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    元スレ貴音「……たんすの角に小指をぶつけました」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 貴音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 :

    これは穴掘って埋まりたいですね

    103 = 89 :

    響は有能

    104 = 1 :

    貴音「き、きき……聞かれてた……!?」

    「ううん、聞いたのはこれが初めてだけど……」

    貴音「じゃあ、なんで!?」

    「んー……、なんとなく!」

    美希「……野生のカン? さすが沖縄生まれ……」

    「えへへ、まぁね!」

    貴音「あ、あは、は、は……」


    貴音(──恥ずかしい!! あ、あ、あ……穴掘って埋まっていたいですぅ!!!)

    貴音(あぁ……どうやったら雪歩みたいに、スコップを召喚できるの!?)


    ぽんっ

    美希「!?」

    貴音「あ、出た……えい!」ザクッ

    「た、貴音っ! 事務所に穴掘っちゃダメだってぇ~!」

    美希「な、なんか今……起きてはならないことが起きた気がするの……」

    105 :

    面妖な

    106 = 16 :

    召喚系面妖アイドル

    107 = 14 :

    かわええ

    108 :

    まこと面妖な

    110 = 1 :

     
    貴音「……それじゃあ、怒らないの?」

    「怒る?」

    貴音「だって……」



    『隠し事とか、ゼッタイ無しだからなっ! 約束だぞ!」



    貴音「……だって、私はずっと、響に隠し事を……」

    「これくらい別に、隠し事ってことでもないさー。
      だって、気持ちに嘘ついてたってわけじゃないでしょ?」

    貴音「気持ち?」

    「うん! 今までの貴音の喋り方が、本当の貴音とは違ったって……」

    「貴音が持ってる気持ちは、ニセモノじゃない。
      貴音がめちゃくちゃ優しいってことは、自分だけじゃなくて、みんな知ってるし!」

    貴音「……!」

    美希「……そうだね。うん、響の言う通りなの!」

    111 = 108 :

    みんな可愛い

    113 = 27 :

    かわいい

    114 = 1 :

     
    貴音「う、う……!」


    ぽろぽろ……


    美希「あ、響、泣かした~!」

    「ええ!? じ、自分が悪いのか!?」

    美希「あはっ☆ それにしても貴音って、意外と泣き虫さんなんだね♪」

    貴音「そ、そんなことありません……! ぐすっ」

    美希「隠さなくてもいーの。響が怒るよ~?」

    「そーだぞ、貴音っ。泣きたいときには、泣いていいんだー!」

    貴音「……、……!」



    貴音「う゛ん……!」



    貴音(──私は、本当に)

    貴音(たくさんの、素晴らしい仲間に囲まれて……ここにいるんだ)

    115 :

    しえん

    116 = 14 :

    素晴らしいスレ



    誇り高いスレ

    117 = 1 :

     
    ──────
    ────
    ──

    貴音「……」ゴシゴシ

    貴音「……ところで、美希」

    美希「んー? なに?」

    貴音「……ハニーって、なに?」

    美希「ぎくっ!」

    「なにそれ?」

    貴音「あと、プロデューサーとの約束って……?」

    美希「ぎくぎくっ!」

    美希「……」

    美希「あ……あはっ☆ な、なんのことかなぁ~……」

    「ねぇ貴音、さっきから何言ってるんだ?」

    貴音「実は……」

    美希「うわわわ~! ちょ、ちょっと待ってぇ! ハニーに怒られちゃうから~!」

    118 :

    かわいい

    119 = 58 :

    感動した

    120 = 16 :

    ハにぃに様

    122 = 1 :

     
    「へー……そんなことがあったんだ」

    美希「……」

    貴音「「美希……?」」

    美希「……に」

    美希「逃げるが勝ちなのっ!」ダッ

    「あ、待てっ!」

    貴音「隠し事は無しでしょう!」

    美希「それとこれとは話が別なの~!」


    P「……ゴホン!」


    美希「あ、ハニー!」

    P「お前なぁ……まぁ、ユニットを組んだわけだし、こうなるとは思ってたけど……。
     でも、響達が想像しているようなことじゃないよ」

    P「俺と美希は、一切そういうことはないから」

    美希「え」ガーン

    123 :

    美希かわいいよ美希

    124 = 101 :

    美希の噛ませっぽいポジション
    でも美希メイン以外で噛ませじゃないときの雰囲気苦手

    125 = 89 :

    >>124
    これは本命もなさそうだから噛ませも発生しそうにない

    126 :

    127 = 1 :

     
    美希「あの言葉はウソだったの!? ミキのことは大切に思ってる、
       だから彼氏にでもなんでもなってやるって!」

    P「そんなこと言ってないわ! 確かに、
     大切に思ってるとは言ったけど、それはあくまで……」

    貴音「……」ジトッ

    P「……な、なんでしょうか」

    「……プロデューサーって、誰にでもそういうこと言うんだな。
      実は前に自分もさ……」ヒソヒソ

    貴音「まぁ……真、女の敵と言えましょう……」ヒソヒソ

    P「誤解だって……」

    「じゃあ、美希とした約束ってなんなんだよー!」

    P「ああ、それは……、これ」スッ

    美希「あ、ほんとに買ってきてくれたんだぁ~!」

    貴音「その箱は?」

    美希「これはね~、あの駅前のちょー有名お菓子屋さんの、スペシャルケーキなの!」

    P「……ユニット結成祝いってことで、美希から買って来いって言われてたんだよ」

    128 :

    >>126
    おでぶちんにしか見えない

    129 = 1 :

     
    美希「みんなで食べよ~!」

    貴音「わぁ……! おいしそー……」

    P「ん? 今、貴音……」

    貴音「……おほん。な、なにか?」

    P「なんか今、いつもと喋り方が」

    美希「いーから! うそつきさんはあっち行ってて!」

    P「……はい」


    ……


    美希「おいひぃのぉ~……♪」モグモグ

    「……でも美希、いいのか?」

    美希「え? なにが?」

    貴音「プロデューサーのこと、気にしないの?」

    美希「……んー……確かに、ちょっとショックだったけど……」

    美希「でもそんなの、これからホントにしていけばいいの!」

    130 = 1 :

     
    美希「ミキたちにはまだまだ、いーっぱい! 時間があるでしょ?」

    美希「それならこれから、今までより、いーっぱい!
       ハニーとの思い出を作って、それでいつか、振り向かせちゃえばいいって思うな!」

    「ふーん……美希らしいね!」

    貴音「……ふふっ、そうだね」


    貴音(……やっぱり、美希はすごいって思う)

    貴音(いつだって自然体で、自分に正直で、
       欲しいもの欲しいと、はっきりと口に出せて……)



    美希「それに~……ライバルも、いるみたいだし」チラッ

    貴音「え? ライバル……?」

    美希「あはっ☆ だからこれから、もっともっと、ガンバるの~!」

    貴音「……」


    貴音「」ボンッ

    「わ、バクハツしたぞ」

    131 = 108 :

    可愛い

    133 :

    これは新しい

    134 = 108 :

    >>133
    書き込み時間がすごい

    135 = 1 :

    貴音「み、美希! 私は別に、そんな……!」

    「ねぇねぇ、ライバルってどーいうことだー!?」

    美希「響、貴音ってホントはね……」

    貴音「わーわー!」


    貴音(──確かに、美希の言う通り。私達には、まだたくさんの時間がある)

    貴音(だから、いつまで羨ましがっているのではなく……
       いつかは私も、美希のように、誰にでも自分をさらけ出せるようになりたいと思う)


    P「おーい三人とも、そろそろまた出かけ……って、どうしたんだ、貴音」

    貴音「っ!」

    P「……なんかあったのか? 顔真っ赤だけど」

    貴音「そ、それは……」


    貴音(それがいつになるかは、まだわからないけれど……、
       この素晴らしい仲間達と一緒にいれば、いつか必ず、叶うはずだから)


    貴音「……とっぷしーくれっとですよ、あなた様」
                                      おわり

    136 = 16 :

    >>1乙ピヨピヨ

    137 = 1 :

    おわりです。読んでくれた方支援してくれた方ありがとうございました

    今気付いたけど響は休みだったはずなのに最後のPの台詞が出てくるのはおかしいね
    あまり気にしないでください

    138 :

    おもろしかった!!

    139 = 89 :

    こういうのもアリだと思いました

    140 = 108 :

    おもしろかったよ

    141 = 33 :

    おつ

    142 = 101 :

    貴音がかわいかった(こなみ)

    143 :

    乙乙
    新作期待

    146 = 102 :

    otusien

    147 = 1 :

    >>146
    嬉しい 保存しました

    148 = 58 :


    素晴らしかった


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