として、アイドルを一生懸命支える仕事をしています」
やよい「アイドルだけじゃなくてプロデューサーも……」
やよい「そしてそして!1か月前に私はプロデューサーと……」
P「おーい!やよい!誰に向かって話してるんだー?」
P「ちょっと忙しいからこれ手伝ってくれー!」
P「それと……」
P「お前はもう”高槻”じゃないだろう?」
やよい
Pと結婚END
結構きつい安価くるかと思ってたけど、普通にほのぼの?になってしまった
>>46
次はよ
次はよ
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