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元スレ一「百合接客選手権!」
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<受付>
ゆみ「楽しい時間は過ぎるのが早い……今日ほど実感した事はないよ」
セーラ「そ、そう……///」
ゆみ「私にもう少し力があったなら……今すぐ全てを投げ出してキミと共に行きたい……だが……」
ゆみ「今の私は……Lilyのキャストとして縛られている愛の囚人……情けない限りだ……愛しい人の背を見送るしかないなんて……」
セーラ「い、いいよ別に……おれ………私は……気にしてないから………た、たださ」
ゆみ「なんだい?」
セーラ「また……会って……くれる…かな?」
ゆみ「もちろんだ。天地神明に誓って必ず迎えに行くよ……セーラの美しさをさらに引き立てる花束を抱えてね」ウィンク!
セーラ「っ////」カァァアア..
ゆみ「ふふっ」ニコリ
セーラ「っ……それ……じゃ…また///」バイバイ
ゆみ「ああ」バイバイ
一「ありがとうございました」ニコッ
ゆみ「楽しい時間は過ぎるのが早い……今日ほど実感した事はないよ」
セーラ「そ、そう……///」
ゆみ「私にもう少し力があったなら……今すぐ全てを投げ出してキミと共に行きたい……だが……」
ゆみ「今の私は……Lilyのキャストとして縛られている愛の囚人……情けない限りだ……愛しい人の背を見送るしかないなんて……」
セーラ「い、いいよ別に……おれ………私は……気にしてないから………た、たださ」
ゆみ「なんだい?」
セーラ「また……会って……くれる…かな?」
ゆみ「もちろんだ。天地神明に誓って必ず迎えに行くよ……セーラの美しさをさらに引き立てる花束を抱えてね」ウィンク!
セーラ「っ////」カァァアア..
ゆみ「ふふっ」ニコリ
セーラ「っ……それ……じゃ…また///」バイバイ
ゆみ「ああ」バイバイ
一「ありがとうございました」ニコッ
<キャスト待機席>
洋榎「………マジか」
怜「……セーラがあんなんなるとは……完全に乙女や……」
煌「すばらっ!」
淡「あ!これでテーブルが1個空いたから呼ばれるかも!」ワーイ
白望「カウンターには何人かいるけど……誰を通すんだろう?」
純「……小瀬川さん」
白望「!」
純「オーナーから通達。神代さんを1番テーブルに通すところから接客してくれ」
白望「……わかった」
淡「ぶー!また待ちぼうけだよぉー!」
純「そう言うなって。3番テーブルもそろそろ出る。そしたら次はお前の番だ」
淡「えっ!やった!」
純「準備だけはしといてくれな」
淡「はーい!」エヘヘ
洋榎「………マジか」
怜「……セーラがあんなんなるとは……完全に乙女や……」
煌「すばらっ!」
淡「あ!これでテーブルが1個空いたから呼ばれるかも!」ワーイ
白望「カウンターには何人かいるけど……誰を通すんだろう?」
純「……小瀬川さん」
白望「!」
純「オーナーから通達。神代さんを1番テーブルに通すところから接客してくれ」
白望「……わかった」
淡「ぶー!また待ちぼうけだよぉー!」
純「そう言うなって。3番テーブルもそろそろ出る。そしたら次はお前の番だ」
淡「えっ!やった!」
純「準備だけはしといてくれな」
淡「はーい!」エヘヘ
<カウンター席>
小蒔「そうなんですかー」
エイスリン「ソーソー♪」
塞「ふふっ」
白望「…………」
白望(塞とエイスリンがいる……やりにくいな……でも、みんなと相談して決めた事だし……ちゃんとしないと…)
白望(それにしても俺様キャラで接客なんて本当に大丈夫なのかな?ま、なるようになれ……か)スッ..
白望「小蒔」
小蒔「?………はい?」クルッ
白望「今から席へ案内する。ついてこい」スタスタ
小蒔「あ……わかりました」スクッ..スタスタ
エイスリン(シロ……)
塞(頑張って)グッ
小蒔「そうなんですかー」
エイスリン「ソーソー♪」
塞「ふふっ」
白望「…………」
白望(塞とエイスリンがいる……やりにくいな……でも、みんなと相談して決めた事だし……ちゃんとしないと…)
白望(それにしても俺様キャラで接客なんて本当に大丈夫なのかな?ま、なるようになれ……か)スッ..
白望「小蒔」
小蒔「?………はい?」クルッ
白望「今から席へ案内する。ついてこい」スタスタ
小蒔「あ……わかりました」スクッ..スタスタ
エイスリン(シロ……)
塞(頑張って)グッ
<1番テーブル>
白望「そこに座れ。もたもたするな」
小蒔「ご、ごめんなさい」スワリ
白望「…………」スワリ
小蒔「あ、注文は……えーと………うーん……いっぱいあって迷いますねー」フムフム
白望「………」スッ(メニュー表を奪い取る)
小蒔「え?………あの……」
白望「もう注文はとってある」
小蒔「あっ、そうなんですか」
白望「ありがたく思えよ」
小蒔「は、はあ……」
白望「どのケーキならお前を喜ばせられるか、私が考えてやったんだからよ」
小蒔「え……」
白望「そこに座れ。もたもたするな」
小蒔「ご、ごめんなさい」スワリ
白望「…………」スワリ
小蒔「あ、注文は……えーと………うーん……いっぱいあって迷いますねー」フムフム
白望「………」スッ(メニュー表を奪い取る)
小蒔「え?………あの……」
白望「もう注文はとってある」
小蒔「あっ、そうなんですか」
白望「ありがたく思えよ」
小蒔「は、はあ……」
白望「どのケーキならお前を喜ばせられるか、私が考えてやったんだからよ」
小蒔「え……」
白望「ふん」
小蒔「?……あ……それって私のためって事ですか?」
白望「ちげーよ!いい気になるな……ただ……いや、なんでもねえよ」
小蒔「…………」
白望「……あんだよ…さっきからじっと見てよ」
小蒔「いえ……ただ……どうしてそのような態度をとられるのかを考えてまして……」
白望「…………」ジロリ
小蒔「…あっ……ええと……ごめんなさい……」
白望「んなもん、決まってんだろ」
小蒔「?」
白望「あんたみてえなお姫さんがよ、私みたいな人間と仲良くしてたらロクな事にならねえだろ…」
小蒔「………」
小蒔「?……あ……それって私のためって事ですか?」
白望「ちげーよ!いい気になるな……ただ……いや、なんでもねえよ」
小蒔「…………」
白望「……あんだよ…さっきからじっと見てよ」
小蒔「いえ……ただ……どうしてそのような態度をとられるのかを考えてまして……」
白望「…………」ジロリ
小蒔「…あっ……ええと……ごめんなさい……」
白望「んなもん、決まってんだろ」
小蒔「?」
白望「あんたみてえなお姫さんがよ、私みたいな人間と仲良くしてたらロクな事にならねえだろ…」
小蒔「………」
白望「だから……あんたはケーキだけ食ってとっとと帰りな。それだけで………私は満足なんだからよ」
小蒔「………それは……あなたが選んでくれたケーキだからですか?」
白望「……知らねえよ」
小蒔「でも、私が喜ぶようにって…」
白望「…………」スッ
小蒔「え」
白望「っ!」ガバッ!
小蒔「ひゃっ!?」
白望「……………」(ソファーに押し倒して小蒔の両手を押さえつける)
小蒔「あ……あの……」
白望「世間知らずなお姫さんよぉ……あんまり私に関わるんじゃねぇよ」
小蒔「え……でもお店……」
小蒔「………それは……あなたが選んでくれたケーキだからですか?」
白望「……知らねえよ」
小蒔「でも、私が喜ぶようにって…」
白望「…………」スッ
小蒔「え」
白望「っ!」ガバッ!
小蒔「ひゃっ!?」
白望「……………」(ソファーに押し倒して小蒔の両手を押さえつける)
小蒔「あ……あの……」
白望「世間知らずなお姫さんよぉ……あんまり私に関わるんじゃねぇよ」
小蒔「え……でもお店……」
白望「あんたにとっては普通に接してるだけかもしれねえけどよ、私にとってはあんたが傍にいるだけでたまらねえんだ」
小蒔「??」
白望「その服をビリビリに引き裂いて、体中を舐め回してやりてえ衝動に駆られるんだよ」
小蒔「っ!?」カァァ..
白望「あんたに私の欲望を受け止められるのかよ」ペロリ(舌なめずり)
小蒔「そっ……それは……」
小蒔(なんて人でしょうか……体中を舐めるなんて……そんな…………私はこのまま……この人に……)ドキドキドキ...
白望「……ちっ」スッ(小蒔の両手を離す)
小蒔「あっ……」
白望「………冗談だよ……誰がお前なんかに興味があるかってんだ……」
小蒔「え………」ズキ
小蒔(あれ?私……今……)
小蒔「??」
白望「その服をビリビリに引き裂いて、体中を舐め回してやりてえ衝動に駆られるんだよ」
小蒔「っ!?」カァァ..
白望「あんたに私の欲望を受け止められるのかよ」ペロリ(舌なめずり)
小蒔「そっ……それは……」
小蒔(なんて人でしょうか……体中を舐めるなんて……そんな…………私はこのまま……この人に……)ドキドキドキ...
白望「……ちっ」スッ(小蒔の両手を離す)
小蒔「あっ……」
白望「………冗談だよ……誰がお前なんかに興味があるかってんだ……」
小蒔「え………」ズキ
小蒔(あれ?私……今……)
白望「ケーキも……好きなもん頼め。ほれ、メニュー」バッ
小蒔「…でも……あなたがケーキを選んで……」
白望「あんなもん……デタラメだ。忘れろ」
小蒔(……どこか寂しそうに見えるのは気のせいなのでしょうか……)
白望「……所詮、あんたはお姫さん。私とは身分が違う。それだけだ」
小蒔「あ……」
白望「………私はもう行く。あんたにふさわしいやつを連れて来るから……じゃあな」スクッ
小蒔「ま、待って!」ギュッ!
白望「………なんだよ……」
小蒔「あ……その……」
白望「言ったろ?私に関わったらロクな事にならねえってよ」
小蒔「それ……は…」
小蒔「…でも……あなたがケーキを選んで……」
白望「あんなもん……デタラメだ。忘れろ」
小蒔(……どこか寂しそうに見えるのは気のせいなのでしょうか……)
白望「……所詮、あんたはお姫さん。私とは身分が違う。それだけだ」
小蒔「あ……」
白望「………私はもう行く。あんたにふさわしいやつを連れて来るから……じゃあな」スクッ
小蒔「ま、待って!」ギュッ!
白望「………なんだよ……」
小蒔「あ……その……」
白望「言ったろ?私に関わったらロクな事にならねえってよ」
小蒔「それ……は…」
白望「……それとも」スッ(手で小蒔のあごを持って上を向かせる)
小蒔「あぁっ…」
白望「私の欲望を受け止める覚悟があるってのか?あぁん?」ニヤー
小蒔「ぅ……//」
小蒔(私……変です……こんな………言ってる事は滅茶苦茶だし……乱暴なのに……)ドキドキドキ
小蒔(体が………熱くて……)ドキドキドキドキ
白望「どうなんだ?お姫さんよぉ」ニタァ
小蒔「あ…………………あります」
白望「くく………そうかい……そうなのかい…」
小蒔「な、なんですか?」
白望「危ない事がしたいお年頃ってわけだ。くっくく……だったら期待に応えてやらねえとなぁ」
小蒔「べ、別に……そのような」
白望「黙れ……お前は私の女だ……いいな?」
小蒔「っ!」ゾクゾクッ
小蒔「あぁっ…」
白望「私の欲望を受け止める覚悟があるってのか?あぁん?」ニヤー
小蒔「ぅ……//」
小蒔(私……変です……こんな………言ってる事は滅茶苦茶だし……乱暴なのに……)ドキドキドキ
小蒔(体が………熱くて……)ドキドキドキドキ
白望「どうなんだ?お姫さんよぉ」ニタァ
小蒔「あ…………………あります」
白望「くく………そうかい……そうなのかい…」
小蒔「な、なんですか?」
白望「危ない事がしたいお年頃ってわけだ。くっくく……だったら期待に応えてやらねえとなぁ」
小蒔「べ、別に……そのような」
白望「黙れ……お前は私の女だ……いいな?」
小蒔「っ!」ゾクゾクッ
白望「どうした?……私は白望様の女ですって宣言してみろ」
小蒔「そ……んな……」
小蒔(それでは………まるで彼女が私の支配者のような……っ!)ゾクゾクゾクッ!
小蒔(い、今の……は……?……体の奥から溢れてくるような……)
白望「おい。いつまで待たせんだよ」サワ..(腰を撫でる)
小蒔「うっ……ご、ごめんなさい」
白望「……早く言えよ……じゃねぇとよ……体に聞きたくなっちまうだろうが……」ペロリ
小蒔「い、言います……わ、わたしは……」
白望「…………」
小蒔「………私は……白望様の女ですっ!」ゾクゾクゾクッ!
白望「くくっ……くははははは!」
小蒔「はぁ……はぁあ……////」
白望「よく言った……これでお前は私の女だ……たっぷり可愛がってやるよ」
小蒔「は……はい……」ゾクゾク..
小蒔(私はおかしくなってしまったのでしょうか……?この人に乱暴な言葉をかけられる度に……体が……熱く……)ハァァ..
小蒔「そ……んな……」
小蒔(それでは………まるで彼女が私の支配者のような……っ!)ゾクゾクゾクッ!
小蒔(い、今の……は……?……体の奥から溢れてくるような……)
白望「おい。いつまで待たせんだよ」サワ..(腰を撫でる)
小蒔「うっ……ご、ごめんなさい」
白望「……早く言えよ……じゃねぇとよ……体に聞きたくなっちまうだろうが……」ペロリ
小蒔「い、言います……わ、わたしは……」
白望「…………」
小蒔「………私は……白望様の女ですっ!」ゾクゾクゾクッ!
白望「くくっ……くははははは!」
小蒔「はぁ……はぁあ……////」
白望「よく言った……これでお前は私の女だ……たっぷり可愛がってやるよ」
小蒔「は……はい……」ゾクゾク..
小蒔(私はおかしくなってしまったのでしょうか……?この人に乱暴な言葉をかけられる度に……体が……熱く……)ハァァ..
<受付>
一(本家の娘として大切に育てられた神代さん……彼女にとって、危険な匂いのする相手は刺激的であり、同時に魅力的に映る)
一(今まで見た事もない世界へと連れて行ってくれるのではないかと期待してしまうのだ…)
一(そして周りに大事にされてきた分だけ、蔑ろに扱われた時の落差は大きく、その振れ幅には快感すら伴う…)
一(神代さんを姫らしく扱わない白望さんの俺様キャラはまさにうってつけだね。ボクの読み通りだ……)フフフ
初美・久「…………」テクテク
一「おっと……」
久「……今日はありがとね♪楽しかったわ」
初美「うん……私も……」
初美「…………」
久「どうしたの?」クスッ
初美「あ、その……私……えっと………また……ぁ……す…///」モジモジ
久「なぁに~?全然聞こえな~い♪」
一(本家の娘として大切に育てられた神代さん……彼女にとって、危険な匂いのする相手は刺激的であり、同時に魅力的に映る)
一(今まで見た事もない世界へと連れて行ってくれるのではないかと期待してしまうのだ…)
一(そして周りに大事にされてきた分だけ、蔑ろに扱われた時の落差は大きく、その振れ幅には快感すら伴う…)
一(神代さんを姫らしく扱わない白望さんの俺様キャラはまさにうってつけだね。ボクの読み通りだ……)フフフ
初美・久「…………」テクテク
一「おっと……」
久「……今日はありがとね♪楽しかったわ」
初美「うん……私も……」
初美「…………」
久「どうしたの?」クスッ
初美「あ、その……私……えっと………また……ぁ……す…///」モジモジ
久「なぁに~?全然聞こえな~い♪」
初美「うぅ……また……会いたいですよー……」
久「ふふっ……そうねー……どうしようかしら」
初美「い、意地悪しないで……//」
久「ごめんね?いい返事を期待してる顔があまりにも可愛いものだから」
初美「うぅ……///」
久「その照れてる顔も可愛いわね」
初美「もう……ちゃんと答えるですよー!」ムスー
久「怒った顔も可愛い~♪……あ」
初美「?なんですかー?」
久「今気付いたんだけど……私、初美ならどんな表情でも可愛く見えるんだって気付いたわ」
初美「!?」カァァ...
久「ふふっ……そうねー……どうしようかしら」
初美「い、意地悪しないで……//」
久「ごめんね?いい返事を期待してる顔があまりにも可愛いものだから」
初美「うぅ……///」
久「その照れてる顔も可愛いわね」
初美「もう……ちゃんと答えるですよー!」ムスー
久「怒った顔も可愛い~♪……あ」
初美「?なんですかー?」
久「今気付いたんだけど……私、初美ならどんな表情でも可愛く見えるんだって気付いたわ」
初美「!?」カァァ...
久「ああ……骨抜きにされちゃったわね。罪作りなんだから」
初美「そ、そんな事…///」
久「あ、そうそう。また会いたい……だったわね。答えはもちろんYesよ」
初美「あ……」パァアアァ..
久「私だって会いたいもの」クスッ
初美「う…///」
久「あ!私からも1つお願いしてもいいかしら?」
初美「え?」
久「私と2人の時以外は………その……肌の露出が少ない服を着てくれないかな?」
初美「それは……どうしてですかー?」
久「だって……私といる時以外でも今みたいな露出の多い服だと………キスマークが付けられないから……///」モジモジ
初美「ふぇっ!?」
初美「そ、そんな事…///」
久「あ、そうそう。また会いたい……だったわね。答えはもちろんYesよ」
初美「あ……」パァアアァ..
久「私だって会いたいもの」クスッ
初美「う…///」
久「あ!私からも1つお願いしてもいいかしら?」
初美「え?」
久「私と2人の時以外は………その……肌の露出が少ない服を着てくれないかな?」
初美「それは……どうしてですかー?」
久「だって……私といる時以外でも今みたいな露出の多い服だと………キスマークが付けられないから……///」モジモジ
初美「ふぇっ!?」
久「いっぱいキスマークをつけて、初美は私のだって……そう思いたいのよ……///」
初美「ひ、久さん……///」
久「………だめ?」
初美「!!!」キューーン!
久「………」
初美「わ、わかったです……久さんの言う通り……します……///」
久「本当!?嬉しいっ!」ダキッ
初美「わわ……///」
久「ありがとう……初美……」
初美「そ……その代わり………えっと………キスマーク……いっぱいつけてくださいよー?」ボソ
久「うんっ!」ギュ
初美「…………」
久「…………それじゃあ……そろそろ……お別れね」スッ
初美「あ……うん」
初美「ひ、久さん……///」
久「………だめ?」
初美「!!!」キューーン!
久「………」
初美「わ、わかったです……久さんの言う通り……します……///」
久「本当!?嬉しいっ!」ダキッ
初美「わわ……///」
久「ありがとう……初美……」
初美「そ……その代わり………えっと………キスマーク……いっぱいつけてくださいよー?」ボソ
久「うんっ!」ギュ
初美「…………」
久「…………それじゃあ……そろそろ……お別れね」スッ
初美「あ……うん」
久「約束、忘れないでね?」
初美「はい。久さんもですよー?」
久「ええ……それじゃ、また会いましょう」ニコッ!
初美「う、うんっ!じゃあ!」テクテク
一「ありがとうございました」
ガチャ..バタン..
久「…………」
一「…………」
久「ふう……いい感じに出来たわ」
一「お疲れ様です。次の指名まで待機していてください」
久「はーい」テクテク
初美「はい。久さんもですよー?」
久「ええ……それじゃ、また会いましょう」ニコッ!
初美「う、うんっ!じゃあ!」テクテク
一「ありがとうございました」
ガチャ..バタン..
久「…………」
一「…………」
久「ふう……いい感じに出来たわ」
一「お疲れ様です。次の指名まで待機していてください」
久「はーい」テクテク
<キャスト待機席>
久「ただいまー」
煌「お疲れ様でした!」スバラッ!
怜・ゆみ「お疲れ」
霞「お疲れ様」
洋榎「…………」
久「あら?どうしたの?」
洋榎「いや……あんたが薄墨を見送るのん見ててんけど………なんなんあれ?全部演技なん?」
久「人聞きが悪いわね……演技じゃないわよ。ただ、大きく表現しただけ」
怜「大きく?」
久「そ。少し嬉しかったら中くらい喜ぶ、みたいな感じね」
洋榎「にしても凄すぎるわ……うちには真似でけん……はぁ……」
久「ただいまー」
煌「お疲れ様でした!」スバラッ!
怜・ゆみ「お疲れ」
霞「お疲れ様」
洋榎「…………」
久「あら?どうしたの?」
洋榎「いや……あんたが薄墨を見送るのん見ててんけど………なんなんあれ?全部演技なん?」
久「人聞きが悪いわね……演技じゃないわよ。ただ、大きく表現しただけ」
怜「大きく?」
久「そ。少し嬉しかったら中くらい喜ぶ、みたいな感じね」
洋榎「にしても凄すぎるわ……うちには真似でけん……はぁ……」
久「ふふ、何言ってるの?その不器用さが愛宕さんの可愛いところよ?」
洋榎「っ……や、やめぇて……」
久「ああ……ダメよ……そんなに愛らしい顔されたら………私……」
ゆみ「こんなところで口説いてどうする……しかもキャスト相手に」
久「じゃあ……隣の空き部屋に行きましょうか?」
洋榎「い、いかへんもん……」
久「あぁもう……かっわいい♪」
怜「……なんか生き生きしとるなぁ」
久「うふふっ、だって楽しいんだもの♪」
怜「まったく……ホンマに…」クス
洋榎「っ……や、やめぇて……」
久「ああ……ダメよ……そんなに愛らしい顔されたら………私……」
ゆみ「こんなところで口説いてどうする……しかもキャスト相手に」
久「じゃあ……隣の空き部屋に行きましょうか?」
洋榎「い、いかへんもん……」
久「あぁもう……かっわいい♪」
怜「……なんか生き生きしとるなぁ」
久「うふふっ、だって楽しいんだもの♪」
怜「まったく……ホンマに…」クス
久「あっ、そういえば……カウンターの方はどうなってるのかしら?」
煌「末原 恭子さん、臼沢 塞さん、天江 衣さんがいますね」
久「ふむ……」
煌「?」
久「………」テクテク
煌「あら?どちらへ?」
久「受付」
煌「?」
煌「末原 恭子さん、臼沢 塞さん、天江 衣さんがいますね」
久「ふむ……」
煌「?」
久「………」テクテク
煌「あら?どちらへ?」
久「受付」
煌「?」
<受付>
久「オーナー、ちょっといいかしら?」
一「?はい」
久「カウンター席の末原さん……まだ席に通してないという事は、担当予定のキャストがまだ接客中なのよね?」
一「ええ」
久「……私に接客させてもらえないかしら?」
一「…………」
一(末原さんは小瀬川さんにお願いするつもりだったけど……これ以上待たせるより竹井さんに任せた方がいいか…)
一(……正直、店側からすると器用な竹井さんには待機していてもらうのが有難いんだけどね)
久「ダメかな?」
一「……いえ、お願いします。再度5番テーブルへ入ってください」
久「ありがと♪」
久「オーナー、ちょっといいかしら?」
一「?はい」
久「カウンター席の末原さん……まだ席に通してないという事は、担当予定のキャストがまだ接客中なのよね?」
一「ええ」
久「……私に接客させてもらえないかしら?」
一「…………」
一(末原さんは小瀬川さんにお願いするつもりだったけど……これ以上待たせるより竹井さんに任せた方がいいか…)
一(……正直、店側からすると器用な竹井さんには待機していてもらうのが有難いんだけどね)
久「ダメかな?」
一「……いえ、お願いします。再度5番テーブルへ入ってください」
久「ありがと♪」
<キャスト待機席>
洋榎「あ、どないしたん?なんかあったんか?」
久「ううん、ただカウンター席の女の子の担当を志願しただけよ」
洋榎「な!そんなんアリなん!?」
怜「適性が合えばアリなんやろうけど……アグレッシブやな」
久「まぁね。それじゃ」テクテク
煌「……すばらです」
霞「本当ね」ウフフ
ゆみ「ああ」
純「……園城寺さん」
怜「っ!はい」
純「2番テーブルが空いた。臼沢さんの担当を頼む」
怜「わかった」スクッ
洋榎「あ、どないしたん?なんかあったんか?」
久「ううん、ただカウンター席の女の子の担当を志願しただけよ」
洋榎「な!そんなんアリなん!?」
怜「適性が合えばアリなんやろうけど……アグレッシブやな」
久「まぁね。それじゃ」テクテク
煌「……すばらです」
霞「本当ね」ウフフ
ゆみ「ああ」
純「……園城寺さん」
怜「っ!はい」
純「2番テーブルが空いた。臼沢さんの担当を頼む」
怜「わかった」スクッ
洋榎「ミスしなや?」
怜「当然や」フフ
純「愛宕さんも」
洋榎「へ?」
純「4番テーブル。ころ……天江 衣の担当だ」
洋榎「お……おお!やっとうちの出番か!」
純「………その……天江 衣は結構繊細なところがあるから、ちゃんと…」
洋榎「言わんでもわかるわ!絶対楽しませたる!」
純「……ふっ……そうか。じゃあ頼んだ」
洋榎「おうよ!」
煌「…………」
煌「……皆さんが必要とされている……すばらな事です」
怜「当然や」フフ
純「愛宕さんも」
洋榎「へ?」
純「4番テーブル。ころ……天江 衣の担当だ」
洋榎「お……おお!やっとうちの出番か!」
純「………その……天江 衣は結構繊細なところがあるから、ちゃんと…」
洋榎「言わんでもわかるわ!絶対楽しませたる!」
純「……ふっ……そうか。じゃあ頼んだ」
洋榎「おうよ!」
煌「…………」
煌「……皆さんが必要とされている……すばらな事です」
<3番テーブル>
エイスリン「~♪」ゴクゴク
淡「うぅ~……」
淡(全然上手くいかないよー……リードしようと頑張ってるのにー……)
エイスリン「アワイ、アーン♪」
淡「えっ?あ、あーー……んむ……もぐもぐ」
エイスリン「オイシ?」
淡「……うん、美味しい」
エイスリン「ヨカッタ」ニコリ
淡「…………」
淡(……いい人なのは間違いない。一緒にいて安心するし……でもそれだけじゃダメ……だよね……よし!)
淡「え、エイスリンさん!」
エイスリン「ナニ?」
エイスリン「~♪」ゴクゴク
淡「うぅ~……」
淡(全然上手くいかないよー……リードしようと頑張ってるのにー……)
エイスリン「アワイ、アーン♪」
淡「えっ?あ、あーー……んむ……もぐもぐ」
エイスリン「オイシ?」
淡「……うん、美味しい」
エイスリン「ヨカッタ」ニコリ
淡「…………」
淡(……いい人なのは間違いない。一緒にいて安心するし……でもそれだけじゃダメ……だよね……よし!)
淡「え、エイスリンさん!」
エイスリン「ナニ?」
淡「わ………わわ……///」
エイスリン「ワワ?」
淡「私の……む……胸っ!さ、触るっ!?」カアッァァ..
エイスリン「??」Why?
淡「うぅ……///」カァッァ..
淡(恥ずかしいけど……きっとこれぐらいしないと……)
エイスリン「…………アワイ」
淡「っ!」ビクン
エイスリン「オイデ」(両手を広げる)
淡「え?」
エイスリン「オイデー」ニッコリ
淡「あ……うん……?」スッ
エイスリン「フフフー」ギュッ
淡「わ……っ」
エイスリン「ワワ?」
淡「私の……む……胸っ!さ、触るっ!?」カアッァァ..
エイスリン「??」Why?
淡「うぅ……///」カァッァ..
淡(恥ずかしいけど……きっとこれぐらいしないと……)
エイスリン「…………アワイ」
淡「っ!」ビクン
エイスリン「オイデ」(両手を広げる)
淡「え?」
エイスリン「オイデー」ニッコリ
淡「あ……うん……?」スッ
エイスリン「フフフー」ギュッ
淡「わ……っ」
エイスリン「アワイ……ムリシナイ」
淡「え?」
エイスリン「ワタシ アワイ ト オハナシ スキ」
淡「あ……」
エイスリン「シアワセ」
淡「ほ、ほんと?」
エイスリン「ホント」
淡「ふ……ふふふ………えへへへ……」
エイスリン「エヘヘ」
淡「エイスリンさん……いい匂いするー」スリスリ
エイスリン「アワイ モ ダヨ♪」
淡「///」
エイスリン「♪」ニコリ
淡「え?」
エイスリン「ワタシ アワイ ト オハナシ スキ」
淡「あ……」
エイスリン「シアワセ」
淡「ほ、ほんと?」
エイスリン「ホント」
淡「ふ……ふふふ………えへへへ……」
エイスリン「エヘヘ」
淡「エイスリンさん……いい匂いするー」スリスリ
エイスリン「アワイ モ ダヨ♪」
淡「///」
エイスリン「♪」ニコリ
<受付>
一「………ふぅ……なんとかなりそうだ」
一(最初はどうなる事かと思ったけど……アドバイスが裏目に出たのかな?)
一(ボクが大星さんに求めたのは無邪気さと人懐こさ……相手を落とそう落とそうと計算したらその持ち味は相殺されてしまう………少なくとも今の時点ではね)
一(でも、自分の計算が通用しないと気付いて開き直る事で、大星さん本来の魅力が出てきた。これならいけそうだ)
一(あまり性的すぎるのも百合としてどうだろうって透華も思うだろうし、いいアクセントになるね)ウンウン
<別室>
透華「あぁあ………天使が2人……金髪同士というのがまた……仲の良い姉妹を連想させて……じゅるり」
透華「可憐なエイスリンさんがお姉さんっぽく振る舞おうとしているのもまた……最高ですわっ!」
透華「淡さんは淡さんで、そんなエイスリンさんを信頼し、甘える……あぁぁあ………」モジモジ...
透華「恋心に発展しなくとも、2人の間にある絆は永遠!はぁぁあ………」
一「………ふぅ……なんとかなりそうだ」
一(最初はどうなる事かと思ったけど……アドバイスが裏目に出たのかな?)
一(ボクが大星さんに求めたのは無邪気さと人懐こさ……相手を落とそう落とそうと計算したらその持ち味は相殺されてしまう………少なくとも今の時点ではね)
一(でも、自分の計算が通用しないと気付いて開き直る事で、大星さん本来の魅力が出てきた。これならいけそうだ)
一(あまり性的すぎるのも百合としてどうだろうって透華も思うだろうし、いいアクセントになるね)ウンウン
<別室>
透華「あぁあ………天使が2人……金髪同士というのがまた……仲の良い姉妹を連想させて……じゅるり」
透華「可憐なエイスリンさんがお姉さんっぽく振る舞おうとしているのもまた……最高ですわっ!」
透華「淡さんは淡さんで、そんなエイスリンさんを信頼し、甘える……あぁぁあ………」モジモジ...
透華「恋心に発展しなくとも、2人の間にある絆は永遠!はぁぁあ………」
<VIPルーム 2番テーブル>
塞(な、なんか緊張する……)ドキドキ
怜「どないしたん?カチコチやんかぁ」クス
塞「え?あ、ああ……ちょっとね……雰囲気に呑まれてるっていうか……」アハハ
怜「そんなん気にせんでええよ?」
塞「うん……で、でもさ……なんか…」
怜「………」スッ(塞の肩にもたれかかる)
塞「えっ?あ……え?」
怜「……こうして……静かにしてるのもええんちゃうかな?」
塞「………それもそうね」
怜「…………」
塞「…………」チラッ
怜「…………」
塞(園城寺さん……近くで見るとなんていうか……すごく可愛い……儚くて消えちゃいそうな感じがまたそそるというか……)ゴクリ
塞(な、なんか緊張する……)ドキドキ
怜「どないしたん?カチコチやんかぁ」クス
塞「え?あ、ああ……ちょっとね……雰囲気に呑まれてるっていうか……」アハハ
怜「そんなん気にせんでええよ?」
塞「うん……で、でもさ……なんか…」
怜「………」スッ(塞の肩にもたれかかる)
塞「えっ?あ……え?」
怜「……こうして……静かにしてるのもええんちゃうかな?」
塞「………それもそうね」
怜「…………」
塞「…………」チラッ
怜「…………」
塞(園城寺さん……近くで見るとなんていうか……すごく可愛い……儚くて消えちゃいそうな感じがまたそそるというか……)ゴクリ
怜「………ん」モゾッ
塞(宮守のみんなも可愛いんだけど、それとはまた違って……というか、さっきから甘い匂いがする……シャンプー?それとも……園城寺さんそのものの匂い?)ゴクリ
怜「…………」スリスリ
塞(……鎖骨なんて……触れただけで折れちゃいそうだし………それと……肌がキレイ……触ってみたいな……)ドキドキ..
怜「………なぁ……今何考えてる?」
塞「えっ!?」ドキン!
怜「教えてぇや」
塞「え、ええと………」
塞(正直には言えない……ここは誤魔化そう)
塞「し、静かで落ち着くなー……とか」
怜「ふーん……」
塞「な、何か?」
怜「……よかったぁ」
塞「え?」
塞(宮守のみんなも可愛いんだけど、それとはまた違って……というか、さっきから甘い匂いがする……シャンプー?それとも……園城寺さんそのものの匂い?)ゴクリ
怜「…………」スリスリ
塞(……鎖骨なんて……触れただけで折れちゃいそうだし………それと……肌がキレイ……触ってみたいな……)ドキドキ..
怜「………なぁ……今何考えてる?」
塞「えっ!?」ドキン!
怜「教えてぇや」
塞「え、ええと………」
塞(正直には言えない……ここは誤魔化そう)
塞「し、静かで落ち着くなー……とか」
怜「ふーん……」
塞「な、何か?」
怜「……よかったぁ」
塞「え?」
怜「いやな?こういうお店やし、ちょっとやらしい事したいって思う人やったらどないしよって思っててん」
塞「あ、あはは……そう、なんだ」
怜「………まぁ……どうしてもって言うんなら少しくらいのスキンシップは……ええねんけどな」
塞「えっ!?そ、それって……」
怜「せやけど、臼沢さんがそんな人やなくてよかった」
塞「あぅ……」
怜「安心して甘えられるわー」スッ(塞の首筋に頭をスリスリする)
塞「………あっ」
塞(園城寺さんの襟の隙間から白い肌が………か、角度を変えれば……胸が見えるかも……)ゴクリ
怜「…………」
塞(って……何してんのよ私は………………でも………ちょっとだけ……)ススッ
怜「どこ見てるん?」
塞「ひっ!?」ドキーン!
塞「あ、あはは……そう、なんだ」
怜「………まぁ……どうしてもって言うんなら少しくらいのスキンシップは……ええねんけどな」
塞「えっ!?そ、それって……」
怜「せやけど、臼沢さんがそんな人やなくてよかった」
塞「あぅ……」
怜「安心して甘えられるわー」スッ(塞の首筋に頭をスリスリする)
塞「………あっ」
塞(園城寺さんの襟の隙間から白い肌が………か、角度を変えれば……胸が見えるかも……)ゴクリ
怜「…………」
塞(って……何してんのよ私は………………でも………ちょっとだけ……)ススッ
怜「どこ見てるん?」
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