元スレ平塚「比企谷、そもそも君は誰の専業主夫になるつもりなんだ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 23 :
平塚先生かわいい
102 = 81 :
八幡(一応謝罪メールを送っておいたから大丈夫だとは思うが…)
八幡「え、えーと…すんません」
平塚「……比企谷、廊下を歩くときはちゃんと前を見ていないとダメだぞ」
八幡「そうっすよね…じゃあ俺、部活あるんで…」
平塚「待ちたまえ」ガシッ
八幡「ヒィ!」
105 = 81 :
平塚「比企谷、ちょっと話があるのだが…いいか?」
八幡「い、いやー…あの、ちょっと試験で親がアレでして…」
平塚「そうか、暇か。なら来い」
八幡「いや!暇じゃないですって!俺今かつてないほど忙しいんです!」
平塚「大丈夫だ、時間はとらせないさ」
八幡「い、いやだ!助けて!誰かー!」
106 :
数ヶ月後、比企谷静に改姓する先生の姿が
107 = 81 :
平塚「…ここなら誰もこまい」
八幡「誰もこないような所に生徒を連れて行くのはどうなんすかね…」
平塚「さて比企谷、昨日、何があったか覚えているか?」
八幡「昨日ですか?昨日はいつものように部活に顔を出して、雪ノ下の特に意味のない言葉の暴力に襲われたぐらいですかね」
平塚「違うだろう?部活に行く前だ」
八幡「ぶ、ぶかるに行く前は、そうですね、自販機でMAXコーヒーを買ったぐらいですよぉ?」
八幡(裏声が出た。俺も可愛い声出せるんだな…)
平塚「比企谷…ふざけるのもいい加減にした方がいいぞ…?」ギロ
八幡「ひゃ、ひゃい!」
108 = 14 :
俺も叱られたい
110 = 95 :
素敵やん
111 = 81 :
八幡「昨日の俺はどうかしてたんです…悪魔に心を乗っ取られてたんですよ…あれは俺の本心じゃない…全て虚言…嘘」
平塚「ふむ、つまり昨日の言葉は全て嘘だったと」
八幡「そうなりますね……」
平塚「もらってくれと言う言葉も…」
八幡「はい…あの…」
平塚「俺についてこいという、あの言葉も…」
八幡「はい…はい?」
平塚「比企谷…」
八幡「あの、本当すいません…殴るなら好きなだけ殴ってください…」
平塚「……」
八幡「……?」
八幡(おかしい…拳が飛んでこない?)
112 :
仕方ないから俺がついていってやる
113 = 8 :
泣いてそう、かわいい
114 = 99 :
泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ
115 = 81 :
平塚「…う…うぅ」
八幡「ちょっ!先生どうしたんですか!?なんで泣いてるんですか!フランダースの犬の最終回でも思い出したんですか!?」
平塚「君のせいだろう!…昨日、私がどれだけ悩んだことか…ひっく」
八幡「そんなこと言われましても…」
平塚「昨日は中々眠れなかったんだぞ!2時間しか寝てないんだぞ!」
八幡「知らねぇよ…何サワだよ……」
116 :
可愛い
117 :
あーあなーかしたー
これは責任をとらないとおけないな
118 = 9 :
でもこれは二次創作なんだよなぁ…(賢者)
119 = 73 :
誰か薄い本で先生ルート頼む
120 :
平塚×戸塚で頼む
121 = 81 :
八幡「ていうか先生、俺の言葉にそんなに悩まされたんですか?俺って嘘でできた人間ですよ?」
平塚「だ、だって…あんなに真剣に言うから…」
八幡「真剣?俺ん家には模擬刀しかありませんよ(嘘)」
平塚「うぅ…ん?悩み…?」
八幡「どうしました?実はうそ泣きでしたーなんて言ったらさすがの俺も怒りますよ」
平塚「悩み…そうか、今、私は悩んでいるんだ」
八幡「なんか急に元気になり始めたぞぉ」
平塚「比企谷、私は今、悩んでいるぞ。それはもう悩んでいるぞ」
八幡「なんですか…悩み悩みうるさい……って、まさか」
平塚「そのまさかだ」
122 = 14 :
逆プロくるー
123 = 81 :
由比ヶ浜「ヒッキー遅いー」
雪ノ下「そうね、確かに遅いわ…とうとう捕まったのかしら」
由比ヶ浜「ひ、ヒッキーは何をしたの!?」
雪ノ下「あの腐った目で通りがかる女子生徒を嘗め回すように…」
八幡「おいこら、勝手に俺を犯罪者にするな」
雪ノ下「……あら、遅かったわね、比企谷くん」
八幡「まぁちょっと色々あってな…」
124 :
なるほど
125 = 81 :
由比ヶ浜「なにしてたの?」
雪ノ下「どうせ何もしていないでしょうけれど」
八幡「ばっかお前、今日の俺はいつもと違うぞ。今日はちゃんと部活をしたんだぞ」
雪ノ下「何を言っているの…?」
八幡「その首を傾げて可愛い顔で言うの止めろ…いいから聞け。依頼者を連れてきた」
由比ヶ浜「ええ!?依頼者!?ヒッキーが!?」
八幡「まぁ驚くのも無理はないわな…」
雪ノ下「信じてはいないけれど、一応聞いておくわ。依頼者はどなた?」
八幡「それがだな…」
平塚「私だ」
雪ノ下「平塚先生…!?」
由比ヶ浜「え、え?先生!?」
126 = 80 :
解決策は一つしかないですね
127 :
なにこれかわいい
128 = 81 :
雪ノ下「先生…なにしにきたんですか?」
平塚「なに雪ノ下、私だって悩みの一つや二つあるさ」
雪ノ下「確かにそうかもしれませんが…」
平塚「奉仕部は生徒の悩みしか聞かない…そんな決まりは無かったはずだが?」
雪ノ下「……」
八幡「さーて、俺は依頼者を連れてきたわけだし、今日はもう帰ってもいいよね!」
平塚「まぁまぁ待ちたまえ」ガシッ
八幡「いやだぁぁ!」
129 = 124 :
外堀から埋めていくのか
132 = 73 :
面白い
133 = 81 :
由比ヶ浜「あたし、先生の悩み気になるなぁ。大人の悩み…わくわく」
八幡「俺は全く気にならない…」
平塚「さて、時間も押している。早速に話に入らせてもらおう」
雪ノ下「はぁ…」
八幡「はぁ…」
由比ヶ浜「わくわく!」
134 = 99 :
戦争しかないよね
135 = 81 :
平塚「これは私の友達の話なんだがね…」
略
平塚「…というわけだ。雪ノ下、君はどう思う?」
雪ノ下「…最低ですね、その男の人」
由比ヶ浜「うん…女の子にとってその嘘は許しがたいね…」
八幡「これは学生の俺たちでは手が出せませんね、大人の世界ですから。はい終了」
雪ノ下「結論が早すぎる…」
由比ヶ浜「ヒッキー!ちゃんと考えなくちゃダメだよ!」
平塚「そうだぞ、比企谷」
八幡「……」
136 = 117 :
ねちっこすぎる…
137 :
この人菩薩の拳も使いこなしてたよな
138 = 81 :
八幡(くそ…先生め、見事に女性陣を取り込みおった…どんどん俺の領土が狭くなっていく。進撃の静かよ。語呂悪っ)
雪ノ下「それで、先生。友人の方の見解は…
139 = 81 :
おっといけねぇ(てへっ☆)
140 = 8 :
気にするな
141 = 91 :
可愛くごまかしやがって
しえん
142 = 14 :
女の武器集団の圧力を最大限利用する静ちゃんprpr
143 = 81 :
八幡(くそ…先生め、見事に女性陣を取り込みおった…どんどん俺の領土が狭くなっていく。進撃の静かよ。語呂悪っ)
雪ノ下「それで先生。その友人の方はどうしたいと?」
平塚「うむ、彼女は純情を弄んだ罰として彼に責任をとってほしいと言っていたな」
八幡「ヒィ!」
由比ヶ浜「ヒッキー?どうしたの?顔色悪いよ」
雪ノ下「責任ですか…難しい話ですね。彼は嘘だと言っていたんですよね?」
平塚「あぁ…全て虚言だと…」
雪ノ下「ということは、彼は彼女に恋愛感情を抱いているわけではないということになりますね…」
由比ヶ浜「男の人の方が照れ隠しで言った、という線はないかな?」
平塚「照れ隠しか…どうなんだろうな…比企谷、君はどう思う?」
八幡「俺にふらんでください…」
145 :
光の速さで人生つんだな
146 = 48 :
楽しみ
147 = 81 :
雪ノ下「比企谷くん、あなた、今回の件は随分と興味がないようだけれど」
八幡「逆に聞こう。俺が興味を持つようなことが今までにあったか?」
雪ノ下「…あなたは興味がなくても、結局は解決に導いてくれるじゃない」
八幡「…その場しのぎのな。完全な解決まで行き着いたことはねぇよ」
平塚「それでも、君の案で救われたとは言いがたいが、現状を打破するきっかけになったはずだ」
八幡「……」
平塚「だから、私の友人の悩みも解決してくれるとありがたいんだが…」
八幡「あ、それは無理です」
149 :
俺なら責任とるわ
150 = 117 :
こんなに美人がとり残されるなんて
やっぱりタバコは害だね
みんなの評価 : ★
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