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元スレあやせ「聞いてるんですか!?お兄たん!」京介「は?」
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>>150
うっす
うっす
五年後
あやせ「ふんふんふーん」
あやせ「今日は楽しみだなぁ……」
あやせ(今日で丁度プロポーズから五年目の記念日)
あやせ「お兄さんは仕事でいなくて寂しいけど、ちょっとは我慢しないと」
あやせ「お、お嫁さんだからね!えへへ」
あやせ「まだ信じられないなぁ……うへへ」
あやせ「ふんふんふーん」
あやせ「今日は楽しみだなぁ……」
あやせ(今日で丁度プロポーズから五年目の記念日)
あやせ「お兄さんは仕事でいなくて寂しいけど、ちょっとは我慢しないと」
あやせ「お、お嫁さんだからね!えへへ」
あやせ「まだ信じられないなぁ……うへへ」
職場
上司「……この営業成績、ぶっちゃけどうかと思うわー。わし的に」
京介「はぁ……すいません……」
上司「その態度で謝るのもぶっちゃけどうかと思うわ。わし的にさ」
京介「すいません……企画書練り直しますんで……」
上司「そうだよ。頑張ってよって思うわ。わし的に」
同僚「……まぁ頑張れよ。あの上司厳しいくせに無駄に脱力することで有名だし」
京介「悪いな……今日も残業か……」
同僚「今日は早くあがるんじゃないのか?ん?」ニヤニヤ
京介「そ、そうなんだよ……はは……」
同僚「応援してるぜ」
上司「……この営業成績、ぶっちゃけどうかと思うわー。わし的に」
京介「はぁ……すいません……」
上司「その態度で謝るのもぶっちゃけどうかと思うわ。わし的にさ」
京介「すいません……企画書練り直しますんで……」
上司「そうだよ。頑張ってよって思うわ。わし的に」
同僚「……まぁ頑張れよ。あの上司厳しいくせに無駄に脱力することで有名だし」
京介「悪いな……今日も残業か……」
同僚「今日は早くあがるんじゃないのか?ん?」ニヤニヤ
京介「そ、そうなんだよ……はは……」
同僚「応援してるぜ」
あやせ「……あ、どうせお兄さんのことだから調子乗ってパーティーとか開いちゃうんじゃないかな」
あやせ「うーん……」チラッ
あやせ「買いに行かないと」
あやせ「あっ……服買いに行く服が無い!どうしよう!」
あやせ「えーっとえーっと……」カ゛サカ゛サ
あやせ「うーん……」チラッ
あやせ「買いに行かないと」
あやせ「あっ……服買いに行く服が無い!どうしよう!」
あやせ「えーっとえーっと……」カ゛サカ゛サ
あやせ「…………」
桐乃「なんであたしに来てくれって頼むわけよ。」
あやせ「ちょっと服貸してもらおうと思って」
桐乃「あたしはデリバリーじゃないよ。まぁいいわ。あの兄貴との記念日なら」
あやせ「ありがと、桐乃……」
桐乃「いいわよ別に。また用事があったらいつでも来るから」
あやせ「いつも本当にありがと……ごめんね……」
桐乃「いいっていいって。じゃあね」カ゛チャ
あやせ「……よし、服買いに行こう」
桐乃「なんであたしに来てくれって頼むわけよ。」
あやせ「ちょっと服貸してもらおうと思って」
桐乃「あたしはデリバリーじゃないよ。まぁいいわ。あの兄貴との記念日なら」
あやせ「ありがと、桐乃……」
桐乃「いいわよ別に。また用事があったらいつでも来るから」
あやせ「いつも本当にありがと……ごめんね……」
桐乃「いいっていいって。じゃあね」カ゛チャ
あやせ「……よし、服買いに行こう」
あやせ「どんな服がいいかなー……」
あやせ「思いっきり派手なのは嫌がられるだろうし……」
あやせ「かといって地味なのも…」
あやせ「あ……加奈子」
加奈子「ん?おお、あやせじゃーん。元気してた?」
あやせ「元気よー。ちょっと今パーティー(予定)の服探してるんだけど……いいのないかな?」
加奈子「へー……ま、加奈子ちゃんが選んでやるよ。ちょー可愛いのをな」
あやせ「ありがと……ところで、タバコやってるの?」
加奈子「や、やるわけねぇじゃん……」
あやせ「だよね!じゃあ行こう!」
加奈子「お、おお……」
あやせ「思いっきり派手なのは嫌がられるだろうし……」
あやせ「かといって地味なのも…」
あやせ「あ……加奈子」
加奈子「ん?おお、あやせじゃーん。元気してた?」
あやせ「元気よー。ちょっと今パーティー(予定)の服探してるんだけど……いいのないかな?」
加奈子「へー……ま、加奈子ちゃんが選んでやるよ。ちょー可愛いのをな」
あやせ「ありがと……ところで、タバコやってるの?」
加奈子「や、やるわけねぇじゃん……」
あやせ「だよね!じゃあ行こう!」
加奈子「お、おお……」
>>163
そんなの、あたしが許さない
そんなの、あたしが許さない
あやせ「うーん……」
加奈子「お、こんなのいいじゃーん」
あやせ「でもこれは……派手すぎじゃないかな……?」
加奈子「そうかぁ……?じゃあ、これは」
あやせ「うーん……地味じゃない?」
加奈子「………チッ、これは?」
あやせ「……!!それ!それいい!店員さん!これ買います!」
店員「ありがとうござまーす」
加奈子「!?」
(やけくそで選んだのに)
加奈子「お、こんなのいいじゃーん」
あやせ「でもこれは……派手すぎじゃないかな……?」
加奈子「そうかぁ……?じゃあ、これは」
あやせ「うーん……地味じゃない?」
加奈子「………チッ、これは?」
あやせ「……!!それ!それいい!店員さん!これ買います!」
店員「ありがとうござまーす」
加奈子「!?」
(やけくそで選んだのに)
あやせ「これでいいよ!バッチリ!ありがとう加奈子!」タタッ
加奈子「……」
京介「っくしゅん!」
同僚「おいおい、風邪か?残業するかしないかの瀬戸際だぞー?」
京介「わかってるって……」
同僚「俺も頑張って嫁さん見つけねぇとなぁ!あっははは!」
京介「何だよ。羨ましいのか」
同僚「ああ羨ましいね。高校生の頃に婚約してちゃんと結婚してるなんてよ。しかも記念日まで祝ってやがる」
京介「こう考えると幸せなもんだな」
同僚「へーへーそうですか。手動かせよおい」
京介「おおっとそうだった」
加奈子「……」
京介「っくしゅん!」
同僚「おいおい、風邪か?残業するかしないかの瀬戸際だぞー?」
京介「わかってるって……」
同僚「俺も頑張って嫁さん見つけねぇとなぁ!あっははは!」
京介「何だよ。羨ましいのか」
同僚「ああ羨ましいね。高校生の頃に婚約してちゃんと結婚してるなんてよ。しかも記念日まで祝ってやがる」
京介「こう考えると幸せなもんだな」
同僚「へーへーそうですか。手動かせよおい」
京介「おおっとそうだった」
あやせ「あー楽しみだな……」
あやせ「……待てよ、仕事から帰ってくるのって何時だったっけ。」
あやせ「うわぁ!?あと4時間しかない!料理とか早めに仕込んでおかないと!」
あやせ「えーっとえーっと……パーティーは……どんな料理作ったっけ……」
あやせ「…………………」ヒ゜ッヒ゜ッ
prrrrr
地味子『はーいもしもしー?』
あやせ「……待てよ、仕事から帰ってくるのって何時だったっけ。」
あやせ「うわぁ!?あと4時間しかない!料理とか早めに仕込んでおかないと!」
あやせ「えーっとえーっと……パーティーは……どんな料理作ったっけ……」
あやせ「…………………」ヒ゜ッヒ゜ッ
prrrrr
地味子『はーいもしもしー?』
地味子「で、どんな料理作るのか教えてほしいのね?」
あやせ「すいません……」
地味子「ううん!だって記念日だもん。ちゃんとしなきゃね。偉いと思うよ?」
あやせ「そ、そうでしょうか……」
地味子「基本的な料理から教えていくね!」
あやせ「はい!頑張ります!」
あやせ「すいません……」
地味子「ううん!だって記念日だもん。ちゃんとしなきゃね。偉いと思うよ?」
あやせ「そ、そうでしょうか……」
地味子「基本的な料理から教えていくね!」
あやせ「はい!頑張ります!」
2時間後
あやせ「全部出来ました……」
地味子「大変だったねぇ……」
あやせ「すみません……」
地味子「ううん!いいんだよ!こんなに京ちゃんが好きな気持ちが伝わる料理もないよ!」
あやせ「ありがとうございます……あと京ちゃんっていうのやめてくれます?」
地味子「あ、ご、ごめんね……」
あやせ「今日はありがとうございました。」
地味子「あ、じゃ、じゃあね!おめでと!」
あやせ「ありがとうございます!」
あやせ「全部出来ました……」
地味子「大変だったねぇ……」
あやせ「すみません……」
地味子「ううん!いいんだよ!こんなに京ちゃんが好きな気持ちが伝わる料理もないよ!」
あやせ「ありがとうございます……あと京ちゃんっていうのやめてくれます?」
地味子「あ、ご、ごめんね……」
あやせ「今日はありがとうございました。」
地味子「あ、じゃ、じゃあね!おめでと!」
あやせ「ありがとうございます!」
あやせ「あー楽しみだなぁ……」
あやせ「……私もプレゼント用意したほうがいいのかな?」
あやせ「えーっとえーっとどうしよう……」オロオロ
あやせ「プレゼントは私だよ♥みたいなのじゃダメかな……」
あやせ「だ、だめだ……これクリスマス以外で使えない!」
あやせ「うーんと……これは自分で考えないと……」
あやせ「………むーん……」
あやせ「ダメ……思いつかない。私が何あげたら喜ぶのかな……」
あやせ「うーん……うーん……」
あやせ「……私もプレゼント用意したほうがいいのかな?」
あやせ「えーっとえーっとどうしよう……」オロオロ
あやせ「プレゼントは私だよ♥みたいなのじゃダメかな……」
あやせ「だ、だめだ……これクリスマス以外で使えない!」
あやせ「うーんと……これは自分で考えないと……」
あやせ「………むーん……」
あやせ「ダメ……思いつかない。私が何あげたら喜ぶのかな……」
あやせ「うーん……うーん……」
京介「残業決定か……」
同僚「せいぜい頑張れよー。お先」
京介「ああ……」
京介「これ連絡しないといけないよな……」ヒ゜ッヒ゜ッ
prrrrrr
あやせ「ブラブラしてればプレゼント見つかるかもしれない!行こう!」ヒ゜ュッ
prrrrrr
京介「繋がらない……帰らないからなのか……?」
京介「……………」フ゛ルッ
同僚「せいぜい頑張れよー。お先」
京介「ああ……」
京介「これ連絡しないといけないよな……」ヒ゜ッヒ゜ッ
prrrrrr
あやせ「ブラブラしてればプレゼント見つかるかもしれない!行こう!」ヒ゜ュッ
prrrrrr
京介「繋がらない……帰らないからなのか……?」
京介「……………」フ゛ルッ
何時間後
京介「終わった!お疲れ!退社!」タ゛タ゛タ゛
京介「終電の一本前……相当遅いじゃねぇか……」ハァハァ
京介「頼む間に合えェェェェうおぁぁぁぁぁぁぁ!!!」タ゛タ゛タ゛タ゛タ゛
チクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタク
あやせ「……………」
あやせ「お兄さん……どうしたのかな……」
あやせ「……………忘れてないよね?」
京介「終わった!お疲れ!退社!」タ゛タ゛タ゛
京介「終電の一本前……相当遅いじゃねぇか……」ハァハァ
京介「頼む間に合えェェェェうおぁぁぁぁぁぁぁ!!!」タ゛タ゛タ゛タ゛タ゛
チクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタクチクタク
あやせ「……………」
あやせ「お兄さん……どうしたのかな……」
あやせ「……………忘れてないよね?」
京介「た、ただいま!!!」ハ゛ターン
あやせ「……………お兄さん……」フラッ
京介「ごめん!!遅れた!!残業で……」
タ゛キッ
京介「え?」
あやせ「良かった……覚えてくれて……それだけで幸せです……」
京介「ああ……ごめんな……」ク゛ッ
あやせ「いっぱい食べ物用意したんですよ!頑張りました!」
京介「おー!すげー!」
あやせ「……………お兄さん……」フラッ
京介「ごめん!!遅れた!!残業で……」
タ゛キッ
京介「え?」
あやせ「良かった……覚えてくれて……それだけで幸せです……」
京介「ああ……ごめんな……」ク゛ッ
あやせ「いっぱい食べ物用意したんですよ!頑張りました!」
京介「おー!すげー!」
京介「いやー……うめぇ……お前その服どうしたんだ?」
あやせ「あ、やっぱりわかりました?」
京介「すげー可愛いぞ」
あやせ「……えっへへ……」
あやせ「あ、そうだ!こ、これ作ったんです……」スッ
京介「……これ、ケーキか!?ありがとうな!嬉しいよ!」
あやせ「それは、記念日ですから……うへへ……」
京介「あー……あやせ可愛い」
あやせ「きゅ、急に何言ってるんですか……変態……」
京介「ははっ、それ懐かしいなー」
あやせ「も、もう……」
あやせ「あ、やっぱりわかりました?」
京介「すげー可愛いぞ」
あやせ「……えっへへ……」
あやせ「あ、そうだ!こ、これ作ったんです……」スッ
京介「……これ、ケーキか!?ありがとうな!嬉しいよ!」
あやせ「それは、記念日ですから……うへへ……」
京介「あー……あやせ可愛い」
あやせ「きゅ、急に何言ってるんですか……変態……」
京介「ははっ、それ懐かしいなー」
あやせ「も、もう……」
京介「あー腹一杯……」
あやせ「いっぱい食べましたねお兄さん」
京介「そりゃお前が作ったものだしなー」
あやせ「え、えへへ……」
京介「……今夜お前を食べたい」
あやせ「な、なに言ってるんですか!変態!死んじゃえ!」
京介「うほぅ……懐かしいなぁ……」
あやせ「いっぱい食べましたねお兄さん」
京介「そりゃお前が作ったものだしなー」
あやせ「え、えへへ……」
京介「……今夜お前を食べたい」
あやせ「な、なに言ってるんですか!変態!死んじゃえ!」
京介「うほぅ……懐かしいなぁ……」
あやせ「ふぁぁ……楽しくて眠くなっちゃいました……」
京介「俺も寝るか」
あやせ「……一緒に寝ますか?」
京介「いいのか?」
あやせ「だって今日は、記念日じゃないですか」
京介「まぁそろそろ終わるけどな」
あやせ「じゃあ今日が終わる前に言いたいんですけど」
京介「なに?」
あやせ「これからも、よろしくお願いしますね。……お兄たん」
京介「それも懐かしいな……。こっちこそ、よろしくな。これからも」
ホ゛ーン ホ゛ーン
あやせ「記念日、終わっちゃいましたね」
京介「俺はもうその言葉をもらっただけで幸せだよ」
あやせ「……うふふ」
京介「俺も寝るか」
あやせ「……一緒に寝ますか?」
京介「いいのか?」
あやせ「だって今日は、記念日じゃないですか」
京介「まぁそろそろ終わるけどな」
あやせ「じゃあ今日が終わる前に言いたいんですけど」
京介「なに?」
あやせ「これからも、よろしくお願いしますね。……お兄たん」
京介「それも懐かしいな……。こっちこそ、よろしくな。これからも」
ホ゛ーン ホ゛ーン
あやせ「記念日、終わっちゃいましたね」
京介「俺はもうその言葉をもらっただけで幸せだよ」
あやせ「……うふふ」
京介「結婚五年目、おめでとう」
あやせ「結婚五年目、ありがとう」
終わり。終われ。なんとか0時ちょうどに間に合って良かった
あやせ「結婚五年目、ありがとう」
終わり。終われ。なんとか0時ちょうどに間に合って良かった
>>196
余裕あればいつか書きたい
余裕あればいつか書きたい
>>197
はよ
はよ
>>198
余裕あったらな!!!!!明日にでも書いてやるわ!!!!
余裕あったらな!!!!!明日にでも書いてやるわ!!!!
みんなの評価 : ☆
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