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    元スレあやせ「桐乃にばれたらどうするんですか!お兄さんの変態!」

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    タグ : - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ×2+ - あやせ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 85 :

    京介「ってーーーーーっ!」

    あやせ「ってか何?何なのこの格好!?なんでわたし縄で縛られてるの!?」

    京介「…くっ。あ、あやせ元に戻った

    あやせ「きゃーーーーーーっ!見るな!痴漢!!変態!!死ねーーーーー!!!」



    ガッシャーーーーン!!!



    京介「ひぃっ!あ、あやせ!ものを投げるのはやめろ!いいか、よく聞け!?もうすぐ桐乃が返ってくる!!」

    あやせ「桐…乃?」ゴトッ


    京介(鉄アレイ投げようとするとかマジ殺しにかかってんじゃねーか…)

    204 :

    ほう

    206 :

    あやせかわいいよな

    207 = 85 :

    あやせ「どうしよう…こんな恰好じゃ桐乃の前に出れないよぉ」オロオロ

    京介「落ち着けあやせ。全ては計画通りだ」

    あやせ「どういう事ですか?お兄さん」

    京介「なんだ、忘れたのか?縄で縛られた状態で桐乃と話す…そうする事でお前たちの絆を取り返す。そう言う話だったろ?」

    あやせ「そ、そうでした。なんだか色々あり過ぎて混乱してました。でも今落ち着いて考えるとやっぱりこの格好で桐乃と話すのは恥ずかしいって…っ!?」

    京介「ん?どうしたあやせ」

    あやせ「お、おおおおお兄さん、なにをそんなに落ち着いてるんですか!!わたし今裸なんですよっ?早く後ろ向いてください!!」

    京介「あー、はいはい」クルッ

    208 = 85 :

    あやせ「まったく…というかなんですかその余裕は。なぜだか分かりませんがぶち殺したくなりますね」

    ゴソゴソ
    バサッ


    あやせ「…んっ?」

    京介「どーした?あやせ」

    あやせ「いえ、縄が邪魔で後ろのボタンが…んっ!……すいませんが後ろの紐とボタン留めてもらえますか?」

    京介「あいよ」クルッ


    パチンッ
    キュッ!

    210 = 85 :

    京介「…よっし、こんなもんか」

    あやせ「お兄さん、ホントにやんなきゃダメですか?」ウルウル

    京介「くっ!」

    あやせ「…おにーさん?」ウルウル

    京介「だ、ダメだぞあやせ!これはあやせの為なんだからな!」

    あやせ「うー。…なんでこんな事に」

    211 :

    面白かった

    212 = 85 :

    桐乃「たっだいまー。あやせー?」

    ドタドタドタ

    京介「お、ナイスタイミングだな。あやせ、心の準備はできてるか?」

    あやせ「すー、はー。すー、はー。…はいっ!ここまで来たら覚悟決めなきゃいけませんよね」ドキドキ

    京介「あぁ、その意気だ!俺はなあやせ、お前のことをいつだってどこにいたって応援してるからなっ!」ビシッ

    あやせ「お、お兄さん///」



    桐乃「…あんたらなにやってんの?」



    京介「!!」
    あやせ「!!」

    214 = 211 :

    sienn

    217 = 85 :

    京介「よ、よー桐乃おかえり」

    桐乃「…ふんっ」プィ

    あやせ「お、お帰りなさい桐乃」

    桐乃「うん、ただいまーあやせっ!」

    京介「」

    桐乃「さ、あやせ!こんな変態のいる部屋じゃなくて早くあたしの部屋であそぼっ!」

    京介「…おいおい変態って

    桐乃「うっさい話しかけんな変態」

    京介「」サメザメ

    あやせ(…お兄さん頑張って下さい!)

    219 :

    桐乃「さー入って入って」

    あやせ「う、うん。お邪魔するね」モジモジ

    パタン

    桐乃「さっきあいつの部屋で何してたのー?セクハラとかされなかった?ったくあいつはあやせを見ればいっつもセクハラばっ……か?」

    あやせ「え、えと…どうしたのかな?桐乃」

    桐乃「へっ?あ、いやなんでもないなんでも♪」

    桐乃(え?なに?あやせなんで体縄で縛ってるの!?)

    あやせ「お兄さんとは…そう、この前のゲームの事とか話してたんだよ。ラブタッチ?だっけ?」

    あやせ(ばれませんようにばれませんようにっ!上に服着てるから大丈夫だよね?)モジモジ

    桐乃「へ、へー、そうなんだー。あいつも結構はまってたみたいだしねー」

    桐乃(なになになになに?これ突っ込んだ方がいいの?ドッキリとか!?)キョロキョロ

    あやせ「そ、そうなんだー。わたしにも勧めてきたんだよ」

    あやせ(ばれてない、ばれてないよね?あーでも恥ずかしいよぉ…)モジモジ

    221 = 219 :

    桐乃「…」
    桐乃(えーーーなにちょっと!気になって話とか出来ないんだけどっ!!)ソワソワ

    あやせ「…」
    あやせ(あーもうばれてないかな?っていうかなんか縄が…食い込んでっ)モジモジ

    桐乃「あ、あーそーだー、ごめんねあやせお茶も出さないで。今入れてくるからちょっと待っててね」

    あやせ「んっ…え?あ、うん。あ、ありがとう桐乃」ハァハァ


    タタタ

    バタン


    桐乃「な、なんなのこれ?」

    222 = 219 :

    京介「あやせのやつ上手くやってるかなー。ふぁぁぁ…する事も無いしちょっと一眠りすっか」

    京介「…スースー」


    パタン


    ゴソゴソ


    バッシーーーン!!!

    京介「いってーーーー!なんだ?何が起きた!?」

    桐乃「しーっ!静かに!!…ちょっと人生相談があるんだけど…」

    京介「…へ?」

    224 = 219 :

    桐乃「だから人生相談!今すぐっ!!大至急!!」グィ

    京介「わ、分かったからとりあえず落ち着け。ったく一体何があった?」

    桐乃「あやせが…」

    京介「お、おう。あやせがどうしたって?」

    桐乃「」

    京介「…桐乃?」

    桐乃「その前に一つ約束して」

    京介「そんなの内容を聞いて

    桐乃「いいから約束!!絶対誰にも言わないで。それと…あやせを変な人とか思わないで…」

    京介「…わ、分かった。約束する」

    桐乃「…絶対だかんね?破ったらマジ一生口きかないから」

    京介「分かった分かった。絶対だ」

    桐乃「…あやせが…体を縄で縛ってその上から服を着てるの…」

    京介(あやせーーーーーー!!ばれてんぞーーーーーー!!!!!!)

    226 :

    ほう

    227 = 219 :

    桐乃「…あれって多分亀甲縛りとかそういうやつだと思う。SM?とかそういうので使うやつ」

    京介「そ、そっか…」

    桐乃「…あやせ何がしたいのかな。あんたはどう思う?そ、その…あやせが亀甲縛りとかしてるの」

    京介(くっ、こんな早々にばれてしまうのは計算外だが、こうなったら桐乃から歩み寄ってあやせの悩みに気づいてもらうしか…)

    229 = 219 :

    京介「なぁ、桐乃」

    桐乃「」

    京介「俺はこう思う。この問題を考える時亀甲縛りというものにとらわれ過ぎてはいけない」

    桐乃「…うん」

    京介「その状態をもって桐乃に暗に伝いたいことがあやせにはあるんじゃないか?」

    桐乃「伝えたいこと?」

    京介「あぁ、でも面と向かって話すのは恥ずかしい…だから気づいてもらえるかどうかも怪しいような不確かな方法でしかアピール出来ないんじゃないか?」

    桐乃「いや、あれは誰だって気づくと思うけど…」

    京介「と、とにかくだっ。お前に対しての何かしらのメッセージには違いない。あやせの友達ならそのメッセージをしっかり受け取って応えてやらなきゃな。」

    桐乃「そ、そうだね。あやせが悩んでるんだったらあたしが一番に力になってあげたい…あやせの事、ちゃんと考えて応えてみる!」

    京介「あぁ、頑張れよ!エロゲーと同じ位大切な友達なんだからどんな事でも力になってやれ!!」

    桐乃「ったく偉そうに。……でも…ありがと」


    パタン

    230 = 220 :

    かわかわ

    232 = 219 :

    桐乃(そういえば最近妙におどおどしてたな。他の人の前だと普通なのにあたしと話す時だけなんか話がかみ合わないっていうか…)

    桐乃(やっぱりあの亀甲縛りがヒントなのかな。でもあやせって罵ってるとこは見ても罵られてるとこは…)

    桐乃(!!)

    桐乃(おどおどした態度も話がかみ合わないのも全部わざとだとしたら!?)

    桐乃(あたしは気にしてなかったけど人によってはイライラするのかもしれない…)

    桐乃(あたしをイライラさせて、さらに亀甲縛り…)

    桐乃(間違いない!あやせはあたしに罵ってほしいんだ!!)

    234 = 219 :

    桐乃(大事な親友を罵るなんて辛いけど…でもあやせの為だもんね。大丈夫、いつもあいつに言ってる様にやれば上手くいく!)

    桐乃(…よしっ!)


    キィー


    あやせ「あ、桐乃。遅かったねー?どうしたの?」

    桐乃「はぁ?あんた人にお茶入れさせといて何様のつもり?」

    あやせ「……え?桐…乃?」

    桐乃「っていうかそのおどおどとした態度とかマジイラつくんですけど?」

    あやせ「き、桐乃?何を言って…」

    桐乃「最近あんたと話してても全然面白くないんだよねー?なに?もしかして会話とかの仕方忘れちゃった?なら人間やめて豚にでもなった方がいいよ?」ジロッ

    235 = 219 :

    あやせ「…」ジワッ


    桐乃「あ、あれ?」

    あやせ「…き」

    桐乃「き?」

    あやせ「桐乃のばかぁぁぁぁぁぁぁ!!!うわーーーーん」

    バタバタ
    バタンッ

    桐乃「え、えぇぇぇぇぇぇぇ?????」

    236 = 220 :

    かわかわ

    239 = 219 :

    バタバタバタ

    バンッ

    あやせ「ぎりのがぁぎりのがぁぁぁぁぁぁ!!!!」グズグズグズ

    京介「うおっ!ど、どうしたあやせ!?」

    あやせ「ぎりのがぁ~わだじをいじめるんでずぅ~~~」グズグズグズ

    京介「……一体何があった」

    あやせ「…死にます」グスッ

    京介「おいおい、そんなやけに…」

    あやせ「桐乃に好きでいてもらえない世界なら生きていたくないっ!」グスッ

    京介「お前…ある意味すげーよ…」

    あやせ「お兄さん、縄を解いてください。これで首吊って死にます」ゴソゴソ

    京介「待て待て待て待て…」

    240 = 219 :

    さるさん規制&眠気で限界れす…
    明日ってか今日の午前でスレが残っていればラストまで書き上げる予定です
    皆様どうぞ素晴らしきあやせさん談義を…

    241 = 226 :

    おいこら待て

    242 :

    は?



    まあとりあえず乙

    245 :

    しえん

    248 = 244 :

    249 :


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